世界の通貨はキンの束縛から開放され、膨張を加速した。その膨張は、地球の内部で底動するマグマに似ている。巨大なドルのマグマは出口を求め、地震や火山爆発のごとき突発的な災害に、人類を巻き込むことを不可避にする。

ただし，安倍政権のセイで円が世界通貨の三極の一つにならない可能性もあるかもしれない。

もし，世界の外貨準備がドルからユーロヘ移動（シフト）すると。ドル暴落する。
ドル暴落を防止するため米国は、通貨の発行尺度を保有キンにする政策（第三次金本位制）を提案。ドル暴騰ユーロ・円下落する。円は1ドル150円で安定すると思う。ただ日本の日銀や安倍政権は，詐欺師なので認識し気づくことはない。

ユーロも、加盟各国の保有キンを合算し、ユーロ通貨の発行尺度とする。その結果、ユーロ上昇。ドルと円下落。世界の国が、激烈なキン争奪戦争をスタートさせる。そして世界通貨は三極支配体制となる！？

キンを大量に保有する国の通貨が、世界通貨を兼務する矛盾を解消しないかぎり、世界に波及する金融恐慌バブルは、姿を変えて復活する。そのために半導体紙幣と半導体コインの登場は必然性となる。半導体は電子電池にも普及し，電子化キヤッシュレスやエンジンレスの登場は必然的となる。