http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/193.html
Tweet |
ゴーン被告実父に仰天の過去 60年前に神父殺害し死刑判決
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267593
2020/01/15 日刊ゲンダイ
15日、ロイターのインタビューで語るカルロス・ゴーン被告(C)ロイター
ハリウッド映画ばりに日本から脱出したカルロス・ゴーン被告。大胆不敵さはDNAのなせる業だったのか――。実父の信じられない過去が話題になっている。
「Forbes JAPAN」が伝えたゴーンの父親、ジョージ・ゴーン(2006年死亡)の人生は衝撃である。レバノンで密輸にからむ殺人事件を起こした後、死刑判決を受けていた、というのだ。
1960年。ダイヤモンド、金、外貨、麻薬の密輸業者だったジョージ・ゴーンは、仲間4人と神父を殺害して逮捕されたという。父ジョージは37歳、息子カルロスは6歳だった。ジョージは神父に密輸を依頼するようになり、儲けを分け合う関係だったが、神父の強欲さに怒り、仲間をけしかけたら、神父を殺してしまったという。
レバノンを脱出しブラジルで成功 |
刑務所に送られたジョージは、看守たちにワイロを送り、刑務所のボスになったという。昼間は刑務所の外で過ごし、夜には刑務所に戻るという生活で、近くに賭博場を開き、看守や囚人をもてなしていた、というから驚く。これだけでも仰天だが、ジョージのむちゃくちゃな行動はさらにつづく。
検事や予審判事、刑事裁判所長の殺害計画を仲間にもちかけていたことが発覚し、61年に死刑判決。その後、模範囚となり禁錮15年に減刑され、70年に出所するが、出所した4カ月後、偽札販売の罪で再度、禁錮15年の刑に処されたというのだ。
75年、レバノン内戦の混乱に乗じてベイルートを脱出。ブラジルに逃げて、ビジネスを成功させたという。
現代イスラム研究センター理事長の宮田律氏はこう言う。
「内戦がつづいたこともあって、一時、レバノンは無法地帯のようでした。カルロス・ゴーンの実父が、荒っぽいことに手を染めていたとしても不思議ではありません。恐らくレバノンの高官も、実父のことは知っているはずです。商業国家だったレバノンは、才覚ひとつでのし上がる人物に対して寛大なところがあります」
カルロス・ゴーン被告の逃亡劇よりも、実父の人生のほうが、よほどハリウッド映画の題材になるのではないか。
ハリウッド映画ばりに日本から脱出したカルロス・ゴーン被告の実父の仰天過去が話題になっています。 https://t.co/BROOSoilhf #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2020年1月15日
超えてるよ。
— MAS☆ (@mashosi) 2020年1月15日
ゴーン被告の実父に仰天の過去…60年前に神父殺害し死刑判決
— 新たな世界 (@c4As9vDdAkR3j1x) 2020年1月15日
サイコパスは高確率で遺伝します。 https://t.co/cUSH7DczJD
ゴーン実父【「神父殺害」「死刑判決」の仰天】レバノンを脱出しブラジルで成功 刑務所に送られたジョージは、看守たちにワイロを送り、刑務所のボスになったという。昼間は刑務所の外で過ごし、夜には刑務所に戻るという生活で、近くに賭博場を開き、看守や囚人をもてなしていた(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/JzYvaeyGSe
— KK (@Trapelus) 2020年1月15日
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。