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太陽光発電、急速な開発に歯止め 釧路市議会で条例案可決 北海道/毎日新聞
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北海道釧路市の市街化調整区域などで太陽光発電の設置が急速に進む問題で、釧路市議会は17日の本会議で、事業用太陽光発電所の設置を規制する「釧路市自然と太陽光発電施設の調和に関する条例」を原案通り可決した。施行は10月1日。2026年1月1日以降に着手する事業に適用する。
可決した条例は、釧路湿原を象徴する種としてタンチョウ、オジロワシなどの5種を「特定保全種」に指定。生息に重大な影響を及ぼす恐れがある場合は設置を許可しない。
5種が生息する可能性が高いエリアを「特別保全区域」に指定し、生息状況の調査や保全対策を事業者に求める。調査に基づく保全計画書については、市の委嘱する野生生物の専門家による「市特定保全種保全対策等検討委員会」に意見を求めるとしている。
事業者に対しては、太陽光パネルなどの撤去や廃棄にかかわる費用の積み立てや設置着手から廃止までの期間、損害賠償責任保険への加入を義務づけた。事業者が市の条例に基づく勧告に従わない場合は、氏名や住所、当該命令の内容を公表する。
条例案が可決され、鶴間秀典市長は「市民を含め皆で創り上げた条例。感謝している。自然、希少生物などわれわれの誇りを守りたいという思いで取り組んできた」と述べた。【本間浩昭】
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