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NHKドラマ 紅い花 (1976年)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/281.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 3 月 04 日 10:12:57: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 山田勇男 蒸発旅日記 (2003年) _ つげ義春は何故まともな映画化ができないのか? 投稿者 中川隆 日時 2019 年 3 月 02 日 21:19:18)


NHKドラマ 紅い花 (1976年)


脚本 大野靖子
原作 つげ義春の作品から
音楽 池辺晋一郎
美術 稲葉 寿一
撮影 当麻利夫、上原康雄、橋本和憲、高野後博
放送期間 1976/04/03〜1976/04/03

動画
https://www.youtube.com/watch?v=LGx0Aqr4Ae8


▲△▽▼

出演

草野大悟
沢井桃子
渡部克浩、嵐寛寿郎、樋浦勉、小島三児、宝生あや子、藤原釜足、加藤真知子、長澄修、清水紘治、北見治一、広瀬昌助、奥村公延、松田章、椎谷建治、石光豊、西村克己、遠藤治、美濃部厚、加藤弘二、渡会洋幸、喜福和則、松田芽久美

劇画シリーズ 紅い花 つげ義春の作品から

第31回芸術祭大賞受賞作品。1977年のエミー賞でフィクション部門のファイナリスト(優秀作品賞)の5作品の一つに選ばれた。

東京大空襲の時、川で行方不明になった妹(沢井桃子)一人に力点を置き、その姿が点々と、ある時は、山の中の茶やに、別の時は古本やの娘にといった型であらわれる(鳥山拡「シナリオ」76/05より引用)。

つげ義春の67年〜68年の主要作品(「紅い花」「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「もっきり屋の少女」)の象徴的場面をちりばめながら、独自のエピソードを盛り込んで、作品に奥行きを持たせた。

キクチサヨコ役の沢井桃子の木訥な演技が不思議な魅力を生んでいる。
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-15228

▲△▽▼

1976年に『劇画シリーズ』と題された3本シリーズの一本として『ガロ』の作品がNHKでドラマ化された。他の2本は林静一原作の『赤色エレジー』と、滝田ゆう原作の『寺島町奇譚』。

このドラマではつげ義春がモデルと思しき主人公が幻想世界と原風景の中に迷い込むストーリーとなっている。

演出は『夢の島少女』や『四季〜ユートピアノ』など擬似ドキュメンタリータッチのドラマで評価の高い佐々木昭一郎。

出演は草野大悟、沢井桃子、宝生あやこ、藤原釜足ほか。

草野大悟演じる主人公の「私」は、つげ義春に似ていると当時評判になった。また、往年の名脇役である藤原釜足が長井勝一をモデルにした出版社の社長役で出演。アラカンこと嵐寛寿郎が原作には登場しないキクチサヨコの祖父役を演じている。

『紅い花』の他、つげの『沼』『ねじ式』『古本と少女』『ゲンセンカン主人』などのエッセンスを1つのストーリーにまとめた内容となっている[2]。

このドラマは現在まで映像ソフト化されていないが、第31回文化庁芸術祭大賞を受賞するなど評価は高く近年NHKアーカイブスでも再放送が行われている[2]。

『紅い花』(あかいはな)は、つげ義春が『ガロ』1967年10月号に掲載した短編漫画[1]。雄大な自然の風景とノスタルジックなおかっぱ頭の少女を通して、独特の叙情世界を築き上げた作品である。『ねじ式』と対極をなすもう一つの代表作。


ストーリーは、釣り人である主人公の男性と、山中の小さな売店で店番をしているキクチサヨコとの出会いから始まる。キクチサヨコは、良い釣り場を訪ねる主人公に、同級生のシンデンのマサジを紹介する。作中では、どこの地方のものとも明示されていない方言が用いられている[1]。

『紅い花』とは、少女が初潮を迎えて大人になることの隠喩である。半分大人になりかかったキクチサヨコと、彼女にいたずらするかたわら、仄かな恋心を寄せるまだ子供のシンデンのマサジのやり取りが渓流や森といった自然を背景に繰り広げられ、微妙な恋物語を際立たせる。

千葉県夷隅郡大多喜の旅館寿恵比楼の当時17〜18歳くらいの娘が、同様のおかっぱ頭をした『沼』に登場する少女のモデルであるといわれ、同時にキクチサヨコの原型でもないかとの推測もあるが詳細は不明。また、舞台もどことも限定できない土地であり、幻想的である。しかし、この作品のおおらかさは、つげが白土三平に招待された旅館寿恵比楼滞在がもとになっているといわれ、作者の人生の中でも、最も解放感に満ちた時期に描かれた作品の一つである。

作中に、どこの地方とも特定できないような方言が散りばめられており、またキクチサヨコは韻を踏んだような台詞をとうとうと喋るが、この台詞回しも作者の想像力の中から生まれたものであり、福島弁を駆使した『もっきり屋の少女』とはまた趣が異なっている。心地の好い台詞もこの作品の魅力の一つ。

台詞で特徴的なのはヒロインの生理を表現する言葉の数々だが、そのうちの「腹がつっぱる」は、作者が生理中の少女に想像力を張り巡らせて作ったものではなく、寿恵比楼旅館滞在時に「靴下がつっぱる」と嘆く女性の会話を作者が聞き間違えたエピソードが元になっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E3%81%84%E8%8A%B1

 

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