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アラブ連盟、ゴラン高原のイスラエルの主権承認で米批判 イラン巡り亀裂 米高官、対イスラエル政策の変化は「シェール革命」 
http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/893.html
投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 02 日 12:32:21: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

(回答先: イラン・ロウハニ大統領のイラク訪問が大成功といえる「2つの理由」 イラクをイラン包囲網の「駒」に使おうとするトランプ政権 投稿者 うまき 日時 2019 年 4 月 02 日 12:26:31)


アラブ連盟、ゴラン高原のイスラエルの主権承認で米批判
中東・アフリカ
2019/4/1 4:43
 
【チュニス(チュニジア)=飛田雅則】チュニジアで開いたアラブ諸国・地域の協力機構アラブ連盟の首脳会議は3月31日夜(日本時間4月1日未明)、トランプ米大統領がゴラン高原のイスラエル主権を承認したことを非難するコミュニケを発表し閉幕した。同連盟は国際司法裁判所に米国の決定について意見を求める方針も明らかにした。

首脳会議後、記者会見に出席したアラブ連盟のアブルゲイト事務局長(3月31日、チュニス) 

首脳会議は昨年4月のサウジアラビア以来の開催となる。アラブ連盟のアブルゲイト事務局長は記者会見で「イスラエルに占領され続けているゴラン高原は、アラブの土地だ」と強調した。会議でもサウジのサルマン国王は「同高原のシリアの主権を傷つけるどんな措置も否定する」と米国による承認を批判した。

アラブ連盟が31日に発表したコミュニケでは、同高原に対する連盟側の解決策を、国連安全保障理事会に提出する方針も明らかにした。

ゴラン高原はイスラエル北部の丘陵地帯で戦略上の要衝にある。1967年の第3次中東戦争でイスラエルがシリアから占領、81年に一方的に自国領への併合を宣言した。米国のトランプ氏は今年3月25日に同高原のイスラエル主権を認める文書に署名。国際世論を無視し、イスラエルに肩入れする姿勢を鮮明した。

この承認はアラブ諸国の批判を招いた。アラブ連盟は内戦で市民を弾圧するシリアのアサド政権の加盟国資格を2011年から停止中だが、今回のアラブ首脳会議では同高原がシリアの領土であるとの従来の立場を確認。ひとまず同胞への団結を演出した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43163340R00C19A4I00000/


 

アラブ連盟会議、イラン巡り亀裂 米批判では一致
中東・アフリカ
2019/4/1 18:00 
【チュニス(チュニジア)=飛田雅則】アラブ連盟(21カ国と1機構)は3月31日、チュニスで開いた首脳会議で非加盟のイランを巡って亀裂を露呈した。ゴラン高原におけるイスラエルの主権を承認した米国への非難では一致したが、同地を領有するシリアのメンバー資格停止の解除では合意できなかった。シリアのアサド政権を支援するイランの伸長をサウジアラビアなどが警戒したとみられる。

31日、チュニスで、首脳会議の閉幕にあたり記者会見するアラブ連盟のアブルゲイト事務局長=AP
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31日、チュニスで、首脳会議の閉幕にあたり記者会見するアラブ連盟のアブルゲイト事務局長=AP

会議の主題は、3月下旬にトランプ米大統領がゴラン高原のイスラエル主権を承認したことへの対応だった。連盟は会議後の声明で「(承認を)拒絶する」と批判。同地はイスラエルが1967年の第3次中東戦争でシリアから奪い、併合を宣言したが、国連安全保障理事会は認めていない。

アラブ連盟でイランに近いのはイラク、レバノンなど少数派。カタールも最近はイランと協調姿勢だとみる向きがある。

ほかの多くの国はイランを警戒する。サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)などは2016年以降、イラン、カタールと外交関係を断絶または格下げ。一部は米国の同盟国イスラエルとの関係改善を模索する。同国もイランと敵対している。

会議ではレバノンのアウン大統領が「敵はイスラエルであって、イランでない」と指摘。イラクのサレハ大統領は「イランとよい関係を築く方法を探すべきだ」と述べた。カタールのタミム首長は冒頭しか会議に参加しなかった。

これに対し、サウジのサルマン国王は「イランの干渉は地域を不安定にした」と述べ、シリアに介入するイランがゴラン高原に勢力を伸ばし、アラブ側を圧迫する現状に不快感を表明。UAEなどが同調した。

国連がゴラン高原の領有を認めるシリアは代表を派遣しなかった。同国はアサド政権が市民の民主化要求を弾圧したという理由で11年に加盟資格を停止された。レバノン、イラクなどはシリアの復帰を提案したが、サウジが拒んだ。シリア内戦で、政権軍がイランのテコ入れにより優位に立っているためとみられる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43177880R00C19A4910M00/


 
 
米「イスラエルの主権承認」 アラブ諸国が反発
4月1日(月)
ニュース

放送を見逃した方はこちら テレビ東京 ビジネス オンデマンド
アラブ連盟は先月31日、チュニジアで首脳会議を開き、アメリカのトランプ大統領がシリアにあるゴラン高原についてイスラエルの主権を承認したことに対し「拒絶し非難する」との声明を発表しました。アラブ連盟は声明で、ゴラン高原は「シリアに取り戻す権利がある」と指摘し、トランプ政権の立場が、併合を認めない過去の国連安全保障理事会の決議などの合意に矛盾すると非難しました。その上で、アメリカの決定に対抗するための決議案を国連安保理に提出するほか、国際司法裁判所に意見を求める方針を明らかにしました。ゴラン高原をめぐるトランプ大統領の決定については国際社会から批判や懸念の声が強まっています。
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/hiru/news/post_174442


 

[FT]米高官、対イスラエル政策の変化は「シェール革命」
トランプ政権 中東・アフリカ 北米 FT
2019/3/29 12:03日本経済新聞 電子版
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トランプ政権がイスラエルにゴラン高原の主権を承認するなど、イスラエル支援でより強力な立場に立てるようになったのは米国のシェールブームが背景にある。なぜならもはや石油輸入に依存しないからだと、ダン・ブルイエット米エネルギー副長官は語った。

ブルイエット氏はフィナンシャル・タイムズ(FT)紙に、1973〜74年に第4次中東戦争を受けて石油輸出国機構(OPEC)加盟のアラブ諸国が石油の禁輸に動き、燃料…

 
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43067450Z20C19A3000000/
 

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コメント
1. 2019年4月02日 12:55:25 : ZzavsvoOaU : aHVwMGJ2SHM5RE0=[66] 報告
1973〜74年に第4次中東戦争を受けて石油輸出国機構(OPEC)加盟のアラブ諸国が石油の禁輸に動き、燃料価格が高騰した石油危機の時代とは、米国の立場は「根本的に変わった」と強調した。

米国は依然として輸出・輸入の双方で世界の石油市場の一部であり、海外情勢変化の影響を強く受ける。だが、自国の燃料需要に関してはもはや海外に依存していないという。

■シェール革命で「自由」手に入れた

ブルイエット氏は、シェールブームにより「トランプ大統領は、少なくとも私が生まれてから在任した歴代大統領ではまず無理だった外交政策を採れるようになった」と話す。「現大統領と今後の大統領たちに許されるこの自由にはただ驚くばかりだ」

トランプ大統領は25日、ホワイトハウスでゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める宣言に署名した。署名式にはイスラエルのネタニヤフ首相も出席した。

トランプ大統領は4月の総選挙で再選を狙うネタニヤフ首相と緊密な関係を築いている。トランプ氏はイラン核合意からの離脱や、エルサレムをイスラエルの首都に承認するなど、いくつもの問題に関してイスラエル寄りの決定を下した。

ホワイトハウスは27日、ゴラン高原に対するイスラエルの主権承認など対イスラエル外交の変化は、米国のエネルギー自給率の上昇が原因なのかどうかについて、回答を避けた。

だが、ある政府高官はFTに「米国に新エネルギーが豊富にあることは、トランプ政権が世界で利益を手に入れ、パートナーや同盟国を支援する力を与える」と明言した。

ブルイエット氏は米国の石油生産量の増加により、世界の石油市場におけるOPECの影響力が弱まったと指摘する。

「米国で石油生産量が増えているため、米国の産業は世界中の競争で生き残れると考えている。そしてOPECは次第にますます重要でなくなるだろう」

米国の石油生産量は1970年以来減り続けてきたが、2009年から回復。石油企業が水平掘削や頁岩(けつがん)にへばりついた原油をはがす水圧破砕法を会得したことで、急成長を遂げた。昨年の生産量は1日1千万バレル超というこれまでの最高記録を塗り替えた。

■来年には「純輸出国」に

その結果、米国の石油・石油製品の純輸入量は昨年、1日230万バレルと、04〜07年の1200万バレル超から激減した。米エネルギー情報局は来年には純輸入量がゼロになり、純輸出国になると予想する。

ブルイエット氏はゴラン高原に関するトランプ氏の決定が、在イスラエル大使館をエルサレムに移したのと同じく、シェール革命が可能にした強い立場を象徴するものだと強調した。

「米国の外交上の選択は、市場における米国の新しい位置づけに影響される」とブルイエット氏は話す。「石油やガソリンの国内供給を他の国に依存している状態では、こうした決定はなされなかっただろう」

シリアのゴラン高原は1967年の第3次中東戦争でイスラエルが占領した。そのイスラエルに主権を認めた米国の決定を、サウジアラビアをはじめ湾岸諸国は強く非難した。

オバマ前政権でエネルギー関連の顧問を務めたジェイソン・ボードフ・コロンビア大グローバルエネルギー政策センター教授は、米国が石油価格の上昇に対する耐性を強めた一方で、OPECの生産国は特定の国を狙った「石油兵器」を使う能力が非常に限られたと指摘する。

「米国の政策決定者の多くは、まだ1970年代に刻み込まれた観点でエネルギー政策を練っている。そうした考え方は今日の国際的に統合された石油市場を真に反映するものではない」By Ed Crooks

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