麻雀賭博罪文春砲が検察庁法先送り主因だった（植草一秀の『知られざる真実』）　赤かぶ

麻雀賭博罪文春砲が検察庁法先送り主因だった（植草一秀の『知られざる真実』）　
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/663.html
投稿者赤かぶ日時 2020 年 5 月 21 日 16:20:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

麻雀賭博罪文春砲が検察庁法先送り主因だった
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-c19b7f.html
2020年5月21日　植草一秀の『知られざる真実』

漫画家でタレント・蛭子能収さんが１９９８年にマージャン賭博で現行犯逮捕された。

蛭子さんは逮捕されたあとの謝罪会見で

「もうギャンブルは二度とやりません。賭けてもいいです。」

と述べた。

https://jisin.jp/column/1624726/

刑法第１８５条
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

賭けマージャンは刑法が定める犯罪である。

蛭子さんは実際に逮捕されている。

東京高検検事長の黒川弘務氏が常習的に賭けマージャンをしていたと報道された。

週刊文春は５月１日と１３日の賭けマージャンについて詳報した。

黒川氏は賭けマージャンの事実を認めて東京高検検事長を辞職する意向を伝えたと報じられている。

ツイッターでは

#黒川検事長の懲戒免職を求めます

のハッシュタグがトレンド入りしている。

検察官の犯罪が発覚したわけで単なる辞任で済ませるのは適正でない。

賭けマージャンは産経新聞記者２名、朝日新聞社元記者の職員１名と行われていた。

黒川氏と産経記者との関係については「Ｌｉｔｅｒａ」が掘り下げた記事を公表している。

「黒川弘務検事長と賭け麻雀の産経新聞記者が書いていた露骨な黒川定年延長の擁護記事！産経には“法務省の見解”捏造疑惑も」

https://lite-ra.com/2020/05/post-5432.html

権力の犯罪に斬り込むメディアが数少ないなかで、リテラと日刊ゲンダイの存在は極めて貴重で有益だ。

リテラは賭けマージャンをしていた産経、朝日の職員について、次のように記述している。

「本サイトが複数の司法担当記者に取材したところ、黒川氏との賭けマージャンの場を提供した産経社会部の記者は、現在司法担当を務めているO記者、さらに賭けマージャンに参加した別の産経社会部記者は元司法キャップだったK記者。同じく参加した朝日の元検察担当というのはO氏で、現在は記者ではなく経営企画室勤務だという。」

リテラは黒川氏と賭けマージャンをしていた産経新聞記者が黒川氏を擁護する記事を執筆していたと指摘する。

「賭けマージャンの場を提供した産経のO記者は、森雅子法相が黒川氏の定年延長を正当化するインタビュー記事を担当、署名記事でも〈黒川氏は昨年１月、検察ナンバー２の東京高検検事長に就任。時の法相の判断を踏まえ、この時点で「黒川総長」が固まったとみられている〉〈黒川氏は日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告の逃亡事件の指揮という重要な役割を担っていることもあり、定年延長という形を取らざるを得なかったとみられる〉などと黒川氏の人事を擁護していた。」

「その上、産経は13日のネット版および14日の朝刊で、〈法務省は13日、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案をめぐり、ツイッター上などで広がっている批判に対する見解をまとめた〉と報道。「一般の国家公務員の定年引き上げに関する法改正に合わせて改正するものであり、黒川氏の勤務延長とは関係がない」などという〈法務省の見解〉を伝えていたが、じつは法務省は「見解」など出していなかった。」

産経新聞、朝日新聞は事実関係を確認した上で、犯罪を行った者を厳正に処分するべきである。

権力とメディアの癒着はかねてより指摘されていることであるが、動かぬ証拠が突き付けられた以上、企業は厳正な対応を示すべきだ。

事態推移の説明として

１．検察庁法改正案の今国会断念に追い込まれ、黒川弘務氏を強引に検事総長に昇格させることが難しくなった安倍内閣が、黒川氏自身が辞任する素材を提供した

２．黒川氏の賭け麻雀問題が表面化することを踏まえて検察庁法改正案の今国会断念をした

の二つが想定できるが、時系列で見ると後者の可能性が高い。

読売が５月１８日紙面トップで

「検察庁法案見送り検討　今国会世論反発に配慮」

と伝えた。

ここから一気に法案審議先送りが決定された。

週刊文春の発売日は５月２１日で、２０日には雑誌は印刷済である。

５月１５、１６日の週末までに文春は黒川氏と接触しているはずだ。

この情報が官邸に伝えられて官邸が法案先送りを決断。読売にリークした。

すでにデイリー新潮が５月１９日に５月１日の黒川氏と記者のマージャンを報じている。

https://bit.ly/2zXBCuq

賭けマージャンの事実を突き付けられて、安倍内閣が法案先送りに動いた。

これが真相であると思われる。

これを契機に安倍内閣の完全崩壊がいよいよ始動することになる。

関連記事
黒川弘務検事長と賭け麻雀の産経新聞記者が書いていた露骨な黒川定年延長の擁護記事！産経には“法務省の見解”捏造疑惑も（リテラ）
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/645.html

「検察庁法改正案」を安倍首相が諦めたホントの理由（デイリー新潮）
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/643.html

1. 赤かぶ[77627] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:21:07 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7469] 報告

▲△▽▼

ブログ記事「麻雀賭博罪文春砲が検察庁法先送り主因だった」https://t.co/noERd1R0nd メルマガ記事「黒川氏の次に用済みにされるのは安倍首相か」https://t.co/stCff3E1gR 更新しました。ご高覧、拡散お願いします。#黒川検事長の懲戒免職を求めます #刑法第185条 #公務員倫理規定違反 #3K新聞
— 植草一秀@ガーベラ革命 (@uekusa_kazuhide) May 21, 2020

2. 赤かぶ[77628] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:21:45 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7470] 報告

▲△▽▼

すでにデイリー新潮が５月１９日…賭けマージャンの事実を突き付けられて、安倍内閣が法案先送りに動いた。これが真相であると思われる。これを契機に安倍内閣の完全崩壊がいよいよ始動する。

麻雀賭博罪文春砲が検察庁法先送り主因だった（植草一秀の『知られざる真実』）https://t.co/4mTxs8IazO pic.twitter.com/5l7tg57sLA
— 七転八起（百術不如一誠） (@burogunochikara) May 21, 2020

3. 赤かぶ[77629] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:22:25 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7471] 報告

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https://t.co/IxtWDbsLNs１．検察庁法改正案の今国会断念に追い込まれ黒川弘務氏を強引に検事総長に昇格させることが難しくなった安倍内閣が黒川氏自身が辞任する素材を提供　２．黒川氏の賭け麻雀問題が表面化することを踏まえて検察庁法改正案の今国会断念　二つが想定できるが時系列で見ると後者…
— ひで坊 (@debokunn) May 21, 2020

4. 赤かぶ[77630] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:26:56 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7472] 報告

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#黒川検事長を解釈変更で定年延長させ、国会や世論の反発招いた #菅義偉 #官房長官の責任も問われるべきだ。

「緊急事態宣言下の5月1日にも新聞記者ら3人と卓を囲んだようです。メディアが黒川氏に、“記者とカケ麻雀をしていた？”と取材。黒川氏は事実を官邸に伝えてる」 https://t.co/qzXw6HeMDL
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) May 20, 2020

5. 赤かぶ[77631] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:30:54 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7473] 報告

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「検察庁法改正案」を安倍首相が諦めたホントの理由（デイリー新潮） https://t.co/kqUlsmtGUh　『これを嗅ぎつけたメディアが黒川氏に、“記者とカケ麻雀をしていた？”と取材をかけたということです。黒川氏はその事実をもちろん官邸には伝えています』安倍首相も菅官房長官も知っているという事だな
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) May 20, 2020

6. 赤かぶ[77632] kNSCqYLU 2020年5月21日 16:32:35 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[7474] 報告

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２日前の新潮の記事が、今になって大きな意味を持ち始めた。

これによると、黒川氏は、5/1賭け麻雀で週刊誌から取材を受けた事を官邸に報告。安倍は賭け麻雀を知ってもなお、法案成立を直前まで画策していたーーという事になる。

安倍氏のこの対応は大問題に発展するかも。 https://t.co/WrJ1BA8nsp
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) May 20, 2020

7. 2020年5月21日 16:58:57 : EO7BzZFUDQ : NUNMSUFJLkJRWE0=[389] 報告

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若狭は同期で出世欲がなかったなんて
ぬかしてるが
サラリーマンで出世欲の固まりの奴は
本音を隠し人当りよく
敵をむやみに作らない奴だ
さて、黒川はなんで危険をおかして
麻雀したか
安倍がスシローにすし食わせるのと同じ
黒川が総長になりやすような
世論工作を期待してのことだ

8. 2020年5月21日 17:04:17 : fPAGedqalU : S0tQb1pzMi91OVU=[1034] 報告

▲△▽▼

　確か、法相らは黒川氏を「余人をもって代えがたい」と
　表現していたのだから、氏を処分したら今後現内閣には、

　検察庁法改悪、ましてや検事総長人事に手出しを
　させるような事が有ってはなるまい。

9. 2020年5月21日 17:47:17 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[582] 報告

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確かに世論を気にする安部政権じゃないとは思っていた。
多分、直前まで文春の報道を抑える画策をしていて、失敗したのだと思う。

10. 命を大切に思う者[2444] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2020年5月21日 18:22:40 : XSV3HZTobI : VmppZ25ZU3ZxVVU=[95] 報告

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> 賭けマージャンの事実を突き付けられて、安倍内閣が法案先送りに動いた。

> これを契機に安倍内閣の完全崩壊がいよいよ始動することになる。

賭けマージャン突き付けられ先送り、は本当だと思うけど、
安倍内閣の完全崩壊始動は、どうかなあ？
これまで自公がどれほど犯罪(刑事事件)を犯して国民にバレても、
衆議院選の度に、投票した者の50％、有権者全体の25％も自公を選んで来た。
この25％が組織票だと言うかもしれないけど、
有権者全体の100％から奪って来た金の不当な分配を、
有権者全体の25％もの膨大な数の人に対して行うのは不可能です。
ひと握りの人達にごっそりあげた残りカスを分配するのだから、
それを、有権者全体の25％もの数の人に分配したら、一人当たり僅かな額になって買収にならない。
だいたい、そんな額で買収できるのなら、分配する額を1/4にすれば、有権者全員に渡せるのだから、
陰でこそこそ不正に渡さなくても、政策として堂々と渡せる。
それをしない理由は、有権者全体の25％もの数の人に渡していないということです。
買収できているのは、精々、有権者全体の5％くらいでしょう。
公務員(海外はどの国も公務員給与は民間より少なく底辺。日本だけ海外の何倍も高い)、
癒着企業関係者(ゼネコン、輸出企業等)、創価学会員
を全部あわせても、精々、有権者全体の5％。
25％のうちの20％は、おかしいのです、何かあるのです。
これまで、山のように「自公は犯罪を犯しても圧勝」を繰り返している。

何だろうなあ？
だいたい、開票作業で、
合計が0票だったせいで、点検票の貼り間違いが発覚した事件が複数回起きてる。
合計が0票になるほどの間違いなんて滅多に起きないのだから、それが複数回起きたということは、
合計が0票にならなかったせいで発覚していない点検票の貼り間違いが、山のようにあるということです。
これ、本当に、間違い？
野党候補の票の束に自民候補の点検票を貼り付ける不正を、山のようにやってるせいで、
合計が0票になってしまうミスを犯してしまったのでは？
自民候補が0票になった事件もあったが、それでも、
自民候補を勝たせるための不正ではない、とは言い切れない。
なぜなら、ミスでそうなったのだから、
野党候補の票の束に自民候補の点検票を貼り付けようとして、勘違いして、
自民候補の票の束に野党候補の点検票を貼り付けてしまった、
とか、不正を山のようにやってたら、そういうタイプのミスもあるだろう。

合計が0票になるほどの間違いなんて滅多に起きないのだから、それが複数回起きたのは、おかしいのです。
それが複数回も起きた原因をちゃんと説明して貰えない限り、開票に疑念が残る。