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『民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解』
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/199.html
投稿者 AAA+ 日時 2017 年 9 月 29 日 15:25:57: HRvoVvuTAqkVc QUFBKw
 

衆院選2017

September 29 2017
9.29【民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解】

『民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解』

10月22日の総選挙に向けて、民進党が実質的に解党し、希望の党に合流することを決めたという事態を受けて、市民連合としての現状認識と今後の対応の仕方について見解を申し上げます。

市民連合は立憲4党と市民の協力態勢を作るべく、9月26日に選挙協力の必要性と7項目の基本政策を内容とする要望書を4野党の幹事長・書記局長に提出し、基本的な合意を得ました。しかし、民進党の前原誠司代表がその直後、希望の党の小池百合子代表と協議し、民進党所属の議員や党員、サポーター、さらに民進党に期待してきた市民に説明なく、希望の党への合流を主導してしまいました。

この民進党の決定によって、これまで構築してきた市民と立憲野党の協力の枠組みが大きく損なわれてしまったことは否めません。これまで一緒に努力してきた全国各地の市民の方々の無念の思いはどれだけ大きいか、想像に余りあります。私たち自身、力不足をかみしめています。しかし私たちはこれで意気消沈しているわけにはいきません。市民連合が掲げてきた7項目の基本政策の実現をめざして、可能な限りの努力をつづけます。

立憲主義に反する安保法制を肯定する希望の党と市民連合が共闘することはありえません。しかし、これまで立憲主義の擁護と安保法制の廃止を私たちとともに訴えてきた議員が数多く所属する民進党から希望の党への合流については、今後まだまだ紆余曲折が予想されます。地域レベルで立憲野党や立候補予定者と市民の協力体制が生きているところで市民結集により選挙を戦うなど、さまざまな可能性が残っています。そういう意味では、私たち市民が全国各地で声を上げ、それぞれに選挙や政治に関わりつづけることが、これまで以上に重要になっているとも言えるでしょう。

当面、市民連合としては、立憲主義を守り9条改悪を阻止するために個々人の判断で信頼に値する政党や立候補予定者を支援しつつ、急速に展開する政治情勢を注視し、市民と立憲野党・議員の共闘を力強く再生させる可能性を模索しつづけたいと考えます。

2017年9月29日
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

 

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コメント
 
1. 2017年9月29日 15:34:05 : bU4YM7Ti4E : 5akFZMFCLmQ[1]

URL追加します。


『民進党の事実上の解党と希望の党への「合流」方針についての見解』

URL

http://shiminrengo.com/archives/1894


2. 新共産主義クラブ[4801] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月29日 15:40:52 : 2zsIOUmGxU : kzMWxluG7j0[12]
 
 今回の民進党の事実上の解党と希望の党への合流という政変は、昨年7月の参院選後の民進党代表選挙の頃から、岡田元代表らが進めていた共産党を含む野党連携に反発する人たちを中心に仕掛けられていました。
 
 細野豪志氏が会長を務める党内派閥「自誓会」「反岡田」勢力を中心に、長島昭久元防衛副大臣、前原誠司元外相や、自由党の小沢一郎代表も加わって、民進党内の共産党を含む野党連携に同調する勢力を排除する計画が進められてきました。
 
  
◆ 「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す
(産経ニュース,2016.7.22)
  
 細野豪志元環境相は22日、議員会館の自室に旧民主党出身の平田健二前参院議長を招き入れ、参院選の話もそこそこに代表選について意見を交わした。 
 
 平田氏は、共産党と組む党運営に反対し、「このまま進めば民進党はじり貧だ」と警告。憲法改正議論をタブー視しないよう求め、細野氏には「民共連携に反対する候補を代表選に出すべきだ」と訴えた。
 
http://www.sankei.com/politics/news/160722/plt1607220032-n1.html
 

3. 新共産主義クラブ[4802] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月29日 15:51:49 : 2zsIOUmGxU : kzMWxluG7j0[13]
>>2(追記)
>前原誠司元外相や、自由党の小沢一郎代表も加わって、民進党内の共産党を含む野党連携に同調する勢力を排除する計画が進められてきました。
 
 
 民進党の前原誠司代表は、ここに至るまでに昨年以来、自由党の小沢一郎代表とは、何十回と会食を重ねて相談してきたと、昨日のフジテレビの報道番組で発言していまいた。
 
 

4. 2017年9月29日 15:56:18 : GdqpAANuow : 34FvY9AThXA[19]
フジに踊らされてどうする

5. 2017年9月29日 15:59:01 : 4uNVS1ch4c : ZlHzyAS154s[1]
>民進党内の共産党を含む野党連携に同調する勢力

この連携が怖かったんだよね、安倍さんは。笑
それが前原、小沢らの裏工作のお陰でなくなった。これで一安心だ。
あと、希望の党ごとき、なんの理念も政策も資金も候補者もない。
楽勝よ。楽勝。笑


6. 新共産主義クラブ[4803] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月29日 16:03:07 : 2zsIOUmGxU : kzMWxluG7j0[14]
>>2さん
>フジに踊らされてどうする
 
 昨日深夜のフジテレビの報道番組「ユアタイム」に前原誠司代表が生出演し、本人の口から、自由党の小沢一郎代表とは、何十回と会食を重ねて相談してきたと、発言していまいた。
 

7. 新共産主義クラブ[4804] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年9月29日 16:16:32 : 2zsIOUmGxU : kzMWxluG7j0[15]
>>5さん
>あと、希望の党ごとき、なんの理念も政策も資金も候補者もない。
>楽勝よ。楽勝。笑
 
 
 民進党の金庫には、政党交付金からの150億円の政治資金が眠っているといわれています。
 
 前原代表は、それを希望の党の軍資金として利用しようと考えているでしょう。
 
 「解党の達人」、「名うての金庫泥棒」として有名な、小沢一郎氏も、民進党の金庫の中の150億円を盗み出して、希望の党の金庫に移し替えるという犯罪行為に、一枚噛んでいるかもしれません。
 
 もしかすると、もう既に、民進党の金庫の政党交付金が、小沢一郎氏の政治資金団体に移し替えられており、希望の党の軍資金として使われ始めているのではないかという気がしています。
 
 
◆ 民進党内で蓮舫代表解任の署名活動か…党分裂の協議も活発化、150億円の党資金分配か 
(ビジネスジャーナル 2017年5月10日)
 
 
小耳にはさんだところでは、先日、赤坂のある中華料理店で秘密会議が行われ、民進党の議員たちが分党のタイミングについて協議したそうです。
 
 どうやら、「次の解散総選挙は蓮舫代表では戦えない」という結論になったようです。150億円ほどある民進党の資金も「離党」では受け取れなくなりますが、「分党」であれば分けることができます。この会議では、「150億円をどう分配するか」というところまで詰めていたそうですから、かなりリアリティがあります。
 
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170510/Bizjournal_mixi201705_post-9685.html?_p=3
 
 
(参考) 
■ 小沢氏関連政治団体 繰越金が20億円 結党・解党のたび膨らむ
(しんぶん赤旗,2010年1月1日(金)) 
 
 ゼネコンからの不透明な巨額献金が指摘されている民主党の小沢一郎幹事長が関係する政治団体があわせて20億円を超す繰越金を持っていたことが、本紙の調べでわかりました。政党の結党・解散を繰り返す過程で、政治資金を膨らませています。
 
 2008年分の政治資金収支報告書を調べたもの(表参照)。繰越金はその年の収入総額から支出総額を引いたもので、翌年の政治活動の資金となります。
 
 10億円を超す繰越金があるのは、1994年10月に設立された改革国民会議。小沢氏が代表幹事や党首を務めた新生、新進、自由の各党の「政治資金団体」でした。2003年9月、自由党が民主党に合流するための解散にともない、一般の政治団体となりました。その際、約5億6096万円の政党助成金を含む約13億8215万円を受け取りました。
 
《1000万円を支出》
 
 08年の収支報告書によると、同会議は、小沢氏が若手を育成するために開いている「小沢一郎政治塾」の会場費や講師料として約1000万円を支出。小沢系若手グループ「一新会」に500万円寄付しています。
 
 一方、7億円近い繰越金がある「改革フォーラム21」は、93年2月に新生党の政治資金団体として設立されました。94年12月に新生党が解散、新進党になった際、新生党本部と各支部の残ったほとんどの金、約9億2500万円の寄付を受けました。
 
 改革国民会議、改革フォーラム21とも、政党解散・立ち上げにともない、政治資金残金の受け皿になってきたわけです。
 
 両団体は同じ場所にあり、電話番号も一緒。代表者は98年の参院選に自由党から比例代表で立候補した人物が、会計責任者は小沢氏の側近といわれた平野貞夫元参院議員が、それぞれ兼任しています。
 
《興味深い証言》
 
 改革国民会議については、昨年12月18日、小沢氏の元公設第1秘書の西松建設違法献金事件の初公判で、興味深い証言が紹介されました。
 
 検察側が、1999年6月〜2001年冬まで、小沢氏の事務所で経理事務を担当した元秘書の供述調書を読み上げたのです。
 
 「改革国民会議の資金について、小沢議員から会計責任者に指示して、随時、小沢議員の関連政治団体へ資金移動がなされており、改革国民会議も小沢氏の『財布』にすぎなかった」
 
 91年〜00年に経理を担当していた別の元私設秘書の調書も読み上げられました。
 
 「改革国民会議あてに寄付してもらって、あとで小沢氏の資金管理団体『陸山会』に送金されたこともあった」
 
 小沢氏をめぐっては、陸山会による土地購入で、収支報告書に記載されていない購入資金約4億円の原資が問題となっています。この問題で、小沢氏の元秘書で陸山会事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員が東京地検特捜部に任意聴取されています。
 
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-01/2010010123_01_1.html
 
 


8. あおしろとらの友[766] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2017年9月29日 17:26:18 : M9fBCYYUqM : 1rsOs@EhCmw[3]
希望の党の綱領には立憲主義と平和主義がうたってあり、具体的には原発ゼロと消費税対応を言っている。だから現在も折衝がつずいていて希望の党の内部でも力の駆け引きが続いているのではないか。

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