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ボルトンとボリスとビビ:「三人のBはその時は短いが、激しい怒りを持っている」(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/179.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 8 月 15 日 10:18:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ボルトンとボリスとビビ:「三人のBはその時は短いが、激しい怒りを持っている」
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-44834d.html
2019年8月15日 マスコミに載らない海外記事


マーティン・シーフ
2019年8月8日

ヨハネの黙示録12:12

 それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。ジェイムズ王欽定訳聖書。

 洗礼者聖ヨハネは、予言と神学と同様、政治と心理学も知っていた。権力を愛好する連中を脅せる最悪のことは、連中から、すぐさま権力を奪う可能性だ。そのような極めて悲惨な悪夢は、 そうでなければ冷静な人々たちにさえ、特に無謀なギャンブラーに、必ずや彼らの住宅で二つ目のローンを借り、ルーレット盤がくるくる回る時、非常に分が悪いにもかかわらず、赤に賭けるようにさせるのだ。それは常に破滅と荒廃の処方箋だ。

 現在、イギリスとイスラエルとアメリカの政治的未来は三人の心もとない政治的ギャンブラーで扇動家で危険を冒す連中の手中にある。このことの世界平和の維持に対する危険性は、いくら大きく見積もっても過大評価にはなり得ない。

 ボリス・ジョンソンがイギリス首相になった今、アメリカ国家安全保障担当補佐官ジョン・ボルトンとイスラエルのベンジャミン「ビビ」ネタニヤフ首相に対し世界平和を危険にさらす無謀な冒険主義とギャンブルのための共通の大義を彼が作り出すのは確実だ。

 ジョンソンがイギリス首相として、おそらく最後のものとなる確率が高いのは、彼がこの権力に取り付かれた指導者トリオに欠けていた小片を埋めることで確認できる。

 私とこのサイトの他の寄稿者たちが繰り返して書いているように、アメリカで、ボルトン国家安全保障担当補佐官は、彼がこれまでに到達した最高の地位について、わずか一年半で(この男は実際一度も何にも当選したことがない)民主的に選出されたベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロを打倒し、茶番傀儡フアン・グアイドで置き換えるという、彼が意気満々画策したばからしい基本計画をやりそこなって、既にドナルド・トランプ大統領から嫌われている。

 グアイド策謀の失敗が賢明からはほど遠いアメリカ・マスコミにさえ明確になるやいなや、まるで魔法のように、イランとアメリカ間の緊張が高まり、トランプ大統領が、極めて明瞭に、テヘランとの戦争を欲しないという主張を表明しているにもかかわらず、緊張はいまだに高いままだ。

 洗礼者聖ヨハネは、黙示録で、何が起きているかについて、心理的洞察を与えてくれている。ジョン・ボルトンは彼の時が短いのを知っているが、激しい怒りと、それを実行する決意を持っているのだ。

 今ボリス・ジョンソンは、全権を有した英雄的なイギリス首相になるという、彼の生涯を支配していた一つの偉大な本当の目標を実現した。唯一の問題は彼が実際に国を動かして、国を救うため何をすべきか全く分かっていないことに疑いの余地がないことだ。

 戦略上の判断が、才知に長けたものから、実にひどいものにまでわたった彼が尊敬するチャーチルとは違って、ジョンソンは生まれつきクールで勇敢なわけではない。彼は感情的に大いに不安定で、自制できない大酒飲みで(チャーチルは酒を控えることができた)、チャーチルや、ついでながら、トランプやネタニヤフと違って、今まで政府運営の上で経験や実績がない。

 ジョンソンが一瞬の間でも、イギリス経済の完全崩壊や、「ハードな」合意なしブレグジットの避けられない結果、既に大いに進展しているイギリスからの海外直接投の資膨大な流出に、いかに対処するかを熟慮した兆候は皆無だ。

 ボルトンのように、ジョンソンはいじめっ子で、威張り屋で、無謀なギャンブラーで、危険性が高い災難を決して熟慮したり十分に計画したりしない。ボルトンと同様、彼の基本的な立場は、常にロシアをあざ笑い、憎悪し、卑劣な言動することだ。

 イスラエルのネタニヤフは、実際三人の中で最も経験豊富で、今まで、最も用心深く、安定している。彼は、建国の父デイビッド・ベン・グリオン自身の任期さえ越え、イスラエル史上、他の誰よりも長くイスラエル首相をつとめている。彼はモスクワとの安定した良い関係を求める上で、自身賢明で責任があることを繰り返し示し、アメリカのネオコン同志の正気でない極めて危険なたわごとのロシア憎悪には一度も熱中したことがない。

 だがネタニヤフは最終的に、退任するかもしれないし、 退任しないかもしれない。存続能力のある政治勢力として彼自身が作り出した彼の長年の政治同盟者、元国防大臣および元外務大臣で「イスラエル我が家」党首のアヴィグドール・リーベルマンが、ネタニヤフの13年間の基本的に安定した壮大な自由市場-宗教・国家主義者連合への参加を拒否し、連合を破壊した。これで9月に、一年以内に二度目の新たな選挙を行うことになった。ネタニヤフは、果てしない汚職調査ドラマでも、依然、取り調べを受けている。

 また、もしネタニヤフが彼の長年の友人で、何十年もの同盟者ジョン・ボルトンが、トランプの国家安全保障担当補佐官を退任する方向にあると見るなら、彼はパニックになって、イランや何か他の大国をアメリカとの対決に駆り立てようと試みるため、何らかの危険な挑発や、エスカレーションや一方的行動を継続する可能性が非常に高い。

 アメリカ大統領になって以来ずっと、トランプはネタニヤフに対する親密さを誇りにしており、恥知らずにジョンソンを支持してきた。

 だから、ほぼ40年以上も大統領官邸での狡猾と陰謀の巨匠ボルトンにとって、トランプの恩寵を復活させるため、旧友ネタニヤフや新しい仲間ジョンソンの両者に接触するのは自然の動きだ。イランやトルコや中国やロシアや彼らの全てと危機を引き起こすよりもうまい方法があるだろうか?

 過去一世紀、世界大戦は、常に8月か9月に起きたと、私のオックスフォード時代の恩師でウルフソン大学学長のハンス・シェンク博士が好んで指摘していた。世界の首脳と各国政府は、今後数週間「三人のB」の出張と行動をしっかり注目すべきだ。洗礼者聖ヨハネは我々に警告したように、彼らの時間は短く、彼らの激怒が大きいのだから。

 マーティン・シーフは、24年間、上級海外特派員としてワシントン・タイムズとUPI通信社で70以上の国から報道し、12の戦争を担当した。彼はアメリカとグローバル経済問題が専門。

 個々の寄稿者の意見は必ずしもStrategic Culture Foundationのものを意味しない。

記事原文のurl:https://www.strategic-culture.org/news/2019/08/08/bolton-boris-bibi-three-bs-have-short-time-but-great-wrath/

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コメント
1. 2019年8月15日 11:48:18 : KJaPldDwpY : SUNIaEpQU0g5YUE=[22] 報告

8月、9月説は知らなかったが、無事通り過ぎるのを祈る。

 更なる祈りは、UKの下院選挙で、ジェレミー・コルビンが勝利し、ブレア元首相とは縁もゆかりもない労働党政権の誕生による、UKの中東政策の大転換である。

 西欧諸国にあって、UKは戸別訪問を認め、小選挙区制を採用しているが故に投票箱が機能できるシステムを有している。


 

2. 2019年8月15日 22:06:31 : VMhqoDOEfM : VUJuTnc4dkI2YlE=[23] 報告
失敗が 続いて焦る 奥の院

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