まあ外国でも、そんなにうまく行ってるとし言えないのだが、本気でやったのがオーストラリアの首都キャンベラかな。同都市は「計画都市」と呼ばれるもので、首都機能を移転するのが目的でした。だから公務員や大学関係者が多いね。

日本も多摩ニュータウンが、そのことを考慮して建設されたのだと思いますが、かつて造成当時は西部警察とか、ごきげんテレビのロケに使われてましたね。Youtubeに、加トちゃんと志村さんの面白い動画があったんだけど、今では消されてます。あれ、高いところに電車が通ってますね。京王電鉄かな ?

1969年の多摩ニュータウン　開発の鎚音編
https://www.youtube.com/watch?v=dyI3HCugap0

★今のアジア各国の大都市が、人口増に悩んでいますが、1960年代当時の東京が、何か雰囲気似ているんですよね。

航空写真でみる多摩センターの今昔
https://www.youtube.com/watch?v=afAlsxGVrj4

★これはよく分かる動画です。山の中に、巨大な駅をつくった。京王帝都電鉄、小田急電鉄が、巨額な投資に難色を示したのが、よく分かります。通勤通学輸送は、朝のピーク時の輸送力確保する必要があることから、日中には設備が遊休になってしまう。しかも定期客だから、運賃割引です。

全然知らんけど、千葉ニュータウンの北総開発鉄道も大変だったそうで。あちらは京成電鉄ですが。関西や名古屋圏で活動した者にとっては、首都圏の通勤事情に疎いもので。名古屋圏など、完全に自動車社会ですし。

【駅に行って来た】名鉄三河線猿投駅は赤字区間廃止で終着駅になった駅
https://www.youtube.com/watch?v=Mb9Hlvt-LX0

★名鉄は乗客減少に悩む路線が多くて、地元自治体が補助金出して何とか維持しているところが多いそうですが、首都圏とはえらい違いですね。ちなみにこの駅、さるなげではありません。「さなげ」です。