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ファーストリテイリング会長の柳井正は完全なアホだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/673.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 10 月 17 日 12:57:14: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ソフトバンク 孫正義は日本人の敵 投稿者 中川隆 日時 2019 年 7 月 23 日 19:09:22)

ファーストリテイリング会長の柳井正は完全なアホだった

2019年10月17日
ファーストリテイリング会長の柳井正の思考停止
From 小浜逸郎@評論家/国士舘大学客員教授


10月9日、ファーストリテイリング会長の柳井正氏が日経ビジネスのインタビューに答えています。
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00357/?fbclid=IwAR0q2FElDohYtgGKOwaZE4OykqTNXOKN70joIMZ7zM0ypMj-U4AftKtixUk


このインタビューで、柳井氏は、日本はこのままでは滅びるから、大改革が必要だというのです。

ではその大改革とは何かといえば、次のようなトンデモ政策です。

《まずは国の歳出を半分にして、公務員などの人員数も半分にする。それを2年間で実行するぐらいの荒療治をしないと。今の延長線上では、この国は滅びます。

参議院も衆議院も機能していないので、一院制にした方がいい。もっと言えば、国会議員もあんなに必要ないでしょう。町会議員とか村会議員もそう。選挙制度から何から全部改革しないと、とんでもない国になります。》

これは、維新が掲げている政策と酷似していますね。
アメリカで盛んな(盛んだった)「小さな政府」論への盲従です。

柳井氏は、日本の公務員が人口比で世界一少ないということも知らないらしい。
これ以上公務員を減らしたら、公共サービスの劣化はますます進むでしょう。
災害時などの繁忙期に、公務員がいかに心身をすり減らして死にたくなるまで働いているか、氏は想像したことがあるのか。

公務員は少なくとも、いまの2割は増やさなくてはならないのです。

また、歳出を半分にして、デフレ脱却、社会福祉の充実、インフラ整備、教育、医療、防災、国防その他、いま日本にとってぜひ必要とされる案件をどうやって解決しようというのか。

何よりも、こういう「大改革」をすれば、どうして「滅びゆく日本」を少しでも食い止めることができるのか、その理路がまったく立っていません。

いまの日本の衰退のおおきな原因が、柳井氏のアイデアとは真逆の、緊縮財政路線にあるということも、彼はまるで分っていないようです。

要するに、ふだんから、「小さな政府」を実現して、自分たちのビジネス領域を拡大しようとしか考えていないので、何の根拠もない思い付きをフカしているだけなのです。

儲けることに専念して(それはそれで結構なことですが)経営に成功してきた者が、ちょいと偉くなって政治に口出しなど始めると、バカなことしか言えない、その無残な例がここに現れています。

日本の衰退を政治的に問題にするなら、もう少し政治について勉強してはどうでしょうか。

あなたのような人がいるから、日本は滅ぶのだと言いたい。

御用学者のたぐいにも無知をさらしている人はたくさんいますが、それはこのメルマガでも何度か取り上げてきましたので、今日は控えておきましょう。
いずれにしても、これら著名人の発言が、じつは私的利害や主観的信念や自己保身のためだけなのに、公共的な体裁のもとになされている例が氾濫しています。
こういう無責任な言論状況が積み重なることもまた、「滅びゆく日本」をいっそう前に進めるでしょう。

一国が滅んでゆく最大の原因は、その国の国民が、自国の滅亡過程を自覚しないことです。
https://38news.jp/economy/14775  

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コメント
1. 中川隆[-10736] koaQ7Jey 2019年10月18日 17:52:05 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2116] 報告

2019年10月18日
ユニクロ柳井正の日本人への憎悪はどこから来るのか?


「日本は最悪」「韓国人が反日なのは分かる」と日本人への憎悪を語る柳井正

画像引用:ユニクロ柳井氏の「国が滅びる」論は正論か暴論か? – アゴラhttp://agora-web.jp/archives/2042055.html

柳井正の日本人への憎悪

ユニクロの柳井正はまた日本人を侮蔑する発言をして話題になっています。

今回は日経ビジネスのインタビューで「日本人は異常で全部ヒステリー」などとこき下ろした。

さらに「ああいう国民性だから、韓国の人が反日なのは分かる」「日本人が劣化した証拠」「日本は最悪」と畳みかけた。



日本全否定とも言える内容で、柳井正は今までも日本侮蔑を繰り返してきたが、さらに過激になっている。

「泳げない人間は沈める」「年収100万円以下が当然」など数々の名言を残してきた。

柳井正の言葉の端々から感じられるのは日本への強い憎悪だが、その理由は柳井一族の出自にあった。

(『ユニクロ柳井正 語られない一族の出自と解放運動』http://www.thutmosev.com/archives/48935161.html


ユニクロの起源は柳井正の叔父である柳井政雄の「小郡商事」が始まりで、政雄は要するにやくざでした。

柳井政雄の叔父(つまり柳井正の父の叔父でもある)柳井傳一は、部落解放運動の先駆けである全国水平社の創設メンバーでした。

なぜ柳井傳一が最初期の解放運動メンバーだったかは、柳井一族が住んでいた山口県の村と関係がある。


「部落」というものを東日本の日本人はほとんど知らない筈で、首都圏周辺に少しある他は東日本にはあまりない。

ない理由は「渡来人」が西から上陸したからで、当時日本の中心だった九州から奈良周辺に多く居住した。

部落の起源は渡来人集落とされていて、新たな渡来者が来るたびに部落に加わり、今も大阪などでは拡大が続いている。

渡来人と部落民の関係

柳井傳一の出身地は山口県陶(すえ)で柳井政雄の出身地は同県小郡町、現在はどちらも山口市小郡郵便局の管区内にある。

全國部落調査(1935年)によると山口県陶には200戸、1000人以上の部落民が確認されていた。

また調査時に山口県には「柳井」という地名の部落が多数確認されていました。(山口県 - 同和地区Wiki)


部落は江戸時代に身分制度の底辺とされ、出身地で身分が固定されていて暮らしは過酷だったと思われる。

明治、大正、昭和期になっても格差は存在し、部落出身者とは結婚させなかったり就職できないなどの問題があった。

これには実際に部落出身者は低学歴で低収入だったり、部落出身者の犯罪率が他の10倍以上高いなどの事実もあった。


このように他の地域と隔離された理由は、渡来人と他の日本人の間に対立があったため、渡来人は渡来人だけの集落を作らせたと想像できる。

渡来集落は弥生時代から始まったが、江戸時代になっても新たな渡来が続き、現在でも大阪の鶴橋などは流入が続いている。

ヤマト王権や徳川幕府や明治政府は、新たな渡来人を渡来人集落に居住させて他と区別した。

上は弥生時代の渡来人集落、下は部落所在地で完全に一致する。

部落とは渡来人集落が元になっていると推測できる


画像
https://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/c/c/cc729254.jpg

柳井一族の日本人への怨念

渡来人集落が存在する場所と部落が存在した地域は完全一致していて、2つは事実上同じであるのが分かる。

さて江戸時代まで部落で産まれた者は永遠に部落民だったのが、明治維新によってどこにでも自由に引っ越したり起業できるようになった。

柳井傳一がいち早く解放運動に参加した理由はここにあり、彼は水平社の初期メンバーとして一目置かれる存在になった。


柳井傳一の甥の柳井政雄は職を転々とした後やくざになり、足を洗って傳一から資金を出してもらい簡易宿舎を始めた。

これが1932年の事で、当時の500円(現在の100万円相当)で始めた事業は木賃宿、材木商、運送業と拡大した。

柳井政雄は1946年に日本社会党公認で山口市議、次いで山口県議会議員に当選し、佐藤栄作から請われて自民党に活動を移した。


柳井政雄の弟が柳井正の父、柳井等(ひとし)で最初兄の会社の呉服部門だったのを1949年に独立して「メンズショップ小郡商事」を開業した。

柳井等も兄と同じでやくざ関係の交友が多く、小郡商事もその手の会社として始まりました。

柳井正は早稲田を卒業したが就職に失敗しぶらぶらしているのを見かねて、父が小郡商事に入社させた。


柳井正は「努力しろ」「苦労しろ」が口癖なのだが、学生時代はパチンコとマージャンにハマり、就職に失敗し親の会社にコネ入社して社長になった。


親から受け継いだのは会社だけではなく、日本人への憎悪と復讐心でもあるようです。


(この記事は公表されている客観的事実のみによって構成されており、個人を中傷するものではない)
http://www.thutmosev.com/archives/81267487.html

2. 中川隆[-14864] koaQ7Jey 2019年11月17日 18:52:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1953] 報告
成功者たちは、本当に成功したのか? 2019年11月17日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-937.html

 日本の成功者といえば、「金儲けの成功者」として知られる人物ばかりが取り上げられている。

 誰でも知っているのは、ソフトバンクの孫正義、ユニクロの柳井正、京セラの稲森和夫、前沢友作、三木谷浩史、堀江貴文などだが、彼らの人生を俯瞰してみると「成功」とは、いったい何なのか? を考えさせるものがある。

 というのも、上に挙げた「成功者」たちの大半が、現在、すべてを失う存亡の危機に瀕しているからだ。


 孫正義

 1957年生まれ、鳥栖市の赤貧のなかで育ち、後に福岡に移住。実父の孫三憲が密造酒とパチンコ業で成功し裕福になった。
 https://www.youtube.com/watch?v=zhrz8KdUB4w&feature=emb_logo

 推定資産2兆円。この人は前沢のように周囲にばらまくことはしない。贅沢三昧の散財もしない。ファンドを作って財産を増やし続けることだけに関心があるようだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56573

 現在、ソフトバンクファンドが決定的な危機にあることを多くの人が知っている。
 総務省は、すでにソフトバンクの倒産を見込んで、現在の通信事業の後始末に関するプロジェクトを立ち上げているといわれ、大半の利権が、ドコモに移動すると噂されている。
 有利子負債14兆円を返済するために、一か八かの博打に頼っている経営状態では、もはや助かる見込みもないだろう。

 ソフトバンクに価値のないゴミ企業株を高値で売りつけたのは、孫正義の娘の所属するゴールドマンサックスだといわれる。
 孫も娘に頼まれて、ろくな調査もせずにホイホイ投機博打に巨大な資金を投入し、ゴールドマンサックス十八番の金融詐欺に遭ったといえるだろう。
 ユダヤ金融ファンドの地位を脅かすような日本産ファンドを、イルミナティが許すはずがない。

 ソフトバンクの名前は、私の記憶では1980年代のパソコン黎明期に無料ソフトの流通バンクを経営していたことから知られたが、その歴史は、たかだか40年に満たない。
 それが、もうすぐこの世から完全に失われるように思える。
 日本一の超大金持ちの人生は、あっけないものだ。

 柳井正
 ユニクロの総帥、柳井は1949年、宇部市生まれ。そこは安倍晋三の本拠地でもある。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E4%BA%95%E6%AD%A3

 柳井の姓名は、山口県東部に柳井市があり、そこは田布施の東隣でもある。ここに、明治以降の、日本の権力者、実業家の血縁網が、ぞろぞろと描かれている。
 それこそ明治天皇=大室寅之祐から野坂参三・宮本顕治、岸信介、松下村塾関係者など、「日本の大物」の大半が集っているのが実に不可解だ。

 実は、日本の政治家・実業家のルーツを調べてゆくと、朝鮮・韓国との関わりの深い人物が実に多い。小泉純一郎の実父、純也、児玉機関の総帥、児玉誉士夫、笹川良一、そして岸信介である。柳井市・田布施町は、大韓帝国併合時に、大量の朝鮮人が移住し、定着した場所としても知られる。上に挙げた全員が、統一教会・文鮮明とも深い絆を持っていた。

 なお、柳井の長男、一海も、孫の娘と同じくゴールドマンサックスに所属している。
 おそらく、孫と同じように、柳井も息子を通じて、ゴミ株を高値で売りつけられようとしているように見える。ユダヤ金融資本の陰謀の魔手に絡め取られているのではないだろうか?
 ユダヤカルトは、柳井や孫のような、ユダヤ人以外の人物が世界経済を動かすことは許さない。
 柳井は、孫ビジョンファンドの社外取締役であり、ソフトバンクの倒産によって無傷ですむことはありえない。

 前沢友作
 1975年生まれ、ZOZO総帥だった前沢は、ソフトバンクに事業のすべてを譲渡し、現在は一線から身を引いている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E6%BE%A4%E5%8F%8B%E4%BD%9C

 剛力彩芽とも破局し、現在、何をしているのかの情報はない。
 総資産は2000億円を超えていて、この甘い蜜に吸い寄せられて危険な虫たちがわんさかやってきて、全身にたかられている状態のようだ。
 下半身の人格がずいぶん甘いようで、このことで、剛力が逃げ出しただけでなく、暴力団関係者から多額の金をむしり取られているとの週刊誌情報もある。

 前沢の破滅的失敗を見ると、カネを儲けたことで浮かれた気分になって散財し、厳密なマーケットリサーチを行わず、勘だけで事業を進めたせいだと指摘を受けている。
 https://www.mag2.com/p/news/421115

 前沢の失敗は、堀江貴文に似ていて、この二人は、宇宙開発という問題の本質を理解しないまま、空想的未来ビジョンを盲信している点など、似通った部分が多い。
 宇宙開発には夢が溢れているように見えるが、その内実は、徹頭徹尾、戦争準備でしかない。宇宙開発の名における軍事事業であることを二人とも理解していないのだ。
 今の段階では宇宙旅行など無意味なことで、世界が夢中になっている宇宙開発の真実は、宇宙核ミサイル基地の建設だけである。

 堀江貴文
 1972年、八女市生まれ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87

 いわゆる実業家としては、たぶん日本一メディアへの露出が多い人物である。おそらく堀江も、それを意識して利用しているのだろう。
 思想的には極右に近い国家主義者であり、ファッシズムへの傾斜も見られる。

「定年退職後30年の老後資金として年金以外に約2000万円が必要」とする金融庁報告に対し抗議デモが発生した。
 堀江は、Twitterで「バカばっか」、「そんな時間あったら働いて納税しろや。税金泥棒め」と発言した。

 彼は、自分の専門分野以外の知識が大きく欠落した人物である。だから、偽計取引、風説の流布、有価証券報告偽造などの実刑が希な事件で、不可解な2年半もの実刑判決を受けているが、これが、「経済界の既得権益秩序を乱した」報復として行われたことも、あまり理解していない。

 前沢と同じように、空想的な宇宙開発に莫大な資金を投じているが、これも、実は軍事産業であることを理解せずに、本気で宇宙旅行などを信じているが、もしも、本当に宇宙ミサイル技術につながる開発に成功してしまえば、再び犯罪を捏造されて投獄されることへの警戒を持ち合わせていないようだ。

 三木谷浩史
 1965年生まれの三木谷浩史は、現在、奈落に転落中である。
 それは、きちんとした準備と見通しがないまま楽天が携帯電話キャリア通信事業を立ち上げてしまったからで、本業の足を引っ張るどころではすまず、このままでゆけば一年も経ずに倒産に至ってしまいそうな不安感がある。
 実は、総務省は、すでにソフトバンクとともに、楽天携帯事業破綻に備えて、対策を進めているらしい。
 https://president.jp/articles/-/24403

 https://www.asahi.com/articles/ASMBQ7S6LMBQULFA00G.html

 本業の通販事業でも、参入事業者に負荷を押しつける未熟なシステムにより、アマゾンに水をあけられる一方であり、競合する分野では、もはや競争力が存在していない状況だ。
 我々が、楽天のロゴを目にするネット社会も、先の長い話ではなさそうだ。三木谷の、やることなすこと失敗続きであり、孫や柳井、前沢らは、同じような国際金融資本の罠に閉じ込められているのではないかと思える。

 なお、日本近代史における成功者の系譜として、松下幸之助、井植歳男、盛田昭夫、稲森和夫らが挙げられるが、いずれも生長の家の谷口雅春との関係がある。
 谷口は出口王仁三郎の大本教幹部だったので、日本における戦前、戦後の事業成功者の多くが実は、大本教とのつながりを持っていると思っていい。
 現在の日本会議や、松下政経塾も、谷口雅春によるアイデアの実現である。
 これが何を意味しているのかは、別に項目を立てて考察が必要だと思う。

 このブログは、「成功者たちは、本当に成功したのか?」という表題で書き始めた。
 上に挙げた「成功者」たちの人生を見て、本心から尊敬できる人物が一人でもいるだろうか?

 実は、上に挙げた成功者たちは、巨大な暗雲に包まれ、明日の運命も分からない状態だ。孫正義が10年後にも日本一の大金持ち、成功者として日本社会に君臨している可能性は、私はゼロだと思う。
 孫だけではない。ファンドに参加している柳井も孫と共倒れする可能性がある。三木谷も、倒産目指してまっしぐらという印象だ。
 前沢も堀江も、宇宙開発で巨大な損失を被り、もう立ち上がる力も失うだろう。

 なぜ、こんな悲惨な状態になっているかといえば、彼らの行動原理が徹底した利己主義だからだ。
 何度も書いているように、「人生は与えたものが還ってくる」因果応報のプロセスである。
 社会全体に奉仕するという意思がなければ、必ず利己主義の報復を受ける。
 松下幸之助や井植歳男らは、人々の生活を改善してやろうという利他主義の意思を強く持っていた。

 松下は草創期からの従業員が死んだときは、必ず葬儀に駆けつけて涙をボロボロ流して会社への貢献を感謝した。その死を惜しんで、多額の香典を包んだ。
 ナショナルの初期の企業原理は人情だったのだ。
 井植も、主婦業のなかで、もっとも苛酷だった洗濯を合理化できる道具を開発して、日本中の女性たちを解放してやろうという明確な利他主義の意思を持っていた。
 孫や三木谷に、そんな利他主義が存在するだろうか?

 私が知る限り、本当に利他主義に生きている経営者は、壱番屋の創業者であった1948年生まれの宗次徳二である。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97%E6%AC%A1%E5%BE%B3%E4%BA%8C

 宗次の凄惨な幼少時代は、読むことにも勇気がいるほどであり、涙が止まらない。
 https://oitachi-ima.com/jjitugyouka-oitachi/3638/

 現在、宗次は4時に起床し、一日の休みもなく名古屋市都心部(新栄)で清掃奉仕活動を続けている。多額の(数十億?)私財を子供食堂や児童救済施設に寄付し続けている。
 家族には一円も残さないと公言し、私財のすべてを社会活動に充てるとしている。
 自分が、壱番屋カレー店を通じて得た250億円の金すべてを社会に還元すると宣言していて、身の回り品も最低のバーゲン品ばかり、遊興にも一切金を使わない。
 日本を代表するバイオリニスト、葉加瀬太郎や五島緑らのストラディバリは、すべて宗次が私財で購入し、無償貸与しているものだ。

 因果応報の原理からいえば、宗次徳二の人生には、地球上のすべての幸福が殺到してくるのではないだろうか?
 宗次自身には、たくさんの幸運も、詐欺師も寄ってくるが、一切興味を示さず、淡々と社会奉仕を続けている。

 日本の成功者たちのなかで、本当に成功しているのは、ひょっとすると宗次ただ一人かもしれない。
 彼を知る、すべての人々は、誰よりも宗次を敬愛しているからだ。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-937.html

3. 中川隆[-15010] koaQ7Jey 2019年12月26日 12:30:25 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-2041] 報告

2019年12月26日
ユニクロはなぜ後進国で売れるか 韓国・中国・アジアで行列

開店と同時にTシャツを奪い合った中国ユニクロ


画像引用:https://livedoor.blogimg.jp/toychan-net/imgs/f/7/f702209f.jpg

後進国では安い高級ブランド

韓国で日本不買運動が展開されていた19年11月中旬、ソウルなどのユニクロには長い行列ができていました。

韓国ユニクロの15周年記念イベントでヒートテック10万着が無料で配られるためで、午前中に用意された分を配布し終わった。

ユニクロのヒートテックは日本では\1,290なので原価1000円で10万着だと1億円、キャンペーンとしては思ったより安い。



韓国売り上げは不買運動の影響で売り上げ40%減となり、その為かは不明だが閉鎖された店舗もあった。

前年の2018年度にユニクロは売上11%増で過去最高を記録したが、19年後半はかなり落ち込んだと見られる。

ユニクロの柳井会長は「日本は最悪の国だ、韓国が反日なのは分かる」と自分が反日日本人であるとアピールして見せた。


ユニクロの19年8月決算は総売上2兆円で過去最高、アパレル企業の世界3位になった。

中国は年間売上高5000億円以上、韓国ユニクロは約1400億円(19年8月期)で、アジア地域の売り上げが全体の半分を占めた。

欧米やロシアでも売られているが、売り上げのほとんどは日本国内とアジア地域から得ている。


日本は母国なので当たり前として先進国より中後進国、欧米よりアジアで人気が高いのが特徴的です。

一般的な欧米のブランドは先進国で人気が高く、次いで中進国と後進国という順番になる。

これにはユニクロの低価格が大きく影響し、先進国では低価格衣料だが後進国ではむしろ高い。

中国やアジアでは大人気のユニクロ

ユニクロは日本ではすでに頭打ちで、たいして安くもなくファッションとしてはイマイチ、マーケットが不明確になっている。

デフレ期の日本ではユニクロは飛びぬけて安く、ファッションというよりミニマリスト的な位置づけでした。

この頃は1ドル100円前後だったので中国で生産して日本に輸入すると格安になり、デフレの勝者と呼ばれた。


その後円安や中国の賃金上昇で東南アジアに拠点を移したが、もはや昔のような超低価格ではなくなった。

代わりにユニクロは後進国に進出し、ちょっと高級なブランドの振りをして中国や韓国で展開した。

中国や韓国にはもっと安い服がいくらでもあるが、ブランド展開する商品としてはユニクロは安い。


中でも韓国は日本のデフレ期のように若者の半分くらいが定職に就けず、服を着るお金もない人が多い。

中国は年6%成長しているが実は失業率が10%以上あり、若者はお金がなくぶらぶらしている。

世界的に勝ち組と負け組の格差が拡大していて、そうした不平等な国ほどユニクロは売れる。


韓国は不買運動で一時的に売れていないが、2012年の中国反日デモでも同じことがあり、一過性の事でしょう。

中国のユニクロでは19年6月3日、カウズ(KAWS)とのコラボTシャツが99元(約1552円)が売り出され争奪戦になった。

開店と同時に若者たちがダッシュで店に飛び込んで、文字通り商品を奪い合ってつかみ合いになった。


カウズ(KAWS)Tシャツは転売されて500元(約7837円)になったというから、かなりお買い得な価格設定だったようです。

ネット上でも販売されたがたった3秒で売り切れになり、すべての店舗で開店30分後には品切れになった。

中国やアジアでは売上2桁増が予想されていて、韓国の減少分を補って余りあるほど売れている。
http://www.thutmosev.com/archives/81811873.html

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