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北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/736.html
投稿者 中川隆 日時 2021 年 8 月 19 日 20:03:47: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 北海道には絶対に住んではいけない街がある 自殺率1位 北海道旭川市 2010年01月13日 投稿者 中川隆 日時 2021 年 8 月 19 日 19:48:47)

北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2016年 1月 1日更新
 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 北海道は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

食事二流
素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。


三四がなくてサービス五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。
 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。
 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。
 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。
 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。
 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。
 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

北海道の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。
 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。

移住はやめなさい
 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。 
 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。
要するに、現代でもまだ 1980年の「北の国から」の世界と本質的には変わっていないという事です。 自分で大工仕事や電気・水道修理等ができる人でないと北海道の築20年以上の中古家屋を買ってもどうしようもないのです。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-17044] koaQ7Jey 2021年8月19日 20:23:30 : Jm8CVpY6ro : WTZTb21hdUMvdEE=[49] 報告
北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2016年 1月 1日更新
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140

 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 北海道は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

食事二流
素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。


三四がなくてサービス五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。
 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。
 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。
 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。
 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。
 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。
 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

北海道の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。
 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。


移住はやめなさい
 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。 
 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。
要するに、現代でもまだ 1980年の「北の国から」の世界と本質的には変わっていないという事です。 自分で大工仕事や電気・水道修理等ができる人でないと北海道の築20年以上の中古家屋を買ってもどうしようもないのです。

2. 中川隆[-17042] koaQ7Jey 2021年8月20日 03:51:01 : DyBwPUh1rU : ekx0SnFLZjNCZWc=[1] 報告
旭川移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2016年 1月 1日更新
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140
 これから旭川に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 旭川への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 旭川は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

食事二流
素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。


三四がなくてサービス五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。
 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。
 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。
 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。
 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。
 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。
 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

旭川の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。
 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。


旭川への移住はやめなさい
 今から旭川への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。 
 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない旭川にもがっかりするところはあります。


要するに、現代でもまだ 1980年の「北の国から」の世界と本質的には変わっていないという事です。 自分で大工仕事や電気・水道修理等ができる人でないと北海道の築20年以上の中古家屋を買ってもどうしようもないのです。

3. 2021年9月29日 06:42:10 : FipIkwVaTy : c2RDcHFVLzVlbzY=[1] 報告
旭川移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜
2016年 1月 1日更新
 これから旭川に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 旭川への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。
自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 旭川は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

食事二流
素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。


三四がなくてサービス五流
 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。
 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。
 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。
 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。
 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。
 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。

学力は低い
 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。
 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。

地域に学力ニーズがないのがすべての原因
 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。
 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


進学も困難
 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

旭川の主力産業はブラック産業
 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。
 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。

公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。


旭川への移住はやめなさい
 今から旭川への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。 
 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない旭川にもがっかりするところはあります。


要するに、現代でもまだ 1980年の「北の国から」の世界と本質的には変わっていないという事です。 自分で大工仕事や電気・水道修理等ができる人でないと北海道の築20年以上の中古家屋を買ってもどうしようもないのです
http://ijyuu.wp.xdomain.jp/?p=140

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