★阿修羅♪ > 近代史5 > 249.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
中国人留学生は全員中国のスパイ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/249.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 7 月 28 日 18:38:21: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 北京政府の情報操作の実態 投稿者 中川隆 日時 2020 年 7 月 08 日 18:50:16)

中国人留学生は全員中国のスパイ


海外でも組織を動員する北京政府の「やりすぎ」を見過ごしてよいのか?
2019/09/08




 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2020年8月13日 13:08:38 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[7] 報告
米国「出て行け」 中国「来るな」…不安深まる中国人留学生
8/12(水) 14:39配信

中央日報日本語版
「どうすることもできない」。他国での生活はつらいが、故郷に戻るのも難しい。学びに来た国からも、故国からも歓迎されない。

米国に滞在する中国人留学生のことだ。米国では「中国スパイ」、中国では「ウイルス伝播主犯」扱いだ。過去にないほど深まった米中間の対立、終わらない新型コロナ感染拡大が中国人留学生をこうした環境に追い込んだ。

米国で留学中の中国人留学生は昨年基準で約36万人。米国で中国人留学生を眺める視線は良くない。中国人留学生の多くは中国政府の指示を受ける「スパイ」扱いを受けている。

英BBCは「米国政府は中国人留学生の一部は米国の先端技術を盗むスパイ行為をしていると考えている」とし「彼らは他の中国人留学生を監視する役割も担っているとみている」と報じた。

米国政府はこうした見方を行動に移した。6月初め、トランプ大統領は中国政府の支援を受ける中国人留学生と研究者の米国滞在資格を取り消した。「中国政府が軍事目的で学術機関と研究施設で米国の技術と知識財産権を不法に取得するのを防ぐため」というのがポンペオ米国務長官の説明だ。この措置で約3000人の中国人留学生のビザが取り消しになった。

このほか米国国内の反中ムードも中国人留学生を追い出している。米国で活動中の中国系作家リウウォンさんはBBCに「今年、米国でコロナ感染が拡大して以降、生命の危機をを感じて、銃を買って携帯している」と話した。

ジョンズ・ホプキンス大学で環境科学を専攻するティエスジョンさん(21)もBBCに「米国の反中感情が強まり、ここで過ごすのが怖い」とし「米国で博士学位を取得して定着する考えだったが、修士課程を終えれば中国に戻らなければいけないようだ」と語った。問題は中国も留学生の帰国を歓迎していない点だ。

米国は新型コロナ感染者が世界で最も多い。今も感染拡大が続いている。中国政府が米国から帰国する留学生を「リスク」と見なす理由だ。

留学生の帰国は原則的には認められるが、事実上難しい。中国行き国際線航空便は非常に少ない。中国政府がコロナウイルスが国内に流入することを憂慮し、便数を制限しているからだ。

莫大な帰国費用も事実上、個人が負担しなければいけない。香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、在米中国大使館は4月に緊急帰国する人たちのためにチャーター機を準備しながらも、航空料と中国到着後14日間の義務隔離費用は自己負担だと案内した。

SCMPは「中国政府がコロナウイルス逆流入リスクを避けるために留学生に帰国を延期させ、米国に滞在するよう説得している」と伝えた。ティエスジョンさんは「米国は私たちを追い出すが、中国は帰国を認めない」と話した。

留学生に対する中国内部の視線も厳しい。BBCは「中国ソーシャルメディアでは米国で留学中の中国人に対し『激しい国内競争を避けて逃げたろくでなし』という見方をしている」とし「『今になってコロナウイルスを持ち帰る』という不満の視線もみられる」と伝えた。

「米中両国のサッカー試合であちこちに跳ねるボール」。エモリー大学に通うアイリス・リさん(20)は自嘲しながらこのように表現した。

◆米国・欧州では安心できない…中国人留学生が韓国に?

状況が変わる兆しは見えない。米中間の溝はさらに深まっている。米国の新型コロナ感染状況は事実上、第2波レベルだ。

こうした対立は、米国の次に中国人留学生が多い欧州やオーストラリアなどに広がる雰囲気だ。新型コロナ事態が長期化し、これら地域でも中国人を眺める視線が以前とはかなり違う。

こうした中、逆説的に韓国の存在が浮き彫りになっている。韓国で学位を取得した中国人博士の言葉だ。「中国人留学生のコミュニティーで韓国に対する関心が高まった」。

理由はこうだ。米国と欧州では中国人に対する差別が恐ろしく命を心配しなければならないほどだ。さらにこの地域に広がったウイルスも心配だ。それに比べて韓国は同じアジアであるうえ、新型コロナの危険も相対的に少なく、安心して過ごすことができる。現在のところ最も現実的な代案だ。

米国、欧州でなければ関心も向けなかった優秀な中国人学生の視線が韓国に向かっているという。新型コロナがもたらした逆説的な状況だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d12f46ded9b2e511e22d587872cf1d0e88e37ce

2. 中川隆[-9905] koaQ7Jey 2020年11月16日 17:36:55 : BLz0NHzvgM : YkJpTDl1aDM1Uy4=[22] 報告
「ボクは共産党の捕虜」中国人留学生の現実 日本が中国から知財を守るには
週刊新潮 2020年11月12日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/11160558/?all=1


中国人全員がスパイになりうる「国家情報法」

 日本には10万人以上の中国人留学生がいる。彼らは総じて礼儀正しく勉強熱心だが、中国の「国家情報法」のせいで政府の諜報活動に協力しなければならない現実があるのだ。

 ***

 今年4月、日本学生支援機構が発表した「外国人留学生在籍状況調査」によれば、昨年5月1日時点で日本にいる留学生の総数は31万2214人。内訳を見ると、最も多いのが中国で12万4436人、次いでベトナムからが7万3389人、ネパール2万6308人、韓国1万8338人と続く。このデータを裏付けるのが、東大や京大などの国公立大に占める中国人留学生の多さだ。冊子「東京大学の概要2020(資料編)」を読むと、東大は103の国や地域から4194人(特別聴講学生及び科目等履修生を含む)の留学生を受け入れ、中国からは2505人と堂々1位。2位の韓国372人を遥かに凌ぐ勢いだ。同じく京大も2715人(2020年5月1日現在)いる留学生のうち、中国からは1522人と1位を占める(京大HPより)。

「中国からの留学生や研究者をスパイであるとか、悪いなどと考えるのはナンセンス。問題なのは、強制的に情報を吸い上げる法律を作った中国共産党なのです」

 と説くのは、オックスフォード大学客員教授も務めた早稲田大学総合学術院教授の有馬哲夫氏である。

「3年前、中国では『国家情報法』が制定され、国内外を問わず中国籍を持つ者は、政府の諜報活動に協力しなければいけないと定められました。これは一個人だろうと企業だろうと、中国人なら皆をスパイに使うと公言するような非倫理的な法律。これが海外在住の中国人をどのような立場に追いやるのか、中国政府は分かっているのでしょうか。中国人留学生はおしなべて礼儀正しく、苦労を厭わず勉強熱心。とても優秀な若者たちが、『国家情報法』のせいで諜報活動に従事しているなどと、疑いの目を向けられてしまうのです」

 留学ビザやパスポートの発給を通じ、中国外交部が彼らをコントロール下に置いていることに注意が必要だと、有馬氏は指摘する。

「政府関係者が協力を要請してきたら、二度と帰らない覚悟がない限り断るという選択肢はまずありません。そのような脅威に晒されている留学生たちが、日本には10万人以上も滞在しているとの事実を、我々は認識すべきだと思います」

“ボクは共産党の捕虜”
 中国の研究事情に精通する大阪大名誉教授の男性は、

「中国科学院の友人と話すと、“習近平は科学への理解が深い。基礎研究も含めて期待以上の予算をつけてくれる”などと絶賛する。確かに中国の大学に行くと、こんな軍事兵器に協力した、という展示や貼り出しをよく見かけます。現地の大学では、研究でこれだけ共産党に貢献しましたと誇示することが日常茶飯事。だから、海外にいる中国人留学生たちからは、“ボクは共産党の捕虜ですから”なんて声も聞こえてくるのです。共産党は、決して人民のための国家を作ろうとしているわけではない。党の中でも限られた幹部のための国を作ろうとしている。それ以外の人民は捕虜同然という意味です」

そのため、アメリカをはじめ欧米では中国への警戒感が強いのは論を俟たない。18年に米司法省は「チャイナ・イニシアチブ」を発表。産業スパイの絡む案件の実に8割に中国の関与が疑われるとして、FBIと連携して中国の情報窃取や経済スパイ活動に対処する方針を打ち出している。

 国際ジャーナリストの山田敏弘氏に聞くと、

「留学生に偽装している人民解放軍のスパイなどを摘発するため、FBIが米国内の大学や研究機関を徹底的に調査。『千人計画』の参加者も捜査の対象になりました。具体的には、8人の連邦検事で構成された専門の委員会が作られ、全米各地56カ所に支部を置き千人のFBI捜査官が動員されています」

米国で相次ぐ中国スパイの逮捕
 中でも要警戒のエリアがあるとして、山田氏が続ける。

「石油などエネルギー関係の企業や研究機関を抱えるテキサスをはじめ、ハーバード大やMITの所在地マサチューセッツにシリコンバレーのあるカリフォルニア、そして米国最大の都市ニューヨークです」

 FBIの捜査は、着実に中国のスパイ網を露わにしていく。今年7月にはテキサスの中国総領事館が知財窃取の拠点であるとして、トランプ政権が閉鎖命令を出したことは記憶に新しい。同1月、「千人計画」に参加し億単位の金銭を得たハーバード大の教授も逮捕されている。

「180名ほどの中国人留学生らがFBIの捜査対象となりました。追及を恐れ、サンフランシスコの中国総領事館に逃げ込んだ女子学生は、家宅捜索で人民解放軍の制服を着た写真が見つかり、軍人の身分を隠して入国していたことが判明。証拠を突き付けられた中国は、渋々引き渡しに応じました」(同)

 ここ3年に限ってみても、中国絡みの情報漏洩疑惑で逮捕された人物は40人以上に及ぶ。その中には何とステルス戦闘機のデータを流出させた人物もいた。翻って我が国ではかような大捕り物があったとはついぞ聞かない。

 社会部記者に言わせれば、

「日本では『スパイ防止法』の類が国会で審議されても、野党から“戦前回帰!”“特高警察の復活”と反対され成立してこなかった。厳罰に処する法律がないため、先進国随一の“スパイ天国”とされてきました」

 象徴的なのは、05年に当時の防衛庁元幹部で重機メーカーに勤務する男性が、警視庁公安部の取り調べを受けた事件だ。潜水艦の船体に使われる『高張力鋼』とよばれる鋼材と、その溶接に関する研究論文を中国大使館に出入りする貿易業者に渡した容疑だったが、本来、自衛隊法の守秘義務違反に問われるところ、時効が成立して不起訴となっている。

“競争”ではなく“戦争”
 実際に摘発された事件も数えるほどしかない。

「07年、経産省はヤマハ発動機に対して無人ヘリコプターの輸出を9カ月間禁止する行政処分を下しました。軍事転用できる無人ヘリを、国に届けず人民解放軍と関係する中国企業に輸出したとして刑事告発されましたが、会社として罰金を支払うだけで済んでいます」(同)

 直近では、10月中旬に大阪府警が不正競争防止法違反の容疑で、積水化学の元社員を書類送検した。スマホのタッチパネルに使う電子材料の製造工程を、秘密裏に広東省の中国企業に提供。元社員は昨年5月に懲戒解雇となったが、その数カ月後にあの華為(ファーウェイ)に再就職していたというのだ。

「トランプ政権は、ファーウェイに半導体を供給しないよう規制をかけ、また個人情報が搾取されているとしてTikTokの運営会社に事業売却を命じました。もはや米中は経済という領域で事実上、“競争”ではなく“戦争”を行っている状態と言ってよいでしょう」

 そう話すのは、「経済安全保障」に詳しい多摩大学大学院教授の國分俊史氏だ。

「片や日本はといえば、ようやく『千人計画』への警戒感が高まったとはいえ、中国に優秀な科学技術者を引き抜かれ、日本の研究開発能力が落ち続けている。日本の寛容な姿勢を逆手にとって中国は自らの研究開発能力を向上させています。共産党が主導して研究成果を軍事に直結させる『軍民融合』の国ですから、研究者の流出が日本の安全保障上の危機にも繋がる深刻な問題なのです」

 我が国の課題は山積みで、

「これまでは無警戒に中国と繋がってきましたが、今後は『経済安全保障』という盾を持って付き合う必要がある。どの科学技術を吸い上げられたら問題なのか。それすら日本はマッピングできていません。対してアメリカは、AIやバイオテクノロジーなど守るべき14分野の先端技術を、輸出規制強化の対象として指定し、既に動いています。経済と安全保障を統合した政策構想が急がれています」

求められる科学者の倫理観
 国会で日本学術会議を巡る浅すぎる論戦をやっている場合ではあるまい。習近平国家主席の国賓来日にこだわる“超親中”の二階俊博幹事長が、菅義偉総理の後見役として幅を利かせるのも気懸りだ。

 来年度から警視庁は公安部の外事警察を再編し、対中国に特化した部署を新設。外務省は留学生のビザ審査の強化、文科省などは研究者が外国から資金提供を受けた際の報告義務化を検討している。「千人計画」をはじめとする中国からの魔の手を防ぐニッポンの取り組みは動き始めたばかりだが、同時に求められるのは、科学者たちの倫理観である。

 最後に、ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎氏が、著書『科学者の社会的責任』に記した戒めを紹介して結びとしたい。〈科学者の任務は法則の発見で終わらず、その善悪両方の影響を人々に知らせ誤った使われ方を防ぐことに努めなければならない〉――。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 近代史5掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 近代史5掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
近代史5掲示板  
次へ