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山菜を食べよう _ ふきのとう
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/854.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 04 日 20:22:25: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 山菜を食べよう _ クサソテツ(こごめ) 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 04 日 20:19:38)


山菜を食べよう _ ふきのとう


春の風物詩、スキー場のふきのとう。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3819.html

シーズンの最初にだけ手を出して、その後は見向きもされない存在でしたが、
雪融け前にかぐらがクローズしてしまったので、無性に食べたくなったふきのとう。
やっぱり春の訪れを感じるのにはコイツが必要です。

雪融けと共に真っ先に芽吹くので、里山ではもう旬が過ぎております。
逆に雪が融けた所からはジャンジャン生えてくるので、
場所を移動すれば長〜く楽しめる山菜でもあります。

調理方法も至って簡単。
まずは、採ってきたモノを洗います。

蕾が開きすぎると苦さが増しますので、その辺は好みで。
個人的には、春を感じるあのほろ苦さこそふきのとうだと思います。
水に晒す時間でも苦さはある程度調整できます。

定番はやっぱり天ぷらです。

卵と水は直前まで冷やしておくとサクサクの衣に。

温度管理が重要です。

あとは好きなだけ揚げるだけ。
一度に大量に揚げると温度が低下してしまうので、そこだけ注意。

採って、洗って、揚げるだけ。
至ってシンプルですが、最高。

山菜と天ぷら、
抜群に相性がいい調理方法、
ぶっちゃけ、
植物を天ぷらにすれば、何でもそこそこ美味い(笑)
ただ、クセが少ない食材だと味に特徴が出にくい調理方法なので、
クセが強い山菜は天ぷらとの相性がより良いのかなと。

様々な料理にふきのとうは使えますが、
天ぷらにすれば間違いありません。

間違いないと言えば、こちらも定番の蕗味噌。

必要なのは、ふきのとうと味噌、そして好みの調味料、
まずは、ベースになる調味料を作ります。
今回は、砂糖、みりん、ガラスープ、ゴマ油。

ふきのとうはみじん切りにします。

綺麗な緑を残したい場合、ここからはスピード勝負です。
切られたふきのとうは、みるみるうちに変色していきます。
短時間なら味の劣化って訳ではないので、色さえ気にしなければのんびりしていても大丈夫。

あとは、先程の調味料と味噌を加えて炒めるだけ。
味噌の量はお好みで。
食べる蕗味噌なら味噌を少な目、蕗風味の味噌なら味噌を多めで、みたいに。

いっぱい作っても、小分けにして冷凍保存しておけば、
旬を過ぎても春の香りが楽しめます。

この独特なほろ苦さ、
春が来たなと感じる風物詩。

本来は、さぁ、これから半年、コブシーズンの始まりだ!
なんだけどね…嗚呼!!

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3819.html  

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コメント
1. 中川隆[-12796] koaQ7Jey 2020年5月04日 20:24:15 : owBDVMWD72 : SWV6ak1UeDZPWFE=[26] 報告

苗場産ふきのとうドレッシングを作ってみた。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3013.html


昨シーズンから目覚めた山菜採りですが、
今年は積雪量が豊富でかなり収穫が遅れております。

スキー場の植物達は、ようやくみつまたでボチボチ芽吹きが始まりました…。
スキーヤー、スノーボーダーには嬉しい限りなのですが。

やっと融けてきた場所には春の訪れを告げる「蕗の薹」が顔を出しています。
その他の山菜はまだまだなので、今年はしばらく「ふきのとう料理」ばかり。

(この日記は、ゴールデンウィーク中のお話です。)

毎週天ぷら三昧では芸がないので、今週は「ふきのとうドレッシング」を作ってみます。

今週のふきのとうは苗場産。

冷蔵庫に玉ねぎと黒にんにくがありました。

ふきのとうを軽く塩茹でして、

冷水に晒します。

玉ねぎとにんにく、酢、味醂、塩、胡椒、オリーブオイルを加え、

フードプロセッサーで刻みます。
各材料の量は適当!
わたくしめ、料理をする時、計量はいたしません(笑)

出来上がり。
今回、黒にんにくを加えたからか茶色くなってしまいました。
普通のにんにくならふきのとうの鮮やかな緑が残ったはず…。

適当な瓶が無かったのでギネスの3/4パイントグラスに。
カスケードしているギネスみたいな色で呑んでも美味しそう(笑)

でもあくまでドレッシング、呑むには味が濃すぎる(笑)
野菜などとの相性は抜群!

パンに乗せて焼いても美味しいです。
ふきのとうのほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれます。
美味!!

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3013.html

2. 中川隆[-12794] koaQ7Jey 2020年5月04日 20:57:01 : owBDVMWD72 : SWV6ak1UeDZPWFE=[28] 報告

越後湯沢の休日、山菜採り編。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3822.html


春の恵、山菜、
始まりはいつも“ふきのとう”でした。
山菜の中でも間違いようのない見た目、どこでも採り切れないほど生えている、
簡単で雑草並の扱いと言っても過言ではありませんが、
今シーズンはふきのとうが芽吹く前にシーズンアウト。

雪融けすると最初に出てくる山菜、
それならば雪融けした山に行けばいい。

しかし、
近所の裏山はもうすでにふきのとうの旬は終了していました。

それならば、
自宅から車で5分ほどの某スキー場へ。
標高を上げれば旬に出会えるかな!?

クローズからもうずいぶんと経ったゲレンデ。
越後湯沢、里のゲレンデは少雪で苦しんだシーズンでもありました。
少雪暖冬は標高の高いスキー場と低いスキー場の差がより鮮明になってしまいます。

かぐらは全面滑走可能、
神立も上部エリアは滑走できそうですね。
スキー場が営業していればの話ですが…(涙)

標高を上げればと思いましたが、
こちらもふきのとうの旬は少し過ぎてしまいました。

雪融けと共に現れるのだから、
残雪がある周辺なら…!?

正解。

育ち過ぎばかりでしたが、一部の遅れてきた旬を堪能させていただきました。

昨シーズンまで、かぐらの融雪と共に山菜採りを楽しんでいましたが、
リフトの営業が無い今シーズン、
自ら歩き、知らないエリアを探索しなくてはなりません。

スキー場内だと、リフトから育成の状況が日々観察できるし、
融雪状況も把握できるから、どこに何がってのもある程度予想ができました。
それが無くなると、素人には難しいなぁ。

歩き回るしかないな。

融雪した某スキー場を初めて探索してみましたが、
山菜以外にも面白いモノがいっぱい。

テニスコート?みたいなのがコースの中にあったり、
ハーフパイプになりそうな人工的な地形があったり、
一番の驚きは、
ゲレンデ内に音楽ステージの残骸?がありました。
よーく見れば足元は階段状の客席だ。

昔はここで野外フェスなどが行われていたのだろうか…??
復活してもいいのにな。
オフシーズンのスキー場、何かいい有効活用をして欲しいなと常に感じております。

田舎暮らし最高です。

http://golgo13zilch.jp/blog-entry-3822.html

3. 2021年3月16日 08:30:56 : uWuDdDGU4s : NDR5d1dyMHVOb2s=[7] 報告
薬用に使われていたフキノトウはアク抜きで天然毒素を排除
日刊ゲンダイ ヘルスケア 2021/03/15


必ずアク抜きを© 日刊ゲンダイ ヘルスケア 必ずアク抜きを

この季節、毎年楽しみにしているのが山菜だ。

先日、そば屋に行くと、天ぷらにフキノトウ。和風グラタンにもフキノトウ。酒のつまみに、フキ味噌。あの何とも言えない香りが口の中でパーッと広がり、「春だなぁ」という気持ちになった。

平安時代、フキノトウは薬用にされていたとか。フキノトウの苦味は、体の酸化を抑制するポリフェノール類によるもの。食物繊維が豊富なので、便通改善も期待できる。

東洋医学では、フキは血を巡らせ、咳、痰、便秘などに効果があり、体を温める作用がある。一方、フキノトウ(フキのつぼみ部分がフキノトウ)は体を冷やす作用がある。フキ、フキノトウいずれも、気管支炎、胸のつかえ、食欲不振改善にもいいとされる。

フキノトウを調理するときは、きちんとアク抜きを。というのも、農林水産省の調査で、フキノトウには「ピロリジジンアルカロイド類」という天然毒素が含まれていることが分かっているからだ。

農水省によると、ピロリジジンアルカロイド類はフキ、フキノトウどちらにも含まれているが、フキノトウの方が濃度が高い。ピロリジジンアルカロイド類は水に溶けるので、アク抜きで量を減らせられる。

ある報告では、アク抜きでフキノトウのピロリジジンアルカロイド類は2〜4割に減るそうだ。

アク抜きは実に簡単。沸かしたお湯に塩または重曹を入れてフキノトウを茹で、ざるにあげて冷水にさらせばOK。アク抜き後のフキノトウは、水気をしっかり拭き取れば、冷凍もできる。
https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/lifestylegeneral/%E8%96%AC%E7%94%A8%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%83%95%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%83%88%E3%82%A6%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%82%AF%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%81%A7%E5%A4%A9%E7%84%B6%E6%AF%92%E7%B4%A0%E3%82%92%E6%8E%92%E9%99%A4/ar-BB1eAc6E?ocid=msedgntp

4. 中川隆[-13021] koaQ7Jey 2022年7月10日 07:11:40 : Q1ZK3BZeTU : Njkyc3ZReU5YbDI=[3] 報告
雪日記
雪と山菜と牛丼と。
http://golgo13zilch.jp/blog-entry-4367.html

6月下旬でもまだまだ雪たっぷりのマチガ沢。
標高は1000メートル前後ですが、厳冬期の雪崩のデブリなので夏まで残雪が楽しめます。


残雪があるって事は…!?

雪が融けたら現れる山菜も当然楽しめます。
同じ様な標高ですと山菜の旬は春ですが、
ここマチガ沢では春の山菜が夏まで楽しめちゃうって事。

融雪と共に楽しめる山菜の定番フキノトウ。
普通はもうとっくに終わってしまっている山菜ですが、
雪さえあれば融けた場所からいくらでも生えてくる。

雪さえあればと言っても、標高が高い乗鞍大雪渓ではそうもいかない。
マチガ沢の特殊な環境ならではの現象です。

6月下旬にフキノトウが楽しめるなんて(笑)
春はどこにでもある当り前すぎる山菜ですが、
この時期だと非常に貴重です。

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