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フランシス・レイ 『パリのめぐり逢い Vivre pour vivre』
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投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 15 日 15:57:02: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: the sweetest voice of France ダニエル・リカーリ名唱集 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 07 日 21:57:37)

フランシス・レイ『パリのめぐり逢い Vivre pour vivre』







美しいメロディが絶品。フランシス・レイの大傑作の一つ


名作『男と女』に続き、Claude Lelouch監督とFrancis Laiのコンビが手掛けた1967年のフランス映画『Vivre Pour Vivre(パリのめぐり逢い)』


甘美なテーマ曲の美しさが何と言っても素晴らしいですが、Nicole Croisilleの華麗なスキャット入りの「 Vivre Pour Vivre」、哀愁のトランペットが絶品な「Theme De Catherine」など、何度聴いても美しいです。名作中の名作です。


1967年 フランス・イタリア映画 「パリのめぐり逢い」


from movie "Vivre pour Vivre" 1967 France, Italy



ロベールは華々しく活躍するTVリポーター。


妻との単調な日々のくり返し、そんな時出逢った若い女性キャンディス。


初々しいキャンディスに惹かれ愛し合うのだったが。。。


妻のカトリーヌは、それを察しロベールのもとを離れていった。


キャンディスとの生活は華やいだものだったが、


何故か虚しいことに気付くのだった。


そして妻のカトリーヌのもとへ出向いたが、


そこに居たカトリーヌは、眩しくて、そして、よそよそしい、


何故か別人のようだった。。。


熟年夫婦の心の隙間に・・・虚しく吹く風は寒々しい。。。



シャンソン歌手でもあるイブ・モンタンと


知的な美しさを持つキャンディス・バーゲンの組み合わせも


新鮮でした。



映画は全編をフランシス・レイのテーマが流れ


なんともいえない雰囲気を醸し出し、いつのまにか取り込まれてしまいます。


前年に公開された「男と女」の監督


クロード・ルルーシュのカラーが、見事に滲み出た映画でした。



Cast


Yves Montand イヴ・モンタン(Robert)


Candice Bergen キャンディス・バーゲン(Candice)


Annie Girardot アニー・ジラルド(Catherine)



Director(監督)


Claude Lelouch クロード・ルルーシュ



Music(音楽)


Francis Lai フランシス・レイ
 

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