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論評:米国の不法非道な行為に便乗した法的責任から絶対に逃れられない/論評:敗北を目前にした米国の哀れなざま(ネナラ)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/382.html
投稿者 無段活用 日時 2017 年 11 月 28 日 10:35:20: 2iUYbJALJ4TtU lrOSaYqIl3A
 



(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100502


[2017-11-26]


論評:米国の不法非道な行為に便乗した法的責任から絶対に逃れられない


去る20、21の両日、ミャンマーで行われた第13回ASEM(アジア欧州会議)外相会議で神聖なわが共和国の尊厳をまたもや侵害するいわゆる「議長声明」なるものが採択された。

アジアと欧州のひとかどの外交巨頭らが一堂に会したASEM外相会議が、わが体制の実状と朝鮮半島の現実に対するひどい無知と偏見でいっぱいの「議長声明」を採択したのは、わが共和国の自主権と尊厳に対する正面切っての挑発である。

自主権と生存権、発展権を守るために取るわれわれの合法的で正々堂々たる自衛的措置を国際的な「脅威」に罵倒したばかりか、誰それのありもしない「人権」状況まで取り上げたことに対してわれわれは「議長声明」の当該内容を条目ごとに反論せざるを得ない。

米国が世界最大のホットスポットである朝鮮半島に3隻の原子力空母とB1B核爆撃機を送り込んだのに続いて、来る12月4日から1万2000人の米海・空軍武力と6機のF22ステルス戦闘機を南朝鮮に引き入れてわが共和国を狙ったもう一度の重大な軍事的挑発を繰り広げようとしていることによって、朝鮮半島情勢は一時も平穏な日がない。

このような事実は、朝鮮半島での核戦争の脅威は神聖な国連の舞台で主権国家の「絶滅」を言い散らし、わが国家と人民を「悪魔化」しようとやっきになっている希世の政治ごろ、ならず者の頭目であるトランプとその手先からきているということをあまりにも明々白々と示している。

朝鮮半島に核戦略装備をヒステリックに投入しているトランプ行政府に対しては一言も言えず、われわれの自衛的措置に対して「重大な脅威」だと騒ぎ立てたのは、会議の参加国が朝鮮半島核問題の根源と情勢悪化の責任が米国にあるということをはっきり知りながらも、現実に故意に顔を背け、わい曲したということを実証している。

会議の参加国が「平和的な外交的および政治的方法」によって朝鮮半島の恒久平和と非核化を達成しようとする意志を再確認したと言うが、米国のヒステリックな対朝鮮敵視政策と力の威嚇によって一触即発の核戦争勃発(ぼっぱつ)の危険が現実化しているこんにち、いかなる対話も成立しないということは三歳の童も知っている事実である。

法律的からも、道徳的からも深刻な問題性がある不法非道の「制裁決議」の「効果的で包括的な履行」をうんぬんした会議の参加国は、わが人民の生の権利と人権を無残に踏みにじろうとする米国の反人倫的、反文明的な対朝鮮制裁・圧迫騒動に便乗した法的責任から絶対に逃れられない。

会議の参加国は、人民大衆中心のわが共和国についてどうのこうのとけなすべきではなく、白昼に主権国家を航空機と戦車で崩壊させ、「白人至上主義」を言いふらしながら有色人種をハエの命ほどにも見なさない特大型国家テロの元凶、世界最大の人権ツンドラである米国から問題視すべきであろう。

わが共和国は誰が認めようと認めまいと、名実共に世界的な核保有国として、米国の核威嚇を根源的に終息させ、朝鮮半島と世界の平和と安全を守るために正義の核をよりしっかりとらえてすでに選択した道に沿って力強く進むであろう。


朝鮮中央通信



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(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
http://www.naenara.com.kp/ja/news/?19+4680


[2017-11-27]


論評:敗北を目前にした米国の哀れなざま


最近、朝米核対決で大惨敗を喫した米国の哀れなざまが特大ニュースとして世界報道界の紙面を埋めている。

ロシアのインターネット・ホームページ「パトリオティ・モスクワ」は「朝鮮の核強国地位」と題する文で、核兵器の優勢で威張っていた米国が新しい核強国の出現によってよろめく状態にあるとし、次のように明らかにした。

領土から見ても、人口から見ても朝鮮は大きくない国である。

このような朝鮮が、今まで米国の核威嚇を最も劇甚に受けてきた。

世界最初の核保有国、世界最大の核兵器保有国である米国は、南朝鮮に数多くの核装備と核兵器を配備して、毎年、南朝鮮で「チームスピリット」「ウルチ・フォーカス・レンズ」などの各種の核戦争演習を強行し、果ては朝鮮を核先制攻撃の対象に公式に宣布した。

このため、朝鮮が選択した道がまさに、自衛のための核保有の道、核抑止力強化の道であった。

米国の核威嚇終息のために核を保有した朝鮮は、国の自主権と民族の生存権を守り、朝鮮半島の平和と地域の安全保障のために水爆実験まで断行して世界の6大核強国の地位を堂々と占めた。

米国の選択は朝鮮と対話を行い、北東アジア地域から米国を撤退させることだけだと言った元米大統領レーガンの特別補佐官であった米国ケイト研究所上級研究員のバンドウの主張を受け入れるのが米国にとって現実的で賢明であろう。

一方、英紙「デーリー・スター」、米紙「ヒル」などは米戦略軍司令官ジョン・ハイテンが北朝鮮に対するトランプの核攻撃命令に服従しないと公開的に発言したニュースと米国の多くのネットワーク・ユーザーがこれを支持したことについて先を争って報じた。

フランスのAFP通信は去る14日、ロバート・ケーラー元米戦略軍司令官に続いて、ハイテン米戦略軍司令官も大統領の違法的核攻撃指示を拒否することができるという同じ立場を明らかにしたのは米大統領の核兵器使用権限を制限するための議会の動きが拡大していることに関連すると評した。

前米国家安保理事会上級局長で核兵器・拡散防止専門家であるジョン・ウルフスタルは、国際平和のためのカーネギー基金ウェブサイトに、米国人はこれまでの30余年間、数百億ドルをつぎ込んだのに、いまだに北朝鮮のミサイル2基さえも迎撃できないなら、何を言っているのかと反問するだろうが、残念にも米国はこの事実を認めなければならないと言った。

今、世界の多くのメディアも「朝鮮、世界的に最も高い水準の小型核爆弾製作完成段階に進入」「朝鮮の水爆は米国やロシアの開発方式ではなく、朝鮮式に開発された最先端核爆弾」「たった一発で米国の東部ニューヨークやワシントンのような大都市を灰じんにつくれる状態」などに広範に報じている。

国際社会が評しているように、米国が時代錯誤の対朝鮮敵視政策に執着すればするほど、「世界の唯一超大国」に与えられる羞恥と破滅の代価はさらに大きくなるだけである。


朝鮮中央通信


 

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コメント
 
1. 2017年11月29日 19:01:14 : 1pl8z4h1OQ : nAvHYKVs9UM[110]
バレてるぜ 正義気取った 騙しの手

2. 2017年11月29日 20:23:50 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3370]
[2017-11-29]

朝鮮政府が新型の大陸間弾道ロケット試射の成功に関連する声明を発表

朝鮮民主主義人民共和国政府が新型の大陸間弾道ロケット試射の成功に関連して29日、次のような声明を発表した。

朝鮮労働党の政治的決断と戦略的決心に従って、新しく開発した大陸間弾道ロケット「火星15」型の試射が成功裏に行われた。

大陸間弾道ロケット「火星15」型の武器システムは、米本土全域を打撃できる超大型重量級核弾頭の装着が可能な大陸間弾道ロケットとして、去る7月に試射した「火星14」型より戦術的・技術的諸元と技術的特性がはるかに優れた武器システムであり、われわれが目標としたロケット武器システム開発の完結段階に到達した最も威力ある大陸間弾道ロケットである。

朝鮮労働党と共和国政府の委任に従って金正恩委員長が指導する中、大陸間弾道ロケット「火星15」型はチュチェ106(2017)年11月29日2時48分、首都平壌の郊外で発射された。

ロケットは予定された飛行軌道に沿って53分間飛行し、朝鮮東海の公海上の設定された目標水域に正確に着弾した。

試射は、最大高角発射システムで行われ、周辺国家の安全にいかなる否定的影響も与えなかった。

大陸間弾道ロケットは、頂点高度4475キロメートルまで上昇して950キロメートルの距離を飛行した。

金正恩委員長は、新型の大陸間弾道ロケット「火星15」型の成功裏の発射を見守りながら、今日ついに国家核戦力完成の歴史的大業、ロケット強国偉業が実現されたと誇り高く宣布した。

大陸間弾道ロケット「火星15」型試射の大成功は、米帝とその追随勢力の悪らつな挑戦と折り重なる試練の中でもいささかの動揺もなく朝鮮労働党の並進路線を忠実に支えてきた偉大で英雄的な朝鮮人民が獲得した高価な勝利である。

朝鮮民主主義人民共和国の戦略武器の開発と発展は全的に、米帝の核恐喝政策と核威嚇から国の主権と領土保全を守り、人民の平和な生活を防衛するためのものとして、わが国家の利益を侵害しない限り、いかなる国や地域にも脅威にならないということを改めて厳かに声明する。

朝鮮民主主義人民共和国は責任ある核強国であり、平和愛好国家として、世界の平和と安定を守るための崇高な目的の実現のために自分の努力の限りを尽くすであろう。

朝鮮中央通信

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100518

[2017-11-29]

論評:日本の敵対行為を傍観しない

今、米国による朝鮮半島情勢の悪化は北東アジアの戦争の危険を極度に高調させている。

このような中、日本は好機にめぐり合ったかのように米国の対朝鮮制裁・圧迫策動の突撃隊になって狂奔し、先鋭な現事態をさらに激化させている。

首相の安倍と政界の要員らはそれぞれ「今はさらに圧力を加えるべき時」だと言いながら、国際舞台で対朝鮮制裁・圧迫請託劇に血眼になって奔走する一方、国内で戦争の雰囲気鼓吹に余念がない。

去る17日、安倍が「北朝鮮の脅威」は第2次世界大戦以後、日本が直面した最も深刻な安保上の問題だ、それに対処して日本の防衛措置をいっそう強化する必要があると言いふらしたのに続いて、外相の河野も24日、北朝鮮の核実験と日本の上空を通り過ぎるミサイル発射は日本だけでなく、国際社会全般においても前例のない脅威となる、これは絶対に許せないと言い散らした。

こんにち、日本が朝鮮半島情勢にそれほど過剰反応しながら追求している戦略的目的はどこにあるのか。

日本は、引き続き朝鮮半島情勢を利用して自国の周辺の「有事の際」を証明しようとしているだけでなく、それを国防予算増加と軍事力強化の口実にしようとしている。

安倍政府は「北朝鮮の核・ミサイル脅威」を名分にして対内政治的危機を解消し、憲法の改正に有利な雰囲気を高調させている。

特に、安倍は社会的憂慮を刺激し、右翼勢力との結託を強化して右傾化風潮を蔓延させる方法で長期執権を企んでいる。

ここで重点を置いているのがまさに、「朝鮮半島危機説」へと日本の国内世論を追い立てることである。

最近、行われた衆院選挙の際、安倍と自民党の連中が北朝鮮の核とミサイル挑発は日本に大きな脅威だ、北朝鮮の脅威に断固と対処できる自民党政権に力添えしてくれと青筋を立てて奔走したのは、それに対する実例である。

他国にかこつけて自分の利益をむさぼることに長けている日本は、われわれに対する敵対感を極大化して日本列島全体を軍国主義の渦巻きの中に追い込んで軍事大国化のための改憲と長期執権の野望を実現しようと狂奔している。

国際社会と日本国内で安倍執権勢力に対し、「北朝鮮の脅威を口実にした軍国主義への回帰」「北先制攻撃合理化のための名分立て」「危機反転を狙った政治的術数」だと糾弾しているのはあまりにも当然である。

安倍一味がいわゆる「北の核・ミサイル脅威」を大げさにけん伝しながら、反共和国制裁・圧迫にさらに狂奔しているのは、われわれに対する許せない敵対行為である。

わが人民は、米国を後ろ盾にして再侵略策動に拍車をかけながら罪悪の上に新たな罪悪を上塗りしている日本反動層のよこしまな振る舞いを決して傍観しないであろう。

朝鮮中央通信

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?19+4682

[2017-11-29]

朝鮮外務省米国研究所の公報室長が
共和国を中傷する米国と西側の一部政策
研究機関と言論を糾弾

朝鮮外務省米国研究所のチョ・チョルス公報室長が28日、次のような談話を発表した。

最近、米国と西側の一部政策研究機関と言論が、われわれのいわゆる「無慈悲な核攻撃計画」なるものを公開して、われわれが民間対象と軍事対象を選ばず、米国とアジア国に対する無差別な「核攻撃を加えようと」しているという途方もない主張を流している。

また、われわれが2018年平昌冬季オリンピック競技大会期間に、南朝鮮に対する「核打撃を計画」しているだの、近づくクリスマスを契機に弾道ロケットの試射を通じた「特大型挑発」を仕掛けかねないだのという根拠のない憶測まで世論化している。

米国と西側の一部政策研究機関と言論が、わが言論の報道資料を分析したものだとして流す上記の主張は、すでに闡明(せんめい)されたわれわれの強硬立場をわい曲してわが国家を「悪魔化」してみようとする中傷であり、われわれの核抑止力の使命に対する初歩的な認識も持っていない者が考案した荒唐無稽(こうとうむけい)な無理押し主張である。

主権国家を核先制攻撃のリストに公然と載せ、白昼に核で先制攻撃する悪巧みをする国もほかならぬ米国であり、軍事的選択案を時を構わずけん伝して主権国家に対する先制攻撃暴言をはばかることなく吐く者もほかでもなく米国政客である。

核戦争装備が大々的に投入され、各種名目の合同軍事演習が絶えず繰り広げられているこんにちの朝鮮半島の現実は、トランプの戦争ヒステリーによって核戦争が勃発(ぼっぱつ)するのは時間の問題であり、正義の核の霊剣をしっかりとらえたわれわれの決心と選択が至極正しかったということを実証している。

わが国家の絶滅を公然と言い散らし、縁もゆかりもない「テロ支援国」リストなるものに載せるなど、トランプ行政府の対朝鮮圧殺策動が度を過ぎている時に、根拠のない主張を流して神聖なわが国家のイメージに泥を塗ろうとする企図は、われわれをより警戒させている。

再度、明白にしておくが、徹頭徹尾米国を狙っているわが国家の核戦力は半世紀以上も持続してきた米国の一方的な核恐喝と威嚇を根源的に終息させて、この地で核戦争の勃発を防ぎ、平和をしっかり守っていく頼もしい抑止力である。

今回の機会に、トランプ行政府に同調してわれわれを悪意に満ちて謗っているえせ学者ととんでもなく根拠のない世論をオウム返しに繰り返している一部の西側言論にも注意を喚起させる。

彼らが真に核問題の解決と平和と安定保障に関心があるなら、自己の定見を持って核問題の根源をはっきり透視してみるべきであり、公正さを生命とする言論の使命に忠実であることで国際的正義の実現に寄与すべきであろう。

朝鮮中央通信

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100514


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