韓国にしてみれば、米韓安全保障条約そのものを、ロシアと共に、北太平洋安全保障条約にそっくりそのまま移行することで、北朝鮮にとっても、米朝平和友好条約の締結に対するご褒美として、この北太平洋安全保障条約により担保が取れた状態となって、共に幸せに暮らしてまいりましょう、ということで応えていくことにすれば、この韓国がフランスをロールモデルとするならば、オーストラリアにしてみれば、オランダやイタリアをロールモデルとして、これを逆手に取れば、カナダやメキシコ、チリやニュージーランド、ＡＳＥＡＮ諸国と共に、南シナ海周辺海域についても、この北太平洋安全保障条約により担保が取れた状態の緩衝海域とすることにすれば、中国にとっては、第2列島線から第1列島線までの間の海域全てが、この北太平洋安全保障条約により担保が取れた状態となることで、南沙諸島のりゅゆう権問題については、尖閣諸島と同様に棚上げ合意とすることで核心的利益にも繋がることになるのならば、これが結果的に、アメリカにとってのメリットにもなるばかりでなく、アジア太平洋地域全体のメリットとなり、共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことができるようになって、アジア太平洋地域全体の平和と安定に繋がることになるとしたら、アメリカにしてみれば、これを逆手にとって、日米合同委員会で、日本政府に対して、このまま日米安全保障条約そのものを、北太平洋安全保障条約にそっくりそのまま移行させるのか、このまま日米安全保障条約にしがみつくのか、どちらかを選択せよ、ということで全面対決させてやることで、日米安全保障条約そのものを北太平洋安全保障条約にそっくりそのまま移行させることで、竹島はともかくとしても、尖閣諸島については、これまで通りに棚上げ合意されたままの状態で原状回復することで、北方領土の千島列島すべては、この尖閣諸島と同様に棚上げ合意とすることで、この北太平洋安全保障条約により担保が取れた状態とすることで、歯舞諸島と色丹島が日本に返還され、日露平和友好条約の締結により円満解決となれば、先ずはこれだけでも一歩前進となる結果を齎すことで、北海道とサハリン州がウクライナとクリミア自治共和国をロールモデルとすれば、国後島あるいは択捉島にでも老人介護施設でも作るならば、小泉純一郎元首相を北朝鮮の土下座大使として送り込むことにするならば、安倍首相に置かれましては、アメリカのトランプ大統領と共に、この場所で、そっと静かに老後生活を送って下さい、ということでアピールすることと、本質的には同じ意味を持つものであることを逆手に取れば、プーチン大統領に置かれましては、まんまと騙されたふりをして、アメリカに対してどんどんアピールして貰うならば、是非とも、アメリカに限ることなく、国際社会全体に、どんどんアピールしてみてください、ということで、日本国民全体としては、まんまと騙されたふりをして、そっと静かに暖かく見守りながら、ロシアのプーチン大統領の背中を、どんどん押してやりながら、自民党ならびに日米安全保障条約にしがみついてきただけの使い物にならない間抜け官僚を、どんどん涙を流しながら、どんどん輝かせてやることに利用すればよいのでは？