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なぜ首相の"腹心の友"は説明が曖昧なのか 加計理事長「会っていないと思う」(PRESIDENT Online)
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/290.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 10 月 14 日 21:25:08: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

なぜ首相の"腹心の友"は説明が曖昧なのか 加計理事長「会っていないと思う」
https://president.jp/articles/-/26439
2018.10.13  ジャーナリスト 沙鴎 一歩 新聞社説を読み比べる PRESIDENT Online


「白黒をはっきりさせてほしい」という期待は外れた

安倍晋三首相の無二の親友であるあの学園理事長が、また記者会見を開いた。今度こそ、白黒をはっきりさせてもらいたい。そう思っていたらその期待は大きく外された。

学校法人・加計学園の加計孝太郎理事長が10月7日、学園が運営する愛媛県今治市の岡山理科大獣医学部で記者会見を開いた。

前回は記者会見の求めを無視し続けた揚げ句、6月に岡山市の学園本部でいきなり会見を開いた。しかも参加者は地元の記者に限定し、25分で一方的に打ち切った。

2回目の今回の記者会見も唐突だ。なぜこの時期に開いたのか。自民党の総裁選が終わって安倍首相が落ち着くのを待っていたのだろうか。


2018年10月7日、岡山理科大の獣医学部新設問題をめぐり、記者会見する学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長(写真=時事通信フォト)

記者会見で加計氏は、愛媛県の文書に記載があった安倍首相との2015年2月25日の面会について、改めて否定した。学園側はこれまでも面会の事実を否定し、渡辺良人事務局長が愛媛県に虚偽の情報を伝えていたとしていた。

加計氏は「(獣医学部新設の)話が進まず、(渡辺氏が)勇み足で誤解を招いた」と説明したが、安倍首相との面会については「記録がないので会っていないと思う」とするなど、あいまいな説明を繰り返した。

加計氏は「検討する」とだけ述べて立ち去った

愛媛県議会は今年7月、加計学園に説明責任を果たすよう決議を行った。今回の記者会見は、その決議を受けたものだという。

だが、7日は日曜日でしかも3連休中の真ん中。前述したように前回の6月の会見同様、一方的な記者会見だった。会見は1時間半に及び、記者団から「説明が不十分だ」と再度記者会見を開くよう求められると、加計氏は「検討する」とだけ述べて立ち去った。

これでは獣医学部新設に便宜が図られたとの疑念は深まるばかりである。記者会見では限界がある。加計氏に対し、国会で参考人招致や証人喚問を行う必要があるのではないか。

「県文書に全く目を通していないのか?」「はい」

加計氏の2回目の記者会見に対し、早速、10月10日付の東京新聞と朝日新聞が、社説のテーマに取り上げた。東京社説はお得意のリードでこうまとめる。

「知らぬ・存ぜぬ―。学校法人『加計学園』の加計孝太郎理事長の会見は結局は、国民の疑念を晴らす内容ではなかった。あいまいな姿勢を続ける以上、加計氏らを国会に呼び解明すべきである」

国会は加計氏に対する参考人招致も証人喚問もまだ実施していない。先の国会では数の力による与党自民の猛反対で実現できなかった。10月に開かれる臨時国会では、憲法改正の審議に入る前に加計学園の疑惑を解明すべきである。

東京社説の本文はこう書き出す。

「記者『(愛媛)県文書に全く目を通していないのか?』」

「加計氏『はい』」

「記者『県文書を基に、渡辺氏に聞き取りをしていないのか?』」

「加計氏『はい』」

ここでの渡辺氏とは「加計理事長と安倍晋三首相が面会した」と、愛媛県や今治市に虚偽の説明をしたとされる加計学園の渡辺良人事務局長のことだ。記者会見の模様を一問一答形式で並べるというのは、社説では珍しい手法だ。実に分かりやすい。

いったい安倍首相はどう考えているのか

そのうえで東京社説はこう主張する。

「加計氏が文書も読まず、内部の聞き取りもしないで臨むとは、あまりに不誠実すぎる。とくに渡辺氏が県市に対し、虚偽の説明をしていたなら、ウソで新学部認可にたどり着いたことになりはしないか。『事が前に進まず、勇み足だった』(加計氏)程度の認識では許されない」

「不誠実すぎる」「ウソで新学部認可にたどり着いた」。加計氏のあいまいな姿勢を的確に捉えた批判だ。腹心の友の安倍首相は、今回の加計氏の記者会見をどう見たのだろうか。沙鴎一歩としては、ぜひとも感想を聞いてみたい。

東京社説はさらにこうも主張する。

「もはや国政調査権で真相解明を進めるべきだ。加計氏や首相、県市の関係者に国会で真実を語ってもらおう」

見出しも「国政調査権をつかわねば」である。

東京社説は「獣医学部の新設では九十三億円を補助する今治市に対して、同県(愛媛県)は三十一億円を支援する」とも指摘し、「あやふやなまま幕引きではいけない。国民の関心も高い。多額の税金が絡んでいる」と書く。

愛媛県と今治市から計93億円の補助金が出るのだ。税金は国民や県民、市民の血と汗の結晶だ。その使い道が不透明というのでは、どうしようもない。

政治と行政の透明化のためには、「もり・かけ疑惑」の解明が必要だ。

首相答弁と愛媛県文書のどちらが正しいのか

朝日社説は「説明になっていない」とストレートに批判する。

書き出しも朝日らしい皮肉を込めて批判している。

「世の中の疑問や批判にしっかり向き合おうという気持ちは、どうやら一切ないようだ。加計学園の加計孝太郎理事長の記者会見は、またしても何の中身もないまま終わった」

次に朝日社説は復習の意味もあって疑惑の根本を次のように指摘する。

「加計問題の核心は、理事長と安倍首相の親密な関係により、学園が有利な取り計らいを受けたか否か、にある」

安倍首相は「2017年1月」に獣医学部新設計画を知ったと国会で答弁していた。国家戦略特区の事業者に加計学園が決まってから「知った」というのだ。しかし愛媛県の文書には、「2015年2月」に安倍首相と加計理事長が面会して獣医学部新設について話をしたとの記述があった。

安倍首相の国会答弁と愛媛県の文書。一体どちらが正しいのか。

加計氏に対する参考人招致や証人喚問は必須である

朝日社説は指摘する。

「県文書には、首相と理事長の面会がなかったとしたら、つじつまの合わない記述がいくつもある。一方、理事長は、自身の行動を当時の記録に基づいて説明するわけでもなく、ただ口頭で面会を否定するだけだ。『処分中』を理由に当の事務局長を会見に同席させず、さらに驚いたことに、肝心の県文書をいまだに見ていないという」

加計氏は疑いを晴らす方法を知らないのだろうか。加計学園の渡辺良人事務局長からしっかりと話を聞き、その内容を記者会見で話すべきだった。部下の渡辺氏から事情聴取するのは、上司である加計氏の義務である。それができないなら、せめて会見に同席させるべきだ。

疑惑が解明されない以上、愛媛県の文書を読んでそれに対する見解を述べる義務もある。後半で朝日社説はこう主張する。

「疑惑が持ちあがって1年5カ月。行政の公正公平が疑われ、信頼回復にほど遠い状態が続く。月内に召集される予定の臨時国会では、加計学園や県の関係者を招致し、今度こそ真相の解明に取り組む必要がある。首相も、この問題を引きずったままでは、まともな政権運営はできないと自覚すべきだ」

朝日社説、東京社説の言うとおりだ。安倍政権が信頼を取り戻すために、加計氏に対する参考人招致や証人喚問は必須である。

(写真=時事通信フォト)





























 

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コメント
1. 赤かぶ[620] kNSCqYLU 2018年10月14日 21:45:40 : jgP8M3g5HI : WzItY4dVHi4[34] 報告

(社説)加計氏の会見 説明になっていない
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13715675.html
2018年10月10日05時00分 朝日新聞

 世の中の疑問や批判にしっかり向き合おうという気持ちは、どうやら一切ないようだ。加計学園の加計孝太郎理事長の記者会見は、またしても何の中身もないまま終わった。

 加計問題の核心は、理事長と安倍首相の親密な関係により、学園が有利な取り計らいを受けたか否か、にある。

 疑惑を否定する根拠として首相は、国家戦略特区を使った学園の獣医学部新設計画を知ったのは、特区の事業者に決まった17年1月だったと国会で答弁した。しかし地元愛媛県の文書には、15年2月に首相と理事長が面会し、学部新設についてやり取りした旨の記載があった。これが正しければ、答弁の信用性が疑われることになる。

 会見で理事長は、面会の事実はなく、学園の事務局長が県の担当者と会った際に「勇み足」で作り話をし、それが文書に残ったとの釈明を繰り返した。

 にわかに信じがたい話だ。

 県文書には、首相と理事長の面会がなかったとしたら、つじつまの合わない記述がいくつもある。一方、理事長は、自身の行動を当時の記録に基づいて説明するわけでもなく、ただ口頭で面会を否定するだけだ。「処分中」を理由に当の事務局長を会見に同席させず、さらに驚いたことに、肝心の県文書をいまだに見ていないという。

 大学とは、データや事実に基づいて、考え、議論し、真理を探ることを教える場ではないのか。その経営トップが、事実をあいまいにして、説明にならない説明を重ねる。あるべき姿からかけ離れている。

 加計理事長は「これからコンプライアンスをきっちり守っていきたい」と述べた。「これまで」の責任を果たさないまま、「これから」を語っても、説得力に欠けること甚だしい。

 疑惑が持ちあがって1年5カ月。行政の公正公平が疑われ、信頼回復にほど遠い状態が続く。月内に召集される予定の臨時国会では、加計学園や県の関係者を招致し、今度こそ真相の解明に取り組む必要がある。首相も、この問題を引きずったままでは、まともな政権運営はできないと自覚すべきだ。

 加計理事長の会見について、中村時広知事は「もやもや感が拭えない」とコメントした。

 学園には県と今治市から計93億円もの補助金が支払われる。平気で「作り話」をするような相手にそれだけの公金を投ずることに、県民・市民は納得するか。この先、地域の一員として学園は活動していけるのか。関係者はよくよく考えるべきだ。













2. 2018年10月14日 22:37:45 : UGd5uG6y2Q : _7yrpMxYnqY[256] 報告
口濁す 癒着の深さ 物語り
3. 2018年10月15日 10:56:35 : dxkTl1vUxc : 4Qp9Icj8RwM[511] 報告
検察>何しているんだろう。内部で何を話しているんだろう。
 法律を知らない人が検事になっているんだろうか。検事、社会正義に行動するのが第一条に書かれている、あれは何んだ? 誰か正義とは・・・教えてほしい。劣化司法は強権を与えられているが、正義に使わない最低の権力者集団に成り下がったようだ。 さらに、自民党に投票する国民が何といっても悪い。

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