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投稿者 李(どうせ死ぬ身) 日時 2003 年 3 月 08 日 03:24:00:

(回答先: Re: 薄っぺらな反戦主義者 投稿者 どもんけん 日時 2003 年 3 月 07 日 18:05:24)

>自分が死ぬのは怖くないが、自分の妻や子供が目の前で死ぬのには耐えられない。

私には子供はいませんが、例えば妻や両親、親友が目の前で死ぬことになっても
「武装しなければ」とは絶対いいません。地獄のような苦しみに陥ることになった
としても絶対に暴力を認めません。

自分たちが死ぬ勇気を持たないかぎり、防衛としての暴力、つまり武器はなくなり
ません。戦争は永遠に続きます。

ブッシュ大統領にきいてみて下さい。なぜイラクを攻撃するのですか?
彼はこう応えるでしょう。
「平和」と「安全」のため。自分の愛する人を守るため。

防衛のため。
安全のため。
平和のため。
そして愛する人を守るため。

非暴力主義の私としては防御のための暴力を絶対に認めません。
なぜならすべての戦争、核開発を含むエスカレート式の軍事化は、家族、友人、
同胞を守るために存在しているからです。

そうです。
「やむをえない」という理由で存在し続けます。


あなたの敵はピストルを持っています。
あなたはいつ撃たれるかわかりません。
しかもあなたには愛する家族がいます。
あなたは家族を守る責任があります。
あなたの敵はピストルを持っています。
あなたは敵より高性能のピストルを持つ必要があります。
爆弾やミサイルならなお安心です。
あるいは早めに殺しておいたほうがベターかもしれません。
あなたの愛する家族のためにも。
あなた自身のためにも。

暴力と殺戮の連鎖がここからスタートします。
「私たちに平和を!」
「争いを終わらせよう!」と叫びながら、人は殺しあうのです。

繰り返します。
非暴力主義の私としては暴力を認めません。
防御のための暴力でさえ、絶対に認めません。

そしてこれは私の個人的な思想であり、あなたに押し付ける気はありません。
(私の妻は私の考えを理解してくれています。彼女が私の目の前で殺されても、
私は、…例え発狂しても…絶対に報復しません。)

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