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カンヌ俳優が演じる「普通の人」の凄み、福島第一原発事故描く「THE DAYS」 フジテレビを辞めてつくりたかったドラマとは(東京新聞)
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/261.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2023 年 6 月 04 日 13:59:27: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2023年6月3日 17時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/2542444?rct=national
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254244/2?rct=national
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254244/3?rct=national
https://www.tokyo-np.co.jp/article/254244/4?rct=national

 2011年の東京電力福島第一原発事故発生時、現場で何が起きていたのかを描いたネットフリックスのドラマ「THE DAYS」(配信中、全8話)。ドラマを企画し脚本も書いた増本淳プロデューサーに、作品への思いを聞きました。(石原真樹)
 「THE DAYS」あらすじ 福島第一原発は東日本大震災の揺れで、運転中の原子炉が自動停止する。地震に伴う津波に襲われ、非常用電源の電力供給が絶たれて冷却ができなくなり制御不能に。余震や津波、目に見えない放射能への恐怖の中、所長(役所)の指示の下、所員らは原子炉を冷やそうと必死に作業を続ける。一方、東京では、首相が原発専門家らの煮え切らない態度にいら立ちを爆発させる—。作家・ジャーナリスト門田隆将著「死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発」や政府の報告書などを基に制作された。全8話。

◆「そっち側の人間」ではなく、ひとりの業界人として
 ーフジテレビを退社して初めて手がけたのが「THE DAYS」。フジを辞めたのはこのドラマのためですか?
 理由の何割かはそうですが、すべてではありません。ただ、フジを辞めて最初にやるのはこの作品だろうな、とは思っていました。一番に挑戦したい題材でした。東日本大震災の惨状をすべて描くことは到底できませんが、その一部でも描いて、見てくれた人に何か感じてもらえれば、と。
 フジでもこの企画を出したことはありますが、民放はスポンサーによって成り立っていますので、特定の一企業に密接する内容が企画として通りにくいのは当然だと思います。一応企画会議に提出しましたが、予想通りボツでした。今は採用されなくても、いつか必ず実現したいと当時からずっと思っていました。
 フジを辞めた理由は一つではありませんが、一番は、みんなと一緒にものを作りたかったことです。例えばドラマを作るとき、スタッフが200人くらいいる中で、フジの社員は3人程度です。あとは外部の方や役者さん、マネージャーさん。
 ぼくは比較的一生懸命やるほうで、私生活も犠牲にしてドラマ作っていると自分で勝手に思っていたのですが、以前、この作品で監督をお願いした中田秀夫さんと話しているときに「そうはいっても、増本さんは結局そっち側の人間じゃないですか」と言われました。そのとき、なるほどと思ってしまったのです。
 確かに、ぼくは外しても(作品がヒットしなくても)次がある。もしくは次がなかったとしても、ご飯は食べていける。社員だから。そうなると、ものを作っているテンションは、やはりだいぶ違うのですよね。自分では同じ立ち位置で作っている、なんならぼくのほうが一生懸命やっているつもりでしたが、そこには埋められない溝がありました。
 中田監督に言われてハッとして、次に中田監督とやるときにはフジ社員じゃない、ひとりのこの業界で働く人間として仕事をしたいなと思いました。今回中田監督を誘ったときに「ぼく結局フジ辞めたので、よろしくお願いします」と言ったら、「そんなこと言ったっけ」と忘れていらっしゃいましたけれど。

◆「被災地」に住んでいない人も当事者意識を持ってもらうために
 ー東日本大震災のときにボランティアに行ったことがきっかけ、と。
 東日本大震災が起きたときは「大切なことはすべて君が教えてくれた」という連続ドラマをやっていたので、放送が終わって、いろいろ片付けなきゃいけないことを終えて、4月の終わりごろに会社の先輩たちと宮城県石巻市に行きました。
 石巻ではかなりの範囲に津波が入っており、どの家も水に浸つかっている状態でした。泥や魚、近くの工場の資材などがごちゃまぜになり家の中まで到達していて、それが家の隙間という隙間、床の下まで入り込んでいました。悪臭を放つそれらをかき出すには床をはがすしかありません。せっかく津波に耐えた家を、壁や床をはがし、骨組みだけの無残な姿にして中から泥をかき出す。そういうことをやったのですよね。
 そのとき強く思ったのは、自分は何の役にも立たないな、ということでした。もちろん、その家の方が感謝してくれましたけれど、ぼくみたいなボランティアは自己満足だなと思いました。「無力だな」と。そのときにそこで、じゃあよし、ドラマをつくろう、というような気持ちの切り替えはとてもできないような感じで帰ったのを覚えています。
 ー石巻での経験がなぜ原発事故のドラマにつながったのですか。
 あのときにすごい惨状でしたが、誤解を恐れずに言うと、東京にいるぼくらは東北の方たちほどの恐怖は感じませんでしたよね。「すごい揺れだったね」「コンビニからモノがなくなっているよ」「ガソリン買えないね」みたいな。ただ、不便だなくらいでした。
 ところが、原発だけは東京からの避難を考えてしまうほどの恐怖を感じました。東日本大震災のとき「対岸の火事じゃないぞ、あなたたちも当事者だよ」と思わせてくれた唯一のものが原発だった気がするのです。
 「明日から電気が使えないかもしれませんよ」とか「原発事故で放射能に汚染されるかもしれませんよ」となると、電気を使っていない人はいないので、全員当事者になります。震災の「被災地」に住んでいない人にも当事者意識を持ってもらう、つなぐ役目をするのが原発事故ではないか、と。多くの人に震災をもう一度振り返ってもらうきっかけになると思いました。

◆脚本がよくまとまっている。これが間違いの始まり
 ー全8話のドラマは水素爆発が起きたりはしますが、いわゆる「山場やまば」はなく、同じような作業のシーンが続きます。
 尺(時間)のことを気にせず描くべきものをざっと書き出したら、10時間分くらいになりました。あとは世の中に受け入れてもらえるサイズを考えて、整理していって、この本数にまとまりました。取材は約1年です。
 現地にも行きました。いろんなツテを頼って原発所員の方を探し、監修をお願いしたら「いいですよ」と言ってくれる方がいて。話を聞くだけでなく現場に来てセットも見ていただき、さらには芝居もチェックしていただきました。時間のかかる作業の連続でよく引き受けてくださったなと、今でも感謝に堪えません。
 原発所員の方に現場に入ってもらうことでリアリティーが増すというより、いなければ絶対にダメだろうなと思っていて、むしろ絶対条件でした。これまでのドラマ作りでも、例えば「コード・ブルー —ドクターヘリ救急救命—」では、毎回撮影現場に救急専門のドクターが2人はいて、ずっとチェックしてくださいました。
 病院はぼくらも日常生活で何度も行ったことがある場所です。それでも専門家による監修が必要だったのですから、今回、見たことすらないものを描く以上、監修の方が撮影現場にいてくださることが絶対に必要であると考えました。脚本のチェックを2人の専門家にしてもらい、現場には1人ないし2人の元原発所員の方にいていただきました。
 アドバイスは山ほどあったので「これ」と具体例は言えないのですが、指摘された中で一番の気づきは、ぼくが最初に書いた脚本がまとまりすぎていたということ。世の中にあふれている多くの検証番組や本に共通すると思うのですが、みんなよくまとまっているのです。これが間違いの始まりだと気づくことができました。
 「THE DAYS」を見てもらうと分かりますが、真っ暗で電気が通じていないため、すべての計器は動きません。携帯もつながりませんから、津波が来たら「津波が来た」と電話するのではなく、走っていって「津波が来た」と伝えなければならない状況だったそうです。
 こういう状況があらゆる書物やテレビの検証番組で抜け落ちている。そして抜け落ちたまま「こうやれば防げた」「なんでこんなことに気づかなかったんだ」「愚かな判断だった」みたいなことを指摘していますが、どれも机上の空論だと感じました。
 ぼくも最初は「さあここで電源がなくなったよ」「冷却装置が作動しなくなったから、みんな冷やすのに必死になるよ」「冷やそうと思っても今度は水がないよ」と分かりやすく台本をつくっていきました。ところが「増本さん、違いますよ」と言われて。事故当時の現場では、まず冷却装置が止まったことすらよく分からなかったのです。
 「動いているはずだ。でも、動いていると考えて本当にいいのかよく分からない、というようなことを運転員も緊急対策室の幹部たちも延々と話していた」と教えてくださいました。「圧力が上がっているから下げなきゃいけないのではなく、圧力が上がっているかどうかも分からなくて、いろいろな状況から鑑みると、たぶん圧力は上がっているだろう、というだけです」と。
 こうなると、台本はすごく書きづらいのです。ピンチの原因が何なのか説明できないのですから。ただ、この理路整然としてない混乱こそが、この事故を深刻なものにした重要な要因の一つであると感じたので、そこを表現する必要があると考えました。
 そこで、ドラマの中での会話は結論の出ない議論を重要視し、行ったり来たりしているようにわざと作りました。それで、ちょっとでもあの現場の混乱や不安、思考力が奪われていく感じを表現できたらと思いました。
 4基の原子炉であちこちバラバラにいろいろ起きて、「何号基の話だっけ?」と絶対になるわけで、それもあえてそのままにしました。「見ている人に混乱してもらいたいな」と。当事者の方たちは、何と闘っているのかすら見失いそうになりながらやっていたのですから。
 ー1999年に茨城県東海村の核燃料加工会社JCOで起きた臨界事故の描写が出てきて、正直、怖かったです。
 あの部分は、許される範囲のフィクションなのか迷いながら最終的に物語に組み込みました。「怖かった」と言っていただけたとしたら、うまくいったのかなと思います。
 というのも、放射線の怖さって目に見えないですよね。それをどう伝えたらいいのかはずっと悩んでいて、主人公の原発所長役の役所広司さんに最初に台本を読んでいただいたときにも、「放射線の怖さをどう表現しようか」という話になりました。そこで、実際に放射線の被害に遭われた方の映像を入れるのが一番説得力がある、誰にでも伝わると考えたのです。
 ただ、福島の事故でぼくが伝えたいと思っている物語を伝えるために、東海村の臨界事故の被害者を説明に使わせてもらうことは果たして許されるのか、すごく悩みました。ご意見を伺いたいと思い、被害に遭われた方のご遺族に連絡を取りました。
 われわれはこういうドラマを作っていて、福島第一原発事故を扱ったドラマで東海村の事故の是非を問うドラマではないけれど、説明として東海村の事故の様子を描いて良いでしょうかと手紙を書いて。「どうぞやってください」という趣旨の、とても丁寧なご返信を頂戴しました。
 そこで、数シーベルトという単位で放射線を浴びるとこうなる、という例として使わせてもらいました。ドラマが完成した現段階では、放射線の恐怖を表現するために必要不可欠なシーンであり、物語に組み込んだことは間違いでなかったように思います。

◆普通の人を演じても存在感が抜きんでる希有な存在
 ー主演は当初から役所さんを考えていましたか。
 所長を演じてもらうのに難しいなと思ったのは、結果としては歴史に残る大事故の中心にいた人物でありつつも、あの出来事が起きるまではごく普通のサラリーマンでなければならないという点です。電力会社の幹部社員のひとりに過ぎません。
 物語に登場した瞬間にスターがいて、さあこの人が主役です、というのとは違って、普通の人が突然危機の中心に居ざるを得なくなる物語ですから、普通の人を演じてもらわなければなりません。ただ、当たり前ですが、普通の人が普通の登場人物を演じると存在感がありません。
 ところが、役所さんという人は普通の人を演じても存在感が抜きんでています。僭越せんえつながら本当に稀有けうな存在だと思います。
 フジを辞めたばかりで実績もない、誰だか分からない私ですから、判断材料がないとダメだろうと思い、オファーの際にはプロットを書いて持っていたのですが、100ページを超え、厚みが1センチ以上ありました。役所さんは常に100本200本とオファーがくるような方ですから、こんな長いプロットを時間を割いて読んでもらえるのか不安でした。
 とはいえ「10年たって風化しつつある原発事故をもう一度思い出してもらいたい」なんてあらゆるメディアが言っていることを企画書にしても、そりゃそうだなと思われて終わってしまいます。やはり長くて、もし途中までしか読んでもらえないとしてもプロットで判断していただくべきだと思い、お渡ししたら、すべて読んでくださって、そこでまず感激しました。
 そこから「ここはちょっと違うのではないか」など連絡をいただき、たくさん発見がありました。物語とはどうとらえられるのか、フィクションとノンフィクションの垣根など的確にとらえたポイントの指摘があり、そこを直してお届けして、というやりとりが何度かあり、最終的に「いいものになりそうですね」と言っていただけました。
 ーネットフリックスでドラマを作る良さは感じましたか。
 大きな違いは見る人の数や予算ではなく、配信日が決まっていないということだと思います。これ、すごいことなのです。テレビ局にいると、先に放送日が決まります。「7月クールの月9よろしく」と言われたら、7月の第1週か2週の月曜日から自分の番組が始まります。キャスティングが決まってなかろうと台本がなかろうと、天変地異が起ころうと、そこから放送されてしまいます。
 これは本当に怖いことで、放送の1年前くらいは中身をああしようこうしようとか、クオリティーを追求するためのいろんな議論が起きるのですが、3カ月を切った頃から「もう何でもいいからなんとかしなきゃ」となってしまうことがよくあります。画が出ない(放送できない)ことが一番怖いですから。その作り方は、ものを作る人間からするとすごいストレスなのです。
 話がまとまっていなかったり、「この人がふさわしい」と自分が思っている人にやってもらえなかったりですとか、明らかに納得いかない出来であっても、「そのまま突っ走れ」と言われるので。妥協とか抑圧がある中で放送日がやってきて、SNSでぼろかすに言われるわけです。それが3カ月、毎週続きます。これはとてつもない恐怖でストレスです。
 一方、ネットフリックスは「できあがったらでいいです。いつ配信できますか」というスタンスです。最初は「なんてじっくり作れるんだ」と思っていたのですが、あとから、「配信が決まっていないということは、作ったものが世に出ずにそのままお蔵入りになる可能性もあるということだ」と気づいて恐怖を感じました。
 役所さんやいろんな人に協力してもらって作ったのに、「おまえの作り方が下手だから配信しません」となる可能性があるわけですから、それはそれで相当なストレスです。当たり前のことですが、テレビ、ネットフリックス、それぞれの良さと怖さを味わいました。

◆原発の否定でも賛成でもない。「いつの間にか」が問題
 ー原発を描くことで批判を受けるリスクは考えましたか。
 もちろん批判されることは怖いですが、ひどい誹謗中傷ひぼうちゅうしょうもあれば、一方で、なるほど、その通り、と思えるような的確な批判もあり、気づきが多くあります。作り手として否定されることは怖いですが、それでは何も作れないので、覚悟してやるしかないかなと思っています。
 原発をやめようとか進めようとかというイデオロギーは全然なくて、否定でもなければ賛成でもありません。ただ、今グリーントランスフォーメーションという名の下、原発が再稼働に傾き、寿命の延長とか新規建設の話が進んでいて、日本はいつの間にか原発大推進の国になっています。
 怖いのは「いつの間にか」のところです。誰もそこに関心がないというか、気づいたらそうなっています。12年前に「全部止めろ」とか「そんな古い原発動いているのか」なんてやっていたのに、12年たったら、みんな「どんどん造ろう」「古いのを動かそう」となっています。それが悪いというのではなくて、気づかないうちにそうなっているのが問題だと思います。
 その大きな原因は政府にもあると思いますが、ぼくたちメディアにもあります。メディアがあえてそこに触れないように、あえてなのかは分かりませんが、「触れないようにしているのかな」と思ってしまったりします。難しい題材だから扱うのを辞めようという自主規制もあれば、これやると政府に何か言われるかなという忖度そんたくもあるかもしれません。
 今回もプロモーションをする中で、ある媒体では原発事故を扱ったドラマだと分かるだけでダメで、「分からないようにCMを作ってくれ」と言われました。ぼくたちとしてはプロモーションできないよりできたほうがいいので、その媒体専用に原発事故と分からないようなCMを作りました。

◆タイトル「THE DAYS」は今も続いているとの思いから
 ー原発事故を描くのは今作で終わりではない、と。
 企画のプレゼンのときに役所さんには「これで終わりじゃない」という話をさせていただきました。冗談まじりですが、「これが大ヒットしたら、次のセカンドシーズン、サードシーズンもやっていきたい」と。
 というのも、福島第一原発ではようやく、小指の先くらいのデブリ(原子炉の内部に取り残された放射性廃棄物)を取り出してみようと計画をしているそうです。事故から12年たって、まだ手つかずのまま数百トン残っているといわれるデブリのようやく小指の先です。世界中でこれだけ原発を造っているのに、放射性廃棄物の行き先はいまだに分からず、何も解決していません。
 「THE DAYS」というタイトルにしたのは、(事故直後の)あの日々は幕開けでしかなく、「『THE DAYS』は今も続いている」との思いからです。たとえば、今回の8つのエピソードが第1章で、テーマが「原発暴走」だとすれば、第2章は「巨額賠償」や「除染」、第3章は「廃炉」になるかもしれません。そのポイントポイントで必ずドラマはあるし、人々の悲しみや乗り越えなければならない出来事がたくさんあるので、それを描いていければいいなと思っています。
 原発を描いてみて思うのは、人間の業というか、避けて通れないことがエネルギー問題に内包されているということです。誰もが便利で豊かな生活をしたいですよね。そして一度それを味わってしまえば抜け出せません。
 ところが、その豊かな暮らしのせいでいろんなところにしわ寄せがいっています。それが分かっているのに誰もやめようとしません。「じゃあ明日から電気を使うのをやめよう」「パソコンも携帯も使わず、なんなら水なんかも井戸水を手でくみ上げて使いましょう」となる人はなかなかいないですよね。この避けて通れないエネルギーの問題を凝縮させたのが福島第一原発事故ではないでしょうか。
 ぼくは科学者ではありませんから、エネルギー問題を解決してしまうような革新的技術は生み出せませんし、とてつもない事業家で世の中を変えるような仕組みをつくることもできません。せめて今起きていることをみんなが見やすい形にして伝えていけたら、少しは世の中の役に立てるのかなと思っています。
 ますもと・じゅん 1976年、千葉県出身。2000年にフジテレビに入社。02年にドラマ「オカンは宇宙を支配する」を初プロデュース。07年に中沢啓治さんのマンガ「はだしのゲン」をドラマ化。08年に「コード・ブルー -ドクターヘリ救急救命-」シリーズをプロデュース。19年に同局を退社。ほかに携わった作品に「白い巨塔」(04年)、「Dr.コトー診療所2006」(06年)など。

【関連記事】「あの時、何が」伝えたい ドラマ「THE DAYS」主演・役所広司 緊迫の福島原発事故、苦悩のリーダー役  

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コメント
1. 蒲田の富士山[1712] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年6月04日 14:05:12 : q3zgvtkJtU : aVk5b1dkSHpLUzY=[7] 報告
訂正


最初のURL

https://www.tokyo-np.co.jp/article/254244?rct=national

   ↓

https://www.tokyo-np.co.jp/article/254244/1?rct=national

2. 茶色のうさぎ[-38637] koOQRoLMgqSCs4Ks 2023年6月05日 03:02:40 : D6yBv8rNGw : N1ptT3I3ZlpUbkU=[34] 報告
<△28行くらい>

>非常用電源の電力供給が絶たれて冷却ができなくなり制御不能に。

 ↑ バカなの? 検証したら? 素人じゃん!! あほ

 正解は? 地震によって、

 ↓ 配管破断、注水不能、冷却不能、水素発生、必ず爆発します。💛
https://photos.app.goo.gl/o9yphj8U5nkcTe316 ←1号機
https://photos.app.goo.gl/veRAVvUXjJbgKUf9A
https://photos.app.goo.gl/NBpXNjxir32svddp6
https://photos.app.goo.gl/LWE7uYzfgXH6aYnT8

https://photos.app.goo.gl/ZxaSCtH1yL1Nf33u7 ←1号プール
https://photos.app.goo.gl/QWTgGFtJQYX9Jfhy8 ←2号プール
https://photos.app.goo.gl/5NZ7FE7Yi1gu3yZq7 ←3号プール 核爆発です。
https://photos.app.goo.gl/LWE7uYzfgXH6aYnT8
https://photos.app.goo.gl/TfQASiWLSMeziR2s5 ←4号プール
https://photos.app.goo.gl/VC2yB4UF1RY72NA88 ←外壁パネル 外せー♪♪

 つまり、 現場は? 水浸しー♪♪ぷっ 阿鼻叫喚💛 www

 『THE DAYS』 ←みねーよー♪♪ぺっ ばか  うさぎ♂ 長文省略



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

3. 茶色のうさぎ[-38636] koOQRoLMgqSCs4Ks 2023年6月05日 03:24:47 : D6yBv8rNGw : N1ptT3I3ZlpUbkU=[35] 報告

 ↓ つまり、 東京消防庁💀 ←ムダな被曝したんだよ!! あほ
https://photos.app.goo.gl/P9hucJxdgoDdmBs29
https://photos.app.goo.gl/RFnzghdSFcc7eYhm9

https://photos.app.goo.gl/B8ybBEAmuXzSXT257 ←同等の被曝と思います。

 まぁ、 吉田所長💀 ←犯罪者です。 しね💀 2回しね💀💀  うさぎ♂



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

4. 茶色のうさぎ[-38638] koOQRoLMgqSCs4Ks 2023年6月05日 04:51:02 : D6yBv8rNGw : N1ptT3I3ZlpUbkU=[36] 報告

 ↓ 「どの道、吹っ飛ぶ」 東電会議映像、追加公開
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/791.html#c26

 まぁ、 インチキ映画と思います。 ぺっ♪  うさぎ♂
http://www.asyura2.com/20/genpatu53/msg/748.html#c19



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

5. アラジン2[6579] g0GDiYNXg5My 2023年6月06日 13:49:05 : 4O5rEkbwd6 : aEJOZWFXQjNmamc=[1] 報告
作家・ジャーナリスト門田隆将著「死の淵を見た男—吉田昌郎と福島第一原発」
という時点でドン引き。

いや、作品を見もしないで貶してはいけないんですが
「門田隆将」の名前だけで、見る気が起きないです。


6. 蒲田の富士山[1719] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年6月06日 14:53:27 : LGoQDLqvXE : WUxaSW1keW9Ma1U=[10] 報告
投稿前に、
Wikiで「門田隆将」というのを、検索してみればよかった。

7. アラジン2[6580] g0GDiYNXg5My 2023年6月06日 16:51:28 : YIk2SgRpsc : RGVrR0NXSWVyamc=[3] 報告
<△24行くらい>
>>6. 蒲田の富士山さん

下記映画も同じ原作ですからね。
事実歪曲が酷い映画です。
命がけで頑張った菅直人首相の扱いが酷過ぎました。

私は311の時の首相が安倍ちゃんでは無くて菅直人だったのは
日本の幸運だったと思ってます。

■映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか? (2020/3/6)
https://gendai.media/articles/-/70707


参考:菅直人氏ベタ褒めのアマゾン・レビュー
↓↓↓
■安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ (集英社新書)
新書 – イラスト付き, 2021/10/15
尾中 香尚里 (著)

https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89%E3%81%A8%E8%8F%85%E7%9B%B4%E4%BA%BA-%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E4%BA%8B%E6%85%8B%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B0%BE%E4%B8%AD-%E9%A6%99%E5%B0%9A%E9%87%8C/product-reviews/4087211878/ref=cm_cr_dp_d_show_all_btm?ie=UTF8&reviewerType=all_reviews


8. 2023年6月15日 12:26:38 : bvDL9F5EZN : SzZUSW1XNGNNZk0=[4] 報告
所詮は

いろいろ御託を並べているが

コレで飯食ってる俺カッケーから抜けられない
エンタメ屋ってことか?w
 
 

9. ねこにゃん1[556] gsuCsYLJguGC8YJQ 2023年6月15日 22:06:44 : V06Ln8yIUU :TOR STA0TDRkRy51QzI=[2] 報告
(ΦωΦ) 吐き気がする

(ΦωΦ) 一回、西成で原発労働にスカウトされてみたら。何が「あの時、何が」伝えたい」だ

(ΦωΦ) 被爆して死んだ日雇い労働者をテーマにしてドラマを作ってみろ。そんなもの誰も見ないから君は作らないだろうけどね、絶対

[12初期非表示理由]:管理人:アラシ

10. 蒲田の富士山[1745] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年6月19日 19:12:59 : q3zgvtkJtU : aVk5b1dkSHpLUzY=[12] 報告
↑このコメは非表示にしないけど、TORは非表示にします。
11. ねこにゃん1[637] gsuCsYLJguGC8YJQ 2023年6月28日 15:20:18 : 3IHkS1SGR6 :TOR Q0w5bXBxb1d1OGM=[38] 報告
(ΦωΦ) うん

[12初期非表示理由]:管理人:アラシ

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