日本のコロナ感染者数 5月末には7万5千人にまで増加か←検査数次第で多くもなり少なくもなる。結核やはしかの様に多くの者が抗体を持たないと終息しない。ただウイルスは変異が激しいのでインフルエンザの様に今年はこの型が流行ると予測しワクチンを接種することになるかも。

— 小林七重 (@wavelengthcut) May 1, 2020

「今日１日の感染者数を抑えることが、結果的に数週間後の感染者を減らすことになり、１人の行動は自身だけでなく、遠く離れた未知の人にも影響を及ぼすということである。」

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— ぽんた (@ponta11101062) May 2, 2020

　　お願いです、　バカどもにちゃんと仕事するように　指示してください。

　　緊急事態ですよ　奴隷が　みんな　死んじゃいますよ　。。。

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レムデシビル承認へ　コロナ薬初、月内使用も　厚労省
2020年5月3日　朝日新聞　朝刊より

　厚生労働省は２日、抗ウイルス薬レムデシビルを新型コロナウイルスの治療薬として早期に
使うため、国内の薬事承認の審査を簡略化できる「特例承認」の手続きに入った。
承認されれば、新型コロナの治療薬としては国内初となる。近く製造する
米医薬大手ギリアド・サイエンシズの日本法人から申請が出され、
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１週間程度で承認される見通しだ。今月中にも使用できるようになる。
▼３面＝懸念も

　レムデシビルはエボラ出血熱の治療薬をめざして開発された。政府は２日、特例承認のため、
持ち回り閣議で政令を改正した。厚労省は審査を踏まえ、対象の患者や用量・用法などを細かく決める。
加藤勝信厚労相は対象患者は米国での使用方法を踏まえて議論していくとした。

　特例承認の対象は、国民の健康に重大な影響を与える恐れがある病気の蔓延（まんえん）防止に必要で、
日本と同水準の承認制度がある国で販売されるなどした医薬品。

　これに先立ち、米食品医薬品局（ＦＤＡ）は１日、新型コロナ治療薬としてレムデシビルの
緊急時の使用許可を出した。重症の入院患者が対象。ＦＤＡは副作用として肝臓の炎症や
細胞損傷、低血圧、吐き気、発汗、悪寒を挙げる。

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３面す

副作用や供給量、懸念も　レムデシビル、回復早める効果期待　新型コロナ

　エボラ出血熱の治療薬を目指して開発されたレムデシビルは、人間の細胞に侵入した
ウイルスが増殖するのをじゃまする効果があるとされる。エボラの治療では安全性と
有効性は立証されず、どの国でも認可されていないが、新型コロナウイルスでは
動物実験で有効性を示すデータが得られたことなどから、効果が期待されている。

　米食品医薬品局（ＦＤＡ）が緊急使用を許可した主な根拠は、米国立保健研究所（ＮＩＨ）の
大規模臨床試験の結果だ。１０６３人を対象に、レムデシビルと、偽薬を注射するグループに
分けて比べたところ、偽薬は回復まで平均１５日かかったが、レムデシビルは平均１１日で、
約４日（３１％）短かった。ただ、死亡率は統計的に意味のある差はみられなかった。

　一方、中国などのグループが４月２９日に医学誌ランセットで発表した湖北省での臨床試験の
結果によると、レムデシビルを使う１５８人と偽薬を使う７９人の間で、症状改善までの日数、
死亡率ともに統計的に意味のある差はなかった。レムデシビルのグループは貧血、
血小板減少症などといった副作用がみられた。２８人が急性呼吸不全などを起こして重篤化。
１８人が臨床試験を中止した。

　米国や日本の国立国際医療研究センター、欧州やアジア各国も加わる国際共同研究チームの
治験も進む。製造元のギリアド・サイエンシズ社によると、症例は世界で７６００人に上る。

　日本国内の手続きは、ギリアド社からの承認申請に基づき、医薬品医療機器総合機構
（ＰＭＤＡ）や厚労省の審議会での審査を経て、承認される見通しだ。

　ただ、承認されても、国内での必要量の確保が課題だ。ギリアド社は１０月までに世界で
５０万人分の生産を目標としている。加藤勝信厚生労働相は２日、「非常に限られている」と
述べた。

　レムデシビル以外の治療薬の候補では、新型インフルエンザ治療薬「アビガン」が注目され、
国内では開発元の富士フイルム富山化学が３月末から治験を進めている。複数の病院で
倫理委員会が承認し、医師による観察研究として処方されている。エイズ治療薬
「カレトラ」、ステロイド剤「オルベスコ」、膵炎（すいえん）治療薬「フサン」、
マラリア治療薬なども、国内外で臨床試験が行われている。（嘉幡久敬）