対する鈴木直道夕張市長（37）って、
なんか“維新”っぽい臭いがして気持ち悪い。
妙にポジティブそうに作ったイメージ戦略、つまり体育会系っぽい所も。
若いからって騙されるなよ道民！
こんな“かちゃっぺない”アンチャンに。

石川知裕氏！
奥さん(石川香織・衆議・１期)に負けるな！
↑我ながら変な表現だ。
つまり、奥さんの当選に続いての当選を祈るという意味です。

直接には知事戦に関係ないような話だけれど、
今の北海道(他の地方も)にとって象徴的な話題。
災害板に書くべきかと思い覗いてみましたが、
あちらでのホットな話題は「南海トラフ」、あるいは「首都圏・東海地震」、つまり地震「予想」。

私が書きたい事のキーワードは「経済産業省」。
つまり“官邸”丸出し。
延いては、「奴ッポンｖｓ．地方」とも言えるのでお許し下さい。

日本ＣＣＳ調査株式会社
http://www.japanccs.com/?lang=ja

★CCS講演会「地球温暖化とCCS」参加者募集★
2019年 3月9日（土）
北海道 苫小牧にて開催！
現場見学会同時開催
第一部講演 アルピニスト 野口 健氏

ホームページには書いていないけれど、
第１部の野口氏(本人は“善意”で“啓蒙”してくれようとしている？)とやらの講演の題は「ヒマラヤから見える温暖化」。

第２部は経済産業省(！高橋現知事も経産省からのハケンさんだよ)の
産業技術環境局地球環境連携室長の川口征洋氏による
「いま、苫小牧から世界へ(仮)〜苫小牧におけるＣＳＳ実証プロジェクトの進捗について〜」
参加費無料(当たり前だべ)
定員３００名(見掛けだけは立派そうなエライおじさんを沢山集めて、それをニュースで流し、事実から目を逸らせるつもりだべ)

これは、
北海道胆振東部地震(2018年9月6日)が有ったにも関わらず、
というより、
北海道地震だけではなく、日本各地の一連の大地震の現場に見られる状況との類似性に気付くことにより、
住民の中に「やっぱり…そうじゃないか」というような不安が広まっているのを封じ込める意味合い、
はっきりした意図があっての開催と思われる。

まさに、経済産業省の遣り口。
ニホンジンの大好きな“世界へ”というような惹句に、ありありと見て取れる。

参考：
経産省も知っていたCCS地震 – 葦の葉ブログ
http://www.ashi-jp.com/2018/09/14/keisan-ccs/
経産省はＣＣＳで地震を誘発する事を知りながら実験を実施する - 紙幣の不思議2
https://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/900561e23a8baeb269b156083a25eebe

上記のブログでリンク切れとされている資料は、
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業
http://warp.da.ndl.go.jp/
で「CCS実証試験実施に向けた専門検討会 地震との関係について」
というようなクエリーで検索すると資料が見つかります。