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「檻のない監獄」を生きる中2女子「私たちに死んでほしいの・・・」 仮放免、生活保護もない子どもたち(東京新聞)
http://www.asyura2.com/18/social10/msg/372.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2023 年 4 月 13 日 03:09:32: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2023年4月12日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/243490?rct=national

<連載 この国で生まれ育って 「入管法改正」の陰で>@

 「なぜ2歳の子の保険証まで取り上げるのですか」
 埼玉県内の古いアパート。両親、3人の妹や弟と暮らすクルド人の中学2年生女子、セレンさん(13)=仮名=は悲痛な声で語る。
 2022年10月、2歳の妹が39度の熱を出した。2日たっても下がらず、両親は病院に連れていくことも考えた。しかし、一家は健康保険証がなく、治療費は全額自己負担。市販薬で幸い回復したが、「今度誰かが病気になったら…」。不安は尽きない。
 保険証がないのは一家が日本での在留資格がない、違法状態の非正規滞在者のためだ。


 クルド人はトルコなどの少数民族。父は10年に来日し「母国で迫害された」と難民申請した。しかし、出入国在留管理庁(入管庁)から不認定とされ、在留資格がないまま申請を繰り返している。別に難民申請をした残りの家族は当初在留資格を与えられていたが、22年8月に不認定が決まり在留資格を失った。
 クルド人 独自の言語と文化をもつ民族で推定人口は約3000万人。「国を持たない最大の民族」と呼ばれ、トルコ、イラク、シリアなどにまたがって居住。トルコでは弾圧が激しく多くの人が難民として逃れており、国連(推計)によると2011年から9年で世界各国で約5万人のクルド人が難民認定された。日本でも埼玉県蕨市や川口市に約2000人が住んでいるが、国内では難民認定例はほとんどなく、昨年1人が認定されたにとどまる。


 現行制度では、在留資格がない非正規滞在の外国人は入管施設へ収容するのが原則だ。ただ一定の条件を満たす人は「仮放免」として、入管施設外での生活を認められる。一見自由にも映る立場だが「おりのない監獄」(ある仮放免者)と呼ばれるほど制限だらけ。セレンさんの生活も22年8月から一変した。
 まず県外に出られない。「夢だった東京ディズニーランドはあきらめました」
 何より働いて収入を得ることが禁止だ。同郷の親戚の援助に頼らざるを得ない生活。「高校生になったらアルバイトで家族を助けたいけどそれもできない」。生活保護も受けられない。
 厳しい制限を設けることについて、入管庁は「そもそも退去すべき人に労働などを認めるのは不適当」と正当性を強調するが、収入手段を全て奪うのは憲法違反との指摘も識者から出る。入管難民法改正案でも条件緩和はない。
 セレンさんは問う。「私は日本で育ち、弟妹は日本で生まれた。みんなと同じ人間なのになぜ何の権利もないのですか。私たちに死んでほしいのでしょうか」


 近藤敦・名城大法学部教授の話 憲法は13条で個人の尊厳や生命に関する権利を保障し、25条で「健康で文化的な生活を営む権利」として生存権を保障する。入管庁が強制送還できない外国人を仮放免しながら、働くことも生活保護受給も認めないのは、尊厳ある人として生存する権利を脅おびやかし、憲法に違反する疑いがある。日本が批准する国連自由権規約も「何人なんびとも品位を傷つける取り扱いを受けない」としており、これにも抵触する。


◆仮放免とは?近年急増
 入管庁は、在留資格がなく違法状態の在留外国人について、入管施設への収容を原則としているが、難民審査が長期化したり子どもだったりする場合などは「仮放免」として施設外生活も認める。ただし労働の禁止など厳しい制限がある。
 仮放免者は2019年6月には2303人だったが、新型コロナ禍で施設収容が難しいことなどが影響し、21年末には4174人(いずれも退去命令を受けた人)に急増。20歳未満は19年6月時点で304人で、さらに増加しているとみられる。
 難民不認定への異議申し立てや再申請などで仮放免生活が長期に及ぶ人も多く、19年6月時点の仮放免者のうち4割が「5年以上」だった。

  ◇
 在留資格のない外国人の強制送還を促進する入管難民法改正案の国会審議が13日から始まる。その陰で、日本で生まれ育ちながら在留資格がなく「仮放免」という立場に置かれた外国人の子どもたちの過酷な実態が置き去りになっている。小さな苦悩の声を4回にわたり緊急報告する。(池尾伸一)

【関連記事】「仮放免」に国連も懸念 外国人の過酷な処遇、難民認定数も極端に少なく  

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コメント
1. 蒲田の富士山[1587] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年4月13日 03:20:14 : pdSYYr7oG6 : R1BUNEVTaHZndVU=[5] 報告
「仮放免」に国連も懸念 外国人の過酷な処遇、難民認定数も極端に少なく(東京新聞)
2023年4月12日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/243517

<連載 この国で生まれ育って 「入管法改正」の陰で>解説

 在留資格がない状態で日本で暮らす外国人に対し、働くことを禁じるなど生活を厳しく制約する「仮放免」制度。国連は人権侵害の疑いが濃いとして改善を促すが日本は応じようとしない。政府が今国会で成立を急ぐ入管難民法改正案についても、外国人を取り巻く環境がさらに悪化するとして識者から批判が相次ぐ。(池尾伸一)

◆勧告を事実上無視する日本

 「karihomensha」

 国連の「自由権規約委員会」は2022年秋「仮放免」の外国人について労働も生活保護受給も禁じていることに、日本語読みをローマ字表記して懸念を表明。日本に「収入の手段を与えるべきだ」と要請した。
 「子どもの権利委員会」も19年、仮放免の子が医療も十分受けられない状況を問題視し「保健サービスを与えるべきだ」と求めた。だが、日本は勧告を事実上無視している状況だ。

 ◆帰らないのではなく「帰れない」
 在留資格をめぐる出入国在留管理庁(入管庁)の判断基準自体についても、疑問の声が聞かれる。
 在留資格がなく退去命令を出された人の多くは命令に応じるが、帰国を受け入れられない人が入管施設や「仮放免」で暮らす。入管庁は彼らについても「本来早く帰国すべきだ」というが、入管問題に詳しい国士舘大学の鈴木江理子教授は「『帰らない』のではなく『帰れない』人も多い」と分析する。
 鈴木教授によると、迫害から逃れ来日しながら難民と認定されず、退去命令が出ても迫害が怖いので帰国できないまま申請を繰り返す例が多いという。セレンさん一家もこのケースで、父親は「帰国したら逮捕される」と恐れる。
 難民条約の批准国である日本は、迫害から逃れた人を難民として受け入れる義務を負う。しかし、認定率は21年0.7%、22年約2%にとどまり、25%(21年)のドイツなど他の先進国と比べ極端に低い。難民問題に詳しい渡辺彰悟弁護士は「日本は、命からがら逃げてきた人に迫害された証拠を厳格に求めるなど、ハードルを高くしすぎで、保護すべき人を保護できていない」と指摘する。
 労働目的で来た人たちに関しても入管庁は、子どもが10年以上日本で育った場合などには「積極的に在留資格を与える」とのガイドラインを定めながら、許可件数を年々減らしている。

◆改正案は「方向が誤っている」と有識者
 入管難民法改正案は、仮放免に加え、収容施設外の外国人を「監理人」と呼ばれる民間人の監督下に置く制度を新設する。だが、退去命令が出た人は従来通り労働は禁止。違反には懲役も含め罰則も導入される。
 現行法は難民申請中の人の強制送還を禁じているが、改正案は申請回数が2回を超えると、申請中でも強制送還できるようになる。親が送還されたり、家族ごと送還されたりする例が増えるとみられる。
 入管問題に詳しい指宿昭一弁護士は「改革の方向が誤っている。難民認定の方法を国際基準に沿ったものに根本的に改める一方、仮放免の人々の生活条件も大幅に見直すことが急務だ」と国に改善を求める。

2. 蒲田の富士山[1589] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年4月13日 08:01:42 : 5UptPEzmoM : SnRXMVdTbU5hbDY=[3] 報告
「働く権利がない」大学4年生…就職内定した同級生を横目に涙 「社会に貢献」望むのに(東京新聞)
2023年4月13日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/243695

<連載 この国で生まれ育って 「入管法改正」の陰で>A

 「『働く権利がない』のがこれほどつらいものだとは知りませんでした」
 関西地方に住む大学4年生のみゆきさん(21)が沈んだ声で言う。
 両親がペルー出身で非正規滞在者のため、日本で生まれ育ちながら小学6年生の時に出入国在留管理庁(入管庁)から退去命令を出された。在留資格がない立場に追い込まれ、働くことも禁じられた「仮放免」のままだ。国を相手に在留資格を求めた訴訟も敗訴が確定している。
 支援団体の援助で大学進学はできたが、卒業が近づくにつれ「働く権利」がない現実が重くのしかかる。
 大学のインターンシップ(就業体験)を利用し、自治体の観光課の仕事を経験してみた。地域を回り、観光スポットの写真を撮影したり、郷土史家の話を聞いたりしてサイトに掲載した。職員のチームワークも印象深かった。
 「これが『働く』ってことか」。アルバイトも禁じられた身には新鮮だった。
 しかし、4年生になり履歴や志望動機を書いた「エントリーシート」を作成、企業に提出する直前に手が止まった。「もし面接で在留資格を聞かれたらどうしよう。『ない』と答えればそこで落とされるに違いない、と怖くなりました」。
 大学の就職支援担当者にも「支援しすぎると私たちもペナルティーを受けるかも。どこまで支援できるか分からない」と言われた。
 「私はどこにも頼ることができないのです」。早くも内定が出た同級生を横目に絶望から涙する日々だ。

◆「働いて自立して...望みはそれだけ」
 「働く」という、人間の最も基本的な行為を禁じる入管行政の過酷さは、NPO法人「北関東医療相談会」が昨年、約140人の仮放免者を対象に行ったアンケートでも浮き彫りとなった。年収は「0円」の答えが7割。自由回答では「自分は(日本社会の)お荷物と感じて恥を感じる」(30代男性)など自尊心を奪われる苦悩が吐露された。
 政府が今国会で成立を急ぐ入管難民法改正案でも厳しい条件は維持される。それどころか強制送還を拒否する人に対する刑事罰が新設されるなど、退去への圧力が強まる。
 人々がそれでも日本を去れないのは、本国で迫害される恐怖など切実な事情があるからだ。
 「母国」のペルーには行ったこともないみゆきさんは「私の故郷は日本以外にない」と思う。高校のブラスバンド部では心を開ける友人もたくさんできた。
 20歳になった時、住民票がないみゆきさんには自治体から成人式の招待状が届かなかった。見かねた友人らや支援団体が手作りの成人式を開いてくれ、着物まで貸してくれた。
 いま唯一希望を託すのは入管庁が人道上の観点から在留資格を許可すること。
 「働いて自立して自分を育ててくれたこの社会に貢献したい。私の望みはそれだけです」

3. 蒲田の富士山[1592] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年4月14日 16:03:42 : rpUfsOCEW2 : VlM4dlJwcUtRcmM=[5] 報告
「教室に行ってみんなの前で連れて行きますよ」入管職員の「脅し」で、小学5年生の世界は変わった(東京新聞)
2023年4月14日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/243917

<連載 この国で生まれ育って 「入管法改正」の陰で>B

 高校2年生の優菜さん(16)=仮名=が、日本の在留資格がないと知ったのは小学校5年生の時だった。
 母親と一緒に出入国在留管理庁(入管庁)の施設に行き職員と向き合っていた時。職員が優菜さんを向いて言ったという。
 「あなたも早くペルーに帰りなさい。そうしないと教室に行ってみんなの前で連れて行きますよ」
 入管庁の役割すらよく知らなかった優菜さんが驚いて泣きだすと、職員は「泣いたって変わらないよ」。
 優菜さんは、ペルーから来た非正規滞在者の両親の下、日本で生まれた。その後、母が定住資格を持つブラジル出身の日系3世の今の父と再婚した後も、母や兄とともに在留資格が与えられない。優菜さんは知らなかったが、小2の時に退去命令が出され、いつの間にか就職も自由な移動も禁じられる「仮放免」になっていた。
 職員の言葉で、優菜さんの世界は変わった。
 「私は日本にいてはいけない人間だ」。知られたら友達も離れると思い、在留資格がないことは秘密にしようと決めた。県外に遊びに行こうと誘われてもうその理由で断った。「うそのたびに心が重くなり、生きるのが苦しくなりました」
 中3になり、教室に入ろうとすると一歩も足が進まなくなった。「教室で連行されるイメージが浮かび怖くなりました」。1年間は別室で自習して過ごした。

◆「子どもの最善の利益」どこへ…入管庁の対応
 日本も批准する「子どもの権利条約」は、国籍を問わず子どもの人権尊重を義務付ける。にもかかわらず、入管行政の現場では心ない言動が横行するとの指摘は少なくない。「就職できないのだから努力しても無駄と言われ、やる気を失った」と本紙に証言する人も。
 入管庁は「子どもに直接帰国を促すことは避けているはず」(審判課)と説明する。だが、現場に詳しい丸山由紀弁護士は「退去を促そうと脅しじみた言動が放置されている。特に子どもには心の傷になりやすく、第三者のチェック態勢が必要だ」と話す。
 同条約は、在留資格を与える判断でも「子どもの最善の利益」尊重を規定。入管庁のガイドラインも日本で生まれた子が10歳以上になった場合は「(親子ともに)在留許可を与える方向で検討する」とする。
 しかし、鈴木江理子国士舘大教授は「近年はガイドラインに該当しても認められない傾向が強まっている」と指摘する。優菜さんの家庭もそのケース。最近、入管職員は優菜さん親子に母がペルーに帰るなら子どもには在留資格を許可する可能性があると言うようになった。だが、優菜さんは「ママを犠牲に在留資格をもらうなんて考えられない」ときっぱり話す。
 「うちはお金がなく晩ご飯のおかずが卵焼きだけの時もあります。それでも家族で食べると楽しいのです。こんな毎日が続くことも許されないのでしょうか」

4. 蒲田の富士山[1598] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年4月16日 14:30:21 : 0dfDmZuEaw : Zm5idlJpT29ROC4=[9] 報告
「小さな家族を壊さないで」 父が突然国外退去を求められた高2男子 一家はパニックに陥った(東京新聞)
2023年4月15日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/244106?rct=national

<連載 この国で生まれ育って 「入管法改正」の陰で>C
 「僕たちから父親を奪わないでください。小さな家族を壊さないでほしい」
 茨城県の高校2年生、純也さん(16)=仮名=は訴える。
 「送還予定時期通知書」。父のクマールさん(50)に、出入国在留管理庁(入管庁)からこんな通知が来たのは今年1月初めだ。クマールさんを間もなく国外退去させるという突然の通告に、一家はパニックに陥った。
 家庭は国際色豊かだ。純也さんが日本人、母(50)と弟(7つ)がフィリピン国籍、父はインド国籍だ。フィリピンから日本に働きに来た母が日本男性と結婚。純也さんが生まれたが、男性は病死した。その後、母は家族ぐるみで友人だったクマールさんと結ばれた。
 難民申請が認められず非正規滞在者のクマールさん。日本人の夫を亡くした外国籍女性として定住資格のある母と結婚して6年がたつ今も在留資格が与えられず、労働も禁止された「仮放免者」だ。
 このため母が小さなレストランを始め、クマールさんは「主夫」として家事を担ってきた。
 純也さんの夢はプロ野球選手。クマールさんは全力で応援してきた。野球部の早朝練習のために毎日午前6時に高校に車で送り、夜も迎えに。週末の試合もスタンドに必ずクマールさんの姿があった。最初「お兄ちゃん」と呼んでいたのが、いつの間にか「パパ」と呼んでいた。
 送還通知が来て、弟は父から片時も離れなくなった。風呂も寝る時も一緒。「僕も6歳の時に実の父を亡くしたので、弟の気持ちがよく分かります。パパがいなくなるのが怖いんでしょう」。純也さんは言う。

◆国際的には「家族の権利」も日本では…
 日本も批准する国連の自由権規約は、「家族は保護を受ける権利がある」と規定。子どもの権利条約も「子どもの最善利益」を考慮し「両親から意思に反して児童が分離されるべきでない」と定めている。
 実際、海外では子どもと分離され送還されそうになった親からの個人通報で、国連が調査し送還を差し止めた例も。だが、日本の入管行政は国連への個人通報制度を導入していない。支援者らは、せめて入管難民法に家族や子どもの権利尊重を明記するよう求めてきた。しかし政府が今国会で成立を急ぐ改正案についても「家族が一緒に暮らす権利などの国際基準は盛り込まれていない」(駒井知会ちえ弁護士)。

◆医療費の借金負担まで…
 通知を受け純也さんの家族は、クマールさんの在留資格を求め国を相手に提訴した。このため強制送還は今のところ免れている。
 だが、追い打ちをかけるようにクマールさんを病気が襲った。肝臓に膿うみがたまり緊急入院。一時は命が危ぶまれる容体となり、入院は1カ月に。クマールさんは保険証もないため、医療費は百数十万円に上った。借金負担も今後一家にのしかかる。純也さんは思う。
 「なぜ父は普通に日本に暮らせないのでしょう。僕たちはただ家族一緒に普通の生活がしたいだけなのに…」(池尾伸一)

5. 2023年4月21日 03:32:50 : 0Jf3Yun64s : NWM0b1IuNVBRR2M=[453] 報告
外人と女と子供が保護対象の一方で対象外になっている層への無関心も原因となっているのでは?


おじさん構文、働かないおじさん…「おじさんは叩いていい風潮」の危険性。社会学者が指摘する中年男性のイメージと現実のズレとは

4/20(木) 11:01配信 集英社オンライン

おじさん構文、働かないおじさん……中高年男性は最近なんだか叩かれがちだ。「おじさんは叩いていい」ものだという風潮が加速していないだろうか? 社会学者の田中俊之さんが“おじさん叩き”が起こる社会構造とその風潮が及ぼす影響、危険性を語る。

おじさんはバカにしてもいい?

「おじさん」はよく叩かれる。

高給取りなわりに仕事の手を抜く「働かないおじさん」、LINEのメッセージで絵文字を多用する「おじさん構文」、インスタグラムで高級な食事や時計、車などの写真を載せて自慢ばかりする「おじさん投稿」……「臭い」とか「キモい」とか言われがちでもある。

しかしながら、一連の“おじさん叩き”によって見落とされていることもあるのではないか?

SNSによって“おじさん批判”ばかりが加速し、「おじさんはバカにしてもいい」という風潮になっていないだろうか?

まさにおじさんである筆者(42歳)が、大妻女子大学社会学専攻准教授で男性学をテーマに研究をする田中俊之さんに話を聞いてみた。

「おじさん叩きにおいて、昨今、行き過ぎだと感じるのは容姿への中傷です。例えば、腹が出ている。ハゲていてもダメ、逆に毛深くてもキモい。あと臭い。

消臭剤のCMでも、特に中年以上の男性が忌み嫌われる匂いの発生源として描かれるケースがあります。これが女性だったとしたら大炎上ですよね?」(田中さん、以下同)
「おじさん叩き」が加速するカラクリ

なぜおじさん叩きは起こるのか?

「社会が不安定になると、不満のはけ口として何かを叩くというのは昔から繰り返されています。例えば、2000年代はニート、もっと最近では生活保護受給者がその対象になっていました。

働かずに親のすねをかじるとはなにごとだ!とか、税金で生きるなんて許せないない!といった批判が過熱し、目の敵のように攻撃する人たちがいましたね。一連の批判の対象が、今はおじさんになっているということではないでしょうか」

おじさんへのネガティブなイメージが広まった一因として、情報収集の仕方が劇的に変わってきていることが挙げられるという。

「今、特に若い世代ではツイッター、インスタグラム、ティックトックなどでの情報収集が主流となっています。短くてインパクトのある言葉、写真が繰り返し閲覧されます。

消臭剤のCMのような情報が次々に発信され、拡散するわけです。すると、おじさん、女子高生、高齢者といった属性によるイメージが知らず知らずのうちに刷り込まれていってしまいます」

おじさんのイメージと現実のズレ

おじさんは社会的強者、だから強い者を叩くのは正義である……おじさん叩きが止まない最大の理由がこの理屈だと、田中さんは説明する。

「ニートや生活保護受給者が働かない、働けない理由はさまざま。そもそも社会的弱者であるから叩いていいはずがない。

しかし、おじさんは違う。大した仕事をせずとも地位にあぐらをかいて、高い給料をもらい続けている。その分、割りを食っているのが女性であり、若者だと、多くの人が捉えています。

おじさんが叩かれやすいのは、不祥事を起こした公務員や銀行員が叩かれるのと似た現象といえますね」

だが、イメージではなく、おじさんの現実をしっかり見ることも重要だ。

「現在、40〜50代の男性は3割近くが未婚で、今後もその割合は増えていく見通しです。非正規雇用者もずいぶんと増え、貯金もなく、明日の生活に不安を抱えている中高年男性は少なくありません。

しかし、おじさん叩きをすればするほど、『おじさん=強者』のイメージが蔓延し、現実との差が生まれてしまうのです」
「おじさん叩き」が及ぼす社会的影響

高級品を身にまとい、金銭的な余裕があり、パパ活で若い世代と触れ合う機会を持つようなおじさんは、実は多くない。

「私が懸念するのは、おじさん叩きによって、どこにでもいるようなおじさんや社会的弱者のおじさんが委縮してしまい、日本の社会全体が活気を失ってしまうこと。

人は年をとれば、少し太ったり、髪が薄くなったりするもの。体臭も自然にあるものですよ。

男性のスキンケアや体毛処理が若年層に広がってきています。清潔な若い男性との対比でおじさんが不潔な存在として扱われることも……。おじさんが生きづらい時代ですよ」

こうした状況下に息苦しさを覚えていても、声を上げづらいことも問題だという。

「おじさんは、たとえ辛くても、私たちはそんなに強くないんだ、弱者なんだと言えないんです。

傷ついたと口にすれば、弱さを認めたことになり、それが耐え難い屈辱に感じられてしまう。だから、ひたすら耐えるしかない。世代的に『男らしく』の呪縛にかかっているのです。

私は今47歳で『男性学』を研究していますが、少し前までは自分の専門分野を誰かに説明するのが少し恥ずかしかった。自分自身が、社会が求める男らしさに適応できていない存在だとすんなり受け入れられなかったんです」

“レッテル貼り”によって本質が見えなくなる。おじさん叩きはその象徴ともいえる問題だ。

「誰もが生きるのに必死な時代。世の中、大多数のおじさんは権力もなければ、お金も大して持っていない、LINEで絵文字を送る相手もいない。

新年度で新たな出会いがたくさんあると思いますが、『おじさんはこうだ』とか『女性だからこうだ』と決めつけず、目の前の相手と向き合い、年齢や性別などの属性にとわられずいい関係を築いていってほしいと願っています」

取材・文/小林 悟

h ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef135c99b165f41476f13aad857df28dbd13ae0c

[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

6. 2023年4月21日 23:14:11 : 0Jf3Yun64s : NWM0b1IuNVBRR2M=[470] 報告
東京新聞も偏向記事ばかり書くなよ

  ↓

Z世代さん、「可愛くてごめん」とかいうクッソ不快な歌が流行りまくるw

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/01/12(木) 14:33:00.358 ID:l4ZRsqIy0.net[1/2]
https://i.imgur.com/5z7FYeL.jpg


https://i.imgur.com/CjTHCUB.jpg


https://i.imgur.com/7IqSYFL.jpg
2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2023/01/12(木) 14:33:31.187 ID:l4ZRsqIy0.net[2/2]
ちな、歌詞
https://i.imgur.com/rDKQMdd.jpg
https://i.imgur.com/DjbLorb.jpg

h ttp://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1673501580/

[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

7. 2023年5月07日 13:50:22 : 0Jf3Yun64s : NWM0b1IuNVBRR2M=[579] 報告
@arapanman
·

勉強は苦しいとことなので、子どもが苦しんで勉強していると安心するという発言をした保護者がいたが、勉強に限らず、苦労したり我慢しないと成長しないと思ってる人が日本には多そう。目的の為に結果として苦労するんじゃなく苦しむのが前提みたいな。

#ウワサの保護者会 h ttps://pic.twitter.com/e6XV9U6PDu
午後11:02 · 2017年12月2日


[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

8. 蒲田の富士山[1636] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年5月08日 15:01:19 : ek8UeYQpMU : c0ZOSmVnajJ6WlE=[2] 報告
5、6、7様。
スレ違いなので、非表示にしようかなと思ったら、それなりに、面白いので、やめときました。
ただ、引用のURLは、見ていません。(めんどくさいから)
ご自分で、スレ建てするのが、いいと思いますよ。

[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)無駄コメント
9. 蒲田の富士山[1637] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年5月08日 15:11:57 : ek8UeYQpMU : c0ZOSmVnajJ6WlE=[3] 報告
↑この人は、以前に非表示にしたことのある人でした。
一貫性を保つために、非表示にいたします。
私のスレにはコメントしないでね。
自分で、スレ建てな。

[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)無駄コメント

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