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日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る(ハーバー・ビジネス・オンライン)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/453.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 20 日 04:28:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る
https://hbol.jp/183226/4
2019.01.12 牧田寛 ハーバー・ビジネス・オンライン


防衛省公開動画より

 2018年12月20日に起きた、座標未公表の日本海の日本排他的水域(EEZ)内における韓国海軍駆逐艦のレーダー照射問題。前回は両政府の見解を改めて比較してみましたが、今回は日韓が公表した映像を検討します。

日本側映像の検討


 暮も迫った2018年12月28日、前日までに予告していたとおり、日本はP-1が撮影した映像を公表しました。この映像の公表には防衛省、海上自衛隊の背広組、制服組双方が嫌がっていたのを官邸、より具体的には安倍晋三首相の極めて強い意向で実施されたと報じられています。(参照:渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も−映像公開 時事通信 2018年12月28日

 P-1は、世界一と言っても良い極めて優れた哨戒機であり、乗組員もトップクラスで防衛機密(軍事機密)の塊ですので、海自、防衛省が内部映像の公開を拒絶するのは当然のことで、実際に公開された映像は音声が欠けている、映像も欠けている部分が多いものでした。

●韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について(MOD Channel)


 この映像を見ると、次のことが判ります。

・海自P-1は、高度1000~1500ft(300~450m) 距離5km以上 から接近していると思われる。韓国側艦船は、海洋警察の参峰号と韓国海軍駆逐艦広開土大王、ゴムボート二艘、漁船らしきもの1隻。

・被救助船とみられる漁船が大きすぎる様に見える。韓国側発表の1t未満でなく、5~10t程度にも見える。(素人には洋上の物体の大きさは誤認しやすいので当方の誤認かもしれない。)

・事態発生の座標を海自は公表していない。能登半島沖EEZとテロップを出しているが、EEZは排他的経済水域(かつての経済専管水域)であって、無関係。漁労をしていれば関係があるが、この場合海上保安庁の管轄となる。

・テロップで流れている風浪階級1m(さざ波が出る程度)は明らかにおかしい。映像でも波が立っている上に白波もあちこちで生じている。風速7m/sであることも矛盾しており、これは波の高さ1m、風浪階級3を誤ったものと考えられる。韓国側の波高1.5m(風浪階級4)という発表からもこのテロップは誤りであろう。

・海自P-1は、公開された映像について機内から洋上を市販のビデオカメラで撮影していると思われる。

・海自P-1は、広開土大王の艦尾側から二回接近飛行を行っている。テロップは国際法に則っているとあるが、韓国側の主張どおり高度150m、距離500mであると思われる。ICAO条約や国内航空法は軍用機に適応されず無関係。(おそらく、民間機並みの制限を守っているという主張だろうが説明として適切とは考えがたい。)

・3回目の接近中でFC(火器管制電探)系を受信したという会話とテロップがある。

・イルミネーターの照射があった場合は、自動的に電子対抗装置(ECM)が起動し、電子戦が開始される。また、最悪の場合ほぼ同時にシー・スパローSAMが発射されるため限界いっぱいの激しい回避行動をとってイルミネーター照射から逃れることを試みる。映像の場合、P-1のECMが自動起動しているとは考えられず、イルミネーターからの回避行動を行っても居ないので、P-1はイルミネーター照射があったとは考えていなかったと思われる。(※:シー・スパローは、セミアクティブホーミングミサイルで、垂直発射機(VLS)から発射後、STIR180などのイルミネーターから照射される電波に誘導されて標的に向かう。接近後、標的まで自機のシーカー(探知機)で誘導し、標的を撃破する。3~5km程度の距離ではP-1はECMに成功しない限りまず逃げられない)

・P-1は、広開土大王の砲が自機を向いていないことを確認している。これは広開土大王に交戦の意志がないことを示している。対象は、主砲(5インチコンパット砲)とゴールキーパーCIWSと思われる。平時における軍隊間でのインシデントでは砲の指向によって意思を表す。攻撃の意図がない場合は、砲は通常の位置である。攻撃意図または、排除の意図を持つ場合は、砲を標的に指向する。広開土大王の主砲は対空射撃に対応しており、数キロ先の敵を撃破する。ゴールキーパーCIWSはフルオートの場合、近くの動くものすべてを攻撃、破壊する。CIWSの事故は、海自の「ゆうぎり」がRIMPAC96(1996年環太平洋合同演習)で米軍機(A-6)を撃墜したことが有名。

・P-1は、広開土大王に3波で呼びかけを行っている。うち2回は航空無線で、艦船が受信していることは担保されていない。1回は国際VHFで艦船が受信しているが、FM変調のために混信に非常に弱い(弱肉強食特性)

広開土大王は、P-1の呼びかけに応じなかった

・P-1が広開土大王の呼びかけに使った言語は英語。カタカナ英語で、文意把握もかなり危うい英語であるが、少なくとも広開土大王に返答を求めていることは分かる

・”Korean Navy” ないし”South Korean Navy”と呼びかけるべきところを 、初回”Korean Naval Ship”、二回目以降”Korean South Naval Ship”と呼びかけていることには強い違和感を抱く。誤認のもとなのでやってはいけない事だろう。

・自機を”Japan Navy”と呼称していることに問題はない。(自衛隊は、国外では軍隊として扱われている。)

・映像終盤では、広開土大王と参峰号の間に居た漁船(難破船)とゴムボートが居なくなっている。従って、接触時間は映像よりかなり長いのではないかと思われる。

・この映像では機内の警報音などが消されており、射撃管制電探、特にSTIR180によるXバンド、Kバンド電波照射への証拠能力は無い

・P-1は、世界最先端の哨戒機(偵察機・攻撃機)であり、防衛機密(軍事機密)の塊であるため、映像の加工により証拠能力が無くなってしまうことはやむを得ない。この映像を公開するだけでもP-1の能力が一部とはいえ世界に漏洩してしまっている恐れがある

韓国側公開映像の検討


 一方、年明けの2019年1月4日に対抗措置として韓国側が映像を公開しました。韓国側の映像は、海自側の映像と全く異なり、機密漏洩につながり兼ねない情報は殆どありません。冒頭からBGM挿入するなど、典型的なプロパガンダ映像ですが、とても良く練られた映像作品です。

[국방부] 일본은 인도주의적 구조작전 사과하고 왜곡을 즉각 중단(ROK Ministry of National Defense)


 日本語訳は、徐台教(ソ・テギョ)氏の記事を参照しました。(参照:“[全訳] 韓国国防部「反論映像」全テクスト(徐台教) – 個人 – Yahoo!ニュース”徐台教(ソ・テギョ) 2019/1/4 19:52

 この映像を見ますと、次のことが判ります。

・冒頭に新たな映像が入っており、被救助船がP-1からの映像に映っていた漁船であることが分かる。また、電照施設を持ち、イカ釣り漁船と思われる。

・低空で接近飛行をしたP-1の映像はなく、遠景のみであった。映像として新たな情報は、冒頭のもののみであり、あたり前のことだが機密保持に強く配慮しているものと思われる。

韓国側映像にも証拠能力はない。そもそも、韓国側の主張を周知するためのものであって、論争における証拠として作成されていない。

・韓国側は、ICAO条約の引用など、日本側の主張の弱点を突いている。そもそも、ICAO条約を引用するなどは軍用機では無意味なことで、日本国内向けの説明が国際的には通用しないことを露呈させている。(わざわざ無用な弱点を作っている。)

・韓国艦船の活動は、遭難漁船の人道的な救助活動(SAR: Search and Rescue)であったと一貫している。日韓SAR協定(参照:日韓SAR協定 1990年5月25日)により「必要があれば」相手国(この場合日本)に連絡、情報の提供を行うこととなっているが、今回韓国側は必要ないとしたのであろう。

・韓国側は、P-1が直上を接近飛行し、脅威を感じるものであった(威嚇飛行であった)と主張している。映像からは直上を飛行している場面はない。日本側公開映像からも広開土大王の直上を飛行している場面は確認できない。ただし、4発大型機であるP-1が高度150m、距離500mを飛行すれば、相当な迫力があることは同意できる

・韓国側はSTIR180を光学捜索モードで使用し、P-1接触時にはそれを用いてP-1を撮影したが、電波の発振はしていないと一貫して主張している。

・韓国側は、北朝鮮籍の遭難漁船への救難活動(SAR)中であり、P-1の行動はそれを威嚇するものであったとして謝罪を求めている

・韓国側は、P-1による国際VHF(FM)による通信を聞き取れなかったと主張している。しかし、映像では、ハルナンバー(艦首番号)まで聴取可能であったことが分かる。録音されているが、通信員には聞こえなかったという説明もできるが、やはり返答しなかったことへの説明にはならない

・韓国側は12月28日の日本による映像公開を事態の政治利用と認識している。

・韓国側は、実務者協議の継続により、事実確認と相互理解による解決を求めている。

・韓国側の映像を見ると、日韓双方の軍事機密に抵触する映像を避けており、日韓による実務者協議での迅速な解決の道筋を閉ざしていないことが分かる。

およそ狂気と言うほかない年末年始の日本側報道



 日韓の主張と映像を見る限り、今回の事態は、友好国同士の軍隊による相互誤解をもとにしたインシデントで、“イルミネーター照射がなされていなければ”、謝罪など相互に必要なく、実務者協議で解決し、今後の教訓とするだけのものです。

 ところが、日本で連日報じられるものは、事実に基づかない情報を扇動的に垂れ流し、市民を排外主義と主戦論に誘導する極めて危険なものです。

 それらの危険な情報について下記に列挙し、解説します。

1) 韓国の電探照射に関する説明は二転三転している

 完全に嘘。典型的なデマゴギー。

 韓国側は、電探照射について日本側が主張する“射撃管制電探“FCは定義がおかしく、射撃統制・射撃追跡電探であるSTIR-180(Xバンド、Kバンド射撃電探兼イルミネーター)による電波照射は行っていないと一貫して主張している。韓国側が使っていた”射撃管制電探“はMW-08(Cバンド三次元電探)であると主張している。

 韓国国防部による2018/12/24の定例ブリーフィング後の質疑応答を見ると詳しく分かる。

国防部による映像と書き出し
“KJCLUB – 国防省定例ブリーフィング質疑応答” 有志による翻訳と原語書き出し(機械翻訳と照合して使用)

 日本人ヘイターによるこ汚い暴言がぶら下がっており見ていて恥ずかしいほどだ。

2) 当時、海は穏やかであり、韓国側の海が荒れていたという説明は虚偽

●合同参謀本部作戦2処長による質疑応答

Q:遭難船舶を捜索する際に射撃統制電探(STIR-180?)を使うことがあるのか?

A:日本側の主張する射撃追跡電探(おそらくイルミネーター)と射撃統制電探は異なる。普通は対艦電探(MW-08?)を運用し、射撃統制電探(STIR-180?)は、波が高いなど、悪天候のときに捜索電探とともに用いる。

 韓国側は、荒天の場合STIR-180を捜索用に使うことがあると主張しているのみ。これを日本側は切り取っている。

 また、日本側公開映像のテロップである「風浪階級1m(さざ波が立つ程度)」はおそらく誤り。波高1m(韓国側主張1.5m)で風浪階級3(韓国側主張に基づくと4)となる。これは悪天候とは言えないが、穏やかとも言えない。

3) 射撃管制電探(STIR-180)がP-1を指向していた。発砲の一歩手前だ

イルミネーター照射と混同した虚偽

●合同参謀本部作戦2処長による応答

A:広開土大王は、STIR-180を光学モードで電波を放射せずに遭難船捜索に用いていた。そこへP-1が低空接近してきたため、光学モード(EOカメラ)で当該機を監視した。電波放射はしていない。

A:対水上、対空電探としてはMW-08を用いており、STIR-180では電波放射していない。

 なお、STIR-180は指揮部の許可を受けないと作動させることはできない。(参照:“日本「味方に銃撃つか」vs韓国「射撃用レーダー撃たなかった」“中央日報 2018/12/24 7:43

4) 広開土大王と参峰号は、北朝鮮漁船とイカの洋上取引を行っていた。南北共同によるEEZ侵害行為だ、とする「瀬取り」(洋上において船から船へ船荷を積み替えること)説

 空想の産物で、全く意味がない。典型的な市民の敵愾心を煽るためのデマゴギー

 証拠が一切提示されておらず、空想の産物でしか無い。

 そもそも、軍艦や巡視船は輸送船でなくペイロードが極めて小さい。具体例として大日本帝国海軍が日本の貧弱な輸送、海上護衛能力のために苦肉の策として多用した“ねずみ輸送“(駆逐艦による補給物資輸送)は輸送船の100分の1未満の効率しか無かった。

 例えば5千トンの輸送船なら5千トンの物資を運べるが、2500トンの駆逐艦二隻で運べた物資は30トン程度。

 また、軍艦に魚介類の洋上取引に使う生簀や冷凍設備はない。イカの場合は大型の生簀が必須であろう。

 軍艦や巡視艇は乾舷が高く、小型漁船と洋上取引するための荷役施設(デリックなど)が必須となるが、見当たらない。

 そもそも、たかが数十万円から数百万円程度のイカを、軍艦や巡視船が二隻も出向いて取引しても燃料代にすらならない

5) 広開土大王は、国旗、軍艦旗を示していない海賊船だ

 映像の解像度が低いことを利用した嘘。典型的な市民の敵愾心を煽るためのデマゴギー。

 公開されている写真を見ると、外洋航行中はメインマストに太極旗を掲げている。解像度の低いP-1からの映像でも、低速のためかマストに巻き付いている太極旗と思われるものが、掲揚位置に見られる。


外洋航行中の広開土大王 photo by Republic of Korea Armed Forces via flickr(CC BY-SA 2.0)

6) 南北融和による日本への侵略行為だ。

 いわゆる真っ赤な嘘。半島デタントを快く思わない人間による典型的な市民の敵愾心を煽るためのデマゴギー。十分な証拠を提示した上で主張されたい。

 南北融和によるデタントの動きは昨年9月来急速に進みつつあり、日本政府はその事実に反発している。

 しかし、実際には両国、両軍の緊張状態は継続しており、相互に緊張度の高い休戦国同士の関係であることは変わりない。

 遭難漁船の生存者と遺体について、本人の意志を確認の上で北朝鮮に送り返したことがデタントを象徴しているが、脱北者や工作船だった場合も考えられ、極めてデリケートで危険を含むSAR活動であったことは想像に難くない

7) 日本のEEZ内で韓国艦船が行動するなど許せない。国際法違反だ

 完全に誤った主張。  まず、日韓両政府ともに当該事態の発生した座標を発表していない。当該水域は、日本側EEZ、日韓共同開発水域、韓国側EEZが存在しており、座標を公表しないことと関係がある可能性がある。  EEZは排他的経済水域であるが、公海である。商船、軍艦、巡視船は航行と行動の自由を持っている。漁労や資源採掘、資源探査については沿岸国の主権が及び、コーストガード(海上保安庁や海上警察)が取締を行う。今回はSAR活動であり、漁労や資源探査・発掘は関係ない。要するにEEZであるか否かは全く無関係。

 難破船がどこにいようとそれは不幸な難破船であり、SAR活動は一切阻害され得ない。日韓両国はSAR条約批准国であり、日韓SAR協定も締結から28年目となる。

 韓国側がSAR活動について日本側に通告しなかったことについては、協定では「必要があれば」という但し書きがあり、協定違反とは言えない。

目に余る日本側のヘイト報道

 ほかにもありますが、年末年始、あまりにも目に余る金太郎飴のようなヘイト報道に呆れ返り、私はBBC World Newsからチャンネルをかえなくなってしまったために大晦日頃から日本のヘイト報道をそれほど見ておりません。ただ、私の尊敬する思慮深い方ですら連日のヘイト報道に強く影響されるさまを見て、極めて憂慮すべきことが起きていると痛烈に感じました。

 金太郎飴ヘイト報道に終止する日本メデイアに対して、韓国側の報道の質の高さには愕然とさせられます。(参照:“韓国がレーダー放射したか、日本哨戒機が威嚇飛行したか…真実攻防” 中央日報 2018/12/26

 今回の事態は、今後の日韓両国にとってたいへんに大切な教訓を多く含んでいます。日本側の醜態は、それよりはるか以前の問題ですが、今回の事態において、考えうる仮説と今後に生かされるべき教訓を次回、執筆しようと思います。

『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』番外編――広開土大王射撃電探照射事件について2



<取材・文・撮影/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado
まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中





















































 

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コメント
1. 2019年1月20日 07:09:44 : J44O4oHDCt : 70fYrHrVKBI[8] 報告
安倍一派の嘘には、全く反応せず、韓国の「嘘」口を極めて罵る。
ネトウヨという人種は、カルトに浸かって洗脳された状態でないのか。
安倍様万歳とやっていたら知らないうちに北朝鮮の体制擁護派と同じような心理状態になっているようだ。
安倍様の政権が倒れたら、銅像の前で大泣きするのではないか。
2. 地下爺[4555] km6Jupbq 2019年1月20日 07:31:07 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[382] 報告
 

3. 地下爺[4556] km6Jupbq 2019年1月20日 07:33:02 : 4Exlh1atJU : wgVA0Rqr7Fk[383] 報告
◆画像の引用元
戦争に反対する勇気   ―この国の未来のために―
国防のために戦争をして、自国も相手国にも大量に死者を出す愚劣。
最良の国防は平和維持。
http://takiginohmotomas.blog.fc2.com/blog-entry-243.html
4. 2019年1月20日 07:59:33 : CzYJx39lTc : FaXl5LfuFC0[1311] 報告

この事件が始めに報道された時、防衛省は「影像公開」に消極的だった。

しかし、安倍が「影像公開」を指示したため、防衛省は公開に方針変更した。

安倍の「素人外交」「韓国に喧嘩を売る」行為は明らかだ。

5. 2019年1月20日 08:47:02 : XcYGe3voQo : nzZAMMhxRTE[1] 報告

日韓国民の共通の敵。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html
http://reijinkakumei.jugem.jp/?eid=170

日韓国民を愚弄する「レーダー照射猿芝居騒動」によって
韓国国民にとっての許し難い敵は韓国軍部であり、
日本国民にとっての許し難い敵は自衛隊であることが明確になったことだ。
日韓国民は共闘して自国のこの腐敗詐欺集団を解体、一掃する戦いを始めなければいけない。

血税を奪い憎悪を煽り経済を腐敗させ社会を堕落させる韓国軍・自衛隊は日韓国民にとって許し難い共通の敵であり鬼畜詐欺集団である。
国民がこの詐欺集団を放置すればアタマのオカシイ天皇制国家北朝鮮を駒のように使って血税を未来永劫奪い続けるつもりなのだ。

レーダー照射などと、小学生でも嘲笑うような猿芝居で利権構造・軍需経済を固めようと日韓国民を愚弄する韓国軍部・自衛隊は最早両国民にとって社会の汚物組織である。

沖縄辺野古で海没戦死者の墓場に土砂をぶちまける鬼畜集団自衛隊の残酷。
インチキレーダー照射事件の猿芝居で、防衛費毎月5000億円を更に拡大しようとしている鬼畜詐欺集団自衛隊。
http://vn-hochiminh.seesaa.net/article/166055185.html

いま待機児童数は1万9895人(18年4月)で、定員90人の認可保育所221カ所の増設が必要である。
であるが、1カ所あたり1億2000万円で、221カ所の建設にかかる費用は約265億円。
詐欺集団自衛隊が国民を煽り騙して導入しようとしているF35A2〜3機分で認可保育所の費用をまかなえる。

6. ゆでガエル[222] guSCxYNLg0eDiw 2019年1月20日 09:52:19 : AKqTUYeE3E : 2XCUw8ov7Ms[5] 報告

■ 国家はメディア(テレビ)を使い常に国民にウソを流布する

北朝鮮の扇動ミサイル騒動韓国のレーダー照射等すべて宗主国軍産戦争屋によるドラマトゥルギー(噓の劇)です

これは宗主国による属国統治の原則でイギリスによるインドパキスタン国境のカシミール紛争創作と同じです


7. ゆでガエル[223] guSCxYNLg0eDiw 2019年1月20日 10:25:23 : AKqTUYeE3E : 2XCUw8ov7Ms[6] 報告

■ 北朝鮮のミサイルが危険でなかった理由

御用テレビは北朝鮮からミサイルが飛んできたと大騒ぎしてましたが株価も地価も全く暴落してませんでした

なぜなら銀行家や投資家たちは北朝鮮が150以上の国々と通商関係を結び
欧米やアジア中東の企業とともに200を超える合弁事業を立ち上げるなどして
安全な国になっている事を理解しているからです

結局北朝鮮がミサイルを発射していたのは日本政府が国民に
兵器予算の引き上げを説得できるようにするための工作だったのです

8. 2019年1月20日 10:27:32 : FytmC8zYcS : RW51_JCnY4Y[1] 報告
> 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。そのおかしさを斬る

日韓「レーダー照射問題」、際立った韓国政府の異常さ。そのおかしさを斬る

韓国軍は少なくとも二つの嘘を吐いている[1]。

最初の嘘
韓国軍「当時、気象状況が良くなかったため、すべてのレーダーを総動員するしかなかった」
ここで引用されている動画や静止画を見ると快晴で視界は非常に良い。
「気象状況が良くなかったため」は大嘘

2番目の嘘
韓国軍「北韓船舶救助のためにレーダーを使う過程で起きた誤解」
映像序盤の36秒の部分だが、まだ火器管制レーダーが照射される前の画像である。
北韓漁船|韓国警備救難艦「サンボンギョ5001」
すでに互いにぴったりくっついた状態であり、目視で確認済みの状態である。
北韓船舶を探すために火器レーダーを使ったという話は大嘘である。

ここで引用されている動画や静止画を見ると、明らかに韓国艦は国旗または軍旗を掲げていない。
外洋航行中の広開土大王 photo by Republic of Korea Armed Forces via flickr(CC BY-SA 2.0)の写真では赤色の旗が見える。
日本の排他的経済水域(EEZ)に韓国艦は国旗または軍旗を掲げていない軍艦が侵入することは違法行為である。

動画には韓国艦、韓国警備救難艦、北朝鮮の漁船が写っている。
当時、海上保安庁および海上自衛隊は北朝鮮漁船からのSOS信号は受信していない[2]。
間近に居た自衛隊機の無線も受信できない韓国艦、韓国警備救難艦は何故、北朝鮮漁船の無線を傍受できたのか?
SOS信号無しに何故、韓国艦、韓国警備救難艦は北朝鮮漁船に接近できたのか?

韓国艦、韓国警備救難艦は韓国政府の指示で接近したと言われている[2]。
大体、韓国政府は何故漁船の救助に軍艦を派遣するのか?

際だって異常なのは、日本のマスコミでは無く韓国政府や韓国軍の行動である。
この投稿は、真実を書いたので真実を隠蔽したい管理人により黒塗りにされるだろう。

[1] 韓国人「日本が公開したレーダー映像に見る、韓国軍がついた3つの嘘」2018年12月28日20:05
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/54657888.html

[2] 北朝鮮船はSOSを出してない!韓国が国家ぐるみで北朝鮮の船に燃料供給!国連安保理の制裁決議違反
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7353.html
2018年12月20日、韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射した際の状況について、韓国は「人道的に北朝鮮漁船を救助していた」と繰り返し主張している。
しかし、当時、海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号(SOS)を受けていない!
日本の排他的経済水域(EEZ)において、日本の海上保安庁がSOSをキャッチしていないのに、韓国の警備救難艦と韓国軍の駆逐艦はどのような方法で遭難に気付いて現場に急行したのか?!

9. 2019年1月20日 10:50:52 : FytmC8zYcS : RW51_JCnY4Y[2] 報告
> 日韓「レーダー照射問題」、際立った日本側報道の異常さ。

日韓「レーダー照射問題」、際立った韓国政府の異常さ。

韓国の朝鮮日報(朝日新聞では無い)に韓国人のコメントがあり、「今や日本側の意見の方が真実味がありそうに聞こえるなんてどういうことでしょうか? もう政府に対する民心は底を突いたということでしょう。」が賛成66反対3となって居る[1]。
つまり、「韓国政府の異常さ」に韓国人も気付いて居る。

[1] レーダー照射:「韓国国防部が日本の防衛駐在官に厳重抗議」記事への韓国読者コメント
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/18/2019011880007.html?ent_rank_news

チョン・ヨンホ(kils ****)さん
ホントに変ですね〜。今までだったら韓国政府の肩を持ってもスッキリしなかったけど…今や日本側の意見の方が真実味がありそうに聞こえるなんてどういうことでしょうか? もう政府に対する民心は底を突いたということでしょう。Real crazy(meter)
(訳注:現政権に有利な数値ばかり発表するとされる韓国の世論調査機関Realmeterの名前にcrazyを入れたもの)がいくら世論調査を操作しようと、イヌ・ブタでない限り、信じる国民がいるでしょうか? 在寅(文在寅〈ムン・ジェイン〉大統領)を一日も早く引きずり降ろすことが大韓民国の生きる道です!
賛成66反対3

ファン・ジョンギュ(sh ****)さん
この絵には海軍は見えなくて素人の国防部(省に相当)報道官しか見えないようだが、これが正常なのですか?
賛成58反対1

チェ・ソンフン(k ****)さん
すまないが文在寅政権の国防部は信じられない。今のあの国防部報道官・崔賢洙(チェ・ヒョンス)元国民日報記者も怪しい。権力と距離を置かなければならない記者が文在寅政権の報道官をするというのが、この記者の性向を物語っている。
賛成54反対1

ユン・ミンサン(seti ****)さん
政府は日本との断交も覚悟しているの? 決着・収拾がついた懸案を再びかき回して傷をかえって悪化させ、なんだかんだと騒ぐ本当の理由は何だ? 習近平(中国国家主席)には「三不」(週末高高度防衛ミサイル〈THAAD〉追加配備・米国のミサイル防衛網への参加・日米韓の軍事同盟化の3つをしないこと)を誓い、「双中断」(北朝鮮の核開発と韓米合同演習の中止)指示を実現させ、日本や米国をやんわりと足蹴にする理由は何だ? これは単なるレーダー照射問題だろうか?
賛成40反対3

ソ・ジュンホン(21ic ****)さん
日本は一貫して、事実と異なる部分があれば先制して韓国の武官を呼び、異議申し立てや抗議を続けてきたが、韓国国防部はなぜ毎回、日本が抗議するたびに、まるで日本の抗議を目立たなくしたり、口をふさいだりするかのようにその時になってやっと「低空威嚇飛行をしたよね」「日本側が合意に背くことをしたよね」と言うんだ? そして今、日本は問題になっているレーダー照射の事実情報を米国とも共有しているとまで言っている。ならば文一族(文大統領派)国防部は誰と情報を共有していて、対応するんだ? 北傀(北朝鮮)の人殺しブダと共有しているとでも言うのか? ったく!
賛成36反対2

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

10. 2019年1月20日 11:54:30 : OKXcLov6OI : eAchDnrbzgw[1] 報告
>>8
>ここで引用されている動画や静止画を見ると快晴で視界は非常に良い。
「気象状況が良くなかったため」は大嘘

あのなあ、海は波やうねりがあるんだよ。
陸上みたいに「地面」が固定されているわけじゃない。
海上に漂っているものを海上から識別するのは難しいんだよ。

11. 2019年1月20日 12:37:31 : nHUcLdwOjA : ncV11uzL4oU[37] 報告
「テロップで流れている風浪階級1m(さざ波が出る程度)は明らかにおかしい。映像でも波が立っている上に白波もあちこちで生じている。」って記事にも書いてありますが?
12. 2019年1月20日 14:14:34 : yxipW8uwvE : pbnyh5MY8No[42] 報告
>>11さん
>風浪階級1m(さざ波が出る程度)

たしかにおかしいですね。1mは「やや波がある」のはず。
ぼんミスなのか?印象操作なのか?
水面の状態を知るには韓国側が出してきた動画のほうが確認しやすいですね。

13. 2019年1月20日 19:58:31 : ru3mGWOizM : dn@i2vTN86Q[60] 報告
理で負けて 難癖つける 日本側
14. 2019年1月20日 20:02:04 : EGLkNn76ro : _NB0z3GYbMg[1] 報告
日本の大手マスコミが
韓国政府の主張を報道するときに、
韓国政府の主張を報道せずに、「日本政府は非礼だ」という、ついでに言った部分だけ報道し、
それを主張だと捻じ曲げて報道してるのが変です。主張は報道していない。

韓国政府の主張
「日本政府は、周波数のみ(日本側が提示)と軍艦の全データ(韓国側が提示)の交換を要求している。
 こんな、極端に不公平な交換を要求して来るとは、非礼だ」

日本の大手マスコミは
「極端に不公平な交換を要求して来るとは」の部分を一切報道していない。
記事の中にこっそり紛れ込ませてあったとしても、
ほとんどの人は見出ししか見ないのだから、
韓国政府の主張を見出しに入れなかったら、報道していないのと同じです!

日本の大手マスコミが書くべき正しい見出しは「極端に不公平な交換だと拒否」

それに対し日本政府がとるべき正しい行動は
(a) 周波数のみなんて言った覚えはない。全データ出す。
(b) 軍艦の全データなんて言った覚えはない。周波数のみに相当する物だけでいい。
(c) 周波数のみで、軍艦の全データに相当する価値がある。
のどれなのかを、答えること。

ところが、日本政府が実際にとった行動は、
国民には、極端に不公平な交換を提案したことを隠しながら、
(a)(b)(c)のどれなのか有耶無耶にして終わらせて、
「非礼だ」を理由もなく言ってるかのように捻じ曲げた上で、報復すると言い出した。

痛めつける前に、(a)(b)(c)のどれか答えろ! 日本政府よ。
(a)(b)(c)のどれなのか答える義務があるだろう!

大手マスコミも、(a)(b)(c)のどれか答える義務が日本政府にあることがわかるように報道しろ。
その義務があることを揉み消すために、日本政府の提案内容と韓国政府の拒否理由をわざと報道しない
など、持っての外。

15. 2019年1月21日 12:56:53 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[322] 報告
概ね妥当な説得力ある説明。恐らくイルミネーターは照射されなかった。海自は証明に失敗するだろう。
「この映像を公開するだけでもP-1の能力が一部とはいえ世界に漏洩してしまっている恐れがある。」そのとおり。しかも、ノイズのなかでニホンゴエーゴで(米軍とも)コミュニケートしているのも分かった。これは機密だろう。

ただ、この論文でさえ説得力のない部分もある。
@「カタカナ英語で、文意把握もかなり危うい英語であるが、少なくとも広開土大王に返答を求めていることは分かる 」
これは海自の映像からの評価だが、広開土王艦の映像では殆どノイズに埋もれて何を言っているのか聞き取れない。聞き取れないものは、それがニホンゴエーゴのせいであれ、ノイズのせいであれ通信できたことにならない。通信できていないのに返答できるはずもない。もし、公開された広開土王艦の音声が、ノイジーに改竄されたという証拠でもあるのならば別だが。
A「自機を”Japan Navy”と呼称していることに問題はない。(自衛隊は、国外では軍隊として扱われている。)

これは国民ひとりひとり人によって異なるだろう。国内で日本軍と呼ばないように国民の感情を刺激しないように注意しながら、海外のことに疎い日本人の特性を利用して、海外で「日本海軍」と呼んでもよいのか、という問題だ。実際にそれを通用させているからそれが問題ない、という論法であって、広く国民のコンセンサスを得たものではない。

16. 2019年1月22日 12:37:18 : hHRyrQsPsY : C257NcSSuSY[325] 報告
昨日、テレ朝ニュースもどき番組で、日本側の「最終レポート」を知った。
「ジ〜」という目覚まし時計のような500Hzくらいの音。これが、「火器管制レーダーの音」だという。

この投稿文にもあるように、STIR180イルミネーターはXバンド(8-12GHz)とKバンド(12-40GHz)で、MW08はCバンド(4-8GHz)だ。

どの周波数をどのようにスーパーヘテロダインして500Hzの「ジ〜」音にしたかのか、全く説明も何もなくて、「ハイ、これが火器管制レーダーの音でございます」はないだろう。「これが証拠でございます」はないだろう。
もちろん、STIR180の周波数がナンボだったのかなんて全く提示していない。もしかして、世界最先端と言っているP1は「ジ〜音」のもとの周波数を記録できていないのではないか。或いは、Cバンドだったか。
サルより知能が劣る防衛省。

それと、こんなガラクタにも劣る情報を「あたかも証拠」であるかのように報道するマスゴミ。

17. 2019年11月08日 17:47:37 : wtVf1zQCqs : UC9xWklhU3oweUE=[1] 報告
ここのコメントが日本叩き韓国崇拝ばかりで呆れる。
こいつら、日本人は叩いてもいい、差別してもいいと思っていそうだな。

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