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枝野さん、視野を広げないと未来は拓けないー(植草一秀氏) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/160.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 06 日 20:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

枝野さん、視野を広げないと未来は拓けないー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sqcur5
6th Jan 2018  市村 悦延 · @hellotomhanks


政界再編の裏側にいるCIAの意思を明確に把握しておくことが必要だ。

昨年10月の衆院総選挙を契機に民進党の分離・分割がようやく一歩進んだ。

本来は9月の民進党代表選で、民進党内に二つの政党が同居していることが

明確になったのだから、この時点で民進党の分離・分割に進むべきだった。

私はかねてよりこのことを主張してきた。

情勢が変化したのは、民進党代表に就任した前原誠司氏が

民進党の希望の党への合流を強行したことだった。

この合流が、「安倍政治を終焉させること」の一点に目的を絞り、

安倍政治と対峙するすべての勢力との大同団結を目指すものであったなら

意味があっただろう。安倍政治を終焉させることに成功した可能性が高い。

しかし、前原誠司氏と小池百合子氏が目指した者は、

これとはまったく異なるものだった。

戦争法制を容認し、憲法改定を推進する第二自公勢力を創設するものだったのである。

民進党議員及び総選挙立候補予定者に対して、「全員合流」と言いながら、

戦争法制反対、憲法改悪阻止のメンバーを排除することを念頭に入れていた

と言えるのであり、前原氏の行動は背徳以外の何者でもなかった。

小池百合子氏の側は、当初から、戦争法制、憲法改定のハードルを設定しており、

民進党の丸ごとの合流を前提としていなかったと考えられる。

この意味では、小池百合子氏の側は当初の方針通りに動いたものであった。

しかし、新党での公認申請書には、政策についての誓約が記載されており、

その内容は、この新勢力が安倍政治を終焉させるための大同団結実現を

目的とするものではないことを明確に示していた。

この経緯があり、遅ればせながら民進党の分離・分割が始動したのである。

分離・分割の基軸は「政策」である。

そもそも政党は、政見と政策を一致する者の集合であるから、

政見と政策が真逆の者が同居していることに最大の矛盾がある。

不幸の原因は矛盾にあると言われる。

民進党が旧民主党の時代より、一貫して凋落の道を歩んできたのは、

この政党に二つの相反する勢力が同居を続けてきたからなのである。


2009年に政権交代の偉業を成就した当時の民主党は、

日本政治の根幹を革新する明確な方針を明示していた。

米国が支配する日本、官僚が支配する日本、大資本が支配する日本を

根底から刷新する方針を明示した。

辺野古米軍基地建設を中止させる、官僚の天下りを根絶する、

企業団体献金を全面禁止する、という明確な方針を明示した新政権であった。

この基本方針が日本の既得権勢力を震撼させたことは言うまでもない。

日本を支配してきた米国・官僚機構・大資本の三者は、

この米官業による日本支配の構造を根底から覆される危険に直面したのである。

その結果として、この米官業トライアングルは、死に物狂いの猛反撃を展開した。

目的のためには手段を問わない卑劣で悪質な手法をも含めて、

猛反撃を展開したのである。

政権交代を主導した小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対する人物破壊工作は

この文脈上に位置付けられる事象であった。

そして、鳩山政権の破壊に最大の貢献をしたのが、

民主党内に潜んでいた既得権勢力のメンバーであった。

私は、この勢力の中核を悪徳10人衆と表現してきた。

彼らは革新勢力ではなく、「隠れ既得権勢力」に属する者たちだったのである。

2010年6月に鳩山政権が崩壊した。

このとき、権力を強奪したのが菅直人氏である。

米国は2010年1月の段階で、

日本の外交窓口を鳩山−小沢ラインから菅−岡田ラインに切り替えることを

決定している。

この米国の決定に沿って、政権の主軸が鳩山−小沢ラインから菅−岡田ラインに

切り替えられた。裏の本尊は米国であり、米国の対日工作活動の主軸を

担っているのがCIAである。

その後の民主党は既得権勢力が支配権を有してきた。

そして、菅政権を継承した野田佳彦首相は、既得権勢力に対峙する勢力が

純化して離脱した小沢新党=国民の生活が第一=未来の党の資金源を断つために

2012年12月の衆院総選挙に突き進んだのである。

そして、この選挙によって、野田佳彦氏は安倍晋三自民党に大政を奉還した。


日本の既得権勢力である米官業のトライアングル。

その頂点に立つのが米国の支配者である。

彼らの座右の銘は「2009年政変を二度と招かぬこと」である。

本当の革新勢力による政権が樹立されれば、既得権勢力による日本支配の構造が

破壊されてしまう。このリスクを二度と冒してはならない。

そのために、何よりも重要なことは、

野党第一党を「隠れ自公勢力」=「自公補完勢力」にしておくことなのである。

「隠れ自公勢力」とは「野党の顔をした与党」=「ゆ党」である。

別名を「鵺(ぬえ)」という。

日本支配者の米国が目指すのは、自公と第二自公による二大政党体制である。

小池百合子氏と前原誠司氏が目指した新党がまさにこれである。

日本政治を自公と第二自公による二大政党体制に移行させてしまえば、

既得権勢力による日本支配は安泰になる。

これが成功しかけたところで大崩壊してしまった。

民進党の分離・分割というパンドラの箱が開いてしまったのである。

民進党が分離・分割し、自公対峙勢力が純化して登場し、

この勢力が反自公勢力の結集を実現すると、2009年の悪夢が再来する。

「安倍政治を許さない!」主権者の層は厚く、

反自公勢力が結集して総選挙を戦えば、次の選挙で政権交代が実現しておかしくない。

そのもっとも危険な第一歩が踏み出されてしまった。

これを阻止するために、元の「鵺(ぬえ)」の状態に引き戻そうとする悪あがきが

展開されている。しかし、立憲民主党の基本スタンスは明確で、

「鵺」の再生は難しいだろう。

希望と民進党が合流しても、この勢力が自公の補完勢力であることは

誰の目にもはっきりしてしまったから、主権者の支持を集める可能性は皆無と

いってよいだろう。

せめて、政党交付金残高を公正に立憲民主党に配分するまともさだけは

示してもらいたいものだ。

次の選挙に向けては、立憲民主、共産、自由、社民が完全な共闘体制を

構築して進むべきだ。

立憲民主党の態度が不明確だが、

枝野氏が「草の根からの変革」を提唱するなら、

主権者がこの方向を主導することになる。

自公補完勢力は院内で「鵺」という名の統一会派を創設するのがよいと思う。


政見・政策が同一なら別の政党である必要がない。

自公と第二自公による二大政党体制が構築されても、

主権者である国民にとってメリットはほとんどない。

政権交代があれば政治腐敗を防止できるという程度のメリットしかない。

主権者国民にはもっと大きな問題がある。

それは、国論を左右する重大問題が山積しており、

それぞれの問題について、主権者国民の意思が完全に二分されているからだ。

このことを踏まえれば、対立する主張を示す二つの政治勢力が

登場してもらわねば困るのだ。

対立する二つの政治勢力が存在して、初めて主権者は選択権を行使できる。

二つの政治勢力がどちらも同じ主張を示したのでは、

反対意見を持つ主権者は同意しようがないのだ。

戦争や憲法に対してどう対応するのか。

日本国憲法は戦力の保持を否定し、交戦権を否定した。

日本を「戦争をしない国」にした。この憲法を70年以上にわたり守ってきた。

しかし、安倍政権は憲法を変えて、日本を「戦争をする国」に変えようとしている。

このとき、問題になるのは、日本の主権者がどちらの道を選ぶのかである。

日本は戦力を持たず、戦争をしない国であるから、

当然、日本が攻撃をされてもいないときに、

海外に出て行って戦争をすることが許されるわけがない。

ところが、安倍政権は憲法を変えることもせずに、

日本が海外で戦争をすることを認める法律を制定してしまった。

憲法違反の立法が行われたのだ。

そして、今度は憲法自体も変えようとしている。

戦争法制容認、憲法改定の方針について、

日本の主権者がその是非を判断しなければならない。


2011年3月11日に東京電力福島第一原子力発電所が

人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした。

日本は世界最大の地震国・津波国であるから、

このような事故を引き起こすことは想定されていた。

ところが、その危険が明確に認識されていながら、

必要な対応すら取られていなかった。

この放射能事故について、責任ある当事者の責任さえ処理されていない。

また、事故発生の原因すら解明されていない。

しかし、はっきりしていることは、今後も巨大地震が発生する可能性は極めて高く、

その巨大地震に対する対応策が日本のすべての原子力発電所で取られていないことだ。

つまり、今後も福島事故同様の事故が何度でも発生する状況にある。

この状況下で安倍政権は全国の原発再稼働を推進している。

完全なる狂気の行政運営である。

この原発再稼働について、是非を判断する権限を有するのは日本の主権者である。

主権者の前に明確な選択肢が示されなければならない。

2001年の小泉政権発足後、日本の経済政策運営は、

完全に弱肉強食推進の方向に転換した。

市場原理にすべてを委ね、規制を撤廃し、あらゆる事業を民営化し、

社会保障制度を切り刻んできた。

新自由主義の経済政策を呼ばれるが、

この路線をさらに強化しているのが安倍晋三政権である。

安倍晋三政権はTPPや欧州とのFTAを推進しているが、

その目的は、グローバルに活動する巨大資本=多国籍企業の利益極大化である。

主権者国民の利益ではなくグローバル巨大資本=ハゲタカの利益極大化を

目指している。その一端を示すのが税制改悪の方向である。

法人税と富裕層の税負担を激減させて、

一般大衆に負担を押し付ける消費税増税が激しい勢いで推進されている。

消費税は所得がゼロの国民と所得が

100億円の国民に同じ税率を適用する格差熱烈推進の税制である。

この消費税をさらに増税する方針が示されている。

これに対して、消費税を減税し、法人課税と富裕層課税を強化するべきだとの

主張がある。国民の前にその選択肢が明示されなければ、

主権者国民は選択のしようがない。


戦争法制・憲法、原発、消費税のほかにも、基地やTPPの問題がある。

重要なことは、選挙の際に、主権者である国民が「政策を選択」できることだ。

「政策選択選挙」を実現しなければならない。

このとき、考慮しなければならないのが選挙制度である。

現行の小選挙区選挙制度では当選者が一人しか出ない。

だから、自公が候補者を一人出すなら、

自公と対峙する勢力も候補者を一人にしなければならないということだ。

自公と対峙しない勢力が何人候補者を出しても構わない。

自公と類似した勢力が候補者を立てれば立てるほど、

そちらの側で票を食い合うことになるから、自公と対峙する側にとっては好都合だ。

1.戦争法制・憲法改悪を許さない、

2.原発を廃炉にする、

3.消費税を減税し、法人税と富裕層課税を増税する、

ことを明示する勢力が候補者を一人にすることが重要であり、

有効であると考えられる。

旧民進党でこのことを明示しているのが立憲民主党であるから、

立憲民主党が安倍対峙勢力の中核の一翼を担うべきだろう。

しかし、これだけでは選挙に勝てない。

同じ政策主張を明示しているのが、共産党、自由党、社民党であるから、

この野党4党がまずは強固な共闘体制を構築するべきだ。

枝野幸男氏が共産党との共闘構築に背を向けているが、

直ちにスタンスを転換するべきである。

立憲民主党が多数議席を確保できた最大の貢献者が共産党であることを

忘れるべきでない。連合が共産党との共闘に反対しているとも伝えられるが、

労働者全体の利益を考えない労組など、存在意義がないと言うべきである。

共産党を支持する労組も立憲民主党を支持する労組も、

小さな違いを乗り越えて手をつなぐことが大事なのである。

小異を残して大同につく大同団結、連帯がなければ、安倍政治を打破することも、

主権者国民が望む政治を実現することもできない。

基本方向ははっきりしている。速やかに主権者の声に応える行動を示すべきである。


 

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コメント
 
1. 2018年1月06日 20:38:33 : UDOld8qzi2 : mT2mvHwQE80[5]
植草さんの記事は、行間を広げてわざと読みにくくしているようなので
読みきれません。

タイトル通りの内容だと仮定するなら
賛成です。


2. 2018年1月06日 21:10:16 : dxkTl1vUxc : 4Qp9Icj8RwM[229]
御意。共産党の協力無くしては野党第一党にはなれなかった。その恩を忘れてはならない。連合を気にする必要などなし。末端は自公には絶対投票しない。新潟県がその見本である。
 共産党との共闘に躊躇している場合ではない。市民目線、自由、人権を唱える共産党に何が不満があろうか。国民・市民は見ているよ!

3. 2018年1月06日 21:25:15 : nTENVpst5E : oQdVhUc6uA8[11]
日本人の大半は、アメリカ及び日本の本当の支配勢力に騙されている。その先兵となっているのが記者クラブマスコミ。

4. 2018年1月06日 21:38:34 : NiLsXobCRk : kjcaRYW2xFI[315]

   ■枝野はトロイの木馬目的は野党分断

    共産党との共闘結集は無い

    その証拠に菅直人が息を沈めて潜んでる

    枝野よ頭を下げるのは連合ではなく

    野党第一党に導いた共産党志位さんだろう



5. 2018年1月06日 23:39:01 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[6498]
立川談四楼氏
「「準強姦事件逮捕執行停止問題超党派の会」伊藤詩織さんの件である。
森ゆうこ議員が核心を突く。
「衆参すべての国会議員に呼びかけたが、与党からの参加者はゼロだった」と。与党議員よ、故後藤田正晴の至言を味わいがよい。「心ならずも弱い立場に立たされた方に、光を当てるのが政治家の仕事だ」を。」
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/949478649849298944

与党って何だろう?
鵺は参加したのだろか?
小役人って何だろう?
まるで尊敬できない。軽蔑対象だ。

それに比べて森ゆうこ氏は、超絶カッコイイ。シビレます。
それで充分です。長々とした説明は不要です。

植草氏、がんばってください。応援しております。


6. 2018年1月07日 07:28:35 : GqJ2H0Owmo : RXwOBIgI_zU[42]
忘れかていた数年前の流れを振り返りながら書いてくれているので、ありがたいです。
大きな絵を書く骨組みを示しているようです。

その絵に、現在仕入れ中の知識の
公安(憲兵的役割)、戦友会(歴史の抹殺)、日本会議(天皇の姉)など安倍側からみた(彼らを支える)仕組みを組み入れる作業を考えてみます。
CIAを中心とした安保ムラを一つの幹とすると、戦前からの権力の生き残りを中心とした幹が別にあって(それは明らかだが)、2つの幹がwin-winで絡み合っているように見えます。(明らかとも言えるが明確にしたい)

これは最近読んだ保阪正康氏の著書が頭にあってのことです。
参照
なぜ「証言」しないのか←歴史を殺す黒幕はだれだ、なぜを連想した
http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shougen.html

今回の記事の内容から離れていますので、この記事に触発されて考えたこととして書いています。


7. 2018年1月07日 09:16:20 : kejEtBTTWk : DN5bf5R10pQ[1]
>>1
terapadというフリーのテキストエディタで改行を削除できるので(検索する文字に\nを指定して置き換え後の文字列には何も入れない)私はそうしてからWordに貼り付けて見てます。植草氏のBlogは内容は良いのですがね。何らかの意図があってこうしてるのでしょう。

8. 2018年1月07日 09:44:21 : Jqfp34LOxo : u46huNaYjj8[4]
日本は日米安保条約を破棄しないと未来はない。

9. 2018年1月07日 09:50:17 : SasBj2ocSc : asIl1KjGzSg[4]
枝野は民進、希望との共闘は否定しているが、他の野党にはそれ程否定的では無い。

でも、どうにかして欲しい歯がゆさは伝わってくるな。


10. 2018年1月07日 10:25:53 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[6502]
保立道久氏
「朝日のなかにも馬鹿がいるが、今日の東京新聞も、「北、韓国とりこみに着々」などという見出しを打っていた。マスコミの中には要所要所に馬鹿が配置されている。昔は日本には「馬鹿とはさみは使いよう」という大人の言葉があったが、最近は「馬鹿が多くて疲れる」。ではなく「危なくてしょうが無い」。」
https://twitter.com/zxd01342/status/949469384791281665

要所要所に配置された「バカ地雷」を巧みに避けて生きていく。それがリテラシー。


11. 2018年1月07日 10:40:49 : ztQPQj7kJE : obbzCrFObMo[476]
>共産党を支持する労組も立憲民主党を支持する労組も、

小さな違いを乗り越えて手をつなぐことが大事なのである。

小異を残して大同につく大同団結、連帯がなければ、安倍政治を打破することも、

主権者国民が望む政治を実現することもできない。


>何時まで枝野氏は、公約内容も殆ど変わらない共産党との共闘を躊躇しているのだろうか。
明確な態度を早くここらでドカンと示して欲しいものだ。
このままでは折角期待して立憲に1票投じた民衆の心は、時間の経過とともに失意と変わり、怒りと不満で離れていく事になろう。
今や年収300万の低所得層日本人が4割近くもいるという貧困先進国日本、その格差は今後益々深刻となっていく。労働貴族ばかりではあるまい連合のそれぞれの政党に組する労組も、この際一致団結して欲しいものだ。


12. 2018年1月07日 14:54:11 : UsPMwJUGxI : ty2XIYCKLG4[131]
02>04>さんに同意。共産党の協力なしに自公に勝てるわけがないしその経験はしてきたはずだ。労働貴族の連合にいちいち指図されなくてもいい、しかし立憲民主は菅直人が顧問という事がとても引っかかる。

13. 2018年1月07日 18:32:26 : FihR7U8hTQ : 4Cn8SwptRF0[271]
共産党をなくすことはできませんけど、もう社民党は解党してもいいでしょう。
小沢さんは大きな新党ができるならいつでも自由党解党するでしょうし。
細かい政策の一致なんてほとんどの国民は求めてないんですから、
小沢が嫌だ、野田が嫌だとか言ってないで一致団結して安倍自民を倒してほしいです。

14. 2018年1月07日 19:59:01 : Yzz0jsk95k : _KiyCGWfmsc[67]
>枝野さん、視野を広げないと未来は拓けないー(植草一秀氏)

枝野は、植草氏の助言を得たいとは思っていないかも知れない?


15. 2018年1月07日 23:47:44 : riIXB3ZqNI : H4VJAn1esy0[9]
社民党・自由党は立憲民主党に合同

1 立憲民主+共産+旧民主+希望
2 立憲民主+共産+旧民主
3 立憲民主+共産

この3パターンを併用して次期参院選挙の選挙区選挙で勝ち抜く
そして比例区は2000万票獲得を目標とする

今年は綱領・基本政策を具体化する政策形成と地方組織形成の1年だ


16. 2018年1月08日 08:00:14 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1012]

植草氏が現実を厳しく捉えて立憲民主に優しく諭してる感じだよな。その通りだと思う。

どれだけ広く野党を見渡し相互理解を基本に相手の存在を認めて理解を取り付けるかだ。

あまり対質に拘ると些細な過去の出来事でも重大違反の信義冒涜みたいに仰々しくなる。

国民に対しどっちの味方して分裂紛糾を覚悟しろと言わんばかりの自暴自棄にはなるな。

安保しか取り柄がない議員だって自民党に行かないとこ見るとやはり反自民なんだよな。

ガチガチの9条死守みたいな議員も戦争法が国を支配したと信じてないんだよ嘘信者で。

国民だって原子力政策の責任のすべてが前政権にあるなんて思わない。レッテル貼るな。

全野党が共闘するのは当然。自民党は必要ない一本釣りの秋波は完全に野党分裂戦略だ。

個別的に政策賛同する意味はない。修正参加するなら理想の政策論を野党で練り上げろ。

そしてズルズル与党の政策に口を突っ込まされる優柔不断な野党は結局は国民を裏切る。

そこのところ野党各党は将来の仲間を敵に売るかリンチにしたい欲望の我欲は抑えろよ。

お互いに同じ日本人気質してるんだよな。纏まらなくて次の一手がメチャクチャなだけ。

野党が言うことはよく理解しました。野党は一体いつまで何をやるつもりなんですか?




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17. 歯磨き右近高山[1147] jpWWgYKriUWL342CjlI 2018年1月08日 17:39:58 : 9bxH7xN7KI : VDPStCbLG1c[2]
>>15さん

「希望」は自公政権側の党ですよ。


18. 2018年1月08日 20:05:27 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1019]

>>17. 歯磨き右近高山
>希望の党・・・

希望の党は野党だろ。与党側か野党側かの議論は成立し得ない。協調の余地はある。

自民党と理念も政策も異なるし安保も今は優柔不断と見るべきで憲法が分目になる。

前回は最初から最後まで排除の論理が表面化したが尾をひく共闘のスタートはない。

国家国民の為の憲法を考える段階では政党が争点を独占する政治活動は誤解を招く。

もちろん公明党の動向を見守るだけではなく今改憲する理由を積極的に追求すべき。

維新も希望も野党であるから公明党も含めて自民党と一体と差別するのは間違いだ。

憲法は政党の判断で決めるものではなく主権者の三分の二つまり%66.6666・・・



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19. 2018年1月08日 20:35:56 : riIXB3ZqNI : H4VJAn1esy0[10]
>>17さん

希望の党は基本的に自公体制の補完政党でしょう
参院選挙まで存続しているかどうかも怪しい政党です

しかし立憲民主党の勢力になびく人間もいるはずです
そうすれば立憲民主党の党勢拡大にも繫がるはずです

今年の立憲民主党の政策の形成と国民へのアピールが大事だと思う

                   15より


20. 2018年1月08日 21:01:16 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1021]

>>19. 2018年1月08日 20:35:56 : riIXB3ZqNI
>希望の党は基本的に自公体制の補完政党・・・

曲がりなりにも一寸先は闇と言われる政界の動きを従前の判断基準で決めるのは無謀である。

そう予測する根拠の明確さは否定すべきでないが維新でさえアベの一本釣りに動くか不透明。

現実は野党の綱領の通りに動いてくれないんだよ戦争と同じで。判断を間違えば負けるだけ。

決めるのは時期尚早と言ってるのに分からないのか。確執が鮮明といことは共闘の放棄だろ。

口先と気合だけで戦争に負けた歴史を知っていても繰り返すんだよな〜




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21. 2018年1月08日 21:42:23 : riIXB3ZqNI : H4VJAn1esy0[11]
>現実は野党の綱領の通りに動いてくれないんだよ戦争と同じで。判断を間違えば負けるだけ。

確かに言われるとおりでしょう
だから1のオール野党一丸のパターンを残していたのです

しかし、小池・長島・細野などは自民勢力そのものと思います
彼らが指導力を喪失し、希望から離脱してくれることを望んでいます


22. 2018年1月08日 22:12:34 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1023]

まあ、全ての選択肢を用意するのが上等策であるには違いないでしょう。

ですから排除の論理も残ります。場合によっては共産党排除もあり得る。

しかし国民が決めることを与党を利する形に他党を追いやるのはマズイ。

結果オーライを予言するかのように他党を悪人と決めるのは間違いだろ。

同じことをずーっと批判したところで理解も歩み寄りも生まれませんよ。

民進を攻撃して排除し次に希望を叩いて野党全体が無責任になったよな。

同じこと繰り返すなと言ってんだろが〜



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23. 2018年1月08日 22:25:18 : riIXB3ZqNI : H4VJAn1esy0[12]
>>22

希望が次期参院選でオール野党共闘に賛同するかどうかでしょう

6人区はともかく、1人区、2人区で・・・

要は希望の出方次第だと思います

     21より


24. 2018年1月08日 22:48:56 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1024]

>>23. 2018年1月08日 22:25:18 : riIXB3ZqNI
>希望が次期参院選で・・・

政治の素人なもんで一寸先以上の政界のことはちょっと分からないけどね。

アベノカイケンについて議論の席に着く資格があるのは自民党を除く政党。

自民党が憲法を変えたがってんだよ。国民にはそれが分からない現状です。

かかる状況において何を成すべきか政治は国民と相談し一強と退治すべき。




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25. 2018年1月08日 23:03:40 : riIXB3ZqNI : H4VJAn1esy0[13]
>自民党が憲法を変えたがってんだよ。国民にはそれが分からない現状です

憲法論議も今年の目玉の政治案件でしょう

立憲民主党は法律論争、特に憲法論争に強い人間が多くいます

立憲民主党が自民党改憲案の前近代的な性格を指弾し、国民にそのことを周知させ、良い意味での改憲論議が高まって欲しいと思います

      23より



26. 2018年1月09日 03:44:08 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1026]

勿論、立憲民主党が国民の期待と関心を集めている確かな現実はある。議論以前に不戦勝だ。

しかし相手は法破壊を生業にする方々の輩が猛威を奮い強力に支持する逆賊権力。勝てるか?

戦う方法がまるで分かってない。本来的に善悪や聖者は数の論理を待たずに決まるものです。

現政権に勝つ為には自民党を凌駕する大政党もしくは野党大連立しか方法がないではないか。

あらゆる選択肢を排除しないことこそ国民が団結を形成する可能性を高めることになります。

宗教宗派の組織や政党ごとの組織が無数にある以上は国民の組織に束縛されない判断が必要。




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27. 2018年1月09日 10:22:28 : hrCACy7jHU : MXST3t7Ny@0[1]

健全な憲法の議論をするべきだなんて言ってるけどね、安倍自民党の政治姿勢は憲法で国民を縛らないと安全保障政策が実行できないんだよ。権力が国民を縛って戦争に協力させることだけ狙ってるんだ。国民はその目的までちゃんと理解しないまま楽観的にまさかそこまでやらないと逃げる感じで希望的観測にしがみついてるだけなんだ。それを与野党が10以上の政党の口から説得されたら正しく判断するどころかパニックになって狂った判断するに決まってるだろ。今までと同じ戦術では現政権に待った無しと言われて終わりだよ。



28. 2018年1月09日 12:30:25 : hrCACy7jHU : MXST3t7Ny@0[2]

憲法は権力を縛るもの総理大臣は憲法を守れと言うんだろ。

憲法を破壊する相手に向かって何の意味があるのか考えろ。

野党はこうやって戦っている国民の皆さん分かってくれか?

それが野党の従前からのスタンス。しかし国民が見捨てた。

潜在的に今の政党政治の限界を知ったから野党は無理だと。

この状態を千載一遇のチャンスと自民党と支持者は捉えた。

早い話が野党分断工作が功を奏したから粛々とやれるはず。

この対立軸を逃げて姑息な政策論にすり替え政党選びだと?

むしろ政治課題から逃げない小池東京都知事の方が立派だ。


29. 2018年1月09日 17:48:35 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[729]
>むしろ政治課題から逃げない小池東京都知事の方が立派だ。
むしろ逃げ回りじゃないか。
掛け声だけでまともに落としたものは一つも無い位だ。

30. 2018年1月09日 18:39:15 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1028]

>>29. 2018年1月09日 17:48:35 : i3Ndt2rWYq
>むしろ逃げ回り・・・
>掛け声だけ・・・

そうゆう意味で小池氏を取り上げたのではないから。そこを見てるのではない。

小池氏を攻略するのは今でしょ。彼女を自民党に追いやるか野党の仲間にするか。

最初から悪魔と決めつけるなよ外道風情! 同じ日本人でも外道は国民を売るんだ。

売国どの為せる業なんだよ。いい加減にして謗法与同した挙句に宗教無知を晒すな!




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31. 2018年1月09日 18:47:44 : Yzz0jsk95k : _KiyCGWfmsc[72]
>枝野さん、視野を広げないと未来は拓けないー(植草一秀氏)

植草氏は、枝野氏に対してどれ程の影響力が有るのかな?


32. 2018年1月09日 19:05:44 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1030]

ある意味で阿修羅は興奮のるつぼの中で尻に火が着いて熱さ凌ぎに跳ねる堕地獄の住処なんだよ。



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33. 宇宙の塵[337] iUaSiILMkG8 2018年1月09日 22:12:14 : tOWyBz41xU : oU7vuzJ@nYM[42]

>>32
う〜ん、その譬えはよくわかんねぇな。て言うか、ある意味で阿修羅は舞台と観客席が渾然一体となった仮想大劇場であり、「予め定位置を与えられた多士済々の登場人物の掛け合い」という擬餌に観客がどのように食いついてくるかを観察するための、この国の支配層の一部が用意した国民のホンネ検知のための舞台装置である、との説もあるらしい。よくは知んねぇが。その説によると、ホンネ検知器のメーター・レベルが一定水準を超えたときには即座に消火剤が散布されるそうだ。ホントかねぇ。
 
 

34. 2018年1月10日 01:47:49 : J0EfR5l7E6 : Pg8W7GUPCkg[1032]

>>33. さん

仮にその通りだとしても何でもありの世の中だから何も不思議なことではないよな。

だから阿修羅では全ての事象について投稿者は提言し第三者は自由に主張している。

阿修羅の良いところは真実に迫ろうとするところ。真実は目線が正しいか否かです。

例え悪鬼其入身の人間でも本当に同じ人間だよ。己の身に入る鬼神を追い払うべき。

そして己の心を支配する己心の魔に打ち勝つべきなんだ。悪魔払いなんて妄想邪義。

自分の気持ちで悪魔に勝つことだけが世の中から全ての悪を無くす唯一の方法です。

人の為せる業により世の中が営まれるのだから消火器も鎮静剤も抗生物質も必要さ。




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