＞投稿者へ。

　部分的に意見が違うが、結論は表面的には一緒。野党である民進党と共産党の共通点は、いわゆる「革新」とか「左派・左翼」であるという点である。

＞内部矛盾を抱えた民進党は解党するしかない。

　賛成。左派・左翼の存在意義はゼロだから、存在意義のない政党は消えるのが当然。

＞共産党はこの先も少数の批判政党として生きて行くのだろう。

　共産党も左翼だから滅びるべきだが、この党は絶対に政権を取らない方針を守って、庶民の味方という嘘が絶対にバレないようにしている。民進党は政権を取って自らの無能を暴露して滅びるのだから、偉い。共産党は絶対に政権を取らないのだから、悪辣で卑劣である。その認識を広めて支持を減らすか、または一度無理に政権を取らせて自滅させるか。どちらも難しい。北朝鮮と同じで、戦争をしない国を戦争で滅ぼすことは出来ない。どんなに落ちぶれても絶対に生き残るだろう。共産党にとって、その方が滅びるよりも幹部たちの老後が保証されるからだ。共産党は日本の政治のガンである。

　つまり、左派・左翼の存在意義がゼロになり、保守が日本人全体に受け入れられれば、保守の二大政党が生まれる可能性がある。その方向に進むとよいと思う。都民ファーストは小池もチュルドレンも今はインチキで出鱈目だが、「ウソから出たまこと」「瓢箪から駒」で、まともになって欲しい。

＞３

　完全に賛成。山本太郎が、ヤジに対してしゃれた答えをしたのを褒めて安倍さんを批判するムードが強いが、安倍さんを攻撃したのはヤジではなく、組織的、意図的な選挙妨害である。この選挙妨害にどう対処するか。山本太郎を真似するしかないだろう。あの反社会集団も、何度も同じ選挙妨害をすれば、いくら馬鹿な民衆でも、悪いことだと気付くと思う。

＞保守が日本人全体に受け入れられれば、保守の二大政党が生まれる可能性がある。

　安倍一味が「保守」である証拠プリーズ。

　そもそもあんたの言う「保守」とはどんな意味なんですか？

　国旗を振り回す以外は、アメ公様の言うことをすべて聞くのが「保守」なんですか？

　「保守」とかじゃなく「エセ右翼」というのが正確でしょうに。

　「名称論議」（何をどういう理由でどう呼ぶか）を阿修羅のこういう場でするのは、水掛け論で無駄な努力になるので、パス。

　やりたければ、ご自分でどうぞ。反論があれば、エネルギーを節約しながらちょこちょこやります。

このあたりの意味がわからないので、議論として深めたいのですが、どうですか。主張の根拠を教えていただければと。あなたと勝ち負けを競う意図はなし。
仕事の合間の書き込みなので時間のかかるやり取りにはなりますが、よろしければ。

私は、共産党を支持の立場。感覚的には
共産党の歴史の９割ほど、自民党の歴史の３割程を支持
共産党の現状をほぼ支持、自民党の現状の０割を支持
（ここでいう共産党は日本共産党の事で、他国とは別物）

　お答えとしてはちょっと簡略だが、ここに書いてあります。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/570.html#c8

民進党に果たしてこの資質を備えている人物はいるのか。地域の調整役は自民党が得意としているのであり民進党が入る隙は無い。

時局の課題で言うなら、ロシアに飛んで日露平和条約締結の条件を探り、中国に飛んで長距離越境大気汚染条約締結を薦め、アメリカに飛んでトランプの反グローバル姿勢、米露協調姿勢の支持を表明する。

民進党に度量のある人物はいるのだろうか。

ハナから国民をバカにしてる自民党に過半数超えの議席くれてやって
「この国を好き勝手していいですよｗ」と意思表示（）した連中は
「ヤトウガー」と騒ぐ前に腹を切れって話ですよ

野党にこれに対抗して人びとを繋ぐ接着剤が見いだせない、その匂いが嗅げないことが最大の要因であろう。
そのような状態では野党連合などとうてい望むべきもない。

そもそもが野党と自らを言っている連中からしてこの談合体質にどっぷりつかっているのだから対抗などできるはずがない。
小沢、小沢と皆が言うけれども当の小沢そのものに利権はついていないが談合体質がべったりと張り付いていることを国民がかんずいているのではないだろうか。

だれかがすべてを 国民が、自分もその中に生きているが、無意識のうちにこれではいけないと感じていることをうちだせない限り土台無理。

次期選挙で共謀罪の即時廃止と小選挙区制撤廃を公約にする政党が現れることを期待したい。立憲国民主権党と言う名称が政治手法と一致する政党がもしも出現するならば一押しなのだが。

自民党の憲法改正草案を読んでみなさい。そこには自由も民主主義も人権もない。

やれることやってる感のある共産を並べて語るのもどうかと思うけどね。

ちょっと本音の対話をしたいのですが
あなたが自民党を支持する理由と共産党を拒絶する理由を聞かせてもらえますか。
あなたが日々の時間をさいて阿修羅に書き込む理由と言ってもいいかもしれません。
私が自民党を拒絶する理由　社会悪だから特に安倍政権
私が共産党を支持する理由　社会悪をあばくから
阿修羅に書き込む理由　良い世の中にしたいから

短いフレーズでの表現なので誤解の元ですがやりとりのなかで深めるということで

民進党・共産党の支持者を自由党・社民党を支持するようにしたいのだろうか。
そんなことをしても野党の合計の票は増えない。訴えるのなら、自民党支持者や無党派層に対して行うべき。

＞自由党や社民党は必至だ。その必死さが有権者にビンビン伝わって来る。

というのが妄想であることは、両党の支持率を見たらわかる。

＞惜しむらくは、候補者がいないので投票したくても出来ないのである。

これは、両党の支持率が非常に低いことの反映だ。

野党の分断ではなく、野党の共闘を進めるべき。それによって安倍政権を倒そう。そして政権をとることを目指そう。

＞多摩散人氏は、共産党は、絶対に政権を取りません。という一方的な断定をするだけで、その理由は全く示さない。この人の頭の中では決着済のことなので理由など必要がないのだろう。これでは議論にならない。

　そういわれても仕方ない面があることは認めるが、まあ、書くだけ書いてみよう。まず、戦後の社会党の話から。

　社会党は戦後ずっと野党第一党で、国会に１／３くらいの議席を持っていました。そして、外交では「非武装中立」という空想的で口当たりのいい政策を掲げ、内政特に経済政策などでは自民党の政策が庶民を苦しめていると主張し続け、常に自民党に反対していました。いわゆる「万年野党」です。この辺、詳しく研究してきたわけではないので、印象論的になりますが。しかし実は社会党は、自民党が必要な政策を実行するたびに国会で戦ったふりをし、自民党に強行採決をさせて自民党を悪者に仕立て、自分は善玉のように見せかけて、自民党の政策から得られる利益の配分を裏で受け取っていたのです。伊藤秀子という社会党の議員（初めは共産党。社会党に入り、後に同党を除名処分、その後自民党に接近）が、国会の闘争は全部自民党とのなれ合いであると知って驚いたというようなことをテレビで話していたのを聞いた覚えがあります。

　共産党はだいたいこの社会党と一緒に、反自民だったが、政権構想は社会党と連立した「民主連合政権」でした。社会党は「民主連合政権」を目指したわけではなく、いわば「万年野党」だったが、社会党より小さい共産党の方が勝手にそれを主張していたのです。確か不破哲三氏がよく言っていました。その頃から既に共産党は、「共産党が政権を取ったら」とは決して言わず、「民主連合政権が成立したら」という言い方をしていました。ほとんど実現性のない政権構想を掲げ、万一実現した時も、より大きな社会党に責任をかぶせる、そういう戦略だったと私は思います。私の空想だと言う人は、それで結構です。

　1994年6月、社会党の村山富市氏が総理大臣になり、「今までの非武装中立は全部ウソでした」と白状し、自衛隊合憲論を打ち出してから、社会党の長期低落が始まり、今は消滅寸前です。これを見て、共産党は、絶対に政権を取らない方がよいと思ったでしょう。政権党である自民党などの大きな特権ではなくても、小さな野党には小さな特権があるのです。うっかり政権などとって党が消滅してしまえば、小さな特権も失ってしまいます。これも私の推測です。

　社会党が落ち目になったので、共産党の「民主連合政権構想」は立ち消えになりました。

　それまでも、その後も、共産党の幹部が、公開の責任ある場所で、「共産党が政権を取ったら」と言ったのを聞いたことがありません。ある時期、確か1980年ごろか、共産党は「確かな野党」をスローガンにしていました。これは「政権を取らない」という意味だなと私は思いました。また、自民党が政権与党、共産党は小さな野党なのに、「自共対決の時代が来た」と言っていました。これも政権を取らない、政権党の自民党に、野党として対決するという意味だったのでしょう。

　現在も、共産党は「共産党が政権を取ったら」とは言いません。共産党の意見は、政権党に対しる批判だけです。特に共産党の好きな論法は、「この政策は、自民党の味方である（例えば）経団連の誰それでさえ反対している」というものです。つまり、自分のことは言わないで、相手の揚げ足をとるというやり方です。私もそう言って批判されることがたまにありますが。

　ざっと書いただけですが、思い当たるところがあれば、そういう視点から共産党を見ると、何か新しいことに気付くかも。失礼しました。

日本共産党にかわって（全くそういう立場ではないですが）
大声で『あン時ゴメン』

あなたと同じ考えの小沢支持派が多数いるような気がします。
陸山会事件は全国民が騙されていたわけで(今の安倍政権やり口のモデルになったとみているが)。個人的な謝罪のやりとりはあったと期待していますが、やはり、正式に謝罪して、マスコミの罪（みのもんたとか）なども総括していたら今の、卑劣と言っていいような安倍政権はなかったはずと思っています。

同様、鳩山さんと小沢さんの関係も、気になりますが、詳細知らずで。
目的が同じならいつかは、、、。

MXです。まじめに対応していただいて感謝です。やはり、自分と違う考えの人の意見は参考になります。歴史をみるときの参考にします。

歴史的観点の話、とりあえず置いておくとして
現在の安倍政権のやっていること、日本共産党がやっていること
どうですか。あなたが、安倍政権を支持しているようなのであえて問うています。
書き方が下手ですが、あなたを詰問しているわけではありません。
これだけ、考える人が、どうして安倍？　の気持ちです。
それが聞けたら、やりとり終了でどうですか。（あなたの、質問があれば答えます。）裁判官的ふるまいの自分が嫌らしいし。

＞うっかり政権などとって党が消滅してしまえば、小さな特権も失ってしまいます。これも私の推測です。

結局は、根拠のない推測に過ぎないことを、あなた自身が認めたわけだ。

＞　社会党が落ち目になったので、共産党の「民主連合政権構想」は立ち消えになりました。

共産党は今でも民主連合政権樹立を掲げている。
綱領を参照。
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/
一部引用する。
　日本共産党と統一戦線の勢力が、国民多数の支持を得て、国会で安定した過半数を占めるならば、統一戦線の政府・民主連合政府をつくることができる。日本共産党は、「国民が主人公」を一貫した信条として活動してきた政党として、国会の多数の支持を得て民主連合政府をつくるために奮闘する。
（引用終わり）

＞共産党は今でも民主連合政権樹立を掲げている。

　綱領に残っているだけで、事実上立ち消えでしょう。

　昔テレビで誰かが共産党の幹部に、「不意に共産党が選挙で大勝ちして、共産党だけの政権が出来たら、どういう政策をとるのか」というような質問をしたら、その共産党の幹部は、それには答えず、やはり民主連合政権の主張をしていました。連合政権だと、「相手があることだから」と話を曖昧にして逃げることができるのだと思います。

　最近は民主連合政権なんて言葉も聞きませんよ。そもそも「連合政権」を第一の目標にして、独自の政権を「第二目標にする」だか「目標にしない」だか知らないが、そんな政党はやはり眉唾ではないでしょうか。

マスゴミの野党叩きも今更・・・なので、今は「安倍！加計の説明ちゃんとしろ！！」に国民の意識は向いている（つーか、「辞めろ！！」と云っている）。

半歩前はてめえの思い通りにならないとネガキャンに走るから、その意味では天木と同じだよ。

あなたが日本共産党の主張を調べようとする努力をしていないから聞かないだけ。
日本共産党が、現綱領をどう扱っているかは、今年の４月に行われた綱領セミナーを見るとよい。
民主連合政府についても社会主義・共産主義についても記述されている。
共産主義のどこがいいのかについても記述されている。

ダイジェスト版は以下
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-25/2017042508_01_0.html
動画は以下。約３時間ほどある。
https://www.youtube.com/watch?v=I8SD_gbOzP0

＞民主連合政府についても社会主義・共産主義についても記述されている。

　共産党が民主連合政権の樹立を目指すと言っても、その連立相手になろうとする党がないんだから、絵に描いた餅でしょう。どこの党が、共産党との連立を目指しているんですか。

＞綱領に残っているだけで、事実上立ち消えでしょう。
から
＞絵に描いた餅でしょう。
に主張が変化したね。

確かに今共産党とともに民主連合政府を作ろう、という党は存在しない。だからと言って共産党がその主張を持ち続けることに問題はない。将来にはまた情勢が変化することは考えられるから。

（注）民主連合政府の前の、一昨年の志位委員長による国民連合政府樹立の提案であれば、自由党と社民党は賛同している。

　「事実上立ち消え」と「絵に描いた餅」は私はまったく同じ意味で使ったが、客観的に比べれば、「絵に描いた餅」の方が悪いですよ。「事実上立ち消え」というのは、初めは何かあったのだが、「絵に描いた餅」は最初から実質は何もないんだから。