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安倍訪米から見えて来た今夏の選挙とその後の政治の歴史的動乱 | 新党憲法9条 https://t.co/EScUxfRviS
— SHIMO (@KoichiShimomura) 2019年4月28日
今日の天木メルマガ-今夏の選挙とその後(5)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月28日
結論から言えば、安倍首相はトランプ大統領の要求を断り、5月末までの決着は飲めないと突っ張るだろう。
米国の要求を飲めば、安倍政権は確実に今夏の参院選で負ける。
いくら安倍首相が対米従属だと言っても、自分の延命の方が大事だ。
しかし、
今日の天木メルマガ-今夏の選挙とその後(7)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月28日
その賭けは、しかし、必ずしも奏功しない。
なぜなら、安倍政権に対する世論の反発は強いからだ。
どんなに野党がだめでも選挙が近くなれば野党共闘は進み、安倍政権対野党共闘の一騎打ちになる。
その結果、間違いなく安倍自公政権は数を減らす。
しかし、
安倍訪米から見えて来た今夏の選挙とその後の政治の歴史的動乱 https://t.co/Lpc1VnMacH 「安倍政権が負けるようであれば、最後は玉木・小沢の国民民主党を抱き込めばいい。そう亀井静香が安倍首相に助言しているというのだ」
— peace_prayer (@peace_prayer) 2019年4月28日
安倍訪米から見えて来た今夏の選挙とその後の政治の歴史的動乱
http://kenpo9.com/archives/5885
2019-04-28 天木直人のブログ
安倍首相の思惑が見事に外れ、トランプ大統領は5月末の貿易交渉の決着を迫ったらしい。 各紙がその事を一斉に報じている。 いつもの私なら安倍外交の失敗を声を張り上げて嘲笑し、批判するところだ。 しかし、いまはその気になれない。 なぜなら、現下の国際情勢と米国の無理難題の対日要求を考えれば、もはやいまの日本は安倍批判をするだけでは済まされない深刻な状況にあると思うからだ。 安倍政権では対応できないことは明らかだ。 しかし、いまの野党でもだめだ。 いまの野党では、野党共闘に奏功しても政権を取るまでの勝利は望めないだろうし、たとえ政権をとったとしても、対米自立外交ができるとは思えない。 経済もそうだ。 よほどの革命的な「税と社会保障の一体改革」をやらなければ、財政赤字や少子高齢化や、格差などの諸問題に正しく対応できない。 これを要するに、今夏の選挙とそれに続く政局は、私がかねてから言って来たとおり、挙国一致の緊急避難的政権に向かわざるを得ないのだ。 その事についてもう少し続けてみたい。 まず最初に指摘したい事は日米貿易交渉が今後どう進んでいくかだ。 結論から言えば、安倍首相はトランプ大統領の要求を断り、5月末までの決着は飲めないと突っ張るだろう。 米国の要求を飲めば、安倍政権は確実に今夏の参院選で負ける。 いくら安倍首相が対米従属だと言っても、自分の延命の方が大事だ。 しかし、引き延ばしたがゆえに、参院選後に始まる日米貿易交渉は米国の強い圧力の下で行われる事になる。 その時、安倍政権が弱体ならトランプ大統領にやられっぱなしになる。 だから安倍首相は衆参同時選挙に打って出て、政権を盤石なものにするという賭けに出るだろう。 その賭けは、しかし、必ずしも奏功しない。 なぜなら、安倍政権に対する世論の反発は強いからだ。 どんなに野党がだめでも選挙が近くなれば野党共闘は進み、安倍政権対野党共闘の一騎打ちになる。 その結果、間違いなく安倍自公政権は数を減らす。 しかし、数を減らしても野党共闘が政権を取るまでには決してならない。 その理由は、ひとつは維新が票を伸ばし、安倍政権を支えるからだ。 もうひとつは野党の枠を出た、あらたな反安倍新党が出てくるからだ。 山本太郎の動きがそうであり、そのほかにも出てくる可能性がある。 これらは野党共闘の足を引っ張る事になる。 そして、それでも安倍政権が負けるようであれば、最後は玉木・小沢の国民民主党を抱き込めばいい。 そう亀井静香が安倍首相に助言しているというのだ。 ここまで来れば政局はなんでもありだ。 政局大混乱だ。 しかし、まさしく日本の政治は歴史的に未知の世界に突入しつつあるのではないか。 その歴史的な転換期にこそ新党憲法9条が実現するチャンスを見つける事が出来る。 そう思って私は安倍外交の失敗を見極めているのである(了) トランプ氏発言、首相困惑 貿易交渉「5月末合意も」 日米首脳会談 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13996127.html 2019年4月28日05時00分 朝日新聞 26日午後(日本時間27日午前)にワシントンで開かれた日米首脳会談で、安倍晋三首相はトランプ大統領の機嫌を損ねず、蜜月関係をアピールする「抱きつき外交」を展開したが、思惑通りにはいかなかった。トランプ氏は日米貿易交渉の5月末合意に言及。日本としては受け入れられない想定外の発言に首相は振り回された。▼2面=焦るトランプ氏、8面=社説 通訳だけを入れて45分間開かれた1対1の会談。記者団に公開された冒頭、トランプ氏は米メディアから日米貿易交渉の合意時期を問われ、「(5月末の)訪日の際に日本でサインするかもしれない」と答えた。首相は首をかしげ、顔を一瞬しかめた。残り1カ月での合意は現実性が乏しいうえに、日本側が「まったく聞いていない話」(同行筋)だったからだ。 米国の求めに応じて農産物の輸入を増やせば、日本国内の農家から反発が出る。日本としては、結論を出すのは最速でも7月の参院選以降と踏んでいたが、トランプ氏は会談で「農業分野を重点的に議論している。日本は米農産物に巨額の関税をかけており、安倍首相もそれをわかっている」とも指摘した。 日本政府関係者によると、記者団が退室してから首相は日米貿易交渉の5月末合意は難しい旨を伝え、トランプ氏は「そういうことか。米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と茂木敏充経済再生相に任せよう」と応じたという。「3カ月連続で日米首脳会談を開くのは、トランプ氏が困ったことを言い出さないようにするため」(外務省関係者)という狙いは大きく狂った。 会談後、首相は記者団から貿易をめぐる協議内容を問われたが、「『共にウィンウィンになるよう交渉を進めていきましょう』と申し上げた」と交渉加速に触れるにとどめた。むしろ北朝鮮問題について議論した内容に重点を置いて語った。 首相はこれまでも良好な関係維持に腐心。今回は日本政府関係者が「訪米の最大のイベントはメラニア夫人の誕生会出席」と語ったように、首脳同士の蜜月によって「貿易」に焦点があたるのを避けたかったのが本音だ。トランプ氏の今回の発言について、日本政府は「5月の合意はない」(政府高官)などと、火消しに躍起になっている。(ワシントン=別宮潤一)
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