山本太郎さん街頭演説
@札幌 #れいわ新選組 決意

動画�@ #山本太郎 #ススキノ#令和 #札幌 pic.twitter.com/CBA3H4uacI

— くり🌹　©刹那 (@crimson2moon) 2019年5月11日

山本太郎さん街頭演説
@札幌 8つの政策 動画�A#れいわ新選組 #山本太郎 #令和 #札幌 #ススキノ pic.twitter.com/94v07cHnBe

— くり🌹　©刹那 (@crimson2moon) 2019年5月11日

なんで質問してるのに目を見ないんだって言う質問者に「正直苦手だと言う事もあるが相手にも威圧になると思うので。前にも言われた事があります、ちゃんと自民党議員は目を見て話すぞって。確かにその方が信用されるのかも知れないけどそう言ってTPPやっちゃいましたよね」

いいね　#山本太郎 　#札幌

— スカラ (@kurofmarry) 2019年5月11日

政治をコントロールする力を持ってるのは皆さん一人一人
あなたには国を変える力がある
あなたは物事を成す力がある
億万長者の為の一票だけど
ワーキングプアにとっても一票なんです
みんな横に繋がり大きな力になるはず#山本太郎 「れいわ新選組」札幌 すすきの交差点 https://t.co/4xfTwWJB9Y

— スカラ (@kurofmarry) 2019年5月11日

「野党の皆さんはガチンコにケンカしない、野党時代の自民党見てください、どんだけ品がなかったか。何か言ったら国会止める　民主党はダメだと言う空気を作っていった」#山本太郎　#札幌

ですよね、審議拒否もプラカードも全部自民党に習った物。ついでに震災利用してデマ流したの安倍さんですから

— スカラ (@kurofmarry) 2019年5月11日

政治には緊急感が必要。当然です。人の生き死にがかかっているから。(政治には)皆さんの汗と涙、税金や将来が詰まってる。だから緊急感を持って政治をしなければならない。#山本太郎 #れいわ新選組 正論です！https://t.co/bM6k79MSCT

— 山本太郎れいわ新選組💓勝手連 (@taro_supporters) 2019年5月11日

れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年5月11日札幌・すすきの https://t.co/ceoHVHXLS5
このおっちゃんの質問返し凄く面白い
そして裏の権力者を恐れない山本太郎ちゃんかっこいいやん
経済オタのワイ歓喜#マクロ経済政策

— 🌹やっこちゃん🌹 (@AM_H3Yakko) 2019年5月11日

山本太郎氏の札幌街宣で、市民より「なぜ人の目を見て話さないんだ」との質問に「相手と自分にプレッシャーを与えるから」とまともに懇切丁寧に答えていた。
国会議員で、通りがかりの人の質問にこれだけ答える人がいるだろうか。

— hiro (@yamamecatec1) 2019年5月11日

今手当をしないと本当に悲惨な未来が待っている

でも今ならまだ間に合います

ロストジェネレーションに今

国が最大限に手当をすること

この世代も高齢化する

地獄みたいな将来を迎える前にやるべきことがある#山本太郎 　#れいわ新選組

5月11日札幌・すすきのhttps://t.co/Rdp16fEa1z

— Kana Kubota (@affluencekana) 2019年5月11日

「✡️総理大臣になるつもりで今回旗揚げした(れいわ新選組)、国民が壊れていく、待てない‼️」　　　　　　　　　(5/11札幌演説　質問に答え)
もう、見ている先が違う‼
　気迫、スピード感と提示される国のデータの半端なさ、解決策　国会での行動力
この人しかいない‼　#山本太郎　#総理大臣 https://t.co/uxO0tf2orS

— kei (@Rhp99gWLk7NC6kA) 2019年5月11日

金も集まり、人も集まりだしている。
いよいよ山本太郎効いてきた。
河村たかしの減税リコールの時と同じ流れだ。ワクワクしてきた。
野党のボンクラ連中もソワソワしだした。
れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年5月11日札幌・すすきの https://t.co/eZcJvFATlL @YouTubeより

— pa-style (@pastylejp) 2019年5月12日

山本太郎さん、GW中から休みなく全国駆け回ってたけど、昨日は札幌だったんだ。
2番目の質問者のおっさん、なぜ目を見て話さないんだとかどうでもいいイチャモン（むしろパワハラ）で絡んできたけど、それにも丁寧に真摯に答える姿勢は本当に胸を打つ。https://t.co/SjnntLQBXf

— もすもす (@mosmoschan02) 2019年5月12日

5月11日 れいわ新選組代表 山本太郎 札幌地下鉄ススキノ駅4番出口前”投資がないのにリターンなんかあるはずがない、人々に対して投資しない国が、いったいどうやってリターンもらえるのか！これが自己責任社会ですよ。どうなるのか？一部の人たちが勝ち続ける社会しか残らない。 pic.twitter.com/ulwhLccAP9

— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2019年5月12日

　　　　　いや　初代　にほん国　大統領（公選制の総理大臣）でしょう　！！

　　　　　　　　　　　　　　　右翼なので天皇制は微妙に維持したい地下爺

タローさんの主張や行動が『社民党票や共産党票を喰う』とは、私には思えないが（笑）、
よしんばそーだとそても、社民・共産・れいわの塊で、『それだけ基礎的な支持層を増やせるか』
が問題であり、どこが『１議席程度増やす・減らす』なんてのは“些事”だと思うがね。

それにしても、オマエのような安倍マンセーに心配される、『共産・社民』じゃねーぞ？（笑）

　批判覚悟の上でこの際はっきり言わせてもらう。

　山本氏は消費税の廃止を主張の第一にしている。

　それがそもそも間違いだ。

　消費税の廃止と自民政権の打倒とどちらが大事なのか。

　血税を利権にばら撒く自民政権下での税制の議論にどんな意味があるのか。

　仮に自民政権下で消費税が廃止されれば社会保障費が激減され
　弱者に塗炭の苦しみを与える結果になるだけだ。

　消費税での意見の違いを理由に他の野党から独立して戦えば、
　野党票を分散させ自民政権の延命に協力する結果になることは
　火を見るよりも明らかだ。

　自民政権を倒さなければ、どんな公約も有権者を釣るための疑似餌に過ぎない。
　そんなことは大半の有権者には初めから見え透いている。

　税制をはじめとして変えるべき社会制度は無数にあり、
　その議論は政権を代えた後にするべきことではないのか。

　消費税は確かに大事な問題であるが
　この国は今それよりもはるかに重大な国難に直面している。

　マスコミと権力を私物化して悪政をやりたい放題にしている安倍政権だ。

　安倍政権の打倒を旗印にすべての野党勢力を一つに結集して
　自民の悪政の実態を国民に訴えることこそが
　この国の政治家に今もっとも求められる行動ではないのか。

　今こそ自民政権打倒の目的をすべてに優先して
　「小異を捨て大同につく」べき時ではないか。

　現状では山本氏の行動は
　自民の悪党どもに歓迎され笑って見られているだけだ。
　　
　
　　

＞今では衆参で５人にまで衰退したのは、”些事”だとは思えません。

私が“些事”といったのは、まともなリベラル勢力の中での『１議席の行った・来た』は
“大した問題じゃない”という意味だから。まあ、オマエにまともな文章読解力は期待してねーし。（笑）

・・・というのは、おいといて
タロさなら、
お前ぇの疑問にも、俺よりちゃんと応えてくれそうじゃないか？？
今度、該当演説に行ってみなよぉ〜♪

ところで、タロさの言ったことは、
まっとうな政治を目指す政治家なら当然の台詞と思うんだが、
まぁ、まっとうな政治家ってのが絶滅危惧種みたいなもんだもんねぇ・・・嗚呼

「批判覚悟の上で」ということなので批判させていただきます。

＞消費税の廃止と自民政権の打倒とどちらが大事なのか。

どちらも大事ですが、なぜ消費税の廃止を持ち出したかと言えば、自民政権の打倒のためです。
したがって、スポンのポンさんと考えは同じです。
また「消費税の廃止」については、他の経済政策とともに、動画で詳しく説明されています。

＞仮に自民政権下で消費税が廃止されれば社会保障費が激減され
　弱者に塗炭の苦しみを与える結果になるだけだ。

これは「れいわ新選組」の政策であって、自民政権下で消費税が廃止されることとは関係ありません。

＞消費税での意見の違いを理由に他の野党から独立して戦えば、
　野党票を分散させ自民政権の延命に協力する結果になることは火を見るよりも明らかだ。

そもそも、現時点での野党の消費税での意見とはなんですか。
消費増税凍結以上のことはどこも言っていません。
場合によっては、自民党も凍結の可能性があります。
そうなればいつものパターンで、必ず負けます。
山本太郎の考えは野党共闘を実現することです。
だから立民の色に染まってもいいとまで言って共闘を促していました。
しかし、それ以上のことは他党のことなので言えません。
そこで、独自にできることをやり、野党共闘の動きが出たら参集するということです。

＞自民政権を倒さなければ、どんな公約も有権者を釣るための疑似餌に過ぎない。

そのために山本太郎は最善の行動をとっているのです。

＞税制をはじめとして変えるべき社会制度は無数にあり、
　その議論は政権を代えた後にするべきことではないのか。

これは自民党に選挙で勝つための戦略の一つです。それも動画で説明されています。

＞消費税は確かに大事な問題であるが
　この国は今それよりもはるかに重大な国難に直面している。
　マスコミと権力を私物化して悪政をやりたい放題にしている安倍政権だ。

山本太郎も同じ考えでしょう。

＞安倍政権の打倒を旗印にすべての野党勢力を一つに結集して
　自民の悪政の実態を国民に訴えることこそが
　この国の政治家に今もっとも求められる行動ではないのか。

そのために山本太郎は「れいわ新選組」を立ち上げたのです。

＞今こそ自民政権打倒の目的をすべてに優先して「小異を捨て大同につく」べき時ではないか。

山本太郎の行動のどこが小異なのでしょうか。
もともと野党共闘を訴えていたのは小沢一郎や山本太郎であり、
今回の行動は、それをさらに促すための行動です。

＞現状では山本氏の行動は自民の悪党どもに歓迎され笑って見られているだけだ。

自民政権の打倒に全身全霊で立ち向かっている山本太郎の行動に、
水を差すようなスポンのポンさんのコメントを最も喜んでいるのは、
自民党とその支持者でしょう。
　
　

■コメントありがとうございます。

　山本太郎氏の熱い正義感は純粋で素晴らしいと思います。
　ですが
　熱い正義感に燃える人の行動だからといって
　それが全て正しいと言い切れるものでもないはずです。
　山本氏の支持者の多くが
　山本氏の行動の一切に疑問を持たず
　諸手を挙げて賛同しているのは残念なことです。
　現実の厳しさを知らない子供の発想です。

　もう一度言いますが
　私は山本氏の純粋で熱い正義感は高く評価します。
　しかし彼がいましていることは断じて賢明な策とは思えません。

■具体的な公約を示す意味がわからない。

　政権の奪取が見込まれる大政党が公約を示すならばわかりますが
　山本氏が示す公約にどれほどの実現性があるのですか。

　実現性の乏しい公約をいくら声を枯らして訴えても
　どれほどの人が立ち止まり
　貴重な時間を割いて耳を傾けるはずがあるのですか。

　現状では山本氏の示す公約は有権者にとって
　ただの絵空事以上の何ものでもないという現実を山本氏は知るべきです。

　厳しいことを言うようですが
　山本氏の演説を立ち止まって聞く人よりも
　一目もくれず立ち去る人のほうが圧倒的に多いのではありませんか。
　
■消費税の廃止よりも安倍政権の打倒のほうが重要に決まっています。
　政権が代わらなければそもそも何も始まりません。

　消費税を批判すれば安倍政権下で
　消費税率が下げられる可能性がないとは言い切れません。
　そうなればそのしわ寄せが確実に弱者に来るでしょう。
　　
　野党を分散させれば票も分散し
　野党が共倒れになるのは当たり前なことでしかありません。

　野党をまとめるために
　今の行動をしているというのも正直言って
　思い上がった考えです。
　
　
　

上の文章中、誤りが２つ。次のように訂正願いたい。（１）しかし８％になっても消費増税反対を・・・・。
（２）その他。御自分で考えられたし。

　消費増税反対を主張されるだけで共産党と変わりない。財政法と憲法に縛られた考えと言わざるを得ない。それでは票は集まらない。
　例えば安倍・創価学会政権が６月末に「消費増税中止、５％」に戻すことを選挙用政策に掲げたら、共産党や国民民主はどうするのであろうか（立憲は自民党の補完勢力だから論じるのは論外）。

利益相反の関係である。したがってそういう太郎氏の応援演説をするかと言えば、大したことではない。無党派層や投票に足が向かない層にも「投票に行こう」と呼びかけずに、投票したくなる戦術に感心したからである。

左翼知識人や野党統一候補者を応援するために「投票に行こう」という声掛けをするのを見るに、聞くに背筋が寒くなる。選挙管理委員会の宣伝カーでもありもしないのに「投票に行こう」と呼びかけるのは愚の骨頂だ。それで知識人ぶっているのだから、ぶってひめいか。ぶって姫、以下。

皆さんのお力が必要だと言い、ボランティアを募り、寄付をお願いし、総理大臣になったら８つの政策を実施するという。そこに嘘はない。偽善もない。自然と「れいわ」と書きたくなるような訴えである。おそらく投票の際の、比例の組織名は「れいわ新選組」でなく、「れいわ」とするはずである。
即ち隠れた狙いは、投票総数の２％獲得を狙っていることかもしれない。太郎氏本人が語ったように、だれかれに遠慮せず、自説を展開できる。ＴＶ出演でも一人で何役もこなすつもりである。

しかしやはり本命は太郎の仲間たち１０人以上を集めることであろう。その得失を今から推測するのはカラスや鬼が笑うだけだが、政党助成金ももらえる。国会での出席できる委員会数も増える。などなど。

まあああ、そのための選挙供託金集めやポスター張りなど新しい組織団体＝れいわ新選組を全国の皆さんに知ってもらうための戦略に感心する。
かれのブレーン（参謀）が誰かは知らないが、太郎とその仲間たちは政治的にも人間的にもワタチの共感を呼ぶ。

浮動票や無党派層や政治に無関心な層はよりよい経済政策を欲しがっている。憲法論議より，より良い経済政策。そんなより良い政策がないと思いこまされ、その日暮らしに追い込まれている若者や貧困層を取り込む政策が８つの緊急政策であろう。類は類を呼ぶだろう。そのことを主要野党は理解していない。

もし「れいわ新選組」が１０人を越える所帯となれば、他の野党も「れいわ」に見習う党も出てくるに違いない。その時会派を同じくすることも考えられる。そして供託金を下げる。３００万円は法の下の平等に反する。だれも立候補の機会を与えられるべきである。なぜなら被選挙権があるからである。

３世、４世の議員は真剣に勉強するだろう。国会で居眠りしている暇はない。居眠りが得意なワタチはだから議員になれない。つまらない質問などがあるとすぐ眠くなる。忖度質問や奥歯がガタガタする質問もそうだ。

れいわ新選組が１０人以上になれば，国会審議もだいぶ変わるに違いない。牛歩をやる議員が多くなるに違いない。委員会室の前でピケを張って強行採決を阻止することも考えられる。多数の横暴は許されない。少なくとも後藤田正晴官房長官の時代に戻すべきだ。そのためにも「れいわ新選組」が躍進することを願っている。

なおすでに述べたように，ワタチは太郎氏とは顔を合わせたこともない。ただ彼の政策が政治的に、人間的に気に入っただけである。ではまた。

52. ＴｏｎｄａＭｏｎｔａ[913] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2019年5月13日 21:04:48 : WIv9SvE6OQ : bUJCOEVpaEhtTFk=[2] 報告
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/664.html#c52

良い反論＝意見をお持ちの方がいるが、仮名でもいからスポンのポンのような名前で投稿してクンなまし。名前がない場合は、賛成意見も反対意見も述べられましぇん。

スポンのポン様や多摩散人様へ
「れいわ新選組」の太郎さんのビデオを最後まで見ていないですね。見てください。

１．８つの緊急政策はよく考えられています。いの一番の消費税は悪法でシュ。」デフレ２０年乃至３０年間に庶民は払わなくてもいい税金を払わされています。法人や高額所得者がその分税金を払わないようになっています。
　ワタチはどうしても消費税という名前を残したい野党様や与党様のために、消費税マイナス１０％を提唱しています。１万円の買い物をしたら、１０００円戻ってくる。３０００円の買い物をしたら３００円戻ってくる。車検で７万円かかるなら７０００円戻ってくる。これほどいい税金はありませんよ。このほうがホウトクだにゃあああ。
　
２．最低賃金１５００円を保証（政府補償）。新規国債を発行して補償する。かくして内需が伸びる。伸びればGDPも増える。

３．奨学金徳政令。経済諮問会議で決まったようだが、誰がこんな高金利で貸し付けする制度を考えたのか。これじゃ「反奨学」だよ。最近、自殺した仏教研究者いるが、約５５５万人の借金をチャラにする。ご破算で願いましては０円。いいじゃありませんか。
　少子化を防ぐためにも借金のない生活を保障する。借金を背負った者同士がどうして家庭をもちうるのかという太郎氏の訴えは胸に響く。

４．公務員を増やす。市役所へ行ってみてごらん。非正規が窓口で忙しく働いているよ。誰が正規で誰が非正規か。そっと覗いてみてごらん。忙しい方が非正規。のんびりやっているのが正規。これが市町村、県の現状。　ワタチ、あるとき県警本部に伺って書類を出したとき、正規公務員が「今、何時ですか」と聞いてきた。馬鹿垂れ、カバチタレ。何をぬかすか。
　経済理論的には，三橋貴明氏の考えが入っている。公務員の数を減らして現在の公務員の給料を上げるのが狙い。財務省官僚は「予算を増やさず」自分たちの給料が沢山上がるので、大賛成。非正規をたくさん雇えば正規公務員に払う給料が多くなるというカラクリを三橋氏からワタチも学んだ。

　そこで誰を正規公務員にするのか。保育士や介護士など。これは特に地方の消費を活発にする。年収１００万円の人が２５０万円になれば，雇用も安定し，収入も増えるから消費が活発になる。カネが回るから企業も投資しやすくなる。結果的にGDPが増える。
　問題は正規と同じ仕事をしている非正規の方々をどうするかである。準公務員にしてもいいと思う。その代わり、これまで正規公務員であった人の給料を下げる必要がある。しかしこれをやらなければ，今年も国家公務員の給料は上がるはずである。なぜなら、例えば公営水道私企業＝民営化によって正規公務員の数が減るからである（トンデモ法案の見直し・廃止）。　

５．１次産業の個別補償。欧米は農家や１次産業従事者へ特別の補償を行っている。ＷＴＯ逃れである。日本もやって悪くない。また食料の安全保障向上にもつながる。つまり個別補償は絶対必要である。
　政治的には農民票を自民党から奪うことができる。北海道、東北７県をみよ。自民党離れはあきらか。

６．トンデモ法案見直し・廃止。非常事態法や種子法復活など国会で議論が煮詰まらないまま強行採決された法案だらけ。しかし野党がまとまるにあたって議論をしている暇も時間もない。各野党の一致は見込み薄。したがって，政権をとるまでは議論することに時間をかけない。それよりも消費税減税で各野党がいっちできないものなのかどうか。

７．辺野古新基地建設中止。これは基地拡張工事が正しい表現だが，眼をつぶろう。沖縄で「れいわ新選組」に入れてくれる方も出てくるだろう。金がないので沖縄まで何度も足を運べない。
　しかし人間には金よりも大事なものがある。他者への思いやりである。それで飯は食えない。しかし，沖縄の人々が基地で苦しんでいるとき，助けたいと考える気持ちが抑えきれない。借金地獄に陥って，奨学金返済で苦しんでいる若い人たちを見捨てることができないのと同じである。そうして円形脱毛症にもなる。それが山本太郎である。
　鳩山元首相がとちって失敗した県外移設。われわれは太郎氏に賭けるほかに術はないだろう。
　スポン様や散人様。戦闘機の轟音の下で暮らしたことがおありなのでしょうか。

８．原発即時停止。これについては国民民主が容易には同意しない。しかし原発稼働停止、廃炉の原発でさえ、大地震がくれば被害は計り知れない。その意味で国民民主も廃炉には賛成している。ただ時間の長さが一致しないだけである。
　しかしながら今停止すれば被害は少なく抑えられる。またさらに現在、避難されている方々１０万人弱に心の励みにもなる。政権交代したら、真っ先に住宅手当を出し，放射線量の高い元の村に強制的に帰ることを強いないだろう。それが太郎総理大臣である。閣議決定すればいい。繰り返すが，人の不幸を見ていられないのが太郎氏である。

その他；
９．郎―郎対決；その１．牛歩戦術をとらなかった。その２．小沢氏は消費増税反対で民主党を飛び出した（５％〜８％へ）。しかし８％になっても消費増税を主張されるだけで消費減税に言及しない。その３．御自分に考えられたし。
　
１０．政治に無関心層、投票に行かない層をどう掘り起こすか。その４。野党統一（候補）ができれば直近の選挙で野党＝旧民主党が勝ったように，また勝つだろうというのが一郎氏の考え。しかし，安倍第二次内閣ができてから野党は負けっぱなし。つまり統一候補を出しても多くの小選挙区でまた負けるというのが太郎氏の考え。一郎氏は相乗効果で野党統一候補が勝つ可能性が高いが、太郎氏は与党の選挙戦術がうまいことを指摘する。結果は「れいわ新選組」がどれだけ金を集められるかに掛かっているだろう。

１１．左翼知識人からの批判。太郎の政策つまり新規国債発行はリフレ派の理論であるからけしからん。インフレが起こり日本は財政破綻する。
　しかしご冗談を、殿。安倍・創価学会政権は新規国債を発行してアメリカから武器を買っているではないか。また、日銀は新規国債を発行してＥＴＦを買い株価を支えているではないか。日銀を批判せず太郎を批判するのは一方的である。
　何なヌ。日銀も太郎も批判しているだとな。しかし現在の奨学金利払いで苦しんでいる５５５万人を救えないでしょう。家庭の貧困率や貯蓄０％の割合みても苦しんでいる人を反リフレ派の知識人たちは救うことができない。それは明らかである。

１２．財務官と日銀総裁で異なる判断の財務省ＰＢ均衡論からの批判；　黒田東彦財務官は自国の通貨を発行できる国で財政破綻した国はないと、主張していた。今のアメリカ合州国をみよ。財政赤字は１兆億ドル以上。政府部門が閉鎖されても財政破綻はしない。金利は３％未満。　
　現在の黒田日銀総裁は当時の財務官。現在の中・長期国債の金利は０．０３％。どこがインフレなのか。超デフレでしょう。殿、御冗談を。みなシャンの銀行預金の利率はいくらなの。インフレになるほど高いのでシュか。
　昔は金利が６％というときがありました。郵便局の複利貯金では１０年間で８％を越える金利でした。それにも関わらず日本はインフレにならず、財政破綻しませんでした。郵便局にたくさん積んでおいたお陰でワタチは少しリッチの気分。
　農協は郵貯より０．１％上乗せした預金利率。農民も喜んだはず。
１３．財政法第４条からの批判。ＰＢ均衡論。しかしこれでは国の収入は減る一方だから出る方も減る一方。消費は増えるどころか減る一方。実質賃金が下がっている。それでも第４条を守りますか。
　特に共産党に申し上げたい。政党助成金は憲法違反だという。だから受け取らない。新規国債発行は財政法違反。日本帝国軍事独裁政権は戦時赤字国債を発行して戦争を遂行した。だから戦後の１９４７年財政法今のようになった。だから赤字国債発行は戦争と結びついているばかりでなく，憲法の主旨を破壊するものであり、財政法違反である。ゆえに最低賃金１５００円を主張して消費税増税に反対する。
それはそれで結構。しかしながらそれでは無関心層の票は集まらない。政策の違いを強調しても投票に行かない人の脚の方向は変えられない。

　ポピュリストと言われてもいいと太郎氏は言う。そうだ。日本人の多くが立ち直れない経済状況にあるとき、１％の富裕層、８０％の貧困層の日本で８０％が９８％になる確率は高い。トンデモ法案のゆえにその速度も速い。それを止めるには今立ち上がるしかない。そして残された時間を精一杯使って新党、新組織団体を立ち上げるほかにない。おそらく奨学金返済で苦しんでいる人の多くは「れいわ新選組」に投票するに違いない。定義により「金は寄付できない」が一票は投じることができると考えて差し支えないのではないか。すなわち太郎はポピュリスト。

　そこまで行けば消費税０％まで遠くない。単なるリフレ派ではない。彼は政治家である。経済学者ではない。現状の議員数では日銀の新規国債発行を左翼知識人も共産党も容認することになる。彼らこそ、自民党の補完勢力である。

おわりに

　太郎氏の８つの緊急政策は、リフレ派の理論を援用し，票を頂くためのポピュリスト政治家としての、人間としての思いやりの入った政策である。誰が応援しないことがあろうや。
　願わくは共産党が太郎を支援し、政党助成金を貰って１０億円をたろうしにきふしてくれることを。切に願う。