米国のバブルは資産家が金持ちではなく株持ちになっている状態で成立している。

1980年代以降の経済学がおかしくなった。このころから経済のグローバル化が顕著になって、世界経済が切れ目なく発展してきたため、過去を分析した成果が未来にも同じ予測として実現した。

経済の大変動は債務や資本が累積した結果、起こるのであるが、グローバル化によって、世界経済が未曽有に拡大していたため、その真実が発見できなかったのである。

さらに、２００８年以降、デフレを恐れ、大変動を短期に終わらせた中央銀行の直接の信用創造がさらに最も重大な真実を覆い隠してしまった。

先延ばしされた大変動は米中の貿易戦争もその一つだ。人という漢字のように、互いに支えられた経済は両方が寄り掛からなくなった時に終わりを告げる。

米国と中国の経済の日本化は現実のものとなりつつある。

米国の長期金利が低下しないと、流れが変わらない。米国の財政赤字と積極財政は世界各国を巻き込む経済の大変動をもたらすことになる。

10年前のころと比べて、何が大きく違っているかがわかるだろうか。FRBのやったことは米国を金持ちにしたことだ。ドルの借り手から貸し手に変わった米国の今がある。

FRBは意図せずに、米国を富の盗人に変えたのだ。FRBがバランスシートを修正しなければそうなる。ドルの量を維持するしか、次の困難を乗り越えることはできない。

米国は借金できるほど富を持ったのだ。こうして米国経済の日本化＝長期停滞は始まる。

むしろ、弾劾されたら安心感から上がるかも知れないｗ

トランプは、色々経済失政をやってはいるけど、安倍みたいに

アメリカ富裕層の財産すべてを人質にとって、

株を上げてるみたいなことはしてない。

クビに怒った陰謀売りみたいなことはあっても、それだけじゃ下げても高が知れてる。
だから、トランプのクビが飛んだからといって、アメリカが消し飛ぶようなことはない。

一方、日本の安倍は自分がやめたら、日本経済が消し飛ぶような

腹巻ダイナマイトで脅してたが、

自分の腹に巻いていたダイナマイトの導火線に火がついてしまって、

脅しが無駄になってる。安倍が何しようと、腹に巻いたダイナマイトは、

もうすぐ爆発する。

それはそれとして、今の不安は、そういう明示的なものじゃなくて、

「何かよく解らないけど予感がする。そういう予感はいつも的中する。」

といった、あやふやなものが原因だろうと思う。

トランプや安倍のような折り込まれたリスクじゃない。

折り込まれていないけど、何か強い予感がするから、底が見えない。

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　予想が外れた反省の要点としては　後進国と言われた国国が　発展をつづけたことだった

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　この後進国の経済が　アメリカの金利の高騰で　ドルの国内回帰によって　

　後進国での　ドル減少によって　水を掛けられた？？　

　一応　アメリカの経済は　成長している様にも見えるが　

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　トランプは　輸入関税と言う　貿易障壁によって　世界経済（グローバリズム）に

　水をかけて　冷やそうとしている様にも見える

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　今回　それが　株価低迷と言う　形になって表れたとするならば？？　

　トランプという　重石が　取れないと　問題は　解決しない

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　逆に　トランプが　敗北すれば　株価は　好感するだろうね〜〜
　　

弾劾には関係ないでしょう。リーマンショック並みに下がっても、グローバリストを

叩きのめすためだと嘯くんじゃないですか。

日本と違ってアメリカにはまだ、利下げカードも財政ファイナンスカードも

マイナス金利カードも残っているのです。

すでに全部やってしまって、どうやっても上がらない安倍とトランプでは

条件が違いすぎるのです。

禁じ手全部やっていっぱいいっぱいの株頼みの安倍と、トランプとでは

弾劾される条件が違うのです。