美濃部都政十数年の選挙で、当時の社会党東京は、骨の髄まで、共産党にしゃぶられた。

勿論、崩される方がダメなんで、社会党も（このまま行けば）民進党も、共産党よりはるかにダメってことなだけなんだけどね。

まあこれは小池３００万票、鳥越１３０万票と圧倒的な数字を見せられると
押さえつけられた鶏みたいに催眠状態になり、もはや抵抗する気力も
なく信じ込んでしまうのでしょうね
数字おかしくね？とならずに、内向きになって責任のなすりあいになって　見事に野党分断のわなにかかってしまうんでしょうね

これは盛大な不正です　催眠状態から覚めたほうがいいですよ
前回の参議院選もこれと同じ状態で、選挙戦にはいるやいなや　改憲勢力
３分の２をうかがう　とか一面に大々的に大本営発表、それも
これでもかと　投票日までに３回も４回も載せられるわけですから
有権者は自分で自分を縛ってしまって委縮して抵抗できなくなるわけです
これは　見事に国民はひっかかりましたね
まさに何回もオレオレ詐欺にひっかかる人を笑っていられませんね
うまく数字を配分したつもりでしょうが
数字は語りますね　

　 　「今現在の代々木は『引っ掻き回し』て貰いたがっている」

と云う認識だ。
理由は云う迄も無かろう。本稿の其れだ。
代々木としては問題を重々認識していると言える。其の中での動きな訳だ。
「迷っている」と云う言い方も出来るだろう。然し迷いが生じたと云う事は救い様がある。
説明した通り、「聞く耳」の作り方すら模索している。
切っ掛けは…これは解り易い。３１１後の暫くの沈黙（恐らく今迄に無い巷の活動に困惑と観察分析で費やされたろう）の後からだった。
そして今見ている共産党が此処迄来た共産党だ。

知っての通り代々木の体制はスターリニズム的に培われてきた。
其れが今脱皮の仕方で相当藻掻いている状況な訳だ。
典型的な官僚型の組織として理解するのも良い。ピンと来るだろう。
昨日の今日の容易さに、無理が在るのは解るのではないか。
然し共産党は此処迄来た。

赤旗の主筆はその官僚機構の中に在る。
殊に直接政治活動に着手するセクションでは無いだけに化石的なまま取り残されがちな部分だ。

各位に提案する。
掻き回して欲しい。
それは赤旗に対してではなく、
先の理由から編集の頭越しにすっ飛ばして指導部の方へ行うのが良いと考える。
赤旗は代々木中央の中では傍流だが、機関誌としての性格上中央委員会上層部には普段から近い。
主筆が志位等と、紙面の有り様記事の有り様について膝詰めなど屡々の筈だ。
問題意識の在る上意からの指導と在らば、官僚体制の中で其の効果は即効に近いものが在る。

党員になる必要は無い。
変えに行けば良い。　蝸牛の歩みでも今の代々木は其れで変る。　日本共産党に接近して頂きたい。
かき回してかき回して、　さも新しい発見をさせられたかの如く目を白黒させながら感心する末端党員を操るのも小気味良い。
今の日本共産党は、こうやって動かせる。

　
ここが確かに似て居る（居た）学会＝公明党と最大違う処だ。

前原とかのがこの点は正しいだろ

　共産党は、絶対に政権を取りません。政権が手に入ってきそうになったら、必ず回避行動をします。政権を取れば、今まで言ってきたことが全部ウソだという事がばれてしまい、旧社会党と同じように、泡沫政党に転落し、やがて消滅してしまうからです。

　共産党は、政権を取らないために、野党第二党〜野党第三党あたりのところに注意深く地位を保ち、政権を批判して庶民の味方であるという印象をアピールし続けます。そうしないと幹部の老後の生活が保証されないからです。

　共産党は体制を批判し続けることで生き延び続ける、体制に寄生する寄生虫です。体制が崩壊したら、体制批判で生きてゆくことが出来なくなってしまうのです。

　公明党はその反対です。公明党は、必ず与党第二党の地位を維持し続け、絶対に政権を手放しません。いつも自民党の政策にちょっと「平和」の味付けをして、「公明党の業績で、これだけ「平和的な」法案になりました」と言い続けます。自分自身の政策など、持っていない、持つ必要がないのです。これも体制への寄生虫です。

　この二つの政党が、小選挙区制であるにもかかわらず自民党の圧倒的優位という選挙の構図を支えているんです。

　共産党を潰すには、共産党に政権を取らせること。

　公明党を潰すには、公明党を野党にすること。です。

この後の補選、衆議院選挙は若干変更があるだろう

体制支持者の貴殿が他人様を体制の寄生虫よばわりする筋合いはないな。