＜　　　　　　　　安倍は間もなく、歴史の舞台から退場する

　
　トランプについて、群盲象を論ずる如く百論あるが、よく言われちょる、本質はトレーダーちゅうんが、まあ妥当なとこでは。コスト対成果で、そんたな結果で判断するちゅう考え方、その結果も最終的にはお金の量で判断するちゅう考え方、こいがトラおっさんの本質では。ある意味ではこいは合理的な考え方であり、こんたなゲージを当てて物事を見るとき、物事の本当の姿がよく見える場合がヨーケある。
　湾岸戦争以来、米はおよそ20年間で投入したドルは数千億ドル、米兵というアメリカの若者の犠牲8000人、そして何を得たか？　そこにはただ風が吹いてるだちゅうんでは、トランプではなくても、誰もが怒り心頭となるよ。サンベルトに象徴される米經濟の現状、中下流ホワイト層の更なる苦境と生活水準低下、戦費負担からくる切りのない増税、こうしたことへのホワイト層の怒りが、政治や経済をちゃぶ台返しするちゅうトラおっさんの政治の原点にあるのでは。朝鮮問題もオンナシだ。80年弱も休戦状態にしておいて、半島や沖縄に米軍を張り付け、ドル撒布ばっかしで、アメリカは何を得てきたんだ。この間に、中や途上国に経済・貿易の主導権を奪われ、米は衰退の一途、トラおっさんが朝鮮問題にケリ付けたくなるよ。
　戦前の明治憲法下の戦争国家・軍事大国に憧れる安倍と、トラおっさんとの違いは何か。安倍政治の下で、防衛費急増やポンコツ米兵器買い漁りなど、軍事費が膨れる一方で、経済力は衰退し防災・治水体制など劣化一方ちゅうんは、国民承知の事実であろう。安倍は、大砲や軍艦を揃えることが強い国と錯覚しおるが、トンチンカンもええとこじゃ。軍事費に国民生産の主要部分を振り向ければ振り向けるほど、国力は劣化しおる。国民生産あるいは国力の発展は、�T部門（消費財生産）と�U部門（生産財生産）間の素材補填・価値補填の相互関係の中でなされるちゅんは、マルクスがヨーケ説明しおるとこじゃあ。じゃけん軍事費の本質は、投入すればするほど国民経済拡大のサイクルから素材補填が脱落し、価値補填がそれも多くは紙の紙幣ちゅう形態の価値補填がなされるだけで、結局はタコ配みてえに国力を弱めていくだけになる。Ｑ1〜3の米経済の実態をみよだ。国家予算の8割や9割を軍事費にも投入した、戦前の我が国軍事大国の崩壊が、そげんこつヨーケ示しおる。
　安倍は経済学の知識ないから、軍事化路線の行き着く先の判断の見極めも朦朧としおり、結果としてわが国をとんでもない方向へ向けようとしおる。トラおっさんは、結果としてのお金の量で判断するちゅう、ある意味では合理的な考え方を持ちおると指摘してきたが、こいは言い換えれば、進歩的ちゅうか歴史を前へ進める立場に立つともいえるだろう。対して安倍は、戦前軍事大国路線に憧れる立場、いわば歴史を後に戻そうとする立場と言えるだろう。」
　トラおっさんと安倍を比した時、水と油、180度方向が違うんが両者の関係だ。どちらに未来があるかは明らかだ。安倍は歴史の舞台から間もなく退場していくちゅんは、歴史の必然である。つうより、最早終わっちょるわけだろうが、まあ、レームダックを三選で担ぐつうんもご苦労なことじゃな。意識は現実に遅れる。
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米軍は海兵隊をグアムに移転させるロードマップを描いていたが、
小泉政権時に “沖縄にいてほしい” と辺野古移設を提案した経緯がある。
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/871.html

結構いるんですよアワテ者が

>トラおっさんと安倍を比した時、水と油、180度方向が違うんが両者の関係だ。どちらに未来があるかは明らかだ。安倍は歴史の舞台から間もなく退場していくちゅんは、歴史の必然である。つうより、最早終わっちょるわけだろうが、まあ、レームダックを三選で担ぐつうんもご苦労なことじゃな。意識は現実に遅れる。

●トランプと安部を象徴するシーン！
　↓
『安倍総理　ゴルフ事件』
https://www.youtube.com/watch?v=qNs12SdkMK0

現実のビジネスで鍛えられたトランプのセンスと、誇大妄想の吉田松陰・命とかアジア支配の岸信介・命の安部のアナクロセンスでは、質もレベルもそもそも比較にならない。

●トランプの壮大な挑戦！

トランプは、「死の商人」「ハゲタカ金融」「グローバル資本」に支配されてきた世界の巨大な流れに”棹さした”のだ。

ブッシュ、クリントン、オバマなどが隷従して進めてきた「悪しきグローバリズム（世界中の二極化）」にストップをかけようとしている。

恐らくトランプは「悪しきグローバリズム（世界中の二極化）」の未来は、持続性のない世界であることを見抜いている。

世界をビジネスの事業継続性に照らして見た場合、経済合理的に永続性がないと見たのではないか。

また、「悪しきグローバリズム（世界中の二極化）」によって多くの人々の安心で幸福な生活が失われてゆくことも大きな問題である。

トランプは、米国内の現実を見て、彼のビジネスセンスから、そのように判断したものと思う。

●トランプの挑戦を可能にしたインターネット（ＳＮＳ）

このトランプの壮大な挑戦を可能にしてくれているのがインターネット（特にＳＮＳ）であることは疑いないことだ。

トランプは、メディアを介さずツイッターで世界に直接語りかける。トランプの事実を粉飾なく、曲げることなく世界に即時に伝える。

こんな世界の指導者はいなかった。

しかし、彼はメディアのほとんどが「グローバル資本」達の道具に過ぎないことを知っていた。

だから、ツイッターで直接世界に語りかける方法を採ったのだ。

●日本でも同じ挑戦が始まっていた。闘いをあきらめてはならない。

トランプの壮大な挑戦がどのような結果を生むのか、またそもそもトランプに対する反撃をかわせるのか、わからない。

しかし、「悪しきグローバリズム（世界中の二極化）」に半旗を翻したことは評価すべきことであり、歴史の必然でもあると考える。

それは、日本においても同じ事だ。

長く続いた自民党政権（及び公明党）と官僚支配の構造下で、日本及び日本国民は疲弊し、衰退しつつある。

それを食い止めようとしたのが、民主党政権であった。

このような大きな改革は、一度で容易にできるものではなく、幾たびも闘い勝ち取って行く他ないものである。

国民は、「国民の生活が第一」の第二次政権樹立を目指して闘うことをあきらめてはならない。

●歴史的には衰退産業である軍事産業

トランプの米国では、ポンコツ武器や装置が不良在庫でたまっている。

米国経済立て直しを図るトランプにとって渡りに船の在庫一掃セールである。

戦争ゴッコを夢見る倒錯した安部チンは、米産のポンコク武器・装置を爆買いする。

爆買いの費用は、年間５兆円のローンで払う。
　↓
『米から購入　安倍政権で急増　兵器ローン残高、５兆円突破』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201810/CK2018102902000137.html

それでカネがたりなくなって、国内の武器屋に支払猶予の要請とはあきれた。

『防衛省　支払い延期要請　米兵器ローン急増で』
http://a-tabikarasu.hatenadiary.com/entry/2018/11/29/091011

消費税なんかいくら上げたって、焼け石に水です。

「死の商人」は、国と国民を犠牲にして儲けるビジネスですから、トランプは店の縮小を始めるに当たって、とりあえず不良在庫の押しつけ先を探していた。

そこに、うまい具合に歴史に逆行して猛進するトンチンカン安部チンの日本がいてくれたということです。

●グローバル資本と国家と国民

グローバル資本は無国籍です。強欲資本主義の怪獣そのものと言ってもいい。

ただひたすら資本（カネ）を増やすことを目的に世界中からカネを吸い上げます。

そして、カネを吸い上げる手段を選ばないため環境や人の健康や安全までも犠牲にすることを厭わない。

ＴＰＰはグローバル資本が、国家の壁（法律や規制など）を破壊して世界を支配する仕掛けでした。

オバマやクリントンは、グローバル資本と一体となって、ＴＰＰを推し進める立場でした。

当然、米国のポチである安部那津男・自公政権は、米国に追随してＴＰＰを推進してきました。（ＴＰＰ参加を表明したのは、官僚に洗脳された管直人でしたが・・）

しかし、トランプは「ＴＰＰ脱退」と反旗を翻したのです。

国と国民を、無国籍の強欲グローバル資本の支配下においたら、国は国家の体をなさず、従って国民を守る術がなくなる。

そして、事実米国では２極化が進み「1％による1％のための1％による政府
（Government of the 1% for the 1% by the 1%）」（スティグリッツ教授）と言われる状態になっていました。

１％の富裕層はますます富み、わずかに残された中間層は貧困層への転落におびえ、貧困層は食うや食わずの状態になっていた。

トランプは、ＴＰＰはこうした傾向を固定化し、ますます悪化させる道具であると見抜いたのです。

この流れを断ち切り、９９％の国民を守ろうと立ち上がったのがトランプだと言えます。メキシコとの国境の壁も、その象徴的政策でした。

一方、我が日本はどうでしょう。

安部那津男・自公政権は、「グローバル資本」の下請け経団連や悪徳官僚族と一体となって二極化の推進を進めています。

「消費税増税と法人税減税や富裕層減税」のセットもその一つですし、非正規労働の拡大・働かせ放題改革・格安外国人労働導入と、グローバル資本の支配下にある大企業の利益増大と国民の貧困化を進めています。

更に国民の命や安全に直接関わる食・農及び水道事業などを「グローバル資本」に売り渡すことを推し進めています。

ここでも、トランプと安部は真逆の取組みをしていることがわかります。

グローバル資本は無国籍です。強欲資本主義の怪獣そのものと言ってもいい。

グローバル資本には顔もなく、そして血も流れていないのです。

血も流れていないのは、まさに安部と同じです。

確かなことは、売国&私物化の安部那津男・自公政権が続く限り、悲惨な未来が待っていると言うことです。

●黒幕がＣＩＡかかも知れないっていうのにまたまた出て来た。
　１１はまたしてもクリック催促か。ＡＴＭの前でやってたら立派な詐欺
　師だ。「あなたのアドレスはもう取り戻せない」って説明しなきゃ。
　
●トランプの意向が何処にあるかはまだ計り切れないが、北朝鮮との軍縮
　を真剣に考えている可能性があって、その露払いをあちこちに必要とした
　という事かも知れない。
　（自分は早期の朝鮮半島戦争終結宣言を期待するが、このようなイカガワ
　　シイ署名は御免だ）

●反戦運動・環境保護の訴えに応える格好にすれば、すっかり見栄えもいい。
　署名運動に答えたという格好が重要だって事だ。

●逆に見れば、トランプはこんな事を日本政府には自分の口からは言えなか
　ったという事だろう。
　これまでの経緯もあって、実際はあんな基地要らないんだとは言いずらい。
　安倍のメンツもあるし。

●一方でＣＩＡにしてみたら、こういう美辞麗句で反米反基地活動家のブラ
　ックリストが１０万人も手に入ればウハウハだ。話が合い過ぎる。

●おまけにポンぺオだって？　ブルドーザーのように、アパッチを退治した
　ように、敵を作って倒していくだろう。

●何れにしても、まともな責任組織が現れないおかしな「運動」なんかこん
　なもんだ。　なぜ誰も気づかないんだろうか、ＣＩＡを知らないのか？
　不思議な国民だよ、いつも騙され続けているのに。

●要するに官製運動・市民運動詐欺ってことじゃないか？。ローラなんかどこ
　の馬の骨だ。親子そろって、筋金入りかも。

少しづつ「署名運動」と称する化けの皮がはがれて来る。
まるで安倍政権のようだ。