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江戸人の働きかた
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投稿者 中川隆 日時 2019 年 9 月 04 日 10:30:15: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 現代の派遣社員? 江戸時代、女性の隠れた人気職業は「妾」だった! 投稿者 中川隆 日時 2018 年 12 月 20 日 15:33:11)

江戸人の働きかた

昔から「そんなの朝飯前だよ」という言葉があります。たやすく簡単にできることをよくこんな言い方をしたりしますが、 江戸人の「朝飯前」は意味合いがちょっと違ったそうで、「朝飯前」とは文字どおり朝ご飯を食べる前にする働きのことを言ったそうです。

向こう三軒両隣に声をかけ、母子家庭、父子家庭、あるいは老人の一人暮らしの中で困ったことが起きていないか様子を見てその手当てをするのが 江戸人の日課でした。もちろんこれは浮世の義理で無報酬です。

そして朝ご飯を食べたら身過ぎ世過ぎ(生活)のために働いてお金を稼ぎます。これが今でいう「仕事」にあたるのですが、しかしそれも昼飯までには終えてしまいます。

その意味では3〜4時間しか働いていないことになるので江戸っ子はなんと気楽な人たちだろうという気がしますが、実際にはそうではありません。

昼食が済んだ午後からは人のため町のために「はた(傍)をらく(楽)にする」働き、今でいうボランティアに精を出していたのだそうです。
江戸っ子は宵越しの金は持たないわ、ろくに働かないわ、浮世をのらりくらりと楽しく遊んでいたと言われることがありますが、実はそうではなくいろいろなことをして多彩に働いていたのです。ただ現代人とは働くということの概念が違っただけなのです。

ちなみに人の評価は午後の「傍を楽にする」働きの多い少ないで決まったそうで、 地位や財産でなく自分以外の人や世間のために働くことに人間としての価値をみるような価値観だったといいます。

最近「プロボノ(各分野の専門家が職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動)」という言葉がさかんに言われるようになりましたが、そんな言葉を待たずとも百年以上もずっと前からそういう活動を江戸っ子たちは「朝飯前」にやっていたのです。もちろん朝だけでなく夕飯前にも。

そして夕方になると、夏などはみんなで一斉に打ち水をして明日も元気で働くために備えました。「あそび」に引っかけてこれを「明日備(あすび)」といい、リフレッシュ、レクリエーションの時間だったといいます。

よく働きよく遊びストレスをためないというのが江戸の暮らし方だったようです。
https://taizoson.tumblr.com/post/19928486552/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8  

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