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欧米製300Bアンプ :CR Electronic Design 直流点火無帰還パラレル・シングルアンプ (イギリス)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/119.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 15 日 03:00:09: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: (300B 参考アンプ) ラックスマン 直流点火 無帰還シングルアンプ LUXMAN MQ-300 投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 09 日 18:09:19)


欧米製300Bアンプ :CR Electronic Design 直流点火 無帰還 パラレル・シングルアンプ Woodham 300B (イギリス)

CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments) : 現在、日本に販売代理店なし
http://www.crelectronicdesign.com/

Telephone: (+44) 01702 200111
Mobile: (+44) 7802 330430
Fax: (+44) 01702 200111
Email: credaudio@uk2.net


CR Developments - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=CR+Developments+

ヤフオク! - 「Woodham 300B」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?p=Woodham+300B&va=Woodham+300B&b=1&n=50


PHILE WEB 製品データベース - CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments)
https://www.phileweb.com/ec/index.php?m=471&s=&p_min=&p_max=&r=20&o=1&c=


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CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments) Woodham 300B Classic 真空管式パワーアンプ (中古品のみ)

出力 7W + 7W (8Ω負荷)、パラレル・シングルエンド クラスAパワー 12W

ステレオ・モノブロック両方の使用が可能
精密に復刻された、「ウエスタン300B/レプリカ球」(正規輸入品・完実電気保証付き)を使用した、300Bシングルアンプ。

ドライブ段は、6SN7.A級2段増幅+3段目はカソードフォロアー。
出力トランスに300Bアンプとしては、世界で初めてトロイダルトランスを採用。

直流点火方式により、残留ノイズを低減。(0.3mV以下)
革新的な回路設計で、10KHz−50KHz/0−3dBの広帯域を実現。
完全無帰還回路。
出力は、7W+7W。
価格は ¥398,000(40台まで) ¥450,000(41〜80台)


特徴
リンク端子と、リンクケーブル(付属)を使い、スピーカー端子の接続を変えれば、出力12Wのモノラルアンプとして作動。
従来のパラシングル(出力トランスを並列接続)ではなく、完全なパラシングル(出力トランスを直列接続)アンプとして作動。

付属リンクケーブル
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm


ヤフオク 2018年 10月 12日
C.R.ディベロップメンツ Woodham 300B Aクラスのパワーアンプ Svetlana 300B付-
落札価格: 250,000円(税0円)

イギリス C.R.Developments 創立10周年記念の限定モデル Woodham 300B Classic 管球式パワーアンプ 美品の出品です。
WOODHAM Single ended Triode Stereo Amplifier 10th aniversary

英国C.R.ディベロップメンツの限定生産品で、とても希少です(記憶では世界で250台)

出力管に300B(ソ連1991年のSVETLANA)を使用したアンプとしては世界で初めてトロイダルトランスを出力トランスに採用した、 シングルエンド・ピュアクラス”A”パワーアンプです。

ドライブ段は、6SN7(SYLVANIA USA)・A級2段増幅+3段目はカソードフォロアーで、直流点火方式により残留ノイズを低減した革新的な回路設計で、 10kHz〜50kHz/0-3dBの広帯域を実現した完全無帰還回路のパワーアンプです。

オペレーションの切り替えで、ステレオ・モノブロック両方の使用が可能です。


今回のWoodham 300B Classic アンプは1998年頃に販売された300Bを使用した、C.R.Develppments社の10周年記念の限定モデルアンプです。
メーカー記念モデルや限定品の機器には、メーカーの拘りやある種の威信があると思い注目します...

C.R.Develppments社は電気通信や航空宇宙工学産業の電子機器とパワーサプライ機器等を広く提供しており、 その先進テクノロジーと生産力を駆使したアンプ製作には、オーナーデザイナーの音楽を愛する心と真空管アンプの音質の良さを リーズナブルな価格で実現したいとの製作コンセプトのメーカーです...

管球式アンプ独特の滑らかで艶っぽく暖かな音色、細やかでクリアーな表情もあり、 音楽的な表現力に長けたメーカーのアンプですので、お好きなプリとセットして、ゆったりと音楽に浸れるパワーアンプです.


Woodham 300B Classic 真空管式パワーアンプ

出力 7W+7W(8Ω負荷)、パラレルシングルエンドクラスAパワー12W
真空管: 300B: ソ連1991年のSVETLANA、ドライブ:6SN7 SYLVANIA USA
入力感度 775mV・フルアウトプット時
消費電力 130W
電源 AC100V、50Hz/60Hz

外形寸法 幅 430mm 高さ 220mm 奥行き 390mm
重 量 14kg
定 価 \472,500
付属品 高級の電源ケーブル
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f299417483

オーディオ逸品館 1998年
1998年12月5日に、C.R.D / Woodham 300B をモノラル接続して試聴する機会を得ました。

結論だけ述べれば、このアンプは「モノラル」で使用すべきです。
音質の癖がとれ、帯域は広がり、解像度は上がり、にわかには信じられないほど音質は向上します。
また、ステレオで使用する場合でも、プリアンプを併用することで音質はかなり向上するでしょう。

おすすめのプリアンプは、EAR-834L・C.R.D - カルメンタです。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm


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CR Electronic Design Woodham 300B Parallel Single Ended Amplifier (現在、日本に販売代理店なし)

Specifications

Dual Class A
Output Level 12 + 12 Watts RMS

Tube Lineup
Output 300B x 4
Pre-driver 6SN7 x 3

Dimensions Unpacked 430x390x180mm
Weight Net 23Kg
http://www.crelectronicdesign.com/Woodham-300-pse.php


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CR Electronic Design Woodham 300B Single Ended Amplifier (現在、日本に販売代理店なし)

Specifications

Dual Class A
Output Level 8+8 Watts RMS

Tube Lineup
Output 300B x 2
Pre-driver 6SN7 x 3

Dimensions Unpacked 430x390x180mm
Weight Net 15Kg
http://www.crelectronicdesign.com/woodham-300b-single-ended.php


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CR Electronic Design プリアンプ

CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments) Pre-Amplifier Kaster Pro (中古品のみ)
楠 薫 May.30.2001

C.R.Developments Kaster Pro は、同社のプリアンプ中、最高傑作だと思われます。
価格も同社の製品としては破格の \780,000!
Kaster をベースに電源部を独立、セパレートとしています。
同社の 6C33C プッシュプルアンプの Artemis(\750,000)専用プリアンプとして開発されましたが、 浮遊感まできちんと表してくれるアンプは、数少ないもの。

E.A.R.の V20(これはプリメインアンプ)や マーク・レビンソンの手がけたチェロや Red Rose Music のプリと同次元の美しさを持ったサウンドだと思います。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/Kaster/Kaster.html

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CR Electronic Design Woodham 300 Phono Pre-Amplifier (現在、日本に販売代理店なし)

Designed to complement the 300B power amplifier and the new KT88 amplifier.

Specifications

Active

Input Level
Line 250mV
Phono 3mV

Output Level 775mV
Response 20Hz-25KHz ±0.1dB
Distortion <0.05%
Noise <100µV

Inputs
3 x Line
1 x Balanced
1 x Phono

Power Consumption 125 Watts
Line Voltage 115/230 Volts

Tube Lineup
Phono 12AY7 x 2 12AU7 x 1
Amplifier 12AX7 x 2 12AU7 x 2
Output Buffer 12AU7 x 2
Meter Buffer 12AU7x1

Dimensions
Unpacked 480x330x140mm
PSU Unpacked 120x205x75mm
Weight Net 9.5Kg
http://www.crelectronicdesign.com/woodham-300b-classic-pre-amplifier.php


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CR Electronic Design Woodham Pre-Amplifier (現在、日本に販売代理店なし)

Specifications

Active pre-amplifier

Input Level
Line 250mV
Phono 3mV

Output Level
Line 775mV
Balanced 775mV

Response 20Hz – 50KHz +/- 0.1dB
Distortion <0.05%
Noise <100uV
Signal/noise >90dB
Crosstalk >85dB

Inputs
1 x Balanced
1 x MM Phono
3 x Line level Phono
1 x 3.5 stereo jack (MP3)

Power Consumption 125 Watts
Line Voltage 115/230 Volts

Tube Complement Pre-Amplifier
12AX7 x 2
12AU7 x 5
RIAA Eq. 12AY7 x 2
12AU7 x 1
http://www.crelectronicdesign.com/woodham-pre-amp.php


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2013年4月28日
真空管アンプというと国内では良質な物を作ろうとすると、どうしても構成するパーツが希少性が高いものが必要となってくる為、価格が高価になってしまいます。
しかしながら、海外のオーディオ事情では数多くのメーカーが良心的なプライスで、高音質かつセンスのよい機器を数多く発表しています。その中に今回のお知らせしております、買取対象の CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments) があります。

同社は1985年に設立され、当初は電子機器の設計や開発が主な業務内容となっていました。
その中に、アンプのもっとも重要なパーツである、高品質なトランスを自社で生産できるという強みを持っていました。

そして、同ブランドの第一号機として初めて日本にやってきたのはインテグレーテッドアンプの「Kalypso」でした。
煌びやかでハイセンスな素晴らしい完成度で、その名を広く知らしめました。
その後はハイエンド機から入門機まで数多くのオーディオ機器のラインアップを増やし、現在でも真空管アンプの定番メーカーとなっています。

当店でもこれまで発表された全てのモデルが買取対象となっております。その中でも、トップモデルだった人気の高いKT88プッシュプルの60Wの出力を確保したRemusや、当時初めての試みの管球式を採用したコントロールアンプのCARMENTAの他
流行の流れがあった6C33C球を使ったシングル式モノラルパワーの Amphion は高額査定中となっております。

ちなみに、当店ではこれまで数多く買取させていただいているモデルはやはり Kiypso です。EL84 をプッシュプル駆動する、非常にシンプルな構成ですが 15Wのパワーを確保しています。低能率のスピーカーでなければ、素直で良質な真空管のサウンドを楽しめるということと、当時の定価が16万円という海外オーディオでは異例ともいえる格安設定で、爆発的ヒットした機器です。もちろんこちらも現在でも買取受付しております。
http://highsound.net/blog/archives/2434

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2018.10.11
CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments)社は電気通信や航空宇宙工学産業の電子機器とパワーサプライ機器等を広く提供しており、 その先進テクノロジーと生産力を駆使したアンプ製作には、オーナーデザイナーの音楽を愛する心と真空管アンプの音質の良さをリーズナブルな価格で実現したいとの製作コンセプトのメーカーです...

管球式アンプ独特の滑らかで艶っぽく暖かな音色、細やかでクリアーな表情もあり、 音楽的な表現力に長けたメーカーのアンプですので、お好きなプリとセットして、ゆったりと音楽に浸れるパワーアンプです.
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f299417483

2004年01月14日
英国CR社は 1988年に創立。名前の由来はCristopher E.Lanham と Richard Lord の二人の頭文字からきている。

アウトプットステージにトロイダルトランスフォーマーの採用にこだわる、数々の真空管アンプを作り出してきた。

CR社を代表する「WOODHAMシリーズ」は世界的に高い評価を得て、シリーズ最高峰モデル、2000年特別限定モデル「WOODHAM 300B PARALLEL CLASSIC POWER AMPIFIER」により真空管アンプメーカーの確固たる地位を築き上げた。

そして、世界中のオーディオファイルからの熱い要望に応え、ハイエンドからビギナークラスまで満足できる真空管アンプ「NEW WOODHAMシリーズ」が作られることになった。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
https://www.phileweb.com/news/audio/200401/14/4855.html


 

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コメント
1. 中川隆[-13356] koaQ7Jey 2018年10月15日 03:04:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19201] 報告

楠 薫 2000.11.22
CR Electronic Design (旧 C.R.Develppments) は、イギリスにある、真空管アンプを主とするメーカーです。

無帰還アンプをいろいろ造っていて、トランスが自社製というのも強みの一つ。

特にクラシック音楽を中心に、広がりのある、決して暴れない、でもゴージャスなサウンドがウリです。

EL84 というミニチュア管を使って、\198,000 ながら小気味よいキビキビした音に仕上がっている KALYPSO をはじめ、トップモデルの Artemis に Western Electric の 300B を使った Woodhamシリーズや美しく浮遊するサウンドが見事なプリアンプ、Kastor Pro など、ラインナップも増えてきました。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audiolink.html#maker

「真空管アンプってのはね、トランスに一番お金をかけなきゃ駄目だよ。
マッキントッシュやマラ ンツの音が良いのは、あれはトランスに金がかかっているからだよ」

とおっしゃった大先達の言葉が、今更のように思い出されます。

現代でも音が良いアンプ、EAR861 や C.R.Developments、そして国産のウエスギ・アンプ においても、トランスが十分吟味され、その性能を発揮されているからこそ、あれだけの音が出てくるのだと思います。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audionote.html#circuit

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★★タンノイで聞こうよ!★★
http://ebi.2ch.net/pav/kako/992/992992601.html

以下、K = 楠 薫

楠 薫のオーディオ三昧
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audioindex.html


128 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/06/30(土) 08:18

タンノイ スタ−リング以上の製品に良く合うアンプ等を御教え下さい。


129 名前: 50 投稿日: 2001/06/30(土) 08:54

マランツの真空管、マッキン、クオード等で鳴らしたり、鳴らしている人の音を聞いたりしたことがありますが、

マランツだと端正で標準的な音、

マッキンだと弦が耳をくすぐるような美音、

クオードだとかなりレンジは狭まってちょっとキツイところもあるが、 シブくて聴き込むと何とも味のある音で鳴っていました。

この3種は好みもあるけど、定番的アンプだと思います。
あとはKさんよろしく。


130 名前: 戻ってきたK 投稿日: 2001/06/30(土) 10:11
>>129
>マランツだと端正で標準的な音、マッキンだと弦が耳をくすぐるような美音、
>クオードだとかなりレンジは狭まってちょっとキツイところもあるが、
>シブくて聴き込むと何とも味のある音で鳴っていました。

もう、結論、出ているじゃない(^^;
ちょっと追加するなら、

McIntoshのアンプは低域が伸びるのですが、締りがないと感じるかも知れません。パンチ力を望むのも、少々無理。

Marantzはそっけないと感じるかも知れませんが、楽器の持つ質感を一番正確に表してくれますし、タンノイ独特の箱鳴りはあまり目立たず、引き締まった感じがしますので、私個人的には一番好きなサウンドです。

クォードは低域が寸詰まりに感じるかも知れませんが、一番エネルギッシュで古いモノラル録音盤を聴くのには一番かも。


112 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/06/29(金) 08:32

タンノイファンには球アンプ使ってる人多いと思うけど、それら以外に良かった例外的なアンプを教えて下さい。

114 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2001/06/29(金) 21:59
>>112
ジェフで鳴らすとイヤな音がしなくなる。
ついでに低域も少しは締まる。
ホールトーンも、はにゃ〜んと聞こえる。


131 名前: Kさんおしえて 投稿日: 2001/06/30(土) 11:29
>>114
のジェフは合わないんでしょうか?
最新アンプでおすすめはあるのですか?


132 名前: 居座っちゃった? K 投稿日: 2001/06/30(土) 17:10
>>131
ジェフの音は確かに綺麗だと思います。
解像力もあって、ホールトーンも素晴らしい。
でも、特にプレステージ・モデルの G.R.F.Memory より上の、38cmユニットを駆動するには、少し柳腰風。

ただしこれはメインが Model 10、プリが Synergy II での感想。
新しいModel 12 とCoherenceIIの組み合わせは未聴です。


C.R.ディベロップメンツの Woodham 300B は、美しさと伸びやかさで勝負するなら、ジェフを凌ぐと思います。
浮遊感の美しさをこれくらい出すパワーアンプは他にないでしょう。

組み合わせるプリは、同社の Kaster Pro がベスト。
ただ、個人的にはやっぱり低域のドライブ感がもう少し欲しいです。
そういう意味では、ちょっと前のモデルの Artemis の方が良かった様に思います。
ちなみにその前の Remus は低域の締まりがイマイチでした。

以上は、G.R.F.Memory、あるいは Autograph Millennium と組み合わせて試聴した個人的な感想です。


135 名前: Kさんどうも。 投稿日: 2001/06/30(土) 21:20

ジェフで聞いてみたいと思っていたのですが #10でもすこし厳しいようですね。
Kさんの選ぶベストアンプはなんですか
ちょっと聞いてみたいような・・・


138 名前: K 投稿日: 2001/06/30(土) 23:39

どのモデルか、組み合わせるCDプレーヤー、室内楽かオーケストラ曲かどうかで、 違ってきます。

現行のスターリング(トールボーイ型)では、

C.R.ディベロップメンツの Kalypso 10th Anniversary(定価\198,000) か、
ユニゾンリサーチのSR1(Hi-brid Stereo Integrated Amplifier MOS-FET/ECC82×2 80W+80W 定価\150、000)

が価格的なバランスからも良いかと思います。

731 :K:01/08/28 10:33 ID:sPyiG9wk

個人的にはC.R.ディベロップメンツの Romulus 6L6PP(28万)などが、ちょっと耽美的と言われるかも知れませんが、浮遊感まで見事に再生してくれる、好きなアンプだったりします。


344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 06:35

Kさんはタンノイ何機種使われてたんですか?
又タンノイ以外に夢中になったスピ−カ−も教えて下さい。


352 :K:2001/07/15(日) 21:31
>>344
>Kさんはタンノイ何機種使われてたんですか?

スターリングが2台、G.R.F.Memory、オートグラフ・ミレニアムです。

>又タンノイ以外に夢中になったスピ−カ−も教えて下さい。

タンノイ以外では、ソナスファーベルのアマトールを持っています。
これはリンの IKEMI → EAR V20 で鳴らしています。

また、ハーベースもいろいろ使っていまして、
HLコンパクトはミュージカルフィデリティーA1との組み合わせで、
コンパクト7は オザワラボ2A3プリメインとの組み合わせとマランツ model7&McIntosh MC240 の組み合わせ等、
まぁ、 自分でも後から考えたら、ほんとうによくやったな、て感じです。

アンプに関しては、HPに載せている他にもあるのですが、良いと思って自分が記憶に留めているのはあれくらいです。


240 :K:2001/07/09(月) 23:30>>232

タンノイだけは欲しくないと言っている人がいるのと同様、タンノイでなくては、とおっしゃる方が居ることも客観視してみて、音楽の楽しみ方、オーディオの奥深さを改めて認識するのも、また良い意味での人生経験となりましょう。

八頭身で非の打ち所のない様なプロポーションと、万人受けする美女の典型のような顔立ちの女性より、多少鼻はペチャンコでガタイが大きく豊満な感じで、どこが良いのか自分でもわからないけれども、付き合ってみると本当に知的で楽しいという女性も居たりします。
で、その女性が実はもの凄い床上手だったりするのがわかって、でもそんなこと他人には言えないし、ましてやそれを自分の目の前で他人相手に実演してもらう、なんてわけにはいかない。
てなわけで、今夜の逢瀬のことを思って、一人ほくそ笑んでいたりすることだって、あるんです。

とことん付き合った人間にしかわからない、あるいは、とことん付き合った人にしか見せない表情というのがタンノイのスピーカーにあるように私には思えてなりません。

これもひとえに、オートグラフをはじめとする数々のスピーカーシステムを手がけた、ガイ・R・ファウンテン氏の、少々オタッキーなまでに極めたそのこだわりに、隠された秘密があるのではないかと、私は思っております。

p.s.
 パラピービッチーニの設計した E.A.R V20 で鳴らすオートグラフを聴いて、こいつら(パラピービッチーニとガイ・R・ファウンテン)は、絶対、スケベに違いない、と、私は妙に納得してしまったのですが、実際はどうなんでしょうね(^^;
 仏ハルモニア盤のクープランのモテット集、本当に見事でした。

317 :K:2001/07/13(金) 23:03>>316

いや〜、本当にタンノイって気難しい、なかなかこちらの思うように鳴ってくれないスピーカーなのですよ。
先日まで使っていた、Red Rose Music の Model 5 は、「銀線の音が乗り過ぎじゃないの? おまけに蛍光灯のノイズに弱い様ね」と、蜜月はわずか1週間。
次のコニサー4.0 は、みずみずしい音と楽器の質感の正しさでは群を抜いていますが、
「S/Nの悪いプリね。私のような能率の良いスピーカーには合わないわ」
と、 たった1週間で足蹴にされる始末。

お気に入りはCD12と、メインアンプがなんと、是枝さんというオーディオ評論家が創った、300Bプッシュプルアンプ。
これって、メチャクチャ高価なんですよねぇ。しかも是枝さんの一品ものだし。

プリは Marantz model7 がかろうじて当確ラインすれすれ。
あとは CR ディベロップメンツのカスター・プロの結果待ちという状態。
EARから出た新しいプロ用プリアンプならV20でS/Nの良さは魅せてくれたから良さそうな気がするが……。

スピーカーケーブルも、あんなにアルテック604-8Kでは素晴らしかったJPSも、「透明感の足りないケーブルね」と、そっぽを向かれる始末。
長崎からφ2.5mm銀単線ケーブルを取り寄せてみたり、友人宅のハーベースで良かった S/A Labs High End Horse3.5 を取り寄せる手配してみたり、もう、大変なんです(^^;

485 :K:2001/07/27(金) 16:067月26日、

昨日の午後、スキャンテックの社長さんが拙宅を訪問されました。
コニサー4.0 の改良モデルを持参していたのですが、「正直言って、ここで鳴らしたくないんです。いじったのは、NFB の抵抗値を3倍にしただけなんです」と平身低頭。

「今、秋のオーディオフェアーに向け、パワーアンプのプロトタイプを制作中です。この完成モデルが12月には市場に出ると思います。それが一段落して、1月くらいから、コニサー4.1の試作に入らせていただきたい。すでにプリント基板のデザインは数種類、上がってきています。実装してテストを行い、完成するのは、2月か3月頃でしょうか。

希望があれば、コニサー4.0から4.1に有償でバージョンアップすることも考えています。
もちろん、4.0 購入時にすでにS/Nの件でお申し出があった方に対しては、無償でバージョンアップ出来るように致します。
ですから、それまではそのまま4.0を使っていて下さい」

と言うわけで、私は聴きたい気持ちをグッとこらえて、聴かずに我慢することに致しました。

で、そういったこともあったせいか、私が S/A Labs High End Horse 3.5 のケーブルをつなげる作業を、快く手伝ってくれました(^^)v

そしてその成果ですが、大笑い。
今まで、「鳴らない」と文句ばかり言っていたタンノイのオートグラフ・ミレニアムですが、なんと鳴りすぎるくらい、鳴る様になっちゃいました(^^;

確かにジャズなどを鳴らすには、JPS の Super Blue 2 は良かったし、低域が肥大せずに、高域まで一本、ビシッと芯が通っていたのですが、クラシック音楽を聴く場合は、特にタンノイのスピーカーを使って「高解像度」かつ「伸びやかな低域」で聴こうとしたら、S/A Labs High End Horse3.5 の方が、断然、気持ちよく聴くことが出来ます。

低域は伸びる伸びる、ホーンの板も、よく響きます。

そして何よりも、LINN の CD12 の、ステージにオーケストラの演奏者がビッシリ密集して並んでいる感じが出てくるようになり、「現代版・オートグラフ」ならではのサウンドを楽しむことが出来ます。

おそらくこの音は、旧タンノイ派からは、

「ソナス・ファーベルじゃああるまいし、小綺麗で分解能良く、色気たっぷりに鳴らしてどうする!」

とお叱りを受けるかも知れません。
また、ウィルソン・オーディオの System 6 派からは、

「分解能ではウチに敵わないんだし、高分解能で聴きたかったら、タンノイなんて問題外」

と言われそうです。

でも、EAR の V20 で鳴らした時の音を聴いてしまうと、もう、後戻りは出来ません。

CD12 のお陰もあるのでしょうが、凛として清々しく、透明感(これはSPケーブルのお陰?)
あふれるタンノイサウンド……。

どこかで聴いたことがあるようだと思ったら、なんとあの、長野県原村のペンション・ムジカの清々しさに相通じるものがあるんです。
もう少し、我が家の方が、低域は出ていますし、V20なら曇らずに、スッと出てくれます。
分解能では、圧倒的に我が家の勝ちです。

時代が変われば変わったで、オートグラフで鳴らす音楽の楽しみ方も、新たな展開を見せてくれるものだと、感心した次第です。

それにしても、V20 で良いとなると、コニサーや是枝300Bプッシュプルアンプが、宙に浮いてしまいます。
コニサーが 160万。是枝300Bが 168万。合わせたものが、55万円少々のプリメインアンプに敗れてしまったと言うのは、なんとも皮肉な話です。

ちなみに、コニサーの社長は、V20になる直前にお帰りになったので、まぁ、良かった様な、悪かった様な……(^^;


516 :K:2001/07/28(土) 14:55

前のログをお読みになったらおわかりになるかと思いますが、現時点での我が家のシステムは、下記の通りです。

CD12
→ Red Rose Music Silver 1(インターコネクトケーブル)
→EAR V20
→ S/A Labs High End Horse3.5 (スピーカーケーブル)
→ オートグラフ・ミレニアム
http://ebi.2ch.net/pav/kako/992/992992601.html



楠 薫 2016年8月のオーディオシステム System3

私の原点とも言うべき、タンノイのスピーカーの中でも、最も欲しかった スーパーレッドモニターのお目見えです!

アンプはプリが EAR864、パワーが EAR861。
クラシック音楽はもちろん、ジャズも実に気持ちよく鳴らしてくれます。

タンノイではジャズは鳴らない、タンノイはクラシック音楽専用、ましてや畳の へやではジャズは絶対無理、などと言って憚らない方々にお聴かせすると、 目が点になって、絶句するのが楽しくて、ついつい、やり過ぎてしまいます。

スピーカーケーブルは AET Evidence SP 2.7m です。

電源ケーブルも、インターコネクトケーブルも、皆、AET Evidence Evidence シリーズで 固めているせいか、実にワイドレンジでスケール感抜群で切れ味もあり、拙宅には 欠かせないケーブルです。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audiohistory/AudioSystem2016/audiohistory20160812.html


楠 薫 2017年12月のオーディオシステム System3

EAR の EAR864B と EAR 861 は故障することもなく、修理を終えたタンノイのスーパーレッドモニターと共に元気よく鳴っています。

EAR912 と EAR509 II は Kubala・Sosna ケーブルを介して Sonus Faber Stradivari Homage を鳴らすと、実にエロティック、 デカダンスの極みのサウンドを聴かせてくれます。

バッハ(Johann Sebastian Bach)のヴァイオリン・ソナタや教会音楽、中でも女性2声によるCouperin 'Motets'には 高貴さを通り越して、禁断の香りが漂います。
Tim de Paravicini氏はまだ健在で、アナログレコードに現在は精力を傾けている模様。

長生きされることを心より祈るばかりです。
http://www.kusunoki.jp.net/audio/audiohistory/AudioSystem2017/audiohistory20171230.html

EAR については

CD 専用プレーヤー EAR Acute Classic _ ティム・デ・パラヴィチーニの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/853.html

2. 中川隆[-13355] koaQ7Jey 2018年10月15日 03:05:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19201] 報告

EAR V20, EAR 859 vs. CR Electronic Design Woodham 300B


オーディオ逸品館
真空管アンプ(EAR V20, EAR 859, CR Electronic Design Woodham 300B)とトランジスタアンプの音質と性能 比較リポート 1998年
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm


真空管アンプ vs トランジスターアンプ 比較テスト 1998年 9月


真空管アンプ CR Electronic Design (旧 C.R.Developments) Woodham 300B Classic
真空管アンプ EAR V20
真空管アンプ EAR 859
トランジスターアンプ LUXMAN C7i/M7i
トランジスターアンプ AURA VA80SE TUNED BY IPPINKAN/Ver.2


アンプはコンポーネントの心臓部。当然、その選択はとても難しく、また楽しいことでしょう。
しかし、アンプはスピーカーと組み合わせたときに、初めてその本当の姿を現すのです。
なぜなら、テストベンチで使われる「負荷」は変動しない抵抗ですが、「スピーカーという負荷」は、音に合わせて常に変動するからなのです。

今回は、実際に使用される状態に近い負荷をかけてテストしました。

使用機材をご紹介いたしましょう。


スピーカー         B&W     MATRIX 802シリーズ3
CDトランスポート    CEC      TL−5100.Super
DAC          AIRBOW   DAC−1A

比較したアンプ

@ 真空管アンプ CR Electronic Design (旧 C.R.Developments) Woodham 300B

精密に復刻された、「ウエスタン300B/レプリカ球」(正規輸入品・完実電気保証付き)を使用した、300Bシングルアンプ。

ドライブ段は、6SN7.A級2段増幅+3段目はカソードフォロアー。
出力トランスに300Bアンプとしては、世界で初めてトロイダルトランスを採用。

直流点火方式により、残留ノイズを低減。(0.3mV以下)
革新的な回路設計で、10KHz−50KHz/0−3dBの広帯域を実現。
完全無帰還回路。
出力は、7W+7W。
価格は ¥398,000(40台まで) ¥450,000(41〜80台)


特徴
リンク端子と、リンクケーブル(付属)を使い、スピーカー端子の接続を変えれば、出力12Wのモノラルアンプとして作動。
従来のパラシングル(出力トランスを並列接続)ではなく、完全なパラシングル(出力トランスを直列接続)アンプとして作動。

リンクケーブル
  付属のリンクケーブル

A 真空管アンプ EAR V20

小型双3極管・ECC83を、出力段片チャンネルあたり10本使用した、世界で初めての「大出力ミニチュア管」アンプ。

出力 20W+20W ・ 周波数特性 10Hz−100KHz/0−3dB
価格 ¥498,000(1998年 9月現在)

特徴
完全無帰還回路にも関わらず、出力トランス式・真空管アンプとしては異例の周波数特性を実現。
トランジスターアンプ並の「物理特性」を持つ真空管アンプ。

⓷ 真空管アンプ EAR  859

EL519(5極管)をエンハンスド・トライオード接続により、3極管と同等の動作を実現。
全段DCカップリング接続により、音質劣化の原因となるカップリングコンデンサーを排除。

出力 13W+13W ・ 周波数特性 20Hz−20KHz/0−0.5dB
価格 ¥448,000(1998年 9月現在)

特徴
逸品館で一番人気のある真空管アンプ。ベストセラー(50台以上)を記録。
真空管アンプとは信じがたいほどの「濁りのない透明感」と「音の立ち上がりの速さ・明瞭度」


C トランジスターアンプ LUXMAN  C7i / M7i

98年にマイナーチェンジを受けた、C7/M7の後継モデル。
プリアンプでさえ、18Kgに及ぶ「高剛性・物量投入」アンプ。

出力 150W+150W(8Ω) ・ 周波数特性 10Hz−100KHz/0−1dB

価格 C7i/¥350,000  M7i/¥350,000

特徴
多機能・価格以上の立派な外観・ロングライフ製品による信頼性・安全性
国産アンプに要求される、品質を低価格で実現。
BTL接続により、460W(8Ω)のモノラルアンプとして使用可能。(M7i)

D トランジスターアンプ AURA    VA80SE TUNED BY IPPINKAN Ver2.0

97年に生産を完了した、AURA VA80SE の逸品館オリジナルチューンナップ最終モデル。
10台限りの限定生産。(残り5台・9月8日現在)

MOS−FET・シングルエンドプッシュプル回路による高純度サウンド。
出力 45W+45W ・ 周波数特性 未発表


特徴
AIRBOWの開発で培った「高音質化テクニック」を惜しみなくVA80SEに投入。
通常オーディオ機器には使用されないような高価なコンデンサーを始め高音質パーツを多数投入。
各部コンデンサーの次定数を最適化。S/Nの大幅アップ、低域の充実、透明感の飛躍的向上を実現。
輸入代理店「ユキム」の公認を獲得。無改造品と同等のアフターサービスを実現(メーカーにても修理可能)。


______


低域再現能力テスト

真空管アンプとトランジスターアンプの最も大きな違いは、「アウトプット・トランスの有無」です。

「アウトプット・トランス」とは「磁気結合により信号を伝える」ことを示しますが、この方式では「周波数が低くなればそれに比例して、出力の低下・歪みの増加」が避けられません。

従って、「能率の低い小型スピーカー=アンプの駆動力を必要とするスピーカー」を駆動することが理論的には難しくなります。

しかし、逆に「フィードバックが少ない・あるいは無帰還」回路や、トランス結合による長所として「スピーカーの逆起電力の影響を受けにくい」という長所も合わせ持っています。


低域再現能力は、

真空管シングル(300B/859)< 真空管プッシュ(V20)< トランジスタ−(C7i+M7i/VA80)

となるはずです。


まずアンプの出力を一定にするため、CDからホワイトノイズ/−20dBを入力してスピーカーを駆動して(音を出しながら)
交流出力を0.3Vに設定しました。
これで、理論的にはCDの OdB(最大出力)時には交流出力3V=約1.1Wとなりますから、どのアンプの最大出力も越えません。

ずいぶん、小さな音のように感じられるかも知れませんが、CDの録音レベルによっては「静かなリスニングルーム」で時としてボリュームを下げなければ周りが気になる位の音量は出ます。この設定は、通常家庭で使用される程度の音量です。

 

この表
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm


は実際に0dBの各周波数の正弦波を入力し、測定したスピーカー端子の交流電圧(単位はV)をテスターで測定した簡易な実験ですが、アンプのスピーカー駆動能力のある程度の傾向はつかめるはずです。また、この程度の実験なら誰でもできる(追試も可能)と思います。

「音源」は、テスト信号が録音されたCDソフトを使用しています。この装置で発生させる「20−20KHz」は、DACの開発時に、きちんしたデーターがとられており、簡易ではあっても「信頼できるテスト音源」になり得ます。

一番上の行にある、「−20dB」は、ホワイトノイズ−20dB入力時の出力電圧です。LUXMAN のみ電圧が異なるのは、ボリュームがアッテネーター方式であったため、同一にできなかったものです。

出力電圧は、ほぼ出力音圧(音の大きさ)に比例しているとお考えいただいて差し支えありません。実際の聴感もこの表とほぼ同じでした。

電圧が低いと言うことは出力が小さいと同時に、「歪みも大きい」ことを示しています。

10KHzを越える、高い周波数ではどのアンプも出力電圧が低下していますが、これは「スピーカーのインピーダンスの上昇」によることも大きいと思います。この辺りは「テストベンチ」では、決して再現しない現象です。

ウッドハムの公称・出力周波数特性 10Hz−50KHz(+3dB−3dB)という数字は、ぎりぎりの線だと思われます。ただし、フィードバックをかけない(無帰還)のシングルアンプであることを考えれば納得できます。

低域の再現を他の4台は、だいたいクリアーしています。トランジスターアンプ2台の特性がよいのは当たり前ですが、V20の低域の出力低下の少なさが目を引きます。


_____


実際の低音や音質はどうでしょうか?

テストに際して、すべてのアンプは「5時間以上」ヒートアップされています。ただし「300B」だけが「十分にエージングを完了している」とは言えない状況であったことを前もってお断りしておく必要があると思います。
テスト時点での「300B」の当社における総運転時間は、「約70時間」程度です。メーカーで出荷前にある程度の時間は鳴らされていると思いますが「十分」ではないでしょう。


______________


1) チェンバロのソロ(エディット・ピヒト・アクセンフェルト/バッハ:パルティータ全集/カメラータ:20CM−464−5)
を再生してみました。

http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm


このテストではアンプの基本的な物理的再現能力が判ります。

 
各弦の分離/解像度感
直接音とエコーの分離
直接音とエコーバランス
右手と左手の分離
全体のバランス
音の立ち上がり
音の立ち下がり
レンジ感
S/N感

コメント

300B
楽器と空間が一体となって鳴る感じ。
楽器から離れて聞くイメージ


V20
強調感がなく全体のバランスがよい。
独特の艶が乗る。


859
バッハらしく端正な表現。
辛口の音質


C7i/M7i
ややメリハリが強い感じ


VA80
一度でもお聴きいただければ御納得いただけると思います。

____

最初の項目、「各弦の分離」でアンプの解像力が判ります。この項目の評価が高ければ、細かな音が聞こえることになります。

次の項目、「直接音とエコーの分離」で微少信号の分解能が判ります。この項目の評価が高ければ、「交響曲のフォルテ」で十分に音像が広がり、空間が広く取れると判断できます。しかし、組み合わせるスピーカーやCDプレーヤーでこの結果は変わりますのでご注意下さい。

「直接音とエコーのバランス」で「音楽全体への色づけの度合い」を判断できます。
この項目で「◎」がなければ、「個性の強いアンプ」であるといえるでしょう。


「右手と左手の分離」で「低域と高域のバランス」が判ります。この項目の評価が高ければ「全体のバランスがよい」と判断できます。しかし、分離が悪いということは、「ある種独特の一体感」を生むのでポイントにはまれば、非常に魅力的な音作りができるでしょう。


「全体のバランス」。これは個人的なイメージです。評価が高ければ「正しく音楽を聴ける」と判断して下さい。
逆に、「◎」が付いていないと言うことは、「個性的な魅力がある」と判断できるでしょう。


また、このテストは「優劣」の判断基準ではありませんし、テスト結果は「あくまでも感覚的な印象」に基づいています。
雑誌のテストなどでもいえることですが、「この表でアンプの音質の優劣」を判断でませんのでご留意下さい。


_____________________


2) 教会での女性の歌声(アカペラ・ソロ)(カンターテドミノ/PRCD7762の10曲目です)

http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm

コメント

300B
独特の艶があり、リラックスさせてくれる。


V20
EAR独特の艶が濃い。好き嫌いが分かれる。


859
品位が高く、クリアーなサウンド。


C7i/M7i
正確だがやや硬さがある。


VA80
正確で深い。


____

真空管アンプは、それぞれ「独特の艶」がのります。この「艶」が好みの分かれるところです。

しかし、この「独特の艶」こそ真空管アンプの持てるすべてであるといっても過言ではないはずです。時として「刺激過ぎる音」を真空管が和らげ「あたかも包み込むような一体感を音楽に与え」て心地よい世界に誘ってくれるでしょう。緊張感を殺ぎ、一体感をかもし出し、あなたをリラックスさせてくれるでしょう。

コンサートの座席に例えるなら、真空管アンプは「一階席中央から後ろより」ないし「2階席の中央」辺りに例えられるでしょう。音はやや濁るかも知れませんが「ホールとの一体感」が心地よい座席です。

比較してトランジスターアンプは「一階席前より」ないし「二階席・ベランダ席最前列」辺りの音です。楽器のきしみ、いわゆる「松ヤニの飛び散るような音」を出すことができますが、「CDの録音や演奏がまずい」と、その「傷」をカバーしてくれる優しさは持ち合わせていません。

ただし、その「厳しさや正確さ」の中にこそ「音楽の神髄」が隠されているのです。音楽から何かを「強く学び取ろう」とされるなら、良くできたトランジスターアンプが有利です。


リスニングルームを「コンサートホールのどの座席にするか?」
適度に「リラックス」するサウンドを選択するか?
それとも「迫真の気迫」を感じ取るか?

そういう感じでアンプをお選びいただければ、イメージが浮かぶかも知れません。


___________________


3) タイタニック・サウンドトラックより15曲目

http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm

 
コメント


300B
ナローレンジの中に独特の味わい。一体感がある古典的300Bサウンド。


V20
レンジは思ったほど広くない。独特の艶と混濁感が心地良い。


859
V20よりもストイックな表現。クリアーさが出色。


C7i/M7i
全体的にがっしりしてソリッドな感じ。現代的ラックストーン。


VA80
コンパクトな回路なので、音の純度が高い。


____


最後の締めくくりに、最新版「タイタニック」のサウンドトラックより15曲目を聴いてみました。このサウンドトラックは「PMCのモニター」を使って本当にお金をかけて作ってある音です。また、電子音と人間の肉声、アコースティックな楽器の音がミックスされていますが、それぞれ良く考慮されお互いの良さを引き出すよう作製されています。

このソフトを「心地よく」再現することはさほど難しくありませんが、このソフトを「正確」に再現するには「音の精度=物理特性」も高くないと駄目なのです。

出だしの「低音部」は50Hz以下の「低音再現性」のテストに最適です。B&W802S3ではぎりぎりの線です。

この低音を量感豊かに再現できれば「低音の量」は確保できているといえるのですが「音階・音程」が明瞭に聞き分けられなければ「量があっても歪みが大きい」といえるのです。


V20はその代表例です。
「量は確保」できていますが「低域のダンピングが不十分」で「音階が不明瞭」です。


もっとも再現性が高いのは「ラックス」ですが、このアンプは中高域が「やや粉っぽくなる」という、ハイパワー・トランジスターアンプに共通する欠点をかかえています。

しかし、この結果は「あくまでも、「B&W/802との組み合わせにおけるテスト結果」です。スピーカーを変えれば、結果は変わることもあります。


次に「女性の声が長いエコーを伴って」聞こえてきます。このエコーの長さで「アンプの聴感上のS/N感」が判断できます。

ここで300Bは「独特のエコー感」をかもし出しました。この「品位あるエコー感」こそ「300Bサウンド」といえるのではないでしょうか?

エコーが長いということは「短音のS/N」の良さを示しますが、V20の結果が「カンターテドミノ」の場合と異なっています。これは「生のホールトーン」と「電子エコー」の差であるとお考え下さい。

「生の音」と「電子サウンド」はその再現性が根本的に異なるのです。「生のエコー」はアンプで何らかのエコーがかかれば「時として混濁し短く」なりますが「電子エコー」はアンプでエコーが付加されれば「長く」なります。


つまり、300BとV20はアンプ内で「何らかのエコー」が付加されたとご理解下さい。
しかし、その「エコー」こそ「味わい」だとも言えるのです。


「声の表現」は、そのまま「アンプの色気・艶っぽさ」に通じます。
この項目の評価は、そのアンプの「音楽に対する表現力」であるとお考えいただいて差し支えありません。


もう少し曲が進むと「リード楽器」と「笛の音」が入ってきますが、この二つの音をどれだけ分離できるかで、そのアンプの「異なった音の楽器の分解能」の高さが判ります。なぜなら「どちらの楽器も管で音が共鳴します」がその音波の発声が「根本的に違う」からです。

「リードは鋭い音の成分」が強く「笛は柔らかい成分が多い」のです。

リードと笛の分離が悪いと、アンプの音の立ち上がりが遅く「多くの楽器が重なったとき、音が混濁する可能性が高い」ことを示しています。


このテストで300BとV20の評価が低いのですが、逆に「きつすぎる音を和らげてくれる=音が柔らかい」と評価することもできます。

「バックと笛の分離」の項目は、「似通った楽器の音の分離」を示しています。

この項目での評価が低いと、「楽器の数が増えたとき分解できなくなる可能性」が高くなりがちです。

やはりこの項目での評価が低い300BとV20は、どちらのアンプも「ある種の混濁感」が存在することを示めしています。

しかし、「混濁感が強い」ことは「楽器の響きに一体感がある」と評価することもできるのです。善し悪しの問題ではなく、ステージから「300Bの座席が一番遠く」ついで「V20の座席が遠い」ことを示しているとお考え下さい。


その他の項目はご覧いただいたとおりです。

「全体の抑揚」が大きいと「音楽の躍動感」は大きくなるでしょう。
レンジ感が狭いと「一体感」が生まれるでしょう。

___


総括コメント

今までのすべてのテストは「できるだけ好き嫌いを交えず」公平に行ったつもりです。そして、すべての項目での評価は「アンプの性能や音質を決定付ける」ものではないことをご理解下さい。

評価が高ければ「音や音楽への色づけが少ない」ことは間違いありませんが、評価が低いことは「音が悪い」のではなく「個性的な音作りがなされている」とお考え下さい。

完璧な「再生装置」などあり得ません。また「人によってその完璧=求める音」もまったく違うのです。お皿で料理の味が変わって感じられるように「オーディオ機器も外観の好き嫌いで音が違って聞こえる」かも知れません。

いずれにしても「組み合わせるスピーカー」によっても音は変わるでしょうし、これだけのテストで「ある程度の指標」は示せると思いますが、「実際にアンプをお選びになるときには必ず試聴の上ご確認」を御願いしたいと思います。

「あなたが聴く」ものは、「あなたが選ぶ」それが「趣味」のすべてなのですから。


追記

98年12月5日に、Woodham 300Bを2台使って、「モノラル」での試聴を行うことが出来ました。
結果は、にわかには信じがたいほどの音質向上が実現したのです。

帯域が広がり、繊細さが増し、立ち上がりが早くなり、力感が増し、癖がとれてバランスが良くなり・・・
絶対に同じアンプとは思えないほど、音質は向上しました。

このアンプは、本来「モノラルで使用」することを念頭に設計されているに違いありません。

また、モノラル・ステレオにかかわらず、「プリアンプ」を必要とするようです。

EAR-834LやC.R.D-カルメンタなどのプリアンプと組み合わせることで、音質は明確に向上しました。

2台の販売価格を考えると、手放しではおすすめできませんが、「Woodham-300Bをモノラル」使用すれば、「300Bファン」のあなたの期待を、決して裏切らない、「透明で品位の高いウエスタン300Bの音」を聴かせてくれる「本物の300Bアンプ」であると断言できます。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm

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