プーチンは官僚の既得権益には手出しできないから、ロシアは企業が新製品を開発しても製造・販売の許可が下りるまで役所の窓口をハシゴして、許可が降りるまで何ヶ月も待つのもザラ。
これがメイド・イン・チャイナの製品が世界を席巻しているのに対し、メイド・イン・ロシアの製品は兵器や宇宙産業、原発など国策企業以外は殆ど国際競争力が無い大きな理由。
だからプーチンには官僚のマネロンも止められないし、市場改革も出来ない。

　他人の意見を　少しは取り入れても　いいだろう？？

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　日本は　アメリカの「言い分」は　１００％　それが例え間違ったことでも　受け入れてきた

　アメリカ様に　預けてある　日本の金を　ほんの少しだけ　プーチンに移譲して

　日ソ関係を良くするのも　将来に向けて　良いことがありそうだ
　

そんなわけない。
最近でもアメリカがイスラエルの首都をエルサレムだとした件について、国連安保理、総会の両方で撤回要求しているし、ロシア大使召還やイラン核合理離脱にも従っていないよ。

調べれば分かるのに、こんな話をコロッと信じてしまう、そこのあなた、怠惰です。

この情報を提供した方は、もしかして、ロシア語のできない、ロシア政治専門の大先生様ですか？

ダンスケ銀行は、ロシア中央銀行からの注意喚起情報を受けたけれど、無視した。

＞　Danske Bank at Group level received specific information from the Russian Central Bank, through the Danish FSA. This information pointed to possible “tax and custom payments evasion” and “criminal activity in its pure form, including money laundering”, estimated at “billions of rubles monthly”.

そして、これは２０１５年までの話だ。

金融危機の荒波に何度も溺れそうになったダンスケ銀行は、生き延びるために、不正行為に、目をつぶらざるを得なかった。

＞　But amidst all the gloom, there was one bright spot. The Estonian branch was consistently turning in brilliant results. It had very low credit impairments, a fast-growing deposit base and steadily increasing income.

ロシア資金のマネーロンダリングで、ダンスケ銀行は、危機を乗り越えることができた。

＞　the success of the Estonian branch’s money laundering business no doubt helped to shore up Danske’s profits as it absorbed enormous losses on other business lines.

マネーロンダリングの根幹の送金業務には、ＪＰモルガン、バンクオブアメリカ、ドイツ銀行、シティが関わっていた。（これは別情報）

＞　the success of the Estonian branch’s money laundering business no doubt helped to shore up Danske’s profits as it absorbed enormous losses on other business lines.

https://www.forbes.com/sites/francescoppola/2018/09/26/the-tiny-bank-at-the-heart-of-europes-largest-money-laundering-scandal

かくいうプーチン自身、法学部出の官僚だ。
その理由というのがふるっていて、KGBに入りたいと相談したら応募は受け付けておらずKGB側からめぼしい人材をリクルートする仕組みだと説明を受け、そして法学を修めるよう奨められたからだと。
これまた骨の髄まで官僚なのだ。