むしろ「戦争b」に投稿するテーマではないか。

�A　近接信管を実用化したのは、米国と言われている。

功績があったのは、メール・チューブとジョンズホプキンス大学のチームだ。

ドップラー効果のビート周波数を使う原理も同じだ。

１９４３年から、太平洋で使われ始め、口径７．６２ｃｍの弾丸まで製造されていた。

ただし、米軍は、この弾丸の秘密が、日本に知られることを恐れ、その使用は、限定的だった。

�B　＞　日本は米国の暗号のほとんどを解読していた

これは、初耳だ。

米国が、日本の暗号を解読していた例として、以下の事実がある。

日本の真珠湾攻撃は、暗号の解読によって、何日も前から知られていたにもかかわらず、米国は、航空母艦を移動させたのみで、ほとんど対策らしい対策を取らなかった。

山本五十六連合艦隊司令長官が乗った一式陸攻が、撃墜されたのは、米国の暗号解読によって、情報が事前に漏れたためと考えられている。

日本が、米国の暗号を解読していたことで、１９４５年７月２６日に、テニアン島に、広島型原爆を運んだ米国の重巡洋艦「インデアナポリス」が、７月３０日に、フィリピン沖で、日本の「伊５８」潜水艦によって、撃沈された顛末の不可解さも解消するかもしれない。

しかし、テニアン島の近くの島、ロタ島には、３０００人の日本軍守備隊が残っていて、米軍の動きについて、逐一知る立場にあったにもかかわらず、何故、原爆投下やその被害の最小化の措置が取られなかったのかが、新たな謎として浮上する。

ご指摘はもっともだと思う、ただ最近の投稿でセバストポリの戦いやクルスクの戦車戦で原爆を使用した可能性や、第２次世界大戦は電子機器は使われ無かったなどの投稿がありその流れで改めて反論の投稿した。

>日本は米国の暗号のほとんどを解読していた

これについては以下を参照した。

エニグマ解読〜第2次世界大戦とコンピュータの誕生
https://www.hummingheads.co.jp/reports/series/ser01/110811.html

最後の方の抜粋（後は確認してください）
>だが、日本陸軍では、逆に米国の暗号を解読していた．．．（以下省略）

ただ日本の暗号解析を検索しても見つけることができなかった。
中西 啓氏が米国国務省暗号のほとんどを解読していたことが戦後判明していると結論しているが確認できなかったので、おそらく太平洋戦争前迄の話の可能性が高いと思われます。

なおこの投稿の書きたかったことは最後の文

現場こそ真実がある、先入観を排除し事実を積み重ねて検証すれば、本当の姿が見えてくる。

なお現時点で指摘のコメントが削除されていますのでこれも近日中に削除しますのでコメント不要です。

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/710.html

�@　＞第２次世界大戦は電子機器は使われ無かったなどの投稿

当方は、電子機器に関するコメントは一切していないので、以下、当方のコメントに関することだけ、説明します。（Ｂ−２９の照準器は、全く使いもにならなかったことは述べた。）

�A　当方は、ドイツが、米国に先駆けて、原爆を完成したことは、ドイツの学者やジャーナリストたち（特にEdgar Mayerと Thomas Mehner）によって精力的に、調査され、ほぼ確定された事実と断定します。

＞　spätere Untersuchung dort（Truppenübungsplatz Ohrdruf） Spuren von leicht angereichertem Uran und Kobalt 60 fand

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/710.html#c95

>>95で引用した独文は、マイヤーの最新刊「Zeitbomb Jonastal」の一文です。

�B　＞　セバストポリの戦いやクルスクの戦車戦で原爆を使用した可能性

両方とも、根拠は、以下の本です。

Farrell, Reich of Black Sun

セバストポリに関しては。

「グスタフ」砲からの１発で、ロシア軍の３０メートル地下にあった武器庫が、全滅した話です。

＞　was called "Dora," or occasionally "Heavy Gustav."・・・・Yet one single round from "Dora" destroyed an ammunition　dump in Severnaya Bay at Sevastopol although it was situated　100 feet below ground.

クルクスに関しては。

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/710.html#c84でも書きましたが、ソ連の第１９歩兵連隊が、ドイツ軍の２、３発の砲弾によって全滅した。

それを実地検分した駐在武官だったＵｅｉ（上井？）　Ｋｅｎｊｉ中佐が、日本に送った報告書には、黒焦げの人馬の遺体や武器のことが書かれていた。

＞　a report, declassified by the National Security Agency only
in 1978; the report is apparently a decoded intercept from the
Japanese embassy in Stockholm to Tokyo.
・・・・・
it was the entire 19th Infantry
Regiment of the Russians which was thus attacked, only a few bombs
(each round up to 5 kilograms) sufficed to utterly wipe them out to the
last man.
・・・・・
The following is according to a statement by Lieutenant-
Colonel UE(?) I KENJI, advisor to the attache in Hungary and
formerly (?on duty?) in this country, who by chance saw the actual
scene immediately after the above took place:
"All the men and the horses (?within the area of?) the explosion
of the shells were charred black and even their ammunition had all
been detonated. "

ファレルのドイツの原爆を扱った第一部は、よく書かれている。

>>127以下の初期非表示になった当方のコメントのすべてに、ソースは挙げていないけれど、裏付けとなる文献がある。

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/710.html#c127

広島では、トリニティ実験で生じたようなガラス化した物質が見つかって、学術論文いなっているにもかかわらず、初期非表示の憂き目にあったのは、阿修羅の精神に照らしても、遺憾なことだ。

http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/710.html#c201

＞　なお現時点で指摘のコメントが削除されていますのでこれも近日中に削除しますのでコメント不要です

非常に残念です。