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片山さつき は何故あんなに性格が悪いのか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/583.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 16 日 09:58:46: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 世界を変えた女たち 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 12 日 11:42:10)

片山さつき は何故あんなに性格が悪いのか?


【激論】消費税増税の悪影響を意地でも認めない片山さつき自民党議員




【片山さつきの詭弁っぷり】消費増税の影響は極めて少ない!
少子高齢化が経済を破壊!絶対に消費税の影響を認めない政府の体質が明らかに!
京都大学藤井聡 モーニングショー そもそも総研




【消費税】(前編)藤井聡VS片山さつき 消費増税は是か非か


【消費税】藤井聡VS片山さつき 消費増税は是か非か。後編




 

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コメント
1. 中川隆[-13928] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:02:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[905] 報告

2020年1月29日
消費「減」税は是か非か? 〜片山さつき議員とのTV討論報告〜
From 藤井聡@京都大学大学院教授
https://38news.jp/economy/15287



先週、テレビ朝日の「羽鳥慎一のモーニングショー」のそもそも総研というコーナーの「消費減税 是か非か?」という企画で、消費減税賛成派の立場で登壇いたしました。「減税反対派」の方としては、自民党の税制調査会幹事(以下、税調幹事)の片山さつき参議院議員が登壇されました。

この内容は、SNSなどを通して様々に拡散されたようです。消費減税の可能性について多くの方々にご一考頂く機会となり、大変有難く感じているところです。こうした機会を設けていただいた番組作成者、ならびに、ご議論いただいた片山さつき議員に心より感謝申し上げます。

このTV出演については既に

https://foomii.com/00178/2020012416024463005

でもご報告差し上げていますが、今日は改めて、消費税減税が必要なのか否かを判断いただく際の基礎情報のご提供という趣旨で、片山自民党税制調査会幹事のご発言をご紹介いたしたいと思います。

(1)現在の景気の低迷は「台風」が原因と主張

まず、当方から今、消費、小売りが大幅に冷え込んでいること、しかもその冷え込みは、2014年の8%増税の時よりも激しい水準だと言うことを、下記データを用いて解説しました。

https://pbs.twimg.com/media/EO7YuT2U8AAG91N.jpg

これに対して片山議員は、現時点の景気の冷え込みは「台風」が大きな影響であると主張されました。

このご発言に対して、当方からは、消費増税直前の9月に大きな駆け込み需要があったことから考えて、この10月の消費の冷え込みの主要因は消費税であることは確実だと考えられます、と解説しました。

https://pbs.twimg.com/media/EO7YuT2U8AAG91N.jpg

当方と片山議員の見解は相違していますが、いずれの主張が正しいのでしょうか・・・? ご判断は是非、皆様にお任せしたいと思います。

(2)現在の消費の成長率の下落は「少子高齢化」が原因と主張

続いて、当方からこちらのグラフをお示ししながら、

https://twitter.com/bakutaro2/status/1220138689084325890/photo/1

過去、消費税増税を繰り返すたびに消費が冷え込み、かつ、その「成長率」が下落していっていることを解説しました。

そうしますと、この長期的な消費の伸び率の下落は「少子高齢化」が原因だと主張されました。

このご発言に対して、当方からは、次の様に発言差し上げました。

「少子高齢化の影響はゼロとは言わないけれど増税した途端にストンと下がって伸び率が下がってるんですから、このグラフを見て消費増税の影響がないって考える理性的な人は僕はこの世に存在しないと思う。詭弁を吐く人以外、消費増税が関係ないとは、絶対言えない。ですから、これを少子高齢化(が原因だ)と言うのは詭弁に過ぎると思う。」

筆者はどれだけ考えても、詭弁を弄しない限り、「少子高齢化主犯&増税無罪」説を唱えることは不可能だと思うのですが・・・いかがでしょうか?

(3)「奈落の底なのかどうかを、今見てるわけですよ」

さらに、討論の中で、片山さつき議員が、「人口が減っていくなか、社会保障費を確保するために消費増税が必要だ」とご発言されたので、当方から、今片山先生がおっしゃったのが政府の今の公式の見解だが、その政府の考え方は「完全に間違いだと大学教授として確信している」と申し上げました。

そもそも、片山先生がおっしゃったように人口が減っていくのだから、成長するためには、一人当たりの消費を増やさなければいけない、一方で、経済成長のメインエンジンは消費で、消費税は消費の罰金として働く、だから、そんな時に消費増税やったら、経済が奈落の底に落ちていくのは間違いない。1人あたりの消費を増やすのに、消費減税ほど効果的なものはない、と申し上げました。

そうしますと、片山議員は、

「奈落の底なのかどうかを、今見てるわけですよ」

とご発言されました。

これは、片山税調幹事は、消費増税をすると、奈落の底に落ちるリスクがある、そして、今、まさにそうなっている可能性がある、という認識を持っている、と解釈可能でしょう。

なお、当方はこのご発言について特に発言差し上げませんでしたが、奈落の底に落ちている可能性をご認識されているのなら、是非とも、その認識の下、消費減税も含めた徹底的な対策を政府与党としてさらにお進めいただきたいと思います。

(4)「マレーシアは消費税の代わりに物品税を導入してるから、結局、消費の伸び方は、消費税導入後も変わっていない」

最後に、ちょっと細かい点ですが・・・もう一つご報告します。細かすぎて、あまり詳しく説明するのは気が進まないのですが、あの番組を見て、筆者の説明に「間違い」「切り取り」等があったと誤解している視聴者も中にはおられるかもしれない・・・という点がありましたので、説明させていただきたいと思います。

今回の討論で、当方は5%への消費減税を行うことで、消費は確実に拡大すること、そしてそれを通して、税収も大幅に拡大するであろうという数値シミュレーションを報告差し上げました。

https://ameblo.jp/kinakoworks/image-12569605977-14701596986.html

その上で、これはもちろん一つの試算ではありますが、97年増税後の「実績」と類似した計算結果であることは、本試算の信ぴょう性をサポートする傍証だと思われる、と述べました。

さらに、

1)マレーシアでは消費税を廃止した直後、消費「増加率」が上昇したこと、

2)しかしその後に(消費税と類似した)売上税を再導入した結果、消費「増加率」はまた下落してしまったこと、

3)ただし、導入された売上税の方が廃止された消費税よりも規模が小さいことから、消費税導入直前よりも、売上税導入後の方が、消費「増加率」が高い状況となっている、

という実データを紹介し、こうした

「減税すると消費の伸び率が上昇する」←上記の1)
「増税すると消費の伸び率が下落する」←上記の2)

という動きは、今回の筆者の計算事例と全く同じ動きを示しているのであり、したがって、このマレーシアのデータもまた筆者の試算の正当性を部分的にサポートする傍証の一つだとお話しました。

以上で話が終わっていればそれでよかったのですが・・・これに対して、番組コーナーが終わり、もうCMにいかないといけない・・・というタイミングで、片山議員は、

a)実はマレーシアは、(藤井は触れてなかったが)消費税をなくしたんじゃなくて、結局、売上税を入れてる(!)。

b)しかも藤井さんは、消費増税の直前からのデータしか示していないが、「消費データ」の推移をみると、実は、増税前からマレーシアは成長していたのが分かりますよね(!)、だから、増税した後も、結局同じように成長しており、藤井さんが言うような増税の影響なんて見られないんです(!)。

という趣旨のお話をされました。

この説明を聞いたスタジオの人びとは、「結局どっちも都合のいいデータをもってきて、切り取って話ししてるだけなんだな」という空気になってしまいました。

反論したかったのですが、既にCM時間に食い込んでいる発言だったため、発言が全くできず、片山議員が藤井のデータの不当性を暴露したかのような雰囲気で番組が終わってしまいました。

・・・が、この片山議員の藤井批判は、完璧なる「藁人形論法」と呼ばれる詭弁です。

なぜなら、第一に、実際は当方は「消費税を廃止した後、売上税を導入した」と説明していたにも関わらず、片山議員はa)にて藤井がさもそれを無視しているかのように話をして、藤井の説明が不当である印象付けをされています。

しかも第二に、当方は消費の「伸び率」のグラフを示しており、それが消費税をなくし、売上税を導入する間に上昇し、かつ、売上税導入後にそれが下落している、という説明をしているのに、その説明の一切を無視して、ただ単に、消費税廃止&売上税導入の前後で「消費はどちらも同じように右肩上がりに伸び続けている」という事実をもってして、藤井の説明が不当である、という印象付けをされています。

したがってこの片山議員の最後の説明は、「藤井の説明の信頼性を毀損する印象操作のための藁人形論法」という詭弁と考えざるを得ないと思うのですが・・・・ご判断は全て、視聴者にお任せしたいと思います。

・・・

当方は、こうした議論が、万人が目撃できるTVという媒体で30分以上に渡って展開されたことだけでも、「真実」を国民に届ける大変に有難い機会になったものと思っております。

ついては繰り返しますが、TV局の関係者、そして、議論をさせていただいた片山さつき議員に、心からの感謝を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。


追伸1:
片山さつきさんが、なぜあんな発言をされたのか? について、最新の「キッチュ=まがい物/ウソ話」に関する社会心理学研究に基づいて、解説差し上げました。

是非、ご一読下さい! 
『「消費税を巡るTV討論」を、「キッチュ」の視点から人文学的・社会心理学的に考察しました。』
https://foomii.com/00178/2020012416024463005



追伸2:
今週の「週刊クライテリオン・ラジオ」でも、「政府のウソ」についてお話しました。是非、お聞きください!

『「ウソをつく政府」と「ウソを許す国民」 日本はなんでこんな国になったのか?』



https://38news.jp/economy/15287
2. 中川隆[-13927] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:05:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[906] 報告

パワハラ「片山さつき」、30億円骨肉裁判「復興相」… 地雷だらけの安倍新内閣
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/10101659/?all=1
週刊新潮 2018年10月18日号掲載 デイリー新潮


ようやく入閣


 10月2日に発足した第4次安倍改造内閣は、首相いわく“全員野球内閣”。初入閣となった12名の新大臣の中には、「身体検査」が十分だったのか怪しい面々も……。

 ***

 たとえば、衆院1期参院2期でようやく入閣を果たした片山さつき地方創生大臣(59)。

「女性活躍推進を掲げる安倍首相としては、一人くらいは女性を登用しなければならなかった」(政治部デスク)

 と、“消極的起用”を解説する声もあるが、これまで数々のパワハラ伝説を打ち立てた人物でもある。片山大臣の事務所関係者によれば、“秘書が意に沿わないことをすると癇癪を起こす”キャラクターだそうで、

「怒号を浴びせかけ、手当たり次第に物を投げつけてくるのです。ペットボトルやノートばかりか、ハサミが飛んできたことまである。さすがに、ある秘書が“刃物は危険なので、やめてください”と言うと、“口答えするな”と怒鳴り返されていました」

 すでに片山大臣のもとからは、50人近い秘書が去っているという。

 あるいは、片山大臣に比べるといささか影の薄い、渡辺博道復興大臣(68)。本誌(「週刊新潮」)では2002年に、実姉との“30億円裁判”を報じている。

 当時の記事では、渡辺大臣が差配していた家業のタクシー会社などの借金が70億円に上り、そのうち30億円が消えたことをきっかけとして訴えを起こした、と姉自身が弟を告発していた。その姉もすでに亡くなっているが、

「借金に不可解な点があるので、04年の父の死後、遺産の扱いを巡って裁判を起こしました。7年かかって最高裁までいって負けましたが」

 とは、30億円訴訟を起こした“長姉”とは別の“次姉”の証言である。各々どちらの主張が正しいかは別にして、2人の姉と訴訟沙汰になったその度量の小ささはいかに。

 片山大臣は取材に応じず。渡辺大臣の秘書は、

「お姉さんや家族とは仲良くやってますよ。みなさんと良好です」

 と答える。10月11日発売の週刊新潮では、地雷を抱える5名の新大臣について特集している。


▲△▽▼


片山 さつき

生年月日 1959年5月9日(59歳)

出生地
埼玉県さいたま市

出身校 東京大学法学部

前職 国家公務員(財務省)

現職
参議院議員
内閣府特命担当大臣
(地方創生、規制改革、男女共同参画)

所属政党 自由民主党(二階派)

称号 法学士、行政書士

配偶者
舛添要一(1986年 - 1989年)
片山龍太郎(1990年 - )


埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)生まれ。

現在は東京都港区在住。

1972年に浦和市立高砂小学校(現:さいたま市立高砂小学校)
→1978年に東京教育大学附属中学校・高等学校(現:筑波大附属中学・高等学校)→1982年に東京大学法学部を卒業し、

1982年4月に大蔵省入省。主税局に配属


1984年、フランス国立行政学院(エナ)に留学。

その後、広島国税局海田税務署長や主計局主査、横浜税関総務部長、関税局調査課関税企画官、主計局主計企画官等のポストを歴任。

2004年7月、主計局主計官に就任。主に防衛関連の予算を担当。

2005年7月、国際局開発機関課長に就任。

2005年8月、財務省を退官。

2005年9月、第44回衆議院議員総選挙に静岡7区から自由民主党公認で出馬。郵政民営化法案に反対したため自民党の公認が得られなかった無所属の城内実を748票の僅差で破り、初当選。

2005年11月、第3次小泉改造内閣で経済産業大臣政務官に就任。

2006年9月、自由民主党広報本部長代理兼広報局長に就任。

2007年7月、第21回参議院議員通常選挙の自民党惨敗を受けて、2007年10月に自由民主党広報局長を更迭。

2009年の第45回衆議院議員総選挙では自民党公認で静岡7区から出馬し、講演会などで土下座する行脚を続けたものの[5]選挙区内有権者の支持を得られず、前回破った保守系無所属の城内実に倍以上の差をつけられ惨敗。民主党の斉木武志にも後塵を拝し、得票数3位の最下位で落選した[6](斉木は比例復活により初当選)。

2010年7月、第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で比例区から出馬し、天台宗の支援も受け[7]党内トップで当選[注釈 2]。

2012年3月15日、国家公務員としての在職期間が17年以上あることから特認により無試験で行政書士登録を行い[9]、東京都行政書士会へ入会、登録番号120803602。

2012年12月、第2次安倍内閣の総務大臣政務官(旧総務庁担当[10])に就任。

2014年、参議院外交防衛委員長に就任。

2016年7月、第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で比例区から出馬し、党内3位で再選。

2018年10月2日、第4次安倍改造内閣で内閣府特命担当大臣(地方創生、規制改革、男女共同参画)及び女性活躍担当大臣に就任した。同内閣で唯一の女性閣僚である。


生活保護

生活保護行政については、大蔵省の厚労省担当主査だった頃からのこだわりがあると主張している。

生活保護 PTを通じて法改正の柱に


(1)生活保護給付基準の10%引き下げ

(2)食費などの生活扶助、住宅扶助を現金給付から現物給付へ

(3)稼働層の自立促進、公的機関での採用等の就労支援対策

(4)過剰診療の防止などによる医療扶助の大幅抑制

(5)自治体の調査権限強化と財政圧迫への対応


、の5つを挙げている。


韓国・朝鮮籍の生活保護受給率については、日本人の約5.5倍にあたる14.2%(国籍別で1位)に達しているとして、制度の抜本的見直しが必要としている。


神奈川県が設置した「かながわ子どもの貧困対策会議」が2016年8月18日に開催したイベントで、

女子高校生が経済的理由で専門学校進学を断念したと発言した内容を同日の NHK「ニュース7」が報じたことに対し、

片山は

「チケットやグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思う方も当然いらっしゃるでしょう」

とツイートし、NHK に説明を求めるとした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%87%E5%B1%B1%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D

3. 中川隆[-13926] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:09:01 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[907] 報告

片山さつき大臣に国税への100万円口利き疑惑が浮上! 生活保護不正受給バッシングの裏で自分こそ疑惑まみれ
https://lite-ra.com/2018/10/post-4319.html

2018.10.18 片山さつき大臣に国税への100万円口利き疑惑が浮上 リテラ

    

 安倍首相が「全員野球内閣」と名付けた改造から約2週間にして、とんでもないスキャンダルのニュースが飛び込んできた。内閣で唯一の女性閣僚である片山さつき地方創生担当相が、財務省・国税局に口利きをした見返りに100万円を受け取っていたと、本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープしたのだ。

 同誌によれば、問題が起こったのは2015年7月。製造業を営むX氏という人物が、会社に税務調査が入ったことで青色申告の承認が取り消されそうになっている状況をなんとかしようと、片山事務所に相談。片山氏の私設秘書である南村博二氏を紹介され、この南村氏から指定された口座に100万円を振り込んだのだと証言しているのだ。

 しかも、この振り込み時の“物証”を「週刊文春」は入手。それは〈書類送付状〉と書かれた文書で、そこには差出人として〈議員名 参議院議員 片山さつき〉〈秘書名 秘書・税理士 南村博二〉と記されている上、こんな文面が記載されているのだ。

〈着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させて頂きます〉

 私設秘書だった南村氏は片山氏の懐刀として知られ、秘書というだけでなく、片山氏と複数の会社や団体で役員や理事に一緒に名前を連ねていた人物。そんな側近が口利きに動いていたということだけでも驚きのスクープだが、この疑惑には片山大臣本人も登場する。

 100万円を振り込んだものの南村氏から報告もなく不安になったX氏は、同年9月、参議院会館にある片山氏の事務所を訪問。通された執務室で100万円を振り込んだことをX氏が片山氏に伝えると、「南村にすぐ連絡して!(こっちに)振り込みさせなさい!」などと別の秘書に激昂。そして、片山氏は最終的に、X氏にこう話したというのだ。

「じゃあやっておきますよ。任せてもらえれば、大した問題じゃないから」

「うまくいったら、百万円なんて決して高いものじゃないわよね」

 ようするに、片山氏は秘書が口利きの見返りに100万円を振り込ませたことを把握した上で、片山氏本人も「任せてもらえれば」と引き受けていたというのである。その上、結局X氏の会社は青色申告は取り消されてしまい、その際、南村氏は「百万円は片山にとられた」とX氏に語ったのだという。

 さらに、「週刊文春」は、片山氏が働きかけをおこなったとみられる国税幹部の存在も報じている。

 この証言が事実であれば、甘利明・元経済再生担当相による口利き賄賂事件と同様、あっせん利得処罰法違反に問われる可能性もある。

 一方、片山氏の事務所は「週刊文春」の取材に対し、X氏の会社に南村氏を紹介したことを認めたものの、私設秘書としてではなく「税理士」として南村氏を紹介したとし、南村氏本人からは「税理士報酬をもらった」と聞いて知ったと回答。さらに南村氏は2015年5月に私設秘書を退任していると主張している。

 2015年5月に私設秘書は辞めているのだから、同年7月に100万円が振り込まれた件と片山氏とは関係ないと言いたいようだが、はたしてこれは本当なのか。というのも、当の南村氏は「週刊文春」の取材に対して、退職時期を2016年2月25日だと回答しているからだ。

 また、二人が役員や理事に名前をつらねている会社や団体でも、関係を解消しているのは、2016年になってからだ。

 じつは「週刊文春」は2016年からこの口利きを取材し始めており、片山サイドは疑惑隠しのために、慌てて南村氏を辞職させた可能性が高い。

 しかも、「税理士として紹介した」という説明もおかしい。青色申告の承認取り消しは税理士がどうこうできる問題ではない上、普通の税務相談なら、100万円という税理士報酬は高すぎるだろう。


■元夫・舛添要一の政治資金私的流用疑惑を痛烈批判していたが…

 前述したように、「週刊文春」は2016年に今回の情報を得ながらも、100万円が支払われたという裏付けがとれず断念していた。しかし、今回は違う。再取材によって前述の物証となる文書と、当事者であるX氏の証言を得た上で記事にしたのだ。つまり、満を持してのスクープであり、確度も高いと言えるだろう。

 そもそも片山地方創生担当相は、先週号の「週刊文春」でも恐喝で逮捕歴のある人物からの1400万円借金疑惑が報じられたばかり。安倍首相は片山氏を大臣に抜擢した際「2人分、3人分の発信力をもって仕事をしていただけると」などと述べたが、皮肉にも早々に「2人分、3人分の金銭スキャンダル」が浮上した格好だ。

 しかし、そうなると、今回のスクープで思い起こされるのは、片山氏の過去の発言だ。

 たとえば、元夫である舛添要一氏が政治資金私的流用疑惑で東京都知事を辞職した際、ここぞとばかりにメディアに登場し、こんな大バッシングを繰り広げていた。

「本当に残念で、お恥ずかしいこと」
「なぜ2年4カ月も暴走、増長したのか」
「セコい、小さい、哀しい」
「これはルール違反だし、公というものに対する意識がまったく欠けている」「“公私混同”の極み」


 元夫の私的流用疑惑を猛批判することでメディアに露出し自分の存在感をアピールするゲスさもさることながら、今回、浮上した疑惑を踏まえると「ルール違反」「公私混同」という言葉はそっくりそのまま片山氏にも当てはまる。いや、はっきり言ってしまえば、舛添氏による私的流用疑惑は多くの国会議員らも同じにように指摘されている問題であり、安倍首相も「ガリガリ君」を政治資金で購入するなどの「セコい、小さい、哀しい」問題をはじめとして私的流用が疑われる例はあるのだ。なのに、舛添氏はさんざんバッシングに晒され辞任に追い込まれた一方で、疑惑がもち上がった多くの国会議員たちは記者会見さえ開かないなど説明責任も果たさず、安倍政権はそうした議員らを黙認してきたのだ。

 それに、今回もち上がった片山地方創生担当相の疑惑は、証言が事実であれば、国会議員という立場を利用して古巣である財務省へ口利きをする見返りとして100万円を受け取るという、かなり悪質性の高いものだ。「公というものに対する意識がまったく欠けている」と言うのであれば、それは片山地方創生担当相のことだろう。

■生活保護バッシングを煽動してきた片山さつき

 そして、もうひとつ、片山地方創生担当相が、生活保護受給者や貧困家庭の子どもなど社会的弱者を標的にしたバッシングの急先鋒になってきたことを忘れてはならないだろう。

 2012年4月にもち上がった次長課長の河本準一の親族が生活保護を受けていた問題では、河本のケースは不正受給など違法にあたるものではなかったが(後の法改正で扶養義務が強化されることになる)、片山氏はメディアに登場しては河本の大バッシングを展開。片山氏が巻き起こした生活保護バッシングによって、「生活保護費は削るべき」「不正受給許すまじ」という空気が見事につくり出され、その後、安倍政権は生活保護費をどんどんと削減している。

 さらに、2016年には『NHKニュース7』が紹介した、シングル家庭で経済的に困窮している女子高生のレポートがネット上で炎上すると、片山氏は鬼の首を取ったかのように参戦。Twitter上でこの女子高生を、こう非難しはじめたのだ。

〈拝見した限り自宅の暮らし向きはつましい御様子ではありましたが、チケットやグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思い方も当然いらっしゃるでしょう。経済的理由で進学できないなら奨学金等各種政策で支援可能!〉

〈私は子ども食堂も見させていただいてますが、ご本人がツイッターで掲示なさったランチは一食千円以上。かなり大人的なオシャレなお店で普通の高校生のお弁当的な昼食とは全く違うので、これだけの注目となったのでしょうね。〉(原文ママ)

 貧困を訴えるのなら、1000円のランチなんて食うな、アニメグッズやコンサートになど行くな──。曲がりなりにも国会議員であるというのに片山氏は、未成年の女子高生に「貧乏人は贅沢するな!」と公然と批判したのである。

 この片山地方創生担当相の言動をいま一度踏まえて、ぜひ「週刊文春」のスクープ記事を読んでほしい。


「生活保護はずる貰い」
「貧乏人には趣味の支出も許さない」

などとがなり立ててきた一方で、片山氏は「うまくいったら、百万円なんて決して高いものじゃないわよね」と言って口利きを約束するという“犯罪行為”を働いていた疑いがあるというのである。そんな馬鹿な話があるだろうか。

 片山氏は“日本人が本来もっていた「恥の文化」が失われている”などと喧伝し、生活保護に強烈な偏見を社会に広め、本来、生活保護を受け取らなければならない人びとに行き渡るようにするのが政治の仕事であるにもかかわらず、逆に後ろめたさを植え付けた。だが、「恥」を覚えるべきは、片山地方創生担当相のほうではないのか。ともかくこの疑惑について、片山地方創生担当相にはしっかりとした説明を求めたい。


▲△▽▼

口利き疑惑の片山さつき大臣に囁かれるパワハラ問題…秘書が働きたくない事務所トップ3入り
https://biz-journal.jp/2018/10/post_25200.html
2018.10.20 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal

片山さつき内閣府特命担当大臣(写真:毎日新聞社/アフロ)


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 第4次安倍改造内閣はいろいろな意味で話題になりそうだということは以前にも書かせていただきましたが、期待通りというか、片山さつき内閣府特命担当大臣の口利き問題が「週刊文春」(文藝春秋)によって報じられました。

 永田町の一部の議員事務所には、発売前のいわゆる“早刷り”がファクスで出回ります。最近は、PDF化されたものがメールに添付されたりLINEで転送されたりしてくるようになりました。

 今週まわってきた記事には「片山さつき大臣 国税口利きで百万円」とありました。「証拠文書入手!」「あっせん利得処罰法違反の疑い」という見出しも躍っています。タイトルだけを見るとセンセーショナルですが、永田町ではあまり大きな話題にはなっていません。

 記事では、企業経営者のXさんが、2015年に青色申告の承認が取り消されそうになったときに「当時、片山議員の私設秘書だったNさん」を通じて、片山議員に相談したことを明かしています。Nさんは税理士でもあり、XさんはこのNさんから直接「大丈夫」と言われ、指定口座に100万円を振り込んだそうです。しかし、結局は青色申告の承認は取り消されてしまいました。

 Xさんは、「Nさんではなく、片山先生が国税当局に働きかけてくれると認識」「片山先生にお願いしたと認識」して100万円を振り込んだものの、青色申告の承認が取り消されたことでNさんを追及したそうですが、連絡が取れなくなってしまったようです。

「文春」の取材に対して、片山事務所は「そのような事実はありません」「(Nさんはすでに)退職しています」などと相変わらずのツンツンぶりです。「文春」が発売された10月18日には、片山大臣が記者会見を開いて「口利きをしたことは一切ございません。100万円を受け取ったこともございません」と反論しました。さらに、名誉毀損で訴える準備をしているようですが、いったい真相はどうなっているのでしょうか。

■片山大臣の口利き疑惑は甘利事件と同じ?

「文春」はこの問題に6ページも割いていますが、いろいろなことを盛り込み過ぎで読みにくいという印象を持ちました。

 実際はとてもシンプルな問題で、片山大臣があっせん利得処罰法で処罰されるかどうかに絞ってほしかったのですが、安倍政権の危機を煽ったり前夫の舛添要一氏の話を持ち出したりしていて、ゴチャゴチャの構成でした。それだけに、焦点がぼやけてしまった感があります。

 そもそも、国会議員というのは裏口入学から交通事故のもみ消しまで、実にさまざまな依頼を受けます。そのため、口利きをした見返りに報酬を受け取ることを禁止するあっせん利得処罰法が2001年に施行されました。しかしながら、この手の話は後を絶ちません。

 たとえば16年には、千葉県の建設会社と都市再生機構(UR)の補償交渉を口利きして報酬を受け取ったとして、甘利明経済再生担当大臣(当時)と秘書が同法違反の容疑に問われましたが、結局は不起訴でした。

 同法の適用例として、あれほどわかりやすい事件もなかったと思うのですが、ほとぼりが冷めれば明らかな犯罪行為もなかったことにされてしまうのが、永田町の謎のひとつです。今や、甘利議員は自民党の選挙対策委員長という要職に就いているのですから。

 記事では、甘利議員の件と今回の片山大臣の件が似ているとも指摘していますが、秘書の視点で解説すると同じではないですね。

 まず、お金の受け渡し方法が違います。甘利議員の事件では、秘書を通して何度か現金で渡したとされており、そのうちの一度は大臣室で甘利大臣に直接茶封筒で渡したそうです。

 一方で、XさんはNさんの事務所の口座に振り込んでおり、その100万円が片山議員に渡ったかどうかの証拠が出てきていません。それに、正直言って、これはどの議員事務所にも依頼がありそうな案件です。おそらく、これではあっせん利得処罰法違反に問うことは難しいと思います。

 一部には「片山大臣の辞任は不可避」との見方もありますが、それも難しいと思います。おそらく、官邸も自民党も静観の構えでしょう。

■「秘書が働きたくない議員事務所」トップ3

 今回の報道を受けて、永田町の秘書たちは「さすが片山大臣。国税に圧力をかけられるなんて、元財務省主計局のキャリアでないとできないよね」「俺も同じようなことを頼まれて国税に連絡したことあるけど、相手にされなかったよ」「今時、こういうことで力にはなれないよね。お金だけもらおうと思ったんだろうね」などと語り合っています。

 ちなみに、名刺に「秘書・行政書士」「秘書・税理士」「秘書・弁護士」などと刷っている秘書もいますが、総じて永田町での評判はよくありません。政策秘書の中にも、それらの資格を持っている人もいますが、ほとんどの人は誇示しないのです。国会議員の秘書として仕事する上で、自己アピールをする必要がないからです。もし、みなさんがそのような名刺を出す秘書に出会ったら、あまり信用してお付き合いしないことをおすすめします。

 一方で、永田町で長い間ささやかれているのが、片山大臣のパワハラ問題です。「国会議員要覧」の公設秘書欄を見ても、片山事務所の秘書の名前はほぼ毎回(発行は年2回)変わっていることからも、秘書に対する扱いが想像できるのではないでしょうか。

 片山事務所は、永田町で「働きたくない事務所」のトップ3に常に入っています。そのため優秀な秘書は寄り付かず、ベテランの秘書もいません。そのため、先日の大臣就任の際の認証式でもドレスの準備ができていなくて、ドタバタを演じてしまったわけです。

 今回の件で片山事務所の擁護はしませんが、「これを機に、こういう陳情が早くなくなればいいのに」と思いました。X氏には同情しますが、こういうことを解決するのが「国会議員の仕事」だと思われたくないのです。

 ダメなものはダメなので、できるだけ丁寧に説明してお断りするのですが、ご理解いただけずに怒鳴られることもあります。票につながっているかどうかもわからない人からお願いされて、キレられることも珍しくありません。

 とはいえ、こうした問題が起きてしまうのは秘書の問題でもあります。有権者のみなさまからのさまざまなご要望に対して、法に触れない範囲で対応するのも秘書の腕の見せどころなのですが、今回のように危ない橋を渡らされそうになることも少なくないからです。

「裏口入学やもみ消しなどは議員に頼んでも無駄なのだ」と、ご理解をいただきたいです。永田町の人間は、「真面目に働いている人たちがバカを見るような社会は決して許されない」と思って、今日も仕事をしています。

(文=神澤志万/国会議員秘書)

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口利き疑惑の片山さつき大臣、姑息な答弁逃れ…永田町で有名な「さつきのパワハラ」の告発続出か
https://biz-journal.jp/2018/10/post_25252.html
2018.10.25 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal

片山さつき内閣府特命担当大臣(写真:日刊現代/アフロ)


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 いよいよ、10月24日から臨時国会が始まりました。野党は、片山さつき内閣府特命担当大臣の口利き疑惑をはじめ、宮腰光寛沖縄北方担当大臣や渡辺博道復興大臣の献金問題、さらには工藤彰三国土交通大臣政務官の政治資金規正法違反疑惑などを追及するでしょう。

 神澤としては、桜田義孝大臣(東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当)の失言をひそかに楽しみにしていますが、ちょっとした読み間違いくらいであれば、もはやキャラとして許されてしまいそうです。

 いずれにしろ、重箱の隅をつつくような追及ではなく、有意義な議論が委員会や本会議で行われることを期待したいです。

■片山大臣が国会前に「文春」を訴えた本当の理由

「週刊文春」(文藝春秋)の「国税口利きで100万円」の記事をめぐって、片山大臣が訴訟を起こしたことが報道されました。「記事はまったくの虚偽」だそうで、発行元である文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めています。

「さすが、弁護士のお友達も多い片山大臣。仕事が早いね」と感心しましたが、これは野党からの追及をかわす手段でしょう。いわば説明責任の放棄であり、答弁逃れです。訴訟を起こしてしまえば、すべて「係争中の案件につきお答えできません」で済んでしまいますからね。

 秘書たちの間では、「片山大臣、ずるいよね」という意見が大多数です。ただ、「文春」は続報にも自信を見せているので、訴えたところで逃げられないのかもしれません。

 しかし、神澤の見立てでは、この口利き疑惑はあくまで“疑惑”であり、確かな証拠はなさそうです。事の経緯をきちんと説明して、国会議員お得意の「秘書が勝手にやったこと」にしてしまえば事態は収束したと思いますが、提訴までして答弁逃れをする姿勢を見ると、かえって「怪しいな」という印象を持ってしまいます。

 報道されている元私設秘書のN氏は、過去に国民新党公認で港区議会議員選挙に出馬した経験がありますが、神澤の周囲で知っている人はいませんでした。国民新党の事務局にいた秘書仲間でさえ、「N氏の名前は聞いたことがない」そうです。立候補者が多くて記憶に残らなかったのでしょう。

 それにしても、片山大臣は非常に頭も外見もいい(好き嫌いはあっても年齢のわりにおキレイですよね)のに、なぜこうも嫌われているのでしょうか。本当に謎ですよね。

 そこで、永田町の住人(議員や秘書、衆参両院の職員、中央省庁の職員など)に聞いたところ、片山大臣は日頃のパワハラぶりがひどいようです。その実態は、神澤が想像していた以上でした。

 みな、口をそろえて「片山大臣とは仕事したくない」と言っています。省庁の職員は「上司にしたくない」と言いますし、院の職員は「片山大臣が関係する委員会の仕事はしたくない」、秘書たちは「あの事務所には近寄りたくない」、議員たちも「いちゃもんをつけられるから関係したくない」と言います。

 なかには偏見や誤解もあると思いますが、これは片山大臣のコミュニケーション能力に問題があるということではないでしょうか。なぜ安倍晋三首相が入閣させたのか、いまだに首をかしげる人が多いです。

 一部では、片山大臣からの度重なる“懇願”に疲れてしまった安倍首相が「とりあえず入閣させちゃえ」と折れて、「『何かの理由で辞任になれば自業自得』と思っている」との説まであります。

 神澤は、今回の口利き問題ではなく、それ以外のパワハラやコミュニケーション能力の問題で、まわりからの助けを得られず辞任に追い込まれる可能性はあると見ています。

 一部の週刊誌の記者たちは、必死にパワハラの証拠となる音声データを探しているようですから、「これを機に恨みを晴らそう」と考えてしまう秘書や関係者がいてもおかしくないですよね。

■問題続きの自民党…工藤政務官にも疑惑

 片山大臣の件よりも神澤が注目しているのは、工藤政務官が代表を務める政治団体が、支援者らから会費を集めた「集会」を開きながら、その収入を政治資金収支報告書に記載していなかった問題です。

 収支報告書の作成は非常に煩雑で、秘書にとっては危機管理能力が問われる案件でもあります。そもそも、会計の専門知識が十分にある秘書はほとんどいませんし、ほかの業務で忙殺されているため、そこまで手が回らないことも多いです。

 しかし、自身が代表を務めている政治団体の収支報告なのですから、工藤政務官は説明責任を果たすべきでしょう。工藤政務官には、ほかにも疑惑が取り沙汰されています。

 ところで、私事ですが、10月11日(木)に情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演させていただきました。インターネット上で「神澤志万は実在しない」という批判も見受けられていましたが、実在していることを証明できてよかったと思っています。よろしければ、アーカイブなどでご覧ください。

 これからも、現職の国会議員秘書としての視点で永田町の裏事情をお伝えしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

(文=神澤志万/国会議員秘書)


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火だるまの片山さつき地方創生相に新疑惑を直撃「直ちに訂正します」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/288.html
AERA dot. 11/4(日) 14:32配信 週刊朝日 オンライン限定記事

国会で火だるまになっている片山さつき地方創生担当相(c)朝日新聞社


疑惑の「ドジョウよりウナギ」の片山さつき氏カレンダー


 今や「疑惑のデパート」となった片山さつき地方創生担当相。国会で文春砲による国税庁への「口利き疑惑」の追及を連日、受けている。本誌が検証したところ、まだ新たな疑惑が浮上してきた。

 片山氏が代表を務める政治団体「山桜会」の2014年分の政治資金報告書には、10月29日、「東三河片山さつき後援会」に25万円寄付したと記載されている。ところが、この後援会の存在自体が見当たらないのだ。

 片山事務所に、この後援会が存在しているのかどうか、寄付がどう処理されたかどうかを質問すると、こういう回答が返ってきた。

「東三河片山さつき後援会は独立した政治団体ではなく、片山さつき後援会の一部です。片山さつき後援会内部でのやり取りであり、片山さつき後援会の寄附・交付金にあげる必要がなかったものを記載ミスで上げてしまったようです。直ちに訂正の手続きをします」

 神戸学院大学法学部の上脇博之教授はこう疑問を呈した。

「内部であろうと、なかろうと寄附をしたのであれば、収支報告書に記載しなければならない。訂正するのであれば、翌年への繰越金はどうなるのか」

 疑惑はカレンダーにも及んでいる。片山氏のホームページには2012年の「片山さつきカレンダー」を1枚につき240円分の切手、2枚目以降を160円の切手で販売することを掲載していた。国会で立憲民主党の逢坂誠二・衆議院議員に追求されると、片山氏はこう弁解した。

「野党の時代の最後に、ドジョウよりウナギというキャッチフレーズでカレンダーを作り、後援会やパーティでお配りしました。(ネットで検索すると)出てくるので、誤解を招くのできのう(10月31日)消しました。お恥ずかしいですけれど、全く売れておりません」

 12年だけでなく、その後も13年、14年と片山さつきカレンダーが作成されているようで、一般のフェイスブックやツイッターには、「2013年カレンダーを戴きました」「お顔の写真がドーンと見えインパクトはありそうです」などという書き込みも見られる。片山氏は動画で「3万分刷った」と語っており、かなり拡散した様子。

 2014年には法務大臣だった松島みどり議員が祭りで選挙区有権者にうちわを配布し、公職選挙法違反にあたるのではないかと指摘され、大臣を辞任。小渕優子氏も、2014年、観劇会の収支など、政治資金団体の収支報告の記載をめぐってのさまざまな疑惑が浮上し、経済産業大臣を辞任した過去事例もある。

 片山氏はどうなのか。総務省の担当者は「あくまで一般論」とした上でこう説明した。

「カレンダーを有償でそれ相当の対価を受けて配布するのは基本的には公職選挙法違反には該当しない。対価を取らないで、無償で配布する場合には有権者に対する寄附に当たる場合がある。パーティでは参加者が会費を支出した範囲内であれば寄附にはあたらない」

 カレンダーは片山氏の野党時代だけでなく、その後、13年、14年にも作成されていたようだ。印刷代は数10万円以上計上されているのに、収入は見当たらなかった。カレンダーについて、片山事務所に質問すると、

「政治資金については法令に従い適正に処理し、その収支を報告しているところです。なお、国会質疑でも説明したとおりですが、売上はありませんでした」

 そして冒頭のように「訂正の女王」になりつつある片山氏。

「山桜会」と「自民党東京都参議院比例区第25支部」の2つの政治団体の2016年分の政治資金収支報告書に記載漏れがあり、10月31日付けで報告書を訂正した。計325万円の記載漏れがあったという。

 さらに、片山氏の所属する二階派の政治団体「志帥会」からの寄付金にも、当時の政治資金報告書に不可解な点が見つかった。「志帥会」から、片山氏の資金管理団体への寄附のうち、13年と14年分の計410万円が記載漏れになっていたのだ(いずれも訂正削除済み)。

「あそこは秘書がよく変わるので、こうしたトラブルが起こるのだろう。報告書を作成した秘書が誤認した」(自民党関係者)。

 あまりのズサンぶりに前出の上脇教授はこう語る。

「カレンダーのつじつまが合わなければ、政治資金規制法違反や公職選挙法違反の疑いが出てくる。政治資金収支報告書の記載漏れは裏金作りの可能性も出てくるので、片山大臣にはちゃんと細かく、説明責任を果たしてもらいたい」

 一方、週刊文春が報じた「口利き疑惑」でも進展があった。税務調査を受けた企業経営者が2015年に国税庁への働きかけを依頼し、見返りとして片山氏の私設秘書の税理士に100万円を支払った、と報道され、1日に文春側が片山氏と企業経営者の電話の音声データを公開。

「私はちょっと金額としてお高いんじゃないですか、ということだけは言いましたから」などと片山氏とされる人物の音声を公開した。

 国会で確認を求められた片山氏は「自分の声かどうか、非常に聞きづらいので判別できない、絶対に違うかどうかも分からない」と逃げた。

 さらに片山氏は国会で追及され、100万円を受け取った私設秘書とされる人物に対し、参院を出入りできる通行証を2011年10月から15年5月まで貸与していたと認めた。片山氏は1日の予算委で「秘書ではない」と答弁しており、矛盾が生じた格好だ。

 野党から「私設秘書でないと通行証は入手できない」と追及されたが、片山氏は「私設秘書には法令上の定義がない」とかわした。そして片山氏は発行元である文芸春秋を提訴していることを理由に、「訴訟上の問題なので控えさせていただく」と具体的な説明を避け続けた。(本誌・上田耕司)

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まるで湧き水のように疑惑が吹き上がりつづけ、その勢いが止まらない片山さつき地方創生担当相。
国税への100万円口利き疑惑を筆頭に、2016年6〜7月に複数の団体から受けていた200万円の献金や、2012年の「片山さつきカレンダー」の販売収入が政治資金収支報告書に記載されていない問題などが浮上。さらに昨日には、さらに記載漏れの収入が少なくとも計20万円分あったとして2014年と16年の収支報告書を訂正した。

 しかも、明日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、さらに2016年参院選の際に支出された選挙関係費488万円の政党交付金が、収支報告書では288万円しか計上されていないという新たな疑惑が掲載されるという。

 生活保護バッシングの急先鋒としてメディアで生活保護叩きを展開していた際には「不正受給許すまじ!」とあれだけがなり立てていた張本人が、これまで判明しているだけでトータル計700万円もの国民を欺く杜撰な金銭管理をやっていたとは……。だが、なにより呆れ果ててしまうのは、片山地方創生担当相の“言い訳”だ。

 まず、100万円口利き疑惑では、金銭を受け取っていた私設秘書の南村博二氏について、「(南村氏は)当初から秘書ではない」などと明言したが、国会に出入りできる私設秘書用の通行証を南村氏に持たせていた事実がすぐさま露呈。また、「週刊文春デジタル」が公開した、口利きを依頼したX氏に対して片山氏が「私はちょっと高いんじゃないかと(南村氏に)言った」などと語っている電話音声データについても、「自分の声かどうか、ちょっとあれでは判断ができない」などと言い出す始末。

 あれがニセモノの音声データならばすごい声マネ芸人がいるものだと感心するレベルだが、もはや言い逃れはできまい。というのも、「週刊文春デジタル」は明日にも、片山地方創生担当相の新たな音声データを公開するというからだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/394.html


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「片山さつき新たに収支報告書を訂正」またか?これで累計700万円(まるこ姫の独り言)  
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/11/post-88bc.html
2018.11.09

片山さつき、国会始まってそうそう、政治資金収支報告書が余
りにずさん過ぎて、次から次へと次へと指摘されている。

今回、政党交付金の額に200万円のずれが生じていることが
発覚したが、すでに疑惑として何件も上がっている。

どこまでこの疑惑の連鎖になっていくのか想像がつかないが
文春によると、今回の200万円を訂正すれば、累計の訂正額
は700万円を超えることになるという。

就任僅か一カ月で、収支報告書の訂正が続くようでは。。。

>片山さつき氏 新たに収支報告書を訂正 野党が批判
            11/8(木) 11:52配信  テレ朝 news

>片山氏が代表を務める政党支部の政党交付金の使途等報
告書によりますと、2016年に488万円の政党交付金が片山氏
個人宛てに支出されています。一方、政治資金収支報告書で
は288万円の支出しか記載されていません。

訂正すれば済むというのもおかしくないか?

バレなければそれで何ごともなかったように偉そうなことを言い
バレたら、訂正・謝罪で物事が終わったら警察は要らない。

万引きなんて最たるものだ。

よくテレビで万引き風景が定期的に出てくるが、ほとんどの人
が常習者として警察に突き出されている。

それが政治家に限っては 悪い事をしているのになぜか勘違
いで済んでしまうが、本当にそれでよいのだろうか。

社会に与える影響は万引きどころの騒ぎじゃないと思うが。

片山さつきは、自分に甘く国民に厳しい最たる議員だ。

片山は、お笑い芸人の河本の親が生活保護を受給して来たこ
とをターゲットにして散々叩き、NHKの番組に実名出演した母
子家庭の女子高校生に関して、1000 円のランチを食べていた
とか、スマホを持っているから貧困じゃないとか、ネトウヨのよ
うに弱者を叩きまくってきた議員だ。

強者の論理で、反論できない相手に対しての情け容赦のない
非道な物言いは、政治家がしなければいけない光の当たらな
い所に光を当てるどころか、わざわざ相手に心の傷を負わせ
るような事を平気でやって来た。

国民に対して少しも愛がない議員が、自分に対してはこれだけ
甘いとは。。。。

悪い冗談としか思えない。

今から思うと、よくもあれだけ叩けたものだ。

任命者の安倍首相は、なぜ片山さつきかを問われて
>閣僚の中では片山さんは女性一人ですけど2,3人分も働きま
すから

ホント、働いているよな。。。

今からこれでは・・・・すごい存在感だ。

自民党内からも庇う議員がいないというし、日頃の行いが自
分に跳ね返って来る典型例だ。

適材適所、全員野球の途中経過は片山さつきが「政治とカネ」
でズタボロ、宮腰光寛沖縄北方担当相も献金疑惑、そして全
裸でピンポン、桜田義孝五輪相は失笑するほどたどたどしい
答弁。

当選7回でやっと大臣になれただけの事はある。

やっぱり在庫一掃だった。

<おまけに麻生財務相は、相変わらず人の気持ちが分からない
ゴーマニズム全開だし。

先が思いやられる。

4. 中川隆[-13925] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:09:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[908] 報告


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人権・国の主権 姿勢問う - YouTube動画
2018.11.7 予算委員会 小池書記局長の質問 
片山大臣の疑惑について




片山さん、ずさんで、でたらめ。めちゃくちゃじゃないですか。
http://article9.jp/wordpress/?p=11428
2018年11月9日 澤藤統一郎の憲法日記


稲田朋美に代わっての片山さつき地方創生相。期待にたがわぬ、おさわがせぶりである。
最初に、週刊文春が「口利き疑惑」を報じた。この人の古巣である財務省・国税局への口利きを依頼され、100万円で引き受けたという「疑惑」。口利きの依頼者である会社経営者は、自社が青色申告の承認を取消されそうになって、財務省出身の片山に泣き付いたのだ。それにしても、ずいぶんと古典的な手口の事件。

口利き依頼者は、片山事務所から言われるとおりに「口利きの着手金」100万円を支払ったものの、結局青色申告承認は取消された。腹を立てるのは当たり前、片山に直接クレームを申し出て、トラブルになった。トラブルになった時点で、片山は100万円(あるいは+α)をそっくり返金してことを収めるやり方もあったろう。が、そうはしななかった。おそらくは、この依頼者を舐めてかかっていたからだ。

週刊文春が報じた疑惑が事実だとすると、片山の行為は、あっせん利得罪の構成要件に該当する公算が高い。起訴にまで至るかはともかく、捜査対象となる可能性はきわめて高い。だが、この口利き依頼者の行為も褒められたものではない。片山にあっせん利得罪が成立するなら、口利きを依頼した会社経営者側にも、対向犯として、あっせん利得処罰法上の利益供与罪(4条)が成立することになる。その法定刑は、「1年以下の懲役又は250万円以下の罰金」。片山は、「これは飽くまでも裏の話。犯罪者となるリスクを覚悟でこの依頼者が、表の話にするはずはない」と高をくくっていたのだろう。

事実、この口利き依頼者は、週刊文春の取材に、最初から積極的に応じたという風ではない。ところが、腹に据えかねて、おそらくはリスクを自覚しつつ片山との対決を決意したのだ。このような口利き依頼者は多くなかろう。暗数を推認することは困難だが、少なからぬ類似の件があるだろうと思わせる。

片山はこの口利き疑惑が話題になると、週刊文春を被告として民事訴訟を提訴した。これが小狡い。積極的に国民に丁寧な説明をしようというのではない。メディアからの問合せに誠実に答えようというのでもない。自らの提訴によって、疑惑を「訴訟案件」とすることによって、「訴訟」を盾に追求をそらそうというのだ。この小細工で、却って疑惑を決定的なものとした。愚策というほかはない。蛇の道は蛇、類は友を呼ぶ。こんな愚策を助けようという理念に欠けた弁護士もいる。

口利き疑惑のあとは、自らが認めた限りで2件の政治資金規正法違反である。政治資金収支報告書の不記載。これは、「疑惑」ではない。歴とした犯罪の成立。

実は、政治資金規正法違反はこれだけではないのだという。そして、公職選挙法違反の看板疑惑も。

一昨日(11月7日)の参院予算委員会。共産党の小池晃が、片山さつきを問い詰めた。


※動画補足
人権・国の主権 姿勢問う 2018.11.7 予算委員会 小池書記局長の質問

※小池晃議員の追及は冒頭からです。


○小池晃君 日本共産党の小池晃です。片山大臣にお聞きします。自身が代表を務める政治団体の資金収支報告書、先月31日、今月2日と2回にわたって訂正しました。このように記載漏れが続くのはあってはならないことだと思いますが、御自身の責任をどう考えていますか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えいたします。まず、収支報告を訂正したことについては大変申し訳なく思っておりますが、現在、事務所においてまだ精査中でございまして、近いうちには全体の結果がお示しできると思います。こうした事態が生じた理由としては、平成28年の参議院選挙の際に選挙収支の事務を担当していた方がその年秋に退任してしまい、28年の収支報告を担当し、その年の秋に着任した秘書が誤認したことによるものによるものでございます。以上でございます。

○小池晃君 訂正はこれで終わりでないということですね。しんぶん赤旗日曜版の調査では、まだ未記載あります。全国宅建政治連盟、全日本トラック事業政治連盟、日本専門新聞政治連盟など5団体、7件。2009年から2016年分、合計145万円分、未記載ですね。

○国務大臣(片山さつき君) いずれにいたしましても……(発言する者あり)はい。お答えをさせていただきますが、要するに、領収書を出して、その保存が不十分であったことが理由になっておりますので、それを今1件1件確認しているところでございますので、近いうちにお示しできると考えております。以上でございます。

○小池晃君 自分の責任全く語っていないですよ。全部秘書のせいだという態度でしょう、これ。こんなに記載漏れ続いていれば、毎年の収支だって、これ、つじつまが合わなくなるんじゃないですか。結局、めちゃくちゃじゃないですか、これ。余りにずさんじゃないですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えいたします。法にのっとって適正な監査も受けた上に、毎年の収支報告は提出させていただいております。以上でございます。

○小池晃君 それがもう長年にわたってずさん、でたらめだったということでしょう、これ。大臣、大臣の資金管理団体、山桜会、間違いないですか。

○国務大臣(片山さつき君) 2013年の6月以降は山桜会でございます。

○小池晃君 山桜会の会計責任者とされる税理士さんに問い合わせました。「私が会計責任者ではない、勝手に名前を使われた。収支報告を見たこともないし、報告書の訂正についても知らない」と答えました。ところが、その数時間後に文書が送られてまいりまして、自分が会計責任者だと回答しています。どうなっているんですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えいたします。昨日、西村税理士、この会計責任者に、6月7日の山桜会発足につきまして、承諾の上で会計責任者を引き受けていただいた方ですが、御連絡がございまして、今おっしゃったメディアから御連絡があったので、何か非常にびっくりして、一切自分は知らない、存ぜぬのようなことを言ってしまったんだけれども、後から、誤解をされているようだから、以下のようにお答えしたという紙をいただきました。《2013年6月7日、山桜会発足に伴い会計責任者を引き受けました。その際、私の代行、括弧、片山事務所秘書に印鑑を預けました。会計責任者としての任務は適正に遂行しておりました。》御署 名入りです。以上でございます。

○小池晃君 びっくりして、何か動転して言ったと言うけど、向こうから電話掛けてきたんですよ、留守電に入れたらば。きちんと丁寧に説明したそうですよ、最初は。私は全然知りませんということをるる説明されたんですよ、その、今名前言われたから私も言うけど、西村さんは。ところが、その後で文書で送ってくる。何なんですか、これは。

○国務大臣(片山さつき君) いずれにいたしましても、2013年6月7日の山桜会の発足時に会計責任者を引き受けておりますし、その記録もきちっと残っておりますので、その事実はしっかりしておって、そのことを今このように文書でお答えになっているんだと思います。その御指摘の記者さんと税理士さんの会話につきましては、私どもは伺っておりませんので、ちょっとお答えできません。

○小池晃君 全く説明できないんですね、これね。名古屋にあるグローリア21 という介護の株式会社を御存じですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えをいたします。ヘルスケアの関係をやっていらっしゃって、私どもも、講演会に来ていただいている方だと思います。会社さんというか、団体さんだと思います。

○小池晃君 この会社と全く同じ住所、名古屋市中川区打中2の105に一般社団法人日本シニア検定協会がありますが、御存じですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えをいたします。そのシニア検定の協会につきましては、私は会長をしていたことがありますから当然存じておりますし、このグローリアさんもその有力なメンバーだったと承知しております。

○小池晃君 このグローリア21 は、経済産業省の新連携計画に認定をされて補助金を受けていますか、御存じですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えいたします。それは今お伺いしたんで、それが事実ならばそうなんだろうなと思います。

○小池晃君 関連する企業が補助金を受け取ってはいけないことは御存じないんですか。

○国務大臣(片山さつき君) お答えをいたします。その21さんは、済みません、社団法人だったか会社だったかちょっと失念しておりますが、いずれにしても、私はそこの役員でもなく株主でもなく、シニア検定というのは全く別の一般社団法人でございますので、そういったことには当たらないかと考えております。

○小池晃君 グローリア21、株式会社です。じゃ、片山大臣は政治資金の提供を受けたことはないんですね、グローリア21 から。

○国務大臣(片山さつき君) いわゆる寄附というのを受けたことはないと思います。

○小池晃君 これはきちんと調べて報告をしていただきたいと思います。思いますじゃなくて。
 総理、口利き疑惑が指摘されたり、政治資金収支報告を何度も訂正しなければいけない、更にまだ訂正事項はあるとおっしゃっているわけですね。こういう人に大臣をやらせていいんですか。私は、これは総理の任命責任問われていると思いますよ。いかがですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 個別の事案については具体の事実関係に即して判断されるべきものであり、お答えは差し控えたいと思いますが、いずれにせよ、内閣、与党、野党を問わず、一人一人の政治家は、その言動について国民から不信を持たれることのないよう、説明責任を果たしながら、常に襟を正していかなければならないと考えております。その上で、片山大臣には、党の政調会長代理など様々な政策立案に携わってきた経験の上に、与えられた職責をしっかりと全うしてほしいと考えております。

○小池晃君 全然答えていないんですね。不信持たれているじゃないですか。山のように不信持た れているじゃないですか、ね。それが許されるのかと聞いているんですよ。大臣として適格だと思いますか。これだけ不信を次々突き付けられている人が大臣であり続けることが適切だと総理はお考えですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 御指摘の点等については、説明責任を果たしながら、常に襟を正していかなければならないと考えておりますが、その上で、党の政調会長代理などの経験を生かして、しっかりと職責を果たしてもらいたいと考えております。

○小池晃君 何度も何度も収支資金報告を書き換えなければいけない、まだ書き換えなきゃいけないことが残っていると、そういう人を大臣にしておいていいんですか、そのことを聞いているんですよ。襟正すといったって、ずっと正しっ放しじゃないですか。まだ全然正されていないじゃないですか、どうなんですか。

○内閣総理大臣(安倍晋三君) 政治資金収支報告書の件については、ただいま片山大臣の方から当時の状況等も含めて説明があったと承知をしておりますが、しっかりと調べ直して対応していくものと考えております。

○小池晃君 大臣失格だということを申し上げたいと思います。

**************************************************************************

「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」からの訴えです。
「会」は、麻生財務大臣の辞任を求める<署名運動>と<財務省前アピール行動+デモ>を呼びかけています。

財務省前アピール行動+デモ
11月11日(日)
13時〜 財務省前アピール行動
14時  デモ出発

■<署名>と<財務省前アピール行動+デモ>の資料一式をまとめたサイト■
http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/1111-5336-1.html

ぜひ、これをメールやツイッタ−で拡散してください。

■できるだけメッセージを添えてネット署名を■

上記の「まとめサイト」の右サイド・バーの最上段に、
1.署名用紙のダウンロード http://bit.ly/2ygbmHe
2.ネット署名の入力フォーム http://bit.ly/2IFNx0A
3.ネット署名のメッセージ公開 http://bit.ly/2Rpf6Pm
が貼り付けられています。

ぜひとも、ご協力をよろしくお願いします。もちろん、メッセージを割愛して、ネット署名だけでも結構です。
なお、署名の文面は以下のとおりです。

**************************************************************************

財務大臣 麻生太郎 様

無責任きわまりない麻生太郎氏の財務大臣留任に抗議し、即刻辞任を求めます

                           森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会

10月2日に発足した第4次安倍改造内閣で麻生太郎氏が財務大臣に留任しました。しかし、第3次安倍内閣当時、財務省では、佐川宣寿氏が理財局当時の国会での数々の虚偽答弁、公文書改ざんへの関与の責任をとって国税庁長官の辞任に追い込まれました。また、福田淳一氏は女性記者への破廉恥なセクハラ発言を告発され、事務次官の辞職に追い込まれました。いずれも麻生氏が任命権者の人事でした。

しかし、麻生氏は厳しい世論の批判にも居直りを続け、事態を放置しました。それどころか、森友学園への国有地の破格の安値売却について、録音データなど動かぬ証拠を突きつけられても、なお、「処分は適正になされた」「私は報道より部下を信じる」と強弁し続けました。

福田次官のセクハラ行為については、辞任が認められた後も「はめられたという意見もある」などと暴言を吐きました。

なによりも、第3次安倍内閣当時、財務省では公文書の隠蔽、決裁文書の改ざんという前代未聞の悪質きわまりない国民への背信行為が発覚しましたが、それでも麻生氏は、会見の場で記者を見下す不真面目で下品下劣としか言いようがない答弁を繰り返しました。

こうした経歴の麻生氏が私たちの税金を預かり、税金の使い道を采配する財務省のトップに居座ることに、私たちと大多数の国民は、もはや我慢の限界を超えています。

麻生氏を留任させた安倍首相の任命責任が問われるのはきわめて当然のことですが、任命権者の意向以前に私たちは、麻生氏自身が自らの意思で進退を判断されるべきだと考え、次のことを申し入れます。

           申し入れ

麻生太郎氏は財務省をめぐる数々の背任、国.に対する背信の責任をとって直ちに財務大臣を辞任すること

私は上記の申し入れに賛同し、以下のとおり、署名します。

(2018年11月9日)

5. 中川隆[-13924] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:11:13 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[909] 報告

2018年11月10日8時36分 日刊スポーツ
★国会開会以来、1億総活躍相・片山さつきの政治とカネなど一連のスキャンダルを、野党は追及している。脇が甘い片山への総攻撃を内閣の責任にしようというものだ。自民党ベテラン秘書が言う。

「片山の収支報告修正をみれば一目瞭然。本人は財務省出身ながら、相当にずさんな事務処理をしている。それを裏付けるのが今までの片山事務所の内情だ。

とにかく、かんしゃく持ちなのか、せっかちなのか、優秀な議員は往々にして、秘書にも同レベルを求める。

ままならないと怒りだし、クビを切る。

その結果、収支報告を議員がごまかしているのか、秘書が抜いているのかは分からないが、収支報告におかしな箇所が出てきても、追い出した秘書しか事情が分からず、かんしゃくを起こしてクビにしなければ良かったとなる」。


★確かにこれでは真実も分からず、経緯も分からない。だが身から出たさびといえそうだ。

9日の衆院内閣委員会でも国税庁への口利き疑惑に絡み、会社経営者から100万円を受領したとされる税理士に秘書用の国会通行証を貸与していたことについて、「軽率だった。大変反省している」と陳謝した。
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811100000142.html


▲△▽▼

🍏前半、片山さつき大臣に「完全にアウトです。真っ黒です。」後半、週刊誌フェイクソースで質問して総理に怒られる。杉尾秀哉(立憲民主党)【国会中継 参議院 予算委員会】平成30年11月5日 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=7sVt-2xCaTE

片山さつき国会でチョコチョコ走り、生活保護バッシングで自殺者が出ていた(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/11/post-1f91.html
2018.11.10


どうでも良いけど、国会答弁片で答弁席に向かう片山さつきの
チョコチョコ走りが気になって気になって・・・・・

気になってウォッチングしていたら、向かう所だけではなく帰る
時にも、チョコチョコ走り。笑える。

ちなみに、片山さつきは、ネットで「片山うそつき」と言うあだ名
がついている。

片山さつきは、大臣になる前、生活保護バッシングや、テレビ
に出ていた貧困女子高生を誹謗中傷しまくっていたが、政権の
一員になってから、過去の発言が自身を苦しめている。

あれだけ、政治家が弱者を名指しで叩きまくっていたら、もし自
分が要職に就いた時、自分が著しく不利な立場に立つとは、考
えらなかったのだろうか。

東大を卒業して財務官僚になり、政治家にまでなり、エリート街
道まっしぐらではあるが、人に対しての想像力が欠如している
のが、片山さつきであり、自民党議員じゃないのか。

片山さつきの今までの発言を聞いていると、人に対してまったく
愛が無いのがよくわかる。

国会で、立憲民主党の杉尾が片山を追及していたが、片山さつ
きの、生活保護叩きによって自殺者まで出たと言っている。


杉尾
>「生活保護は生きるか死ぬかのレベルの人がもらうもの」こ
の言葉で傷ついた人が何人いると思うんですか。30歳の男性、
鬱病を患いホームレス状態だった。片山大臣の発言を聞いて
ずっと悩んで最後に自殺されたんですよ。

片山
>いずれにいたしましても、もしも過去、不快に思われた方が
いたとしたら、大変申し訳ないことでございますが、私はそう
言う事を本位にしたことは、ございません!

死者が出ているんだから不快と言うレベルじゃないと思うが。

言葉の持つ力はすごい

良い方向へ向かえば生きる力や励ましにもなり得るが、一歩
間違えたら、日頃、死を考えている人の背中を押す力にもなる。

本位とか本位じゃないとか、片山がどう言い繕おうと、片山の、
心無い言葉によって病気の方の背中を押したことは紛れもな
い事実じゃないか。

本来なら光の当たらない所に光を当てなければいけない立場
の政治家が、これほど弱者に冷たいとは想像を絶する。

まあ、自民党やネトウヨ特有の発想ではあるが。。。。

▲△▽▼

片山「形はカレンダーだけど」ってうちわの二の舞?次々と出る問題に、虚偽、ごまかしの苦しい答弁(日本がアブナイ!) 2018-11-11
https://mewrun7.exblog.jp/27661434/

 今回は、片山さつき地方創生大臣の諸問題に関する話を・・・。


 片山氏については、あまりにも色々な問題が明るみになっているので、何をどの順に書いたらいいか困ってしまうところがあるのだが。

 まず、例の口利き問題に関わっている税理士は「私設秘書じゃない」と言い張っていたのに、通常は秘書が使用する国会の通行証を渡していた上、9日の衆院内閣委員会で、それを申請する際に「私設秘書」と届け出ていたことを本人が認め、謝罪した。
 また、週刊文春が新たに公開したテープの声に関して、「自分の声かも知れない」と言い出した。(・o・)

 さらに、9日の衆院内閣委員会では、新たに「片山さつきカレンダー」を無償配布していたことが指摘され、公選法違反に当たるのではないかと問題視されることに。(・・)

<片山氏がこれに対して、うちわ配布で辞任した松島元法相を見習ってか「カレンダーの形をしているけど、室内ポスターであり、(政治活動の)資料だ」と主張しちゃったりして。^^;

 コチラのまとめサイトに写真が載っているのだが。紙面に大きく「片山さつきカレンダー」で記されているんですけど〜。(-"-)>

 あと、先日、記事に書いた「著書の広告看板」が、さいたま市の一つしかないと答弁していたのに、他にも存在することがわかったという。(-_-;)

 このように、たった2〜3日の間だけで、次々と新たな問題や答弁のウソが明るみになってしまうのである。_(。。)_

* * * * *

『男性税理士への貸与 「軽率」と釈明

 片山さつき地方創生担当相の「口利き」疑惑を巡り、片山氏は9日の衆院内閣委員会で、関与したとされる男性税理士に貸与した参院通行証について、私設秘書として申請したことを認め、「軽率だった」と釈明した。ただ、雇用関係は否定した。(略)

 片山氏は、問題の通行証について「秘書としての実態があるか、厳格に判断すべきだった。反省している」としたが、雇用関係はなかったと強調。週刊文春が新たに公開した片山氏とされる音声に関しては「前の週のものに比べると、私の声かなという感じだ」と述べつつ、口利き疑惑は改めて否定した。(毎日新聞18年11月9日)』

 9日の衆院内閣委員会では、無所属(立民会派)の今井雅人議員が、片山氏が自らのカレンダーを無償配布していることを挙げて、公職選挙法違反に当たるのではないかと指摘した。(・・)

 しかし、片山氏は、カレンダーの形はしているが、政治活動の広報資料、室内ポスターだと説明。また、対価を取った会合等で配布しているので、無償配布に当たらないなどと主張して、その場の逃れようとした。(~_~;)

<おそらく元選挙区の浜松を意識して作られたカレンダーゆえ、やたらと「うなぎ」をアピールするものに。^^; 片山氏自身、国会で質問されて答弁席についた際、「どじょうよりうなぎ」とつぶやき、「ふふふ」と笑っていた。

『片山地方創生相は、「そのカレンダーにつきましては、“どじょうよりうなぎ”のカレンダーでございまして...」と話した。

 立憲民主(会派)今井議員は、片山地方創生相の政治資金収支報告書に、「カレンダー代」として309万円が計上されていたと指摘。もし有権者に無償で配布していれば、「買収にあたるのでは?」と追及した。

 片山地方創生相「私どもの方では、すべて講演会やパーティーなど、何らかの対価関係にある方にしか配布していない」

 今井衆院議員「片山事務所から直接送られてきたと(有権者は)言っているから、無償で」

 片山地方創生相「カレンダー的な形状に見えるかもしれないけれども、いわゆる室内ポスターであり、部内資料であれば、それは問題ないと...」

 片山地方創生相は、カレンダーではなく、“金銭価値のない広報資料だ”と主張。(FNN18年11月9日)』

* * * * *

『片山地方創生担当相の政治とカネの問題をめぐり、野党側は、片山地方創生担当相が自身のカレンダーを240円で売っていたというが、これを無償で配っていたのではないかと指摘し、そうだとすると公職選挙法に抵触するのではないかと追及した。

 立憲民主党会派・今井雅人議員「これ、片山さつきさんのカレンダーです。(所有者は片山氏側から)無償でいただいたそうです。だいたい片山大臣は、カレンダーを値段つけて売ってらっしゃったんでしょう。それを無償で配ったら、それは公選法に抵触しませんか」

 片山地方創生相「買った方がいなかったもんですから、売り上げは立っておらず、それ以降、まったくこれと同じものは作っておりませんので、お売りしたことはありません。対価を取った会合等で配布しているということで理解をしております」

 公職選挙法では、政治家が選挙区内で金銭や品物を配る行為を禁止している。今井議員は、入手したカレンダーの所有者は「郵送されてきたと言っている」と指摘し、カレンダーを無償で配っているのではないかと繰り返し追及した。

 これに対し、片山地方創生担当相は、会費を取るパーティーなどの会合で配布しており、無償で配っているわけではないと強調した。(NNN18年11月8日)』

 この説明でOKになるとは、とても考えられない。(-"-)

 ある意味で、ひたすらウソをごまかして来た安倍内閣の閣僚らしいと思ったのは、巨大広告看板に関しての答弁だ。(・・)

 片山氏は7日の参院予算委員会で、さいたま市内に設置された自著「未病革命」の巨大な広告看板が公選法違反の疑いがあると指摘されていたのだが。設置場所について問われた際、「看板はここ1箇所しかない」と答えていた。

 しかし、9日の衆院内閣委員会で、浜松市などにも著書の広告看板が設置されていたことが指摘されることに。
 これに対して、片山氏は浜松市にある看板は他の著書のものであって、「『未病革命』の看板はここしかない」のだと。それゆえ、虚偽答弁には当たらないと釈明したのである。(~_~;)

 そう。片山氏は、安倍首相がよく使うあの「ご飯論法」を用いたのだ。(@@)

<朝、パンを食べた人に「朝ごはん、食べた?」と質問した場合、(ご飯を食べたわけではないということで)「食べてない」と答えるやり方。>

『片山さつき地方創生担当大臣の顔写真入りの看板がさいたま市で設置されて公職選挙法違反ではないかと指摘されている問題で、新たに静岡県浜松市でも同様の看板が見つかって野党は批判を強めています。

 国民民主党・後藤議員:「他にないですねと言われて、多分ここしかないと思いますと言って浜松にもあるじゃないですか。これ、虚偽答弁じゃないですか」

 片山大臣:「私、その時にこの『未病革命』のこれですと言われましたので、この書籍の看板、これと同じものはここにしかありませんと明確に申し上げております」

 7日の参議院予算委員会で、国民民主党の足立議員がさいたま市にある顔写真入りの看板について公職選挙法違反ではないかと指摘していました。片山大臣は「書籍の宣伝広告である」とし、公職選挙法違反にはあたらないと反論していました。新たな看板が見つかったことで、野党側は「嘘を重ねている大臣は辞任すべきだ」などと批判を強めています。(ANN18年11月9日』

* * * * *

 尚、片山氏の政党支部の政治資金について、またまた政治資金収支報告書の記載漏れが発覚したとのこと。(-"-)
 あまりに数が多いので、片山事務所が「記載漏れについては後日まとめて発表する」と発表したのだが。どんどん先延ばしされている感じがあるため、野党から批判が出ている。(-_-;)

<片山氏は財務省のエリート官僚だったのにね〜。どうして収支報告書のチェックがちゃんとできないのかしら。(・・)>

『片山さつき地方創生担当大臣の政治資金を巡って新たな問題です。片山氏が代表を務める政党支部の2種類の報告書の間で、政党交付金の額に200万円のずれが生じていることが発覚しました。

 片山氏が代表を務める政党支部の政党交付金の使途等報告書によりますと、2016年に488万円の政党交付金が片山氏個人宛てに支出されています。一方、政治資金収支報告書では288万円の支出しか記載されていません。片山事務所では「記載漏れについては後日まとめて発表する」としていますが、就任からわずか1カ月で収支報告書の訂正が相次いでいて、野党から「政治家として失格だ」と批判を浴びています。(ANN18年11月8日)』 

 昨日も書いたように、もう片山氏のことをアレコレ書くことに飽きて来ているのだが。もしここで止めてしまうと、安倍内閣の思うツボなので、これからもしつこく片山氏の問題は取り上げ続けようと思っている「どじょうよりヘビ女」のmewなのだった。(@@)

  THANKS


6. 中川隆[-13923] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:12:33 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[910] 報告
元税務署長の片山、領収書の保管せず
https://mewrun7.exblog.jp/27666266/
2018-11-14 03:45

片山さつき地方創生大臣に関するニュースから。

 片山氏と言えば、東大卒&財務省に上位で入省したエリート官僚だったことで知られているのだが。先月、閣僚に就任した後、次々と収支報告書への記載漏れ(=事務所のずさんな経理の状況)が発覚。

 そこで、13日に自身が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書を訂正したのだが。何と収入の記載漏れが34件で計450万円。支出の記載漏れが6件で計90万3千円もあったという。(゚Д゚)

 しかも、確か税務署長も務めた経験があるはずなのに・・・。記載漏れの訂正が遅い理由をきかれて、何と「領収書を保管していなかったから」と答えたらしい。(@@)

『片山氏、収入記載漏れ450万円 収支報告書訂正またも

 片山さつき地方創生相は13日、自身が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書を訂正した。片山氏の事務所が明らかにした。

 事務所によると、訂正は総計で、収入の記載漏れが34件で計450万円。支出の記載漏れが6件で計90万3千円。領収書の日付と異なる記載も訂正したという。

 事務所は「元秘書に確認ができず、混乱が生じた」「今後事務所の経理チェックの体制を整え、再発防止に努める」とするコメントを発表した。

 片山氏をめぐっては、国税庁への「口利き疑惑」を報じた週刊文春が1日発売の記事で計200万円の収入の未記載を指摘。片山氏側は10月31日付で報告書を訂正した。さらに朝日新聞が別の収入の未記載を指摘した今月2日付でも報告書を訂正している。片山氏は「結果的にミスが生じてしまったことは申し訳ない」と述べていた。

 また、6日の記者会見で片山氏は「さらに確認中のものがある」として、翌7日にも訂正する方針を明らかにしていたが、結果的に13日までずれ込んだ。片山氏は遅れの理由を「各方面から指摘があり、間違いのないように精査中だ」と説明していた。(朝日新聞18年11月13日)』

『「領収書保管せず」=片山地方創生相

 片山さつき地方創生担当相は9日の閣議後の記者会見で、政治資金収支報告書への記載漏れが相次いで発覚したにもかかわらず、訂正の届け出が遅れていることについて「こちらが領収書を保管しておらず、先方の保管で確認できればと(考えている)。かなり前の年(の献金)まで及んでいる」と釈明した。その上で「大変申し訳ない。近いうちに結果が出せると思う」と語った。(時事通信18年11月9日)』

 ちなみに片山さつき氏は財務省時代、小泉内閣下で防衛担当主計官を務め、防衛費削減を推し進めたことで知られている。<wikiによれば、ミサイル防衛システムにおける防衛庁要求の75%が削減され、その結果PAC3の配備数が16基48発から4基12発に削減されたとか。(・o・)>

 mewは片山氏が、防衛省と交渉を行なっている映像を見たことがあるのだけど。めっちゃ勉強して知識を頭に入れた上で、理論攻撃でバサバサッと切り込んで行く感じで。まさに「優秀な官僚」という印象だった。<正直、以前は、政治家なんかになって、もったいないな〜と思ってたりもしたのだが。今となっては・・・。^^;>

▲△▽▼

片山さつき大臣スキャンダル続出。「追及されても辞めない」を許すな
https://hbol.jp/178823
2018.11.14 選挙ウォッチャーちだい  ハーバー・ビジネス・オンライン


選挙ポスターのような「自著の宣伝看板」

 現在、ゴリゴリに「口利き」や「不正経理」の疑いが噴出している片山さつき議員は、2022年に全国比例区から立候補する予定の参議院議員です。2年前に参議院議員に再選を果たしたばかりなので、次のチャンスは2022年ということになり、あと4年間は落選させるチャンスがありません。

 「朝まで生テレビ」や「TVタックル」など、政治を扱うテレビ番組に出演することが多いため、お茶の間の知名度の高い政治家ですが、その裏では謎のお金が動いていたり、申告しなければならないお金が申告されていなかったり、財務省で働いていたくせに「お金の管理ができない」という真っ黒な国会議員であることが発覚しつつあります。

 皆さんも忙しいと思うので、いちいち片山さつきさんのスキャンダルばかりを追っているほど暇ではないと思いますので、ここまで週刊誌や国会質疑で問われている疑惑の数々をまとめていくことにしましょう。こんな議員が何の責任も取らずに国会議員を続けていること自体が、とっても不思議な話です。不正があっても全然辞めないので、これが当たり前になりつつあるかもしれませんが、本当は国会議員を辞職しなければならない話だと思います。

事の発端は「週刊文春」が報じた口利き疑惑


第一報を報じた週刊文春

 事の発端は、沖縄1区比例復活の国場幸之助先生が人妻に卑猥な内容のLINEを送っていたことが報じられた号の「週刊文春」です。2015年、税務調査を受けた企業の経営者から相談を受け、国税庁に働きかけるための着手金として100万円を請求。企業経営者と片山さつき大臣の音声データが存在し、片山さつきさんが国税局長に電話をしていたという事務所関係者の証言まで存在する状態です。

 誰がどう見ても完全に証拠が揃っているため、普通に考えれば「真っ黒」なのですが、なんと、片山さつきさんは「口利きをしたこともなければ、100万円を受け取ったこともない」としていて、音声データについては「似ている気はするが、自分の声かは判断できない」と言い出しました。

 安倍政権はこれまで甘利明さんの賄賂疑惑をはじめ、これまであらゆる疑惑に、どれだけ証拠を突きつけられても「どうでしょうね?」と言うだけで、まったく認めることはないし、まったく責任を取ることもありません。誰がどう見ても完全にアウトな案件でも徹底的に否定すれば乗り切れるというのが現在の安倍政権のスタンスです。

 片山さつきさんは早々に「週刊文春を訴える」と逆ギレを見せたわけですが、これは裁判に勝つか負けるかという話はあまり関係ありません。それより国会で質問された時に「訴訟案件なので」と答えられれば、それ以上は答える必要がなくなる大作戦なのです。自分が訴えられているのではなく、自分が訴えている裁判なのに、それでも「訴訟案件なので」で乗り切ろうとすることにビックリですが、このような乗り切り方が編み出されたことによって、現在、国会では大臣や議員がどれだけ悪いことをしても、責任を取ることもないし、まったく辞めないということが起こっています。

 聞かれた質問にはまったく答えず、ただ他人事のようにやり過ごすだけ。こんな酷い政治家は次回の選挙で絶対に落とすべきだと思いますが、全国比例で参議院議員に立候補しているので、「自民党」と書く人が多ければ自動的に当選してしまうスタイル。実は、杉田水脈さんが議員になってしまう構図と似ています。

グダグダな収支報告書

 自分のお金すら管理できない人に、果たして、地方創生のためのお金の流れを管理できるのでしょうか?

 片山さつき大臣は、自身が代表を務める政治団体「山桜会」と「自民党東京都参院比例区第25支部」の2016年分の政治資金収支報告書に記載漏れがあったとして、31日付けで報告書を訂正しました。どうしてこうなったのかについて片山さつきさんは「秘書が間違えた」としていますが、傍から見ていると、ただバレちゃったから仕方なく記載漏れということで報告したようにしか見えません。山桜会が50万円、第25支部が275万円の記載漏れがあったということで、合計で325万円のミスがあったということになりますが、実は、この話にはさらに続きがありました。

 「自民党東京都参院比例区第25支部」は2014年と2016年にそれぞれ最低でも20万円ずつの政治資金の出入りが未記載だったことが発覚し、11月2日付で修正。さらに、片山さつきさんの選挙費用として488万円が計上されていましたが、実際には288万円だったということで修正。つまり、なんだかんだで500万円以上の政治資金が未記載だったということなります。

 500万円といったら、けっこういろいろなことができる金額ですが、指摘された分だけでこの値段なので、本当はどれくらいの未記載があるのかがわかりません。テレビでよく見かけるので知名度は高いのですが、実際には黒いお金を動かしている疑惑の議員だということがわかりました。これからは「テレビでお馴染みの」ではなく、「お金の流れが不透明でお馴染みの」ということで、ちゃんと悪いことをしていないかをチェックしていきましょう。

次々と報じられる公職選挙法違反の疑惑

 片山さつき大臣が報じられているのは、政治資金や口利きだけではありません。公職選挙法にも違反しているのではないかという疑いがかけられているのです。その代表的なのは、浦和駅から徒歩5分の場所にある片山さつき大臣の巨大な看板です。

 表向きは「著書を宣伝するため」ということになっていますが、実際のところは「選挙でアピールするため」ではないかと指摘されていて、実際、その看板を見てみると、ただ著書を宣伝するというより、ここが片山さつきさんの故郷であることを宣伝しているようにも見えるのです。著書の宣伝であれば、わざわざ卒業した小学校を書く必要がないし、わざわざ「地元感」を演出する必要がないのではないかと思いますが、この疑惑が指摘された国会答弁では、日本語が通じないのかと思うくらい質問された内容にはほとんど答えない不誠実な回答をしました。「東京大学から財務省に入ったエリート」という肩書きが泣きます。

 実際に、噂の看板を見てきましたが、そんなに宣伝効果が高いようには見えません。幹線道路に面しているのですが、幹線道路に対して平行に立っているため、広告を見るためには横を向かなければなりません。なので、わざわざこの広告を見る人は少ないと思うのですが、片山さつき大臣いわく、この広告を出したことで「大変本が売れた」そうなので、この界隈に本を大量購入する人がいるのでしょうか。また、この広告は浦和にしかないとされていましたが、どうやら静岡県浜松市にも同様の看板があったそうで、片山さつき大臣は国会で嘘をついていたことになります。

 片山さつき大臣の公選法違反疑惑は、それだけではありません。なんと、片山さつき先生のカレンダーなるものを配布していたそうです。乃木坂46のカレンダーならともかく、「片山さつきカレンダー」を欲しい奇特な人がいるのかと思いますが、政治資金もザルだし、選挙のルールも守られていないし、何よりも国税庁に口利きをして脱税が指摘されそうな会社を助けてあげる代わりに着手金として100万円もらうという、法のルールさえ守らない大臣が誕生してしまっているのです。こんな大臣を普通にテレビ番組に出演させ、お茶の間の知名度を高めようというのですから、この国のメディアも完全にどうかしています。徹底的に追及される必要があるでしょう。

国会で追及されても「辞めない」という地獄のような話

 片山さつき大臣は、とても著名な政治家の一人です。国会議員は衆議院が465人、参議院が242人なので、合計707人です。いくら政治や選挙に興味がある人だって、さすがに707人もの顔と名前を覚えていられないし、知らない国会議員の方が数は多いと思います。そんな中で、片山さつきさんのことを知っている人はとても多いはずで、どうして多いのかと言ったら、さまざまなテレビ番組で見かける機会があり、いろいろな地方選挙で応援演説に駆けつけることが多いからです。

 しかし、いくらテレビで何度も見かけるからって、その人が良い政治家であるとは限りません。

 実際、安倍晋三総理を見ても、奥さんはアレだし、モリカケ問題に公文書改竄問題、口では責任を取ると言いながら実際に責任を取ったことは一度もない人間性などを踏まえ、まったく良い政治家だとは言えません。知名度と実際の中身はまったく比例しないのです。むしろ、知名度を上げることで「裏での仕事」をセコセコやっている可能性があり、僕たちは選挙の時に「テレビに出ているあの人に」ということで投票するのではなく、本当に仕事をしてくれそうな人に投票しなければならないのです。

 こっそり国税庁に口利きしてくれる国会議員は、脱税している経営者にとってはありがたい存在かもしれませんが、本来払うべき税金が払われなくなってしまうわけですから、国益という意味では損なわれています。国益を損なうことを平気でできる人間を「テレビに出ているから」という理由で選んでしまっていいのでしょうか。

 いくら証拠が揃っていても、どこまでもすっとぼけて辞めないし、責任を取らない。本来であれば、野党議員たちの追及で辞めさせなければならないのだと思いますが、野党も野党で頼りなく、週刊誌の報道をベースに「どうなっているんですか?」と聞くだけで、疑惑の大臣に「どうなっているんでしょうね」と他人事のように返されて「ぐぬぬ」とか言っているのです。

 こうなったら僕たち有権者が自分たちの手で落選させなければならないのですが、僕たちは4年後の2022年まで、片山さつき大臣が裏家業に勤しみ、国民のために働いてくれるタイプの国会議員ではないことを覚えていられるでしょうか。また、片山さつき大臣は参議院議員の全国比例ということもあり、そもそも自民党を選ぶ人が多ければ、ほぼ自動的に当選してしまうような仕組みになっています。「片山さつきさんはクソだと思っているけれど、自民党に投票したい」という人は、きっと自民党に投票することになるため、結局、自分たちの意志とは裏腹に片山さつきさんが当選してしまうというのが、今の日本の選挙システムです。

 有権者の9割ぐらいの人が「片山さつきさんには投票したくない」と思わなければ片山さつきさんが落選することはないので、今のままだと、片山さつきさんは2022年も議員に当選し、それから6年間は議員として仕事をしてしまい、2028年まで影響力を持ち続けることになります。チャンスはたったの1回なので、この疑惑の数々はなるべく多くの人が共有しなければならないのです。

選挙ウォッチャーの分析&考察

 片山さつき大臣の不正疑惑については、週刊誌でも、テレビでも、ネットニュースでも報じられています。

 誰も気付かないような地方議員の不正ではなく、有名な国会議員の不正なのですから、本当はもっと話題になっていいし、多くの国民が「次の選挙では投票しない」と心に決めるレベルだと思うのです。ところが、一度くらい悪事がニュースになっても、知名度の方が勝ってしまうのは、人々が政治や選挙に無関心を極めているからです。

「次の選挙では投票しない」と心に決める人よりも「この人のことを知っているから投票する」という人の方が多いために、本当は落選すべき人が当選してしまうという現象が起こっているのです。そして、昨今の若者の投票率が低いのは「よくわからない人に投票して変な人が議員になってしまうのであれば、よくわからないのに投票しない方がいい」と考えている人が多いからです。

「自分のせいで適性に欠ける人間が議員になってしまうのを防ぐため」だったりするのです。僕はそれを乗り越えて、ちゃんとした人に議員になってもらいたいと考えているので、「選挙ウォッチャー」という仕事を始めたわけなのですが、まだまだ片山さつき大臣より知名度が低いので、この世界を変えることができません。コツコツ頑張りましょう。

<取材・文/選挙ウォッチャーちだい(Twitter ID:@chidaisan)>
ちだい●選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材活動を行う。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどをTwitterやnote「チダイズム」を中心に公開中。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見。

7. 中川隆[-13922] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:13:15 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[911] 報告

弱者蔑視、答弁はぐらかし 安倍内閣の象徴が片山さつき(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/557.html
 2018/11/12 日刊ゲンダイ 文字起こし

国会は「片山劇場」/(C)日刊ゲンダイ

 よくもまあ、次から次に疑惑が出てくるものだ。自民党の竹下亘前総務会長が予告した通り、国会は「片山劇場」となっている。

 片山さつき地方創生相のスキャンダルは底ナシだ。国税庁への口利き疑惑を皮切りに、公選法違反の疑いがある看板の設置、違法カレンダーの配布……と、湧き水のように疑惑が噴出している。野党から追及され「政治資金収支報告書」の訂正も繰り返している。さすがに自民党内も「安倍首相は“3人分の活躍を”と激励したが、すでにスキャンダルは3人分だ」と呆れ返っている。

 しかし、片山の場合、問われるべきは、疑惑よりも、その人間性ではないか。国民が呆れているのも、往生際の悪さだろう。

 まず“100万円口利き疑惑”をスクープした「週刊文春」を訴えて、「訴訟上の問題なので」と国会での“説明責任”を拒否。さらに、秘書が業者から100万円を受け取ったことを認めると、「秘書として契約したことはない」と強弁する始末である。国会に出入りできる秘書用の「通行証」を渡していたにもかかわらず、よくもヌケヌケと「秘書ではない」と否定できたものだ。

 口利き疑惑は、業者も「カネを渡した」と証言している。決定的証拠となる業者と片山との会話の音声記録や、片山サイドが業者に送った<着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます。ご確認後、国税に手配させて頂きます>との文書も残っている。

 常識で考えれば「知らぬ存ぜぬ」は通用しないと分かるはずだ。なのに「訴訟上の問題なので」と説明責任を放棄しているのだから、とんでもない話だ。これでは平然と嘘をつく安倍首相と同じだ。

■人間性が分かった生活保護バッシング

 片山の品性の問題は、今に始まった話じゃない。これまでも問題発言を連発してきた。国会でも人格を問われているほどだ。

 立憲民主党の杉尾秀哉参院議員からは「上から目線の発言が多い」と指摘され、国民民主党の徳永エリ参院議員からは、中国人や韓国人を批判したツイッターについて「まさにヘイトスピーチだ」と批判されている。

 四国のことを「離れ小島」と小バカにしたこともある。

 東大法―大蔵省というスーパーエリートの片山は、たとえ相手が東大卒でも法学部以外は、「あの方たちは法学部卒じゃないから」とバカにしているそうだ。一体、何様なのか。

 片山の人間性がハッキリ分かったのは、2012年、生活保護受給者をバッシングした時だ。お笑い芸人の河本準一の母親が生活保護を利用しているという情報をきっかけに「生活保護バッシング」が始まると、「生活保護叩き」の急先鋒となっている。テレビに出演しては、弱者をおとしめる発言を繰り返し、何がうれしいのか、ツイッターに「視聴率がよかった」と書き込んでいた。

 河本の母親は、不正受給でも何でもなかったが、12年以降、生活保護費は大幅にカットされている。その結果、受給者は最低限の生活を送ることさえ難しくなっている。

 当時、片山は「私は自力で大蔵省に入りましたよ。問題は、自分で頑張った人と頑張らなかった人に……」などとエラソーに口にしていたが、これほど「上から目線」の「冷血差別発言」はないのではないか。

「片山大臣は、生活保護を受けるような国民は嫌いなのでしょう。でも、受給者も国民ですよ。果たして彼女に国民を代表する政治家としての資格があるのかどうか。最大の問題は、生活保護受給者への憎悪を煽ったことです。一番の弱者が痛めつけられた。一体、政治家として何を目指しているのか」(政治評論家・本澤二郎氏)


自分たちは選ばれた特権階級(C)日刊ゲンダイ


麻生太郎も弱者に冷たい「上から目線」

 いくら「在庫一掃内閣」とはいえ、ほかにマトモな議員はいなかったのか。よくも片山のような「上から目線」の「冷血差別主義者」を入閣させたものだ。

 安倍内閣の閣僚は、片山のような人物ばかりだ。麻生財務相も、まったく同じである。つい最近も、「自分で飲み倒して、運動もしない」で病気になった人に医療費を出すのは「阿呆らしい」と、「上から目線」で病人を批判していた。

 13年にも「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているヤツの医療費は俺たちが払っている。無性に腹が立つ」と糖尿病患者をヤリ玉に挙げている。

 しかし、貧困層ほど糖尿病にかかる率が高いことは、今や世界の常識である。カナダの調査では、低所得者は高所得者に比べ、糖尿病にかかっている率は男性で1・41倍、女性で2・9倍だった。日本の調査でも年収200万円未満の世帯が57・4%と半数を超えていた。

 理由は、長時間労働で疲労困憊し、運動する時間も、カラダによい食事をとる余裕もなく、健康診断も受けられず重症化するためだ。

 糖尿病患者だって、なりたくてなったわけではない。なのに「無性に腹が立つ」と非難しているのだからヒド過ぎる。「上から目線」で弱者をバカにしている片山と同じ発想だ。

「類は友を呼ぶですよ。安倍内閣の閣僚の発想は、よく似ています。共通点は、弱者に冷たいことと、自己責任を言い立てることです。人間、誰だって病気になるし、失敗もする。でも、苦労知らずの麻生大臣や片山大臣は、自分たちが社会的弱者や少数派になるとは夢にも思っていないのでしょう」(本澤二郎氏=前出)

■「自分たちは選ばれた特権階級」が共通認識

 自民党議員は、スキャンダルが噴出する片山に呆れているようだが、本当は、片山こそ安倍内閣の象徴なのではないか。

 実際、上から目線も、弱者に冷たいところも、憎悪を煽るところも、安倍内閣そのものだ。安倍とよく似ている。安倍も自分と同じ考え方だから片山を入閣させたのではないか。

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。

「安倍首相にしろ、麻生財務相にしろ、片山地方創生相にしろ、共通しているのは“自分たちは選ばれた特権階級だ”という意識だと思う。3人とも言動の端々に表れています。いつも“上から目線”なのは、自分たちエスタブリッシュメント(支配階級)が、国民をコントロールするという意識があるからでしょう。だから、国家である自分たちに逆らう者は厄介者であり、生活保護受給者や病人などの役立たずは、国家である自分たちのお荷物という発想なのでしょう。そう考えれば、片山大臣や麻生大臣の発言はつじつまが合います。深刻なのは、麻生大臣や片山大臣が、病人や生活保護受給者をバッシングすることで、社会が分断され、弱者が弱者を叩いて憂さを晴らすという構図になっていることです。本来、政治に向かう批判がいかなくなっています」

 安倍内閣は「全世帯型社会保障」などと、もっともらしいことを口にしているが、社会保障はどんどん削られている。

 来年秋からスタートする消費増税も、低所得者ほど負担が重くなる“逆進性”の強い税制だ。その一方、この5年間のアベノミクスによって、大企業と富裕層だけ、どんどん富を膨らませている。

 このまま安倍内閣に任せていたら、庶民のための政治は永遠に行われない。そろそろ国民は声を上げるべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/557.html

8. 中川隆[-13921] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:16:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[912] 報告

片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/690.html

2018/11/16 日刊ゲンダイ

言い逃れに終始(右は2013年のカレンダー)/(C)日刊ゲンダイ

 閣僚就任後、3度目となる政治資金収支報告書の訂正をした片山さつき地方創生相。つじつまが合わないことばかりで、新たな疑惑も次々と出てきている。野党は「これ以上出てきたら、今度4回目ですから、その場合は大臣お辞めになりますか」(今井雅人衆院議員)と辞任を迫っている。辞任Xデーは近いのではないか。

 すでに片山大臣がカレンダーを無償で配布していた疑惑が問題になっているが、別のカレンダー疑惑が浮上した。カレンダーを無償で配れば、公職選挙法に抵触する恐れがある。

 14日の衆院内閣委員会で今井がタレコミがあったとして、疑惑を取り上げた。片山大臣が会合でカレンダーを無償で大量に配布していたというのだ。これまで片山大臣はカレンダーについて「対価のあるところでの配布」を繰り返し強調していた。

 今井はタレコミの真偽は分からないとした上で、「今までカレンダーを無償で配布したことはあるのか」と質問した。片山大臣は珍しくオドオドした様子でこう答弁した。

「無償で配布した認識はありません。現状、記録もまったく残っておりませんので、あくまで認識ということでしかお答えできません」

 強気の片山大臣がオドオドするのは珍しいことだ。もし、大量に配っていたとしたら、「自分ももらった」と証言する人物が次々に出てくる可能性がある。

 とうとう、片山大臣は収支報告書の度重なる訂正を死亡した秘書の責任にし始めている。収支報告書3度の訂正は、秘書の入れ替わりや引き継ぎのまずさに加え、「関わっていたもう一人の秘書が今年3月に亡くなったことが、確認が遅れた大きな原因でございます」――と釈明した。

「100万円国税口利き疑惑」を「訴訟中」を盾に逃げ、収支報告書の訂正は死者に責任転嫁した形だ。

 死亡した秘書や引き継ぎについて、片山事務所に問い合わせたが期限までに回答はなかった。

 政治資金に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏が言う。

「もし、カレンダーの無償配布禁止を徹底していれば、『配ってない』と断定できるはずです。タレコミの真偽は分かりませんが、大量に配布していたとすれば、無償配布の証人が不特定多数いるということ。今後、証人が現れることは十分考えられます。その際、『認識外のこと』と逃げようとしているのかもしれませんが、もう国民が許してくれませんよ」

 当初の「対価のある配布」の強気答弁から、「認識がない」と一転弱気になっている。片山大臣は証人の登場に戦々恐々としているのではないか。大臣辞任は否定したが、もう次の「訂正」はあり得ない。



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片山さつき大臣の渦中の元秘書が激白「『名刺を作って』と言われた」 北京視察の同行写真など独占入手
〈週刊朝日〉11/18(日) 18:25配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181118-00000009-sasahi-pol


「記憶にない」ととぼけた中国・北京の社会科学院にて記念撮影をした片山氏とN氏(片山氏の右)


 国会で疑惑を野党から追及されても「知らぬ存ぜぬ」とのらりくらりの片山さつき地方創生担当相。

【独占】北京だけじゃなかった! 国会でとぼけた”疑惑の秘書”との同行視察証拠入手(全7枚)

「100万円国税口利き疑惑」に登場する税理士のN氏が私設秘書であったかどうかを聞かれても、「私設秘書には法令上の定義がない」「秘書の名刺を見たことがない」と言い逃れに終始している。だが、本誌はN氏が「私設秘書」だった証拠や写真の数々を独占入手。さらには渦中のN氏を直撃した。
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「片山さんは、私が秘書でないほうが都合がいいのでしょう。わかりませんが、秘書との連座制とかがある場合があるからかな。片山さんから電話があって、『あなたなんて顔を見たこともない。会ったこともないわよね』と言われましたが、私は『それは無理でしょう』と押し戻したんですよ。これまでどれだけ一緒に方々を回って、秘書の名刺も切ったか。彼女としてはこういう煩わしいことを抱えたくない、全部なかったことにしたいという気持ちがあるんでしょうけどね」

 N氏は片山氏との関係をハッキリとこう語った。

すでに縦書きのN氏「参議院議員片山さつき秘書」の名刺は報じられているが、本誌は新たな横書きバージョンの名刺を入手した。(写真1)


 その名刺には「中央シティ税理士法人代表社員 税理士MBA 参議院議員片山さつき秘書 N」と印刷されていた。この名刺が配られたのは、2012年7月19日、福岡県大牟田市で開催された片山さつき講演会「日本の再生を目指す!」だった。

 片山氏は1時間以上に渡って講演したという。出席したN氏の知人である福岡県大牟田市のある会社社長はこう言う。

「N氏のグループ会社から、黄色い封筒が顧客に送られて来ました。封筒には『片山さつき行政書士事務所』という名前の会社も印刷されていました。その事務所の住所はN氏がやっていた東京都港区の会社でした」(写真2、3)


 講演前後にまかれたという、同社の宣伝チラシには片山氏の写真とともに「よろしくお願いします」と記されていた。

 まだある。一般社団法人「アジアビジネス検定協会」の会長も、片山氏が務め、N氏が代表理事を務めていた。どういう協会なのか。N氏はこう説明した。

「アジアが好きで、片山ともアジアへ行っていた。そこで、アジア好きな人の検定試験制度を作ったんですよ。たとえば、『ソウルと平壌はどっちが緯度の北にありますか』とか『韓国の人口は5千万人を超えますか』とかいう試験です。私がこういう協会を作ったから、片山に会長をやってちょうだいと言ったら、『いいわよ』と言ってくれた」

 片山氏との関係についてN氏はこう語った。

「片山さんとは友達です。知り合ったのは、あの子が衆議院選で落選して、全国区の参議院に鞍替えになった8年くらい前(2010年)。彼女は地元の静岡ではなく、全国区に変わるから不安を感じていた。彼女を支援する有力な人も少なかったから、彼女の方から電話をかけてきたのが始まり」

 N氏が片山議員の秘書の名刺を持つきっかけとなったのは、7年前に一緒に北京へ行った時だという。

「片山さんの方から『秘書の名刺でも作ってよ』と言われたんです。縦書きの『片山さつき秘書』と書かれた名刺は100枚単位で作ってますが、増印したのを覚えています」(同)

 11月14日に開かれた衆議院内閣委員会では、国民民主党の後藤祐一議員が、N氏との海外視察や出張について片山氏に質問をぶつけている。

 2011年の香港の日本人クラブで行なった、片山氏の記念講演について「この時、Nさんと一緒じゃありませんでしたか」と質問すると、片山氏は香港で講演をしたことは認めつつも、N氏は「もしかしたら行っていたかもしれないし、行っていないかもしれない」とあいまいな答弁。

 さらに、中国・北京で、2011年1月、政府高官と面談している時に、N氏も一緒に行っていなかったかどうか質問されると、片山氏は「今現在手元にある資料でも、私の記憶でも、それはちょっと確認ができません」と繰り返した。

 しかし、本誌はその時、北京で撮影された写真を入手した。(写真4)


 そこには「熱烈歓迎片山女士来訪」という赤い横断幕の前で、中国の参加者たちと一緒に片山氏、N氏が隣り同士で写真に収まっていた。

さらに本誌は、2011年に気仙沼市長を訪れた時の写真、2015年にベトナムを訪れた写真なども独占入手した。いずれの時も片山氏と一緒にN氏が写っている。(写真5、6、7)


 片山事務所に取材すると、2012年7月、福岡県で行われた講演会については「来賓として招かれ講演をしました」。一般社団法人『アジアビジネス検定協会』については「(N氏と)一緒に社団法人を作った事実はありません。どちらかというと名誉会長のよう形でおりました」。本誌が入手したN氏の名刺については「存じません」。N氏が私設秘書なのかどうかについては「国会等でお答えしている通りです」と答えた。

 N氏は片山氏のこうした対応に怒りを隠さない。

「大臣になったからって昔、苦労した時代に応援した私を簡単に切り捨てることは、許されるのか、と伝えたいですね」

(本誌・上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事


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大臣就任が裏目。文春砲に狙われた片山さつき大臣の「四面楚歌」
https://www.mag2.com/p/news/377442
2018.11.23  新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース

連日、数々の疑惑により野党議員からの集中砲火を受け続けている片山さつき内閣府特命担当大臣。そのきっかけとなったのが、週刊文春が報じた国税庁への口利き疑惑でした。元全国紙社会部記者の新 恭さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、次々明らかになる「新事実」を挙げつつ、この疑惑を徹底追求しています。

音声データを認めてもなお往生際の悪い片山さつき大臣

「別に私がそう申し上げてもおかしくないなというものはある」

片山さつき地方創生大臣は今月15日、週刊文春が国税への口利き疑惑をめぐって公開した音声データの声について国会でそう答弁した。声の主が片山氏自身であることを認めたといっていい。

製造業社長X氏の依頼で国税当局に「青色申告の承認取り消し」をしないよう口利きする見返りに、100万円を税理士資格を持つ秘書の口座に振り込ませたという、その疑惑。“文春砲”が放たれて以来、国会では片山氏への追及が続いている。

文春オンラインによると、音声データは、2016年7月26日のもの。X氏からの電話に、片山氏とおぼしき女性が「もしもし。ああ、はいはい、どうもご無沙汰しております」と応じるところから録音は始まっている。

2015年、X氏の会社に税務調査が入り、青色申告の承認が取り消される恐れがあった。

このためX氏は知人の紹介で財務省OBの片山さつき事務所を訪れ、私設秘書で税理士資格を持つ南村博二氏に対応を依頼した。

その後、「着手金100万円を、至急下記にお願い申し上げます」と片山議員、南村秘書の名を明記した書類が送られてきたので、X氏は指定通り、南村氏を代表とする税理士法人の口座に15年7月、100万円を振り込んだ。

ところが、結果として、青色申告は取り消された。話が違うではないか、とX氏は憤って片山氏の携帯に連絡してきたのだ。

X氏はこの会話が録音される10カ月ほど前、すなわち100万円を振り込んで約2か月後の15年9月に、片山氏を参院議員会館に訪ねている。約束通り国税への働きかけをしてくれているか、確かめるためだ。

このとき、片山氏はX氏の地元の国税局長に電話した。連絡はとれなかったが、「うまくいったら100万円なんて決して高いものじゃないわよね」とX氏に言ったという。

だが、そもそも今どき、財務省OBの国会議員が、かつて同僚だった国税局長に電話でひと声かけたからといって、どうなるものでもない。人事上の圧迫感を受ける総理や官邸に忖度して官僚が動くのとはワケが違うのだ。片山氏も南村氏もそれを承知のうえで、引き受けたフシがある。

片山氏がX氏の前でこれ見よがしに国税局長に電話をしたのは、自分の力を誇示しようとしたにすぎないだろう。安倍首相に顕著なことだが、政治家は、できないことでも、“やってる感”を見せたがる。

音声データに戻ろう。片山氏の声は続く。

「すいません、大変申し訳ないんですけど、いつから、その話(取材に来た)って始まったんですか?選挙の前だったのは覚えてるんですけど。何曜日くらいですか?」

文春の取材は、今から2年半前に始まったという。2016年の春か初夏だろう。片山氏の知人から同誌に寄せられた「片山事務所が財務省への口利きをめぐりトラブルになっている」という断片情報がきっかけだった。

16年7月10日に参院選の投開票があり、自民党公認で比例区から出馬した片山氏は再選された。7月に入って同誌の記者が南村氏に接触しているので、おそらく同じ時期にX氏へもアプローチしたのだろう。

「うーん、まあ(南村氏は)ちょっと荒っぽい、パニックになる人だからね。とにかく電話はすぐしてみますけど」

文春の2018年10月25日号には、当時、記者が南村氏に取材したさいの様子が次のように書かれている。


「業者から口利きの金を受け取ってトラブルになっていると聞いたが」と問うと、南村氏自らX氏の名前や相談内容、会社の内情などを記者に語りはじめたのだった。…X氏から「交通費と日当以外、受け取っていませんよ」などと、金銭を受け取ったことを否定していた。

南村氏からX氏のことを聞いた記者は、すぐにX氏に取材をしたはずだ。そのさい、南村氏が「金銭をもらっていない」と記者に語ったことを知り、X氏が片山氏に電話をかけたという流れだろう。X氏にすれば、100万円をもらってないように言い、青色申告の取り消しについて力になってくれなかった片山事務所に対し腹の虫がおさまらなかったとみえる。

片山氏は南村氏のせいにして、「とにかく電話してみます」と空っとぼけたのに違いない。そればかりか片山氏は以下のようにX氏と出会ったことが自身の不幸であるかのごとき言い方をしたのである。

「Yさんのご紹介(電話では実名。元事務所スタッフ(がなかったら、(私も)Xさんと会うこともなかったんで」

X氏に100万円の件を追及されたらしい片山氏の声。

「(南村氏は)私にそんなものは実費だって言ってましたけどね。私はちょっと金額としてお高いんじゃないですかということだけは(南村氏に)言いましたから、当時、はい」

文春オンラインでは、事務所関係者が明かした話として次のような内容が報じられている。

「当時、片山氏はX氏の仲介者にも『上手くいけば、1億(円)だってかかる話ですよ』などと話していた。100万円はあくまで手付金で、国税への口利きが上手くいけば、X氏から片山事務所に1億円入るという意味だと思います」

1億円はオーバーとしても、片山サイドとしては、国会議員にものを頼むのに100万円くらいは挨拶程度のもので、上手くいかなくてもあきらめてもらうしかない。上手くいったら、成功報酬をたっぷもらいますよ、という“相場観”があるのだろう。もっとも、それが国会議員の通常の感覚だとしたら由々しきことである。

ところで、片山氏は国会で南村氏のことを「秘書ではない」と主張、週刊文春を相手取った訴訟でも「南村が原告(片山氏)の秘書であったことはない」としている。つまり、南村氏は税理士としてX氏と契約しただけで、片山事務所とは関係がないと言いたいわけだ。

しかし、秘書しかもらえない参院の通行証を南村氏が持っていたことを国会で追及され、「強く要望したので、2011年10月から15年5月までの間、保有していた」と片山氏は認めている。片山事務所が秘書でない人を秘書だとしてニセ書類をつくり参院に申請したとしたら、これもまた問題ではないか。

そもそも、南村氏は片山氏の「旦那さんと互角に並ぶ」側近であることを自ら文春の記者に明言しているし、それは南村氏の下記のブログ記事を見ても推察できる。


2011年02月17日 昨朝の全国紙でリリースされた片山さつき議員の御母堂様の葬儀が台東区内で行われ、来賓受付や電報整理等のため深夜に戻りました。


2011年08月27日 来月予定している片山さつき議員の香港での経済講演の準備のため、香港日銀支店長、香港商工会議所理事長、香港日本人倶楽部会長、香港総領事、その他の挨拶に香港入りし、本日帰国した。


2012年01月27日 日本初の女性県議会議長を歴任した、福岡県議会田中秀子議員の新年祝賀パーティーにて、片山さつき参議院議員を代理して挨拶した。

それにしても、この南村という人物、よほどおエライ方との人脈を誇りたいらしく、ブログを見ていると、登場するのは政官界のしかるべき地位にある人ばかり。

そういう点では、いまだに東大、財務省出身の超エリートであることを鼻にかけ、左右を問わず人望がなく、信頼できる部下の少ない片山氏とは、互いに利用し合える似た者どうしと言えるかもしれない。

アエラドットは南村氏の今の思いを、11月18日の配信でこう伝えている。

「片山さんは、私が秘書でないほうが都合がいいのでしょう。わかりませんが、秘書との連座制とかがある場合があるからかな。片山さんから電話があって、『あなたなんて顔を見たこともない。会ったこともないわよね』と言われましたが、私は『それは無理でしょう』と押し戻したんですよ。これまでどれだけ一緒に方々を回って、秘書の名刺も切ったか」

この期に及んで片山氏がいかにうろたえているかが、よく分かる。

片山氏は収支報告書への政治資金の不記載が次々と見つかり、訂正届けに追われている。「秘書の交代時に引継ぎが悪かった」などと、例によって秘書たちのせいにしているが、カネの動きを隠す意図がないのなら、いい加減な事務所運営をしているということにほかならない。

片山さつきの名と顔写真が表示された自著の大きな広告看板を浜松、名古屋、埼玉の計4か所に設置していることも国会で指摘された。片山氏が出馬した16年参院選以前から設置されているものがあり、公職選挙法違反ではないかと指摘されている。

週刊文春は先述の通り、2年半ほど前に片山事務所の口利き疑惑を取材したが、確証を得られないということでいったん記事にするのを見送っている。

このタイミングで再取材し、大々的に報じ始めたのは、片山氏が大臣に登用されたことと無関係ではないだろう。念願の大臣になったことが運のつき、ということだろうか。

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片山さつきの疑惑はまだまだ終わらない! 「国税口利き」を決定づける新たな仲介者の証言、産廃業者との癒着も
https://lite-ra.com/2018/11/post-4392.html
2018.11.25 片山さつきの疑惑に新証言、産廃癒着も リテラ
    


 この間、日産ゴーン前会長の逮捕にかき消され、マスコミであまり扱われなくなった片山さつき地方創生担当相の不正報道だが、けっして疑惑そのものがなくなったわけではない。それどころか、いまも次から次へと新たな疑惑が噴出。さらにここにきて最大の問題である「国税100万円口利き疑惑を決定づける証言が飛び出した。問題の口利きを仲介した人物が、その現場で目撃した一部始終を語ったのだ。

 周知のように、この疑惑はもともと、片山氏に口利きを依頼したX氏が「週刊文春」(10月25号)に告発したもの。2015年7月、製造業を営むX氏は、会社に税務調査が入ったことで青色申告の承認が取り消されそうになっている状況をなんとかしようと、片山事務所に相談。片山氏の私設秘書である南村博二氏を紹介され、南村氏から指定された口座に100万円を振り込んだと証言した。

 X氏はその後、片山氏とも面談し、口利きを依頼したこと、片山氏が「じゃあやっておきますよ。任せてもらえれば、大した問題じゃないから」「うまくいったら、百万円なんて決して高いものじゃないわよね」と答え、旧知の国税局幹部の名前を出していたことなども証言した。

 ところが、片山氏はこの告発内容を完全否定したうえ、10月22日には名誉を傷つけられたとして発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求め提訴、さらに係争中を理由に、メディア取材や国会で口利き疑惑に関するきちんとして説明をしようとさえしていない。

 これに対して、「週刊文春」はすでにX氏と片山氏との間で交わされた音声を公開。これに対し片山氏が「自分の声か判断できない」と国会で答弁すると、その声紋鑑定を行い片山氏と“一致”するとの分析結果も公表してきた。

 そして、最新の「週刊文春」(11月29日号)では、そのX氏から片山氏への口利き依頼を仲介し、“依頼の現場”を直接目撃したという片山氏の元後援会役員Y氏が、その面会の様子を赤裸々に告発したのだ。

 Y氏が口利き依頼のためX氏とその父親を伴い片山事務所を訪れたのは2015年9月4日のこと。Y氏は「週刊文春」でその面会について、こう証言している。

「X社長が『百万円はご指定の口座に既に振り込ませていただきました』と報告をすると、片山氏は急に態度を一変させたのです。(中略)片山氏は傍にいた秘書に『これは会社に通さないとダメでしょ!』と言っていました」
「また『国税庁の同期』『国税局長』などと、片山氏自らX社長に話していたことをよく覚えています」
「最後に片山氏は、『じゃあ、やっておきます』、『任せてもらえれば』などと口にしていました」

 これらはすべて、当事者であるX氏が先に「文春」で証言をしていたことと一致する。つまり、当事者の告発を、第三者である元後援会役員Y氏が裏付けたということになり、片山氏の「口利き疑惑」の真実性はほぼ立証されたと言ってもいいだろう。これでよくもまあ、「事実無根」などといって、文藝春秋を名誉毀損で訴えることができたものではないか。

■週刊新潮ではパチンコ業者や産廃業者と癒着して口利きの報道

 しかも、片山氏の疑惑はこれだけでなく、まさに湧水のごとく溢れ出てきている。それは、国会で追及されてきた公職選挙法違反を疑われるカレンダーの無償配布や、著書の宣伝と称した顔写真入りの特大看板の設置、会計責任者の名義貸し疑惑、さらには政治団体や関連団体での収入未記入などでの政治資金収支報告書の訂正などだけではない。

「国税口利き疑惑」に匹敵する悪質な不正疑惑も浮上してきている。たとえば、「週刊文春」のライバル誌である「週刊新潮」では、大阪のパチンコ業者に対し銀行融資が受けられるよう財務省幹部に口利きしたとの疑惑や、片山氏の後援会組織「山桜会」会長が暴力団関係者と組んで宮城県の産廃業者を乗っ取ったこと、さらにその会長から事務所の無償提供を受け、秘書給与を肩代わりしてもらう“ヤミ献金”疑惑も報じられている。また最新号(11月29日号)では新たに静岡県御前崎市の産廃処分場の口利き誘致疑惑も明らかになった。

 しかし片山氏はこうした一連の疑惑に対して、いまも大臣辞職はもちろん、誠実な説明をおこなう姿勢さえ示していない。口利き疑惑について、文藝春秋を訴えたことを理由に説明を拒否したのはもちろん、国会でも「(政治資金は)秘書が間違えた」「(巨大看板は)書籍の宣伝広告であり、政治活動のためのものではない」「(その許可申請は)看板の掛かっているビルの所有者などが行っている」などと責任転嫁とごまかしに終始している。

 だがそれも当然だろう。なにしろ片山氏を任命した安倍首相こそが、森友・加計問題をはじめとするさまざまな疑惑に対してなんら、責任も説明も果たさないまま、いまだ最高権力の椅子に座ったままなのだ。そして、自分が任命した大臣がどんな不祥事を起こそうが、どんな失言を口にしようが、自分の任命責任が問題になるような責任のとらせ方はせず、内閣改造でこっそり交代させるというごまかしを繰り返してきた。なかには、麻生太郎財務相のように、いまだ馘にしないまま据え置き続けている大臣もいる。

 おそらく、片山氏もこうした先例を見て、自分もこのまま訴訟を理由に、のらりくらりと追及をかわし、居座れば、責任を逃れられると考えているのだろう。実際、新聞やテレビは片山氏のペースに乗せられ、どんどん追及が鈍ってきている。

 だがこのままで終わらせていいはずがない。今回「週刊文春」の新たな証言によって、疑惑は決定的になった。もしこれでも、片山氏を辞任に追い込めないとなれば、それこそ、日本はどこかの独裁国家と同じレベルの権力者汚職横行の国になってしまうだろう。


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スキャンダルの女王・片山さつきに公選法違反疑惑が発覚!
https://85280384.at.webry.info/201812/article_56.html

▼スキャンダルの女王・片山さつきに公選法違反疑惑が発覚!

 片山さつきに今度は公選法違反疑惑が発覚した。

 スキャンダルの女王・片山さつきは、1週間前公開の、2017年分政治資金収支報告書でも600万円の訂正が発覚したばかり。

 この女は、地方創生担当大臣就任直後から絶え間なしに次々、新た疑惑やスキャンダルが飛び出し、批判の的になっている。

 ところが、安倍晋三は任命責任を感じるどころか、なんの「おとがめ」もなく、放置したままだ。

 常識もモラルもあったものではない。

 この女は東大法学部を出て官僚になったというが、権力欲だけがギラつき、社会常識は限りなくゼロに近い。

 ハッキリ言って偏差値バカである。受験の技は身に着けているが、丸暗記だけで頭の中は空っぽのピーマン。判断力が著しく欠けている

 大学受験はテクニックだ。限られた時間にいかに早く問題を解くかが勝負。その技を教えるのが受験塾であり、予備校だ。技を覚えて大学に通っても「考える力」が欠けていたらこんなお粗末な人間になる。

 片山さつきは、見つからなければ何をやってもかなわない。バレタラ、ばれた時と考えているのではないか。とにかくたちの悪い女である。

 へちゃむくれのクセに派手なドレスを着てカメラの前に立った。「恥ずかしさ」を知らないメデタイご仁だ。人一倍の目立ちたがり屋である。

 それにしても、自民党にはこの手合いがどうして多いのだろうか?わざと集めたわけではなかろうに、よくもこう、集合したものだ。

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2019.02.07
片山さつき事務所「2000万円口利き」
https://rondan.net/14978


『週刊文春』(2019.2.14号)で、自民党・片山さつき氏の事務所界隈で起きた「2000万円口利き」が特集されました。

当選するまでは土下座して、当選したら土下座させるのが政治家の本領。政治家と言うのは、選挙に落ちたら無職になってしまうという凄まじいリスクの高い職業なので、金に執着してしまうのは宿命なのかもしれません。

今回報道された仔細は、ざっくり言えば次のようなものです。


「徳島のイチゴ事業は、本来なら二千万円もの融資が実行されるような案件ではなかった。実際、日本政策金融公庫からの融資を一旦断わられています。それが実現したのは片山さつき事務所の存在があったから。二〇一四年、議員会館の片山事務所で彼女の公設秘書と約二時間にわたり面談し、口利きの依頼をしました。『(片山氏は)旧大蔵省出身だから、電話一本で融資が決まる』との触れ込みで、成功報酬は融資額の一割、二百万円でした」

小誌の取材にイチゴ業者の融資にかかわった関係者はこう打ち明けた。

二千万円口利き事件

この「2000万円口利き事件」が明るみになるまでには複雑な経緯があります。ここではこれを時系列に噛み砕いてまとめます。
12014年1月、徳島県で夏イチゴの栽培事業を行なう「K社」が設立されることになり、初期投資として2000万円を金融機関から融資を受けようとしたが断られた。
2永田町の十全ビルに拠点持つ山本拓也(仮名)という実業家が「片山さつきの秘書(磯脇賢二氏)が電話一本入れれば融資が決まる」という話をK社に持ち込む。成功報酬は200万円(うち磯脇氏の取り分が65万円)。
3K社は「片山氏の威光で、すぐに融資が下りるものと期待して」、この山本氏に融資の仲介を依頼する。しかし再び「融資不可」となる。K社は、片山事務所がどのような働き掛けをしているか分からず疑心暗鬼になる。
4その後、K社は事業計画を本格的になり直し、不動産を担保に入れて三度目の申請(2015年4月)で融資が下りる。
5これを受けて山本氏はK社に成功報酬を要求。これに対しK社は「融資が決まった時期が遅い」と憤慨し、支払いを拒否する。
6山本氏も怒り、磯脇賢二氏(片山さつき氏の秘書)に報告したうえで、K社などを相手取り慰謝料を請求する民事訴訟をおこす。
7裁判の結果、2017年8月に請求は棄却される。

という経緯で、本来は秘密裏に行なわれるはずの「口利き料」の請求が民事訴訟を通じて行われるという異例の事態が起りました。

裁判記録には片山事務所の関与を示唆する記述

「政治とカネ」の問題を考察するならば、山本氏を仲介して片山事務所の磯脇氏が「口利き」に関わっていたかどうかが問題となります。これについては次のように報道されています。


さらに裁判資料には片山事務所の関与をうかがわせる記述がある。A社社長が山本氏の仲介で、議員会館内の片山事務所で磯脇氏に引き合わされた場面がこう記されているのだ。
〈その席で、磯脇から、被告に対し、今回の融資申込は出直した方がよいとアドバイスされ、本件融資申込みについて再構築を勧められた〉


磯脇氏は、自身が代表理事を務める一般社団法人「復興支援士業ネットワーク」の昨年度の財務資料で、K社への“口利き”について詳細に説明している
のだ。
そこで磯脇・山本コンビの成功報酬二百万円のうち、磯脇氏の取り分である 「六十五万円」を、法人の“売上”としていたことを明記している。……

貸金業法違反の疑い

また、裁判では、このような山本氏と磯脇氏による融資ビジネスが貸金業法違反に当たると裁判で指摘されたそうです。2000万円の融資で10%(200万円)の 媒介手数料は出資法が定めた5%を超えているためです。

この問題を『週刊文春』が、直接、磯脇氏にインタビューしたところ「不適切」であったと認めたとのこと。重要箇所を引用すれば次のようになります。


――徳島のK社の融資案件について伺いたい。
「徳島の農家さんが夏に冬イチゴを作れるようにしたいということで、融資の持込みをしていたんだけど、なかなか駄目で、どうにかならないかと。それで政策金融公庫の徳島の人を紹介した。俺はそれで終わり。紹介しただけであって『融資を絶対通せ』、『片山が言っているからやれ』なんて言ったことはない」

……

――山本氏は融資額の一〇%の謝礼を要求していた。
「法令違反じゃないですか。それは知りませんでした」
――では磯脇さんの成功報酬六十五万円はどういう意味合いなのか。
「山本氏から『いろいろやっていただいたので』ということで」
――何度か電話をしただけで六十五万円の報酬は高過ぎるのではないか。
「……(沈黙)」
――なぜ六十五万円を復興支援団体の会計に計上したのか。
「片山事務所として貰うわけにはいかないですから

……

一時間半に及ぶやりとりの後、磯脇氏は次のように語った。「政治家秘書としては貰うべきではないし、いまにして思えば六十五万円の計上は不適切だったかもしれないですね。貰ってないからいいのかと言われれば、そうではないとは思う。不適切だったのかもしれない」

なお『週刊文春』は、片山事務所に取材を申し込んだそうですが、融資の件については回答を拒否したとのことです。

このように当人の説明がどうであれ、議員事務所による口利きによって現金のやり取りが発生している以上、これは道義的に問題があると言わざるを得ないでしょう。まして今回の場合、磯脇氏自身が「不適切だった」と認めているのですから。最後に『週刊文春』は次のようにまとめています。


片山氏は、口利きビジネスが横行する事務所の体質をどう説明するのか。大臣自らが説明責任を果たすべきなのは言うまでもない。

果たして片山議員の説明責任が果たされる時は来るのでしょうか?

元秘書がやったことだから私は知らぬと回答

https://rondan.net/14978


9. 中川隆[-13920] koaQ7Jey 2020年3月16日 10:17:03 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[913] 報告

経済コラムマガジン 2000/11/20(第186号)
日本のエリート考
http://www.adpweb.com/eco/eco186.html


•戦前・戦後のエリート

まず戦前の話から始める。戦前の日本の政治や社会が特におかしくなったのは、エリートと言われている人々が台頭してきて、政治の実権を握ってからと言う意見がある。エリートの具体的な典型例は、帝大や陸大を優秀な成績で卒業した人々である。これらの人々の特徴は、庶民とは隔絶された世界で教育され、考え方が極めて観念的と言うことである。特に陸大の出身者は、幼年学校時代から世間とは隔離された環境で育っており、考え方や目線といったものが庶民とはかけ離れたものであった。結果的には、このエリートが戦争を遂行し、日本を奈落の底に落した。このような指摘は故司馬遼太郎氏がしばしば行っていたことである。

戦前のエリートは、庶民の目線とは違う世界にいただけでなく、むしろ庶民感覚と言うものを敬遠することが「エリートの証」と考えたふしがある。
このエリート達は、米国を中心にした勢力に経済封鎖され、日本が窮地に立たされた時、一歩引き下がることより、打って出ることを選択した。英米にやりこめられることの方が、エリートにとっては我慢ができなかったことであった。

敗戦色が濃くなっても、エリート達は一般の国民のことは眼中にない。敗戦後の自分達の立場しか頭にないのである。「一億総玉砕」とか「特攻隊」と言った無謀なキャンペーンを行ったり、作戦を遂行できたのもエリート達が一般の国民を「将棋の駒」とか「物」としてしか見ていなかったからである。しかしむしろそのよう見方をするような教育を受けてきたからとも言える。もし彼等が一般の国民の痛みを理解していたなら、もっと早い時期に和平への道を模索していたはずである。

しかし指摘しておく重要なことがある。これらのエリートこそが国民から熱烈な支持を受けていたことである。反対に戦争を回避しようとしたり、軍事費を削ろうとした政治家は「卑怯者」あるいは「君側(くんそく)の奸(かん)」とレッテルを張られ、非難の的となった。英米との開戦は、軍部の独走だけでは説明がつかない。むしろ庶民の熱情が逆に軍部を動かした。軍部も引くに引けなくなった面がある。実際、開戦の日には「ああ、これですっきりとした」と多くの庶民は喜んだのである。

どうして自分達が苦しむと予想される開戦に一般の国民も突っ走ったのか、群集心理学の研究のテーマになる。実際、ドイツやイタリアでもよく似た動きがあった。そしてこれを解く重要なカギがマスコミの働きである。


歴史は繰返すと言うか、今日、日本では戦前とよく似た現象が起っている。「日米開戦」が「財政再建」や「構造改革」である。軍部などのエリートが加藤紘一氏や政策新人類と言った、世間知らずで、苦労知らずの「エリート二世議員」である。一方、財政による景気対策が必要と考える執行部は守旧派と言うことになる。そのように大袈裟な話ではなかろうと自分自身でも笑ってしまうが、今日の状況は、実に戦前の開戦までの状況に似てきた。

先日、中曽根元総理がテレビに出演して、加藤氏達の今回の行動を快く思っていないと発言していた。しかし中曽根氏自身は、自分の総理在任中、加藤氏を二度も防衛庁長官にすると言った異例の抜擢人事を行った(このことに当時の宮沢派は強く反発した)。それほど加藤氏をかっていたのである。その中曽根氏が非難しているのであるから注目される。さらに中曽根氏は加藤紘一氏達の行動を「2・26事件」の青年将校になぞらえていた。やはり筆者だけでなく、元総理も今日の日本にそのような戦前の徴候の現れを感じていると思われる。

忘れてならないのはマスコミの働きである。加藤氏達の行動のバックにはマスコミの存在があり、互に利用したり、利用されたりしている。また政策新人類の考えを聞き、行動を見ていると、彼等はまさに日経新聞の論説委員の「パシリ」みたいな存在である。

このような徴候は長野のような地方にも及んでいる。公共事業を止めることによって、むしろ新しい産業が興ると言った不思議な考えが支持され、大差で作家が知事になった。公共事業が減れば、大変になるのは選挙民の方のはずである。さらに菅直人と言ったアジテータもいて、まさに今日の日本には戦前のような混乱を再現するための役者も揃っているのである。


•日本のエリートの本質
森首相の命運も尽きようとしている。話題になっているのは次の総理である。河野、小泉、高村、そして加藤のいわゆる4Kが下馬評に載っている。そして政権の形も野党との連合などの可能性もあり、いくつかのパターンが考えられる。一番のカギを握っているのは加藤氏である。

とにかく筆者は、加藤氏や小泉氏、さらには民主党や小沢氏を中心にした政権の樹立を期待している。もっと言えば、これらの全ての政治家を巻き込んだ政権が理想的である。マスコミもこの政権を、自民党を中心にした政権よりも良い政権と、少なくとも最初は持ち上げるはずである。株式関係者の中にも変わり者がいて、「これで日本の経済構造改革が進み、株も上昇する」と手放しで喜ぶ者もいるはずである。

もちろん筆者が、これらの政治家の政策に期待しているのではない。全く逆である。彼等の政権によって、日本経済はもう一度危機的状況に追い込まれると筆者は読んでいるのである。ただでさえ来年の2,3月頃には、二回目の金融不安が起る可能性があると筆者は考えている。つまり経済が大混乱する可能性が強いのである。そうなれば彼等の新しい政権は潰れ、再び政権交代がなされ、今度こそ本格的な経済対策が行われると言う筋書である。残念ながらマスコミや世論に手枷足枷されている現状では、本格的な経済対策は無理である。むしろ一旦、加藤氏のような「財政再建派」に政権を委ね、失敗してもらった方が、世論の動向も変わる可能性があり、結局早いと考える。まさに先週号で述べた「急がば回れ」である。

そして加藤氏や小沢氏は自分達が主張している政策を遂行すべきである。先走るようであるが、その政策で日本経済が一段と落込んだら、今度こそこれらの人々には責任を取って政治家を辞めてもらいたい。


自民党には、加藤氏や小沢氏のような若い頃からエリートコースを歩み、将来を期待されてた政治家がいる。共通しているのは二世議員で、若くして国会議員になっていることである。同じ二世議員でも故小淵首相のように、福田元首相、中曽根元首相と言った有力政治家と同じ中選挙区で苦労していた政治家もいるが、多くの二世議員は親の地盤を引継ぎ、楽に当選を重ねている。加藤氏と行動を共にしている政策新人類の多くも二世議員である。

彼等エリートの特徴は、考え方が実際的でなく、観念的であることである。しかしこのエリートに周囲の人々は簡単にだまされる。特に年寄りが弱い。「若いのに将来のことをよく考えている」と持ち上げる。年寄り政治家も年が離れており、自分の立場を脅かすことがないと考えて安心している。マスコミや大衆も、叩き上げの苦労した政治家より、彼等の方が清新なイメージがあると歓迎する。

彼等は何を聞かれても直ぐに答える。しかし現実に起る諸問題の多くは、利害が対立した人々がいて、簡単には黒白をつけられないはずである。今日みたいに情報行き渡った時代の政治家は、むしろ互の利害を調整することを要求される。織田信長やナポレオンの時代とは違うのである。ところがエリート政治家は、実に簡単に結論を述べる。観念論者である彼等の頭の中では、どちらが良いとか悪いとかが始めから決まっているのである。それは彼等が現実を知らないか、むしろ現実を知ろうとしないからである。しかし彼等が主張する政策は実現が不可能か、明らかに逆効果のものばかりである。

彼等は「ここ10年間、100兆円もの財政による景気のテコ入れを行ってきたが、効果がなく一向に景気は良くならない。もはや構造改革しかない。」と簡単に言う。しかし財政による景気対策やらなければもっと経済が落込んでいたはずである。つまり効果は確実にあった。また財政支出の効果は増額分のみが効くことを忘れてはいけない。つまり実際の対策費は彼等が言っているほど大きくなかったはずである。また土地などの資産価格の下落の影響も無視できない。さらに筆者が主張するような、日本の過剰貯蓄の大きさを考慮すれば、これまでの財政の対策が小さ過ぎると言った考えもある。
とにかく彼等、エリートは観念論に染まりやすく、他人の意見を絶対に聞かないのである。とても今日の政治には向いていない。

加藤氏は、小淵内閣以来「癒しの政治」が続いているが、これは行き詰まっており、これからはむしろ財政改革が必要とさかんに言っている。しかし現実の日本では、失業や自殺者は減らず、上場企業さえ次から次へと倒産している。大阪では300人とか600人のホームレスがいる公園がいくつもある。筆者は、どこが「癒されている」と言えるのか聞きたい。いかにもエリート政治家が現実を見ようとしないかを物語っている。

加藤氏や小沢氏は政治家ではなく「宗教家」である。したがって最初は熱烈に支持する人々が寄ってくる。しかしそのうち、考えの薄っぺらさと内容のなさに気がつきどんどん人々は離れていく。最後に残るのは妄信的な信者だけである(小沢氏の前例があるが、実際何人の議員が加藤氏ついていくか興味がある)。

エリートは主張の具体的な内容を聞かれるとすぐぼろが出る。またぼろが出るので具体的な話を避けるのも特徴である。テレビで「構造改革の中身」を聞かれ、しょうがなく「通信業界の競争促進」と言っていた。たったそれだけのことかと筆者も呆れた。つまり彼等はたいしたアイディアは持っているわけではない。しかし持っていないのに、さもすごい考えがあるように周囲に思わせるのが彼等の特技である。

エリートと言うものは、順調に行っている時には良い。また彼等の特徴である「傲慢さ」もなんとなく周囲も認める。しかし一旦壁にぶつかると脆い。すぐ「一億総玉砕」的行動に走り、最後は簡単に自殺する。したがって組織体は、若くしてエリートみたいなつまらない存在を作るべきではない。そのエリートが、国を滅ぼし(戦前のように)、組織を壊すのである。


自民党はあまりにも安易に二世の国会議員を作り過ぎている。特に若く世間知らずの二世は避けるべきである。たしかに二世は当選しやすく、消エネである。そして当選回数を重視する自民党のこれまでのシステムでは、どうしても若い二世議員をエリートにしやすい。しかし今日の造反劇の見られるように、彼等は自分の立場が悪くなると、すぐに分裂騒ぎを起こすのである。

http://www.adpweb.com/eco/eco186.html

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