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中国「失われた20年」到来の可能性…民間債務と高齢化率、バブル期の日本を上回る(Business Journal)
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/652.html
投稿者 赤かぶ 日時 2022 年 1 月 05 日 13:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

中国「失われた20年」到来の可能性…民間債務と高齢化率、バブル期の日本を上回る
https://biz-journal.jp/2022/01/post_273255.html
2022.01.05 06:00 藤和彦「日本と世界の先を読む」 文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー Business Journal


中国・上海(「gettyimages」より)

 世界の中央銀行が外貨準備資産として金の保有量を積み増している。昨年の総保有量は1990年以来31年ぶりの高水準に膨らんだ(2021年12月26日付日本経済新聞)。直近の10年間で15%増加している(約3.6万トン)。大規模な金融緩和で米ドルの供給量は膨らみ続け、金に対する価値が大幅に切り下がったことがその要因だ。米連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めに動き始めているが、通貨安によるインフレになりやすい新興国の中央銀行の米ドルへの不信感を払拭できていない。

 英シンクタンクの経済ビジネス・リサーチ・センターは昨年12月、「2020年代の重要な課題は世界経済がインフレにどう対処していくかだ。インフレをコントロールできなければ、世界はリセッションに備えなければならないだろう」と指摘している。

 このように世界経済の懸念はデフレからインフレにシフトしつつあるが、この動きの背景には世界経済の構造的な変化があると筆者は考えている。1990年は冷戦が終結した年であり、この年を境に中国をはじめとする旧共産圏の安価な労働力が世界市場に大量に流入した。冷戦終了直後の中国には「無限の労働力がある」とまでいわれ、「この労働力を活用すれば安価に製品を量産することができる」と考えた外資系企業は大挙して進出したことから、中国はあっという間に「世界の工場」となった。

 だが安価な労働力が永遠に続くわけがない。2010年代後半に入ると中国でも労働力不足が表面化した。若い世代の価値観の変化も大きかった。現在の20〜30代の若者はきつい仕事を敬遠する傾向が強く、サービス業での雇用が増えていることもあって、製造業の労働力の確保が困難になった。そこにダメ押しとなったのが少子化だ。中国の出生数は近年急減している。

 米国でもコロナ禍で仕事を辞める人の数が記録的に増えている。昨年第3四半期に1270万人の米国人が離職し、離職した労働者の約3分の2が完全に仕事から離れてしまったという。そのせいで米国の労働参加率は45年ぶりの低水準になってしまった。

■インフレの脅威

「長らく続いた安定の時代は終わり、グローバルな経済システムは大変革に突入する」

 このように指摘するのは相場研究家の市岡繁男氏だ。市岡氏が注目するのは世界のGDPの7割を占める日本、米国、欧州、中国の生産年齢人口(15〜64歳)の推移だ。これらの国々の生産年齢人口は2014年にピークを迎え、その後は毎年減少している。国別で見ると日本が1996年、欧州は2011年、中国は2016年からマイナスとなった。米国はまだプラスだが、2020年の増加数は約70年ぶりの低水準だった。

 生産年齢人口が減少するなかで経済成長を保つことができたのは、世界的な低金利のおかげだった。高齢化が進む日本や欧州の長期金利がマイナスになったことで、債務の増加につながる量的緩和などの景気刺激策を講じやすかった。だが債務を増やし続けることで経済成長を維持し続けるという芸当は長続きしない。生産年齢人口が減少すればモノが足りなくなり、インフレになるのは時間の問題だからだ。

「脱炭素」への急激なシフトもエネルギー価格の上昇(グリーンフレーション)をもたらしており、インフレ抑制のための金融引き締めが不可避の状況になりつつある。

 世界経済は新型コロナのパンデミック対策で債務が急拡大するなかで、インフレの脅威に直面しつつある。債務危機が起きるリスクが高まっている。国際通貨基金(IMF)は昨年12月、「世界の債務は2020年に226兆ドルと過去最大に膨れ上がり、金利上昇のなかでその持続可能性をめぐり懸念が高まりつつある」と指摘した。新型コロナのパンデミックに対応した巨大な景気対策が採られたことから、世界の債務の対GDP比率は前年比28ポイント増の256%に上昇し、年間の伸び率として第2次世界大戦後最大となったが、注目すべきは世界の債務増加の26%を中国だけで占めたことだ。

 市岡氏は「中国の民間債務の対GDP比率(220.5%)と高齢化率(12.6%)はともにバブル期の日本を上回っていることから、今後は日本のように『失われた20年』になる可能性が高い」と主張する。

■リーマンショック級の金融危機が起きる可能性

 市岡氏はさらに「米国の非金融部門(政府+家計+企業)の債務総額の対GDP比率は1933年以来の高水準になっており、僅かな金利上昇で経済は破綻するのではないか」と予測する。数カ月前から「インフレの高止まりリスク」を警告してきたサマーズ元米財務長官も昨年12月、「米金融当局が経済に打撃を与えることなく過度の物価上昇を抑制するのは極めて難しい」とした上で「米国経済が今後リセッションに陥ると、長期にわたって困難な局面が続く」と警告を発している。

 21世紀に入り世界の債券市場はリーマンショックを経験したものの、マイナスリターンの年は少なかった。だがここにきて「世界的なインフレにより、物価上昇に敏感な債券を中心に価格が下落し、1999年以来最悪の年になる」という悲観的な見方が出ている。低格付け社債(ジャンク債)市場が再び活況を呈するなど危機の予兆はあらわれていないが、インフレがさらに進めば、状況は一変する可能性が高いだろう。

 ロシア中央銀行は昨年9月に発表した年次金融予測で「18カ月以内(2023年3月まで)にリーマンショック級の金融危機が起きる可能性」を指摘した。物価上昇に直面したFRBが利上げを余儀なくされ、世界経済は急激に悪化するというのがその理由だが、この予測が外れることを祈るばかりだ。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

(参考文献)

『次はこうなる グラフで読み解く相場の過去、現在、未来』(市岡繁男著)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー 

1984年 通商産業省入省
1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)
1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)
1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)
2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)
2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)
2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職
 

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コメント
1. 赤かぶ[161213] kNSCqYLU 2022年1月05日 13:21:26 : DiuQjGfad6 : UTBWZXVVMUNWUkE=[59826] 報告

2. 2022年1月05日 14:50:07 : uKCGJMvQw2 : dDZkS0NXOU04aVk=[46] 報告

ここは、あんたの願望を書き散らす所ですか?
3. 2022年1月05日 16:17:20 : cMHlUldDYs : Sm1VU0RhL0h3WHc=[80] 報告
願望を書いて満足するのは日本のウヨの”常識”です。落ち目の日本ではそれしかできません。

中国経済はまもなく破綻する、韓国は世界中から相手にされなくなります、と言い続けてもう20数年、その予測が当たったことはまだありません。

4. しんのすけ99[1719] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年1月05日 19:01:22 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2637] 報告
2および3さんの言う通り 中国経済が崩壊 なんてスレは毎年 数十本はこの阿修羅でもスレが立つが
当たった試しが一度たりとも無い 私も言わせていただく「ただの願望」とね


実際に 崩壊してから言えっての馬鹿ウヨ共 崩壊どころかコロナ禍で「焼け太り」とも言えるぞ中国経済
アメリカでさえ中国の経済情勢で ウォルマートの株価が乱高下するってのは、中国経済が世界をリード
しているという何よりの証しなんだが ウヨ連中のジェラシーはみっともねえなぁ〜。

5. 2022年1月05日 19:35:29 : jXbiWWJBCA : Rm5WWGpiTzAwU2c=[814] 報告

愚かな記事

>インフレの脅威

生産力の高い中国にとってはプラス要因に過ぎない


>リーマンショック級の金融危機が起きる可能性

この手の危機は、中銀が対応できることは既に明らか

とは言え

>中国「失われた20年」到来の可能性…民間債務と高齢化率

中国の成長率も、不動産バブル頼みの部分が大きかったし

共同富裕が進めば債務バブルが縮小していくから

超少子高齢化の進展につれ経済成長率が鈍化していくことは間違いないが

シルバー民主主義でバラマキと社会主義化が進んだ日本と違い、

超格差社会で、まだ貧しい国民も多い上に、軍事力もあって米国の言いなりにもならない

つまり、多くの日本人が期待するような衰退になるわけではなく

当然、新しい社会主義というの名の借金ポピュリズムをさらに尖鋭化していく

日本の衰退の方が遥かに速いだろう


6. 2022年1月05日 20:10:03 : KIHvS5MGL2 : UU9NWDFLSWJabDI=[95] 報告
見出しだけ読むとネトウヨの願望ホルホルみたいに読めますが、よく読むと全く違いますね。

実際、コロナ禍で不動産取引が激減した事で中国最大の不動産開発会社である恒大集団が債務超過に陥り、他の不動産会社の資金繰りが軒並み悪化し、不動産の暴落しているそうです。
まあ、それでも民間債務のお話であって、中国共産党体制が崩壊するという論理にはなりませんね。w
中国に関して言えば、今後景気低迷が長引く可能性が高いという話ですが、これは中国の現状から本当だと思われます。

むしろ、この記事で肝心な部分は、「■リーマンショック級の金融危機が起きる可能性」にあるように思います。

「米国の非金融部門(政府+家計+企業)の債務総額の対GDP比率は1933年以来の高水準になっており、僅かな金利上昇で経済は破綻するのではないか」
数カ月前から「インフレの高止まりリスク」を警告してきたサマーズ元米財務長官も昨年12月、「米金融当局が経済に打撃を与えることなく過度の物価上昇を抑制するのは極めて難しい」とした上で「米国経済が今後リセッションに陥ると、長期にわたって困難な局面が続く」と警告を発している。

物価上昇に直面したFRBが利上げを余儀なくされ、世界経済は急激に悪化するというのがその理由だが、この予測が外れることを祈るばかりだ。

この記事を読む限り、中国一人負けという話ではなく、>>4さんの「アメリカでさえ中国の経済情勢で ウォルマートの株価が乱高下する」と仰る通り、むしろ重大なダメージを負う側はアメリカなどの他国のようにも思えますね。

7. 2022年1月05日 21:30:22 : zxwgdn1rZI : azB0emtRQ0pvZEE=[95] 報告
日本の長期のバブル崩壊の原因の半分は土地本位制のからの決別であった。

土地や土地の利用権が上昇している状態日が続いているときは、土地本位制と呼ばれる通貨システムになっている。

この土地本位制の実態は、労働者が土地を買うために、労働を対価にすることで、マネーが蓄積され、資本が増えることだ。労働者が土地を得ると同時にマネーを得る土地の売主が現れる。中国では売主に当たる者が民間人ではなく、地方政府だったと言うことだ。

土地は太古から存在していたもので、労働によって生まれたものではない。土地が労働で生まれたなら、様々な労働の交換になる。ここからは利益は生まれにくい。

労働で生まれなかった土地により、多くの労働力を買うことが出来た時代は、資本が増えている時代と言える。すなわち資本の増加は利益の増加により生まれるから、この時代は利益が簡単に生み出される時代と言える。

この時代が終焉する原因は、持ち家率が一定の上限まで上昇してしまうことだ。不動産が余るようなことがいつかはやってくる。

日本は真っ先にそのようなことが起こって、長期バブル崩壊を経験した。労働者は過去の労働で得られた金銭で土地を買ったわけではない。多くの労働者は未来の労働を担保に借金をしているのだ。不動産価格が下落し続ければ、不動産を売っても、借金は返せない。

これからは、このような土地本位制に起因したバブル崩壊が世界中で起こるであろう。利益がなかなか生まれない時代と株価の長期的な下落の時代は土地本位制の崩壊の後にやってくる。

中国の土地本位制で膨らんだバブル崩壊はその先駆けになる。

8. 2022年1月05日 23:10:08 : zxwgdn1rZI : azB0emtRQ0pvZEE=[96] 報告
中国の土地本位制の崩壊が中国経済にデフレを呼ぶことになりそうだが、米国経済のバブル崩壊は中国とは異なるもの現実には現実にはもっと悲惨な崩壊になるかもしれない。

米国民の雇用確保を米国の中央銀行であるFRBが最重視していたので、金利を低く抑えて、借金をしやすくした。FRBは米国債と住宅ローン担保証券を購入して、金利を抑えると同時に、ドルを市場に放出した。

FRBから放出されたドルマネーは新興国に流れて、新興国の民間企業が借り手になった。貸したマネーの総量は増え続け、投資家は貸し出したマネーを回収する機会が無いまま今日に至った。新興国の多くは常にドルが流入する環境で、不動産投資が活性化した。ドル通貨バブルは周辺国から崩壊していくのは、ユーロ経済圏で起きたバブル崩壊と同じだ。

FRBは政策金利を上げたとき、ドル建て債務のデフォールトが新興国経済と米国経済を襲うことになって、新興国バブル崩壊と米国の金融危機は起こるのだ。

FRBは新興国経済に基軸通貨ドルを供給しなければならなくなっている。金融危機を克服するための政策である量的緩和が金融危機の原因を作り、量的緩和がやめられなくなった。

こんなおかしな経済の大矛盾は今までに無かったことだ。ドルの信用崩壊は時間の問題だ。基軸通貨ドルは消え去る運命にある。

土地本位制の崩壊は米国経済でも起こるが、基軸通貨ドルの崩壊によるドル安が同時に起こるため、米国のバブル崩壊はインフレを呼ぶバブル崩壊となるだろう。

9. しんのすけ99[1722] grWC8YLMgreCr4JYglg 2022年1月06日 13:05:55 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[2640] 報告
とにかく 日本経済の失われた20年とか言われたが 拓銀や山一証券の破綻が ウォルマートや世界経済に
なんら影響も与える事などなかった事実を見れば判る事 それに比べて中国は 恒大集団の経営危機ぐらいで
世界の経済を乱高下させている、まだ破綻した訳でもないのにだ

日本経済なんて 世界から見れば「ハナも引っ掛けられない」取るに足らない存在でしかなかったと言う事
特に日本の商業施設や観光地なんて、中国人の爆買いに どれほど、おんぶにだっこ だったのか
昔は 「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」 とか言われたが、今は中国だろうな

「中国がくしゃみをすると日本が風邪をひく」 と言う事だろうな 恒大集団の経営危機なんて
ただのくしゃみだよ中国にとってはね。

10. 2022年1月06日 19:27:58 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[668] 報告
中国の成長は労働人口の年ごとの増加によってもたらされる(いわゆる人口ボーナス)、従って労働人口が減少し始めると成長は止まる(ないし、マイナスになる)という理論が数年前まで主流だった。

しかし、中国の労働人口が数年前にピークをうち、減少に転じても高成長は続いている。要するに労働生産性が高くなっているのだ。 どうしてかというと、例えば、農業でも人力で行っていた労働を機械によって効率化し、その余剰労働力をより付加価値の高いモノの生産に振り向ける。日本は、海外研修生の美名のもとに、奴隷労働によってそれを補おうとする。
中国は高等教育を受けた人材の需要が強い状況が続いている。ドクター修了は引く手あまただ。日本はドクターなんて就職のじゃまになる。

11. 空虚[4673] i_OLlQ 2022年1月07日 07:40:19 : 1bsWf6OTOA : ZzVXazh0ZWZKQU0=[5] 報告
>>5 あーあ、中国が生産力云々ってずいぶん前の話だぞ。2018年くらいまでは、表立っていなかったが、恒大集団の案件はハイイールド債の含みの主要でクジラさん達はとっくに知っていたはずだぞw その後の米中冷戦激化もあって早くからファンドで爆弾トスしとったからな。 日本の地銀なんかが、爆弾の落としどころだろうなんて云われていたが、大手企業なんかも引きずりこまれているはずだ。推すべしw

【 ますくさんは、中共内紛のどさくさで賭けしとるがジムおじさんは悲惨だw 】

・・・家族を人質にされとるからな。

12. 空虚[4674] i_OLlQ 2022年1月07日 07:42:53 : 1bsWf6OTOA : ZzVXazh0ZWZKQU0=[6] 報告
>8 殿の考察はするどい。 その前にドンパチあるかもな・・・嫌だな。
13. 空虚[4675] i_OLlQ 2022年1月07日 07:56:20 : 1bsWf6OTOA : ZzVXazh0ZWZKQU0=[7] 報告
ちなみにだw 米国主要都市の不動産は20〜30% 賃貸物件においては50%近く高騰しとる。 消費者物価指数も昨年末あたりから実質50%ちかく上がり、年明け早々から苦しい状況なんだそうだ。 インフレ率は8%上昇だそうだ、しかもその状況に政府の公式見解は示されていない・・・なんてのが漏れ聞こえてきとるぞ。

【 世界恐慌レベルの危機感があってしかり 】

なんだがね。 梅田さんの人気はうなぎ下がりだそうな

14. 2022年1月07日 17:26:07 : GKwJbLw1aN : UElvb0ZOcHFISS4=[6] 報告

「本当の本場の儒教精神」なのか、何か「原因」を全部、「片付け」ちまいそう!


  電磁推進機研究者談

15. 2022年1月08日 15:14:28 : ZtWZsA5Jpo : clkxTk9yWGEvekE=[9] 報告
"物価上昇に直面したFRBが利上げを余儀なくされ、世界経済は急激に悪化する"

米国のインフレ抑制のために利上げをするわけで、消費の水準を低下させたり、産出力を低下させたりすることを目論んでいるけではない。当然米国の景気低迷を目論んでいるわけでもない。したがって、ドル資本の投下で成長しつつあった新興国経済が、引き締めにあったところで生産水準の低下に向かう必要はない。問題は米国景気がどうなるかであって、金利の問題ではなかろう。利上げは、むしろこれまでの金融緩和が行き過ぎていたことを調整するものであろう。
 国際経済に大きな負をもたらすとは考えられない。
 しかし、日本ではそもそも産業の力が弱く、日銀・政府の異常な金融によって問題を先送りしてきた面が多く、日本経済は急激に悪化することが充分あるといえよう。
 問題は世界にあるのでなく、日本にあると言ってよい。中国など他人事に関与する余裕はなかろう。不動産が産出を決めているのでなく、世界需要と国内生産が不動産を決めているのだ。


16. 空虚[4676] i_OLlQ 2022年1月09日 02:43:41 : d0KHGuLsdc : NnF2d3JyY3pIbW8=[1] 報告
>>15 >問題は世界にあるのでなく、日本にあると言ってよい。中国など他人事に関与する余裕はなかろう。不動産が産出を決めているのでなく、世界需要と国内生産が不動産を決めているのだ。

あれ? なによ、日本国って鎖国経済の国だったっけ? 長崎の出島貿易?w

他人事ならいいんだけどな 諸々団体・企業がズブズブなんだわw 

17. 空虚[4677] i_OLlQ 2022年1月09日 02:49:05 : d0KHGuLsdc : NnF2d3JyY3pIbW8=[2] 報告
一応云っとくぞw 過去あったかどうかはさて置き 日本国の軽動向はグローバル経済を基軸に維持してきたんだ「経団連」なんてなw
18. 空虚[4678] i_OLlQ 2022年1月09日 02:51:06 : d0KHGuLsdc : NnF2d3JyY3pIbW8=[3] 報告
あ ご免わかんないか 過去あったかどうかはさて置き←経済発展とか成長でんでんの話なw 補足訂正w
19. 2022年1月09日 10:25:54 : yqYP1U2XPs : aExWRDJvZS5ZaGc=[331] 報告
 此の記事にもある通りグローバリズムを牽引してきたのはアメリカと中国だ。無限に信用膨張する米ドルの信用担保が、中国の無限の労働力だったからだ。日本やドイツは此の間に立ち、アメリカ人のために車や家電を作り、自分たちの食料や衣料を中国人に作らせた。
 さて、疲弊したアメリカはアメリカファーストという保護主義に舵を切り、豊かに成った中国は共同富裕という社会主義に舵を切る。その時、日本やドイツに何が起こるか少しは考えろ。マスクすら自給できなかった今の日本は、食料自給率40%なんだぞ。だから備蓄しろ言ってきた。
20. 空虚[4679] i_OLlQ 2022年1月09日 13:45:23 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[1] 報告
>>19 >豊かに成った中国は共同富裕という社会主義に舵を切る。その時、日本やドイツに何が起こるか少しは考えろ→もともと、共産主義でんがなw

>その時、日本やドイツに何が起こるか少しは考えろ >食料自給率40%なんだぞ。だから備蓄しろ言ってきた。

ドイツには、一帯一路という見せ金につられてできた多額の対外債務が重くのしかかる、日本には安い労働力と一次加工原料が不足し名目輸出益が減少するわな。食料自給率40%は大本営のアラート詐欺の疑いもあるぞ。サプライチェーンの問題ってのは米国よりもむしろ今後の日本に大きな問題となる可能性が高い(たぶんな しらんけどw) ちなみに、中共中国では共同富裕という詐欺で毛沢東路線を突き進んでいるので党中央の権力闘争は激化し露骨な粛清に反主流派の恨みは沸騰中だw

日本は、農業生産高で60%界隈だそうで廃棄率を減らすなどの努力と米国・インド・東南アジア・オセアニア地域と謙虚に誠実に貿易関係を維持することで過度の心配はないと思うぞ。へんな色気だして中共中国によこしまな期待しちゃアカンちゅーねんw

なにより、国内産業経済の充実に努めるべきなんだ今やるべきことはな。

【 それを邪魔する勢力(売国奴)が政府の均衡財政主義政策を仕切っている 】

平和で豊かな人類に必要なのは「妥当な民主主義」だ

21. 2022年1月09日 13:54:42 : yqYP1U2XPs : aExWRDJvZS5ZaGc=[332] 報告
 >>19に追記
 グローバリズムの終了。その衝撃は失われた20年どころじゃない、此れから始まるのは、1970年代のオイルショックと同じ「不景気のインフレ」だ。トヨタやマツシタが潰れ、100均やユニクロが消える。こう言えば事態の深刻さが理解できるか?
22. 空虚[4680] i_OLlQ 2022年1月09日 13:57:08 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[2] 報告
あのな、くやしいがカリフォルニア米は思ってた以上に旨い。いまどきのような糞出鱈目経済政策下で困窮民のおいらには、ありがたい存在になっちまってんだ。

【 銭に不安がなけりゃ国内産の米の飯を炊きたいさ!w 】

日本の飢餓・困窮は財政政策と経済産業政策の間違えが主な原因だ。

23. 2022年1月09日 14:04:59 : yqYP1U2XPs : aExWRDJvZS5ZaGc=[333] 報告
 >>20
 >>19だけど
 >>日本は、農業生産高で60%界隈だそうで廃棄率を減らすなどの努力と…

 「食」を米・味噌・野菜・魚に限定する和食にシフトすれば、農産技術が発達した日本の食料自給率は100%を超える。飢えることは決して無い。ただ、飽食に馴れた現代人が耐えられるだろうか?

24. 空虚[4681] i_OLlQ 2022年1月09日 14:08:20 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[3] 報告
>>21 >トヨタやマツシタが潰れ、100均やユニクロが消える。こう言えば事態の深刻さが理解できるか?

わからん!w チミが云うように、オイルショックが人為的に起こされているのは事実だ。 中共の存在が、間違ったグローバル経済をどれだけ世界に拡散させてきたことか・・・事態の深刻さが理解できるか? 独裁統制経済が世界諸国の産業界へ及ぼした腐敗は地球市民(大地お盆も可だw)全体への悪質な犯罪行為を増大させたからな!

「大衆社会へのジェノサイドだぞ」 このままだとはかり知れない悲惨を招く!

25. 空虚[4682] i_OLlQ 2022年1月09日 14:12:15 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[4] 報告
おお!>>23の賢者殿♪ ・・・耐えられ・・・るかなぁ。 不安だw おいらなんか今でも醤油ライスでも幸せ感じてるけど。(ときどき、からあげなんかも奮発して食う)
26. 空虚[4683] i_OLlQ 2022年1月09日 14:15:01 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[5] 報告
「足ることを知るものは幸福です」・・・なんてのもあるが、そもそも飢餓になっちまうようなことを為政者がやってるなんてのは大問題だ!
27. 2022年1月09日 14:22:47 : yqYP1U2XPs : aExWRDJvZS5ZaGc=[334] 報告
 >>24
 >>21だけど
 >>トヨタやマツシタが潰れ、100均やユニクロが消える。

 ごめん、下手な喩えだった。たぶんトヨタもマツシタも潰れない(日産や東芝は潰れるかも知れないけど)。100均やユニクロも残るかも知れない(ワタミは潰れるかも知れないけど)。俺が言いたいのは、「稼ぎ手」と「賄い手」の両方が居なくなり、俺たちのことは俺たちで賄わなければならない自給経済に日本も移行する。それまでの一年か二年は、耐えなければならない、その備えと覚悟が要ると言いたかった。

28. 空虚[4684] i_OLlQ 2022年1月09日 16:23:35 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[6] 報告
>>27 殿 うむ。異論なし。 基本自分の飯は自分で炊く。 自国の産業ベースは自国に置く。 それぞれ別次元の事だが「志」は同じところにあるわなw

【 いつもありがとう ボケたヅラとなまった精神に刺激をくれるね♪ 】

会話(対話なら尚可)は大切よなw ・・・覚悟か・・・しとく。

29. 空虚[4685] i_OLlQ 2022年1月09日 16:35:06 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[7] 報告
おいらな、弱いものいじめするような社会は許し難い。

【 民主主義の成熟は「個」の自立にある もちろんそのうえでの賛助・公助だ 】

だがしかし、あまりにも妥当性から外れとらんか? 昨今の世相 そんな気持ちだけなんだ不満。

30. 2022年1月09日 16:36:11 : yqYP1U2XPs : aExWRDJvZS5ZaGc=[335] 報告
 >>28
 >>27だけど
 >>会話(対話なら尚可)は大切よなw

 同意。もう今は叶わないだろけど「斜め中道」を交え、お互いの自慢料理を持ち寄り酒盛りをしたかった。

31. 空虚[4686] i_OLlQ 2022年1月09日 17:20:16 : mwWAMLgovQ : cXVIREJ5UVdiTDY=[8] 報告
そうだね、斜め氏とも腹わってねw
(ごめんよ おいらはソフトドリンクな下戸なのw)
32. 2022年1月09日 23:49:31 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[959] 報告
>>23

大豆はほぼ100%輸入でしょう。

33. 2022年1月09日 23:52:56 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[960] 報告
>>24

グローバリズム経済の先導はアメリカ(資本)だろう。
なんでも中共中共って反中ウヨ臭さがにじみ出てるぞ。

34. 2022年1月10日 00:04:21 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[961] 報告
>>20
>米国・インド・東南アジア・オセアニア地域と謙虚に誠実に貿易関係を維持することで過度の心配はないと思うぞ。

相変わらず白人崇拝が抜けないようだね。
アングロサクソンの腹黒さは中共以上だぞ。

35. 2022年1月11日 01:09:12 : EkLZD15jVs : TW11R2FxYmtrdUE=[1003] 報告

そういえば毛沢東の札束がたくさんある動画を見ましたよ!

>札束「見せびらかし」がアダ 詐欺グループ一斉摘発 - 広島 ...
>h ttps://www.home-tv.co.jp › news › content
>— 逮捕のきっかけはSNSでの「見せびらかし」でした。カメラに映るのは「一列に並べられた」札束。日本円にすると、少なくとも数千万円以上はあるとみ ...

詐欺で儲けたんですね?

規模も実にシナ畜生レベル!

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