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3回目の南北首脳会談は南北経済協力一本やりで行け
http://kenpo9.com/archives/4091
2018-08-14 天木直人のブログ
 私の助言が文在寅大統領に届いたとうぬぼれたい。
 韓国と北朝鮮が13日、3回目の首脳会談を前倒しして9月中に平壌で開くと発表した。
 行き詰まっている米朝非核化協議の打開のためだ。
 私は米朝非核化協議がモタモタしている中で、文在寅大統領が再び首脳外交に動けと書いた。
 その通りになったごとくだ。
 ならばうぬぼれついでに、今度の南北首脳会談についても助言したい。
 第3回目の南北首脳会談の議題は、北朝鮮の非核化でも、北朝鮮の体制保証でもない。
 ズバリ南北経済協力の具体化一本やりで行けと。
 北朝鮮がいま最も重視しているのは経済発展だ。
 それを妨げているのが米国の制裁圧力だ。
 そして制裁解除と非核化はどちらが先かで膠着している。
 そんな中で文大寅大統領が出来る事は米朝間の仲介ではない。
 南北融和だ。
 南北融和の進展は、誰も妨げる事の出来ない南北朝鮮民族の悲願だ。
 そして南北融和の中心は南北経済協力だ。
 南北融和は、南北の経済発展あってこその南北融和だ。
 特に北朝鮮にとってはいまや経済発展、開放こそ最優先政策である。
 それを妨げているのが国際社会の制裁圧力だ。
 しかし、韓国が北朝鮮との経済協力を進める事は制裁破りにはならない。
 というよりも、制裁の例外だと主張すればいい。
 民族融和は誰も否定できない民族の悲願だからだ。
 繰り返して助言する。
 今度の南北首脳会談では、文在寅大統領は、出来もしない米朝協議の仲介などではなく、ひたすら自分ができること、自分しかできないこと、つまり南北融和であり、その中心である南北経済協力一本やりで望むべきだ。
 
 そうすることによって、北朝鮮を制裁圧力から解放し、北朝鮮の経済開発、開放を実現するのだ。
 これこそが、文在寅大統領だけが出来る首脳外交であり、それはそのまま米朝関係改善につながる首脳外交である。
 果たしてこの助言もまた文在寅大統領に届くだろうか(了)
【合意】3回目の南北首脳会談、9月中に平壌で開催へhttps://t.co/bNzS5kSGyf
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年8月13日
韓国と北朝鮮は13日、板門店の北朝鮮側の施設で会談を行い、3回目の首脳会談を開催することを盛り込んだ共同報道文を採択した。 pic.twitter.com/61iykUu1lI
本日の閣僚級会談で2度目の南北首脳会談が決定された模様。拉致問題解決を最優先課題としつつ、未だに緊張を煽り続け距離を作っている日本とは違い、北朝鮮を取り巻く関係各国は機敏に動いている。
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2018年8月13日
南北首脳会談 来月にピョンヤンで開催 | NHKニュース https://t.co/bYH7yOJsCw
9月中に平壌で南北首脳会談開催で合意 - LINE NEWS https://t.co/JFY1WYYBVI #linenews @news_line_meから
— マカロンケーキ (@Macaroncake) 2018年8月13日
文大統領は有言実行‼️
安倍晋三とはえらい違いだわ
 
 
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