「伊藤忠、米で太陽光受注 300万キロワット、原発3基相当」
（日経　20121/1/20）
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO68320010Z10C21A1TJ2000&scode=2485

伊藤忠商事は米国で太陽光発電を大規模受注した。出力合計で原子力発電所3基分に相当する約300万キロワットとなる。世界的な脱炭素の流れを受け、米国では大量の電力を消費するデータセンターの電源を、再生可能エネルギーに転換する動きが広がっている。伊藤忠は有望市場を開拓する。

発電事業子会社のティア・エナジー（米カンザス州）を通じ、約20件の開発案件を受注した。2025年ごろにかけて順次運転を始める。開…

------(引用ここまで)--------------------------------

トランプ政権は地球温暖化に懐疑的でしたが、実際の電力市場ではコストが激減したため、
猛烈な勢いで再生可能エネルギーの普及が進んでいます。

もはや再生可能エネルギーなしでは発電事業は成り立ちません。

火力もコストの面で存続が危うくなりつつあります。

原子力？　全くお呼びでありません。

古臭く危険でコストのかかる原子力に執着する日本は、どんどん世界の進歩から
取り残されているのです。

(関連情報)

「米国カンサス州などでは、すでに風力・太陽光発電が電力需要の半分を賄っている」
（拙稿　2020/10/29）
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/145.html

「原子力礼賛大推進の日経新聞ですら原発が最もコスト高と認めざるを得なくなった」
（拙稿　2017/12/7）
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/203.html

「BNEF: 最も安価なエネルギー源は太陽光発電・単価は石炭火力の半額　（businessnewsline)」
（拙稿　2016/12/18）
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/148.html
　

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