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原発処理水の放出にお墨付き…IAEAは本当に「中立」か 日本は巨額の分担金、電力業界も人員派遣
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/270.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2023 年 7 月 08 日 13:26:39: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2023年7月8日 12時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261656

 東京電力福島第一原発で生じる汚染水。浄化処理後に海洋放出する計画に関し、国際原子力機関(IAEA)がお墨付きを出した。これに続き、日本の原子力規制委員会も関連設備の使用前検査で終了証を出したが、そもそもIAEAはどこまで信を置けるのか。かねて日本政府は、IAEAに巨額の分担金や拠出金を支出してきた。IAEAのお墨付きは、中立的な立場から出たと受け止めるべきか。(大杉はるか、西田直晃)

◆「権限のあるIAEA」
 「中立的で科学的な評価に自信を持っている」
 4日に東京都内で会見したIAEAのグロッシ事務局長はそう述べた。同日、岸田文雄首相に渡した包括報告書では、東京電力の海洋放出計画は「国際的な安全基準に合致」、海洋放出で放射線が人や環境に与える影響は「無視できるほどごくわずか」と評価した。
 岸田首相は「透明性をもって説明する」と語り、松野博一官房長官は「権限のあるIAEAのレビューは極めて重要」と述べた。
 福島第一原発の敷地内には溶け落ちた核燃料を冷やす水、原子炉建屋に流れ込む地下水などがある。東電の計画では多核種除去装置(ALPS)で浄化処理する一方、放射性物質のトリチウムは除去できないため、海水で薄めて放出する。
 東電の担当者は今回の報告書について「可能なものは反映する。政府方針に基づいて夏の放出の準備を進める」とコメントした。

◆巨額な拠出金 日本の分担率は「10%超」
 IAEAは原子力の平和利用促進と軍事転用防止を掲げる。発足は1957年。本部はウィーンで、今年1月時点の加盟国は176カ国。原子力の研究開発や実用化などを進める。2005年には原子力施設の抜き打ち査察などで核拡散防止に尽力したとしてノーベル平和賞を受賞した。
 外務省のサイトによると、IAEAの資金は各国の義務的分担・拠出金と任意拠出金で賄われている。
 外交青書によれば、20年度の外務省の拠出総額は約63億円。総務省のサイトで公表される「政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告」のうち、15年度分を見ていくと、日本の分担率は10%を超えるとあり、「加盟国中第2位」と記されていた。

◆「職員をたくさん送り、存在感を確保する」
 外務省以外にも本年度当初予算では、原子力規制委員会事務局の原子力規制庁が約2億9000万円、文部科学省が約8000万円、経済産業省が約4億4000万円、環境省が約3000万円を拠出金として計上した。
 原子力規制庁は職員9人を派遣見込みで、人件費などが拠出金に含まれる。3人を派遣する経産省の担当者は「原発のない国が原発を導入するための支援や廃炉支援をしている」と説明する。文科省の担当者は「新型転換炉『ふげん』や高速増殖原型炉『もんじゅ』の廃炉のための調査検討などを目的に派遣する」と述べた。
 総務省のサイトにある前出の「政策評価等の実施状況(後略)」によれば、日本政府の「貢献」は「原子力先進国としてプレゼンスや開発途上国への影響力・発信力を確保」することに寄与しているという。「プレゼンス」は存在感のことだ。
 似た文言は文科省の行政事業レビューシートにも。20年度分を見ると「定量的な成果目標」の項目で「IAEAの意思決定における我が国のプレゼンスの向上」とあった。同省の担当者は「政府全体としてもIAEAにたくさんお金を出しているので、職員をたくさん送り、存在感を確保するということ。日本の利益のためというよりは、国際貢献のためだ」と語った。

◆被災者からの疑問
 日本政府は巨額の費用を投じたIAEAに海洋放出計画の評価を依頼し、報告書を受け取った。
 被災者団体「原発事故被害者相双の会」の国分富夫氏(78)=福島県相馬市=は「IAEAは加盟国に原発推進の国が少なくない上、日本からいくらも受け取るとなれば、中立な評価を下せるのか」といぶかしむ。
 海洋放出計画へのお墨付きを巡っては、「日本だけではなく、原発を保有する加盟国の事情が影響したのでは」とみる向きもある。
 海洋放出の焦点の一つがトリチウムだ。汚染水をALPSで処理しても除去できないため、放出の是非が議論されてきた。

◆トリチウム処分「海洋放出は安上り」
 このトリチウム、かねて世界の原発でも生じ、海洋や河川に放出されてきた。国分氏は「IAEAが福島でトリチウムの海洋放出に『待った』をかけると、世界の原発でトリチウムの放出に『待った』がかかる。原発を稼働させる国はトリチウムの処分に困ることになる。裏を返せば原発が稼働できなくなる」と見立て、今回の海洋放出計画に対するお墨付きを「原発推進派による茶番劇」と話す。
 元駐スイス大使で、地球システム・倫理学会常任理事の村田光平氏は「IAEAについて無視できないのは電力業界からの人員派遣。利益代表の側面があるのではないか」と述べる。
 ジャーナリストの政野淳子氏は「トリチウムの処分法として海洋放出は安く上がる。IAEAはそれを認めた形」と指摘する。
 原子炉建屋に地下水などが入り込む状況に触れた上で「いまのままでは、汚染水は増え続ける。IAEAが第三者の中立機関として科学的に評価するなら、汚染水の恒久的な止水策を提言しているはずだ」と語気を強める。

◆規制委を「独立」と評価するが…
 微妙な立ち位置のIAEA。今回の報告書も首をかしげたくなる記述がある。お目付け役とも言える日本政府に高い評価を与えたが、うのみにはできない。
 たとえば「原子力規制委員会は独立した規制機関」という部分。規制委事務局の規制庁は昨年7月の人事異動で、長官と次長、原子力規制技監のトップ3に原発を推す経産省の出身者が就いた。
 原発の60年超運転を可能にする法制度の見直しを巡っても、規制庁と経産省の担当者が水面下で面談。経産省側が規制委側に条文案を提示していた。政野氏は「原発利用の観点から規制委側が働きかけを受けていたのは明らか。独立どころか『規制の虜とりこ』ではないか」と強調する。

◆「公正な第三者機関にはなり得ない」
 IAEAの報告書は「東電と経産省は透明性を確保する活動を行ってきた」とも記しているが、政野氏は疑問を呈する。「(海洋放出を巡る)韓国の視察団に対する説明内容を東電に質問したが、『国に聞いてほしい』との回答だった。基本的な情報ですら、東電と政府で不必要にコントロールしようとしている」
 心もとない今回の報告書をどう受け止めるべきか。
 政野氏は「お墨付きとして捉えるべきではない」と語気を強める。
 「IAEAは公正な第三者機関にはなり得ない。本来なら規制委が責任を持ち、東電に毅然きぜんとした態度で臨むべきだった。それこそが彼らの存在意義だ」
 これまで福島県内の市町村議会では、海洋放出に反対したり、慎重姿勢を求めたりする意見書が多く採択されてきた。
 福島大の後藤忍教授(環境計画)はIAEAの報告書で十分に考慮されなかった点についてこう訴える。「表向きは福島を尊重するという形だったが、地元の漁業者などの声はIAEAから軽視された。その点はもっと指摘されるべきだ」

◆デスクメモ
 「日本政府がIAEAに献金した」と外国メディアが報じたとして官房長官が先月、「事実誤認」と訴えた。ただ拠出金などは出している。国際貢献で支出が必要だとしても、資金提供する組織に評価を求めれば「配慮」が働く恐れがある。お墨付きをもらう相手を間違えていまいか。(榊)

【関連記事】処理水海洋放出は「国際的な安全基準に合致」 IAEAが包括報告書を公表
【関連記事】原発処理水の海洋放出へ政府判断の「前提」整う 規制委が設備検査終了 「関係者の理解」の約束は?
【関連記事】反対署名25万4000人 処理水放出に「科学的に安全でも風評被害が出る」 東北地方の生協など集める  

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コメント
1. 2023年7月08日 16:50:08 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[260] 報告
■IAEAさんお尋ねします

 放射能汚染水の海洋投棄の

 国際基準値について・・・

 投棄時の基準値を開示願います

 その基準値とは

 薄めたクリアー出来りゃ

 何百万倍の海水割りであろうと

 放射能汚染水海洋投棄OKって

 書いてある条文とやらを・・・教えて下さい!

 それとも・・・

 IAEAに金払いや〜

 汚染水を勝手に 捨ててもえ〜って

 書いてるところの条文でも え〜よ!


2. ぢっとみる[3235] gsCCwYLGgt2C6Q 2023年7月08日 18:21:54 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[1041] 報告
>>1.さんの意見は、もっともだ。

IAEAは、その看板に偽りアリだ。
たとえば、
イスラエルの査察だってしていない。
アメリカさまも黙ってル。
そのくせ、
イランやらイラクやらドコやらのコトはとやかく言う。
言うだけじゃ足りなくて空爆まで許す。
これだけでも信用なんかできない。
これが“公正”な組織だなんて言えるか?
相手によって変わる“規準”なんかで、
この先、世界の国々がついて来るもんか。

奴ッポンは、今は言い分を通してもらって喜んでルだろうが、
この“お墨付き”は、(また)高くつくかもしれない。

彼ラは別に奴ッポン国が可愛いわけでも、
奴ッポン国のためを思ってヤっているわけでもない。

(また)後で、騙されてヤらされたンだ!はめられたンだ!
なんて泣き言聞かされルなんて御免だ。

3. 蒲田の富士山[1804] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:01:34 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[28] 報告
処理水報告書「中立性欠く検証」 韓国野党、IAEA批判(東京新聞・共同)
2023年7月9日 17時10分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261922?rct=world

 【ソウル共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は9日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に反対する韓国最大野党「共に民主党」の国会議員とソウルで面会した。放出計画が「国際的な安全基準に合致する」としたIAEAの報告書について議論し、議員らは「中立性を欠き日本に偏向した検証だ」と批判した。
 グロッシ氏は韓国で処理水放出に反対する声が大きいことに理解を示し、放出が計画通りに行われているかを監視するため、福島に職員を常駐させると約束した。
 共に民主党の魏聖坤議員は、IAEAが多核種除去設備の性能検証を十分に行わず、海洋生態系に及ぼす長期的な影響を検討していないと主張した。

4. 蒲田の富士山[1805] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:05:21 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[29] 報告
北朝鮮、処理水でIAEA非難 韓国報道を引用、買収も主張(東京新聞・共同)
2023年7月9日 14時24分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261899?rct=world

 【北京共同】北朝鮮は9日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画は国際基準に合致するとの報告書を出した国際原子力機関(IAEA)を非難する声明を出した。韓国の一部インターネットメディアの報道を引用し、日本はIAEAの買収を図ったとも主張した。国土環境保護省対外事業局長の談話として、朝鮮中央通信が報じた。
 北朝鮮は処理水放出が「人類の生命と安全と、生態環境に致命的な悪影響を与える」として改めて反対を表明した。
 IAEAのグロッシ事務局長が北朝鮮の核開発を批判してきたことを「主権国家の合法的な権利行使を騒ぎ立ててきた」と主張し、放出計画擁護は「典型的なダブルスタンダード」とした。

5. 蒲田の富士山[1806] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:10:12 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[30] 報告
香港、海洋放出で禁輸検討 日本の高リスク農水産品に(東京新聞・共同)
2023年7月7日 23時06分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261668?rct=world

 【香港共同】香港政府トップの李家超行政長官は訪問先の中国貴州省で7日、東京電力福島第1原発の処理水が海洋放出された場合「リスクの高い地域の海産物や農産品の輸入禁止を検討している」と述べた。
 香港政府高官はこれまで福島県沿岸一帯の水産物の禁輸と、リスクの考えられる地域の水産物の輸入規制を行う考えを示していたが、李氏は農産品の禁輸にも言及した。
 李氏は、日本政府が放出に関する信頼性と合法性を証明できていないと述べ、香港の食の安全を確保するため断固たる措置を取ると語った。他の地域からの食品輸入についても監視を強めるとした。

6. 蒲田の富士山[1807] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:14:35 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[31] 報告
中国、対日輸入規制を示唆 「食品の安全」注視と発表(東京新聞・共同)
2023年7月7日 12時05分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261525?rct=world

 【北京共同】中国税関総署は7日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出が「食品の安全」に与える影響を注視しているとし「事態の推移を見ながらあらゆる措置を取る」とする談話を発表した。放出が実行されれば日本からの食品輸入規制を強化することを示唆した。
 中国は原発事故を受け福島や長野など10都県産の食品と飼料の輸入を停止している。処理水が放出されれば、輸入規制の対象が拡大される恐れがある。

7. 蒲田の富士山[1808] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:20:44 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[32] 報告
中国「身勝手」と日本非難 原発処理水放出(東京新聞・共同)
2023年7月6日 18時47分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/261350?rct=world

 【北京共同】中国外務省の汪文斌副報道局長は6日の記者会見で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出計画を進めようとする日本は「国際社会と十分な協議をしていない。身勝手で傲慢だ」と述べ、日本政府の対応を非難した。
 中国国営中央テレビは6日、国際原子力機関(IAEA)が公表した海洋放出の報告書の評価に関わった中国の専門家が報告書に異論を唱えたと報道。専門家は報告書の公表は「性急だった。遺憾だ」と述べたという。

8. 蒲田の富士山[1809] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年7月11日 00:30:12 : Ah0egeUIxc : ZXhGcHpkdk9zaEk=[33] 報告
<▽38行くらい>
「核汚染水」「核廃水」 原発処理水の海洋放出に中国や韓国が反発(東京新聞)
2023年7月4日 21時03分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/260951?rct=world

◆中国メディアでは「日本政府がIAEAに献金」という怪文書も
 【北京=石井宏樹】東京電力福島第一原発の処理水について中国は「核汚染水」とし、海洋放出への反発を強めている。中国外務省の毛寧もうねい副報道局長は4日の定例会見で、国際原子力機関(IAEA)の報告書に関し「報告書は日本の放出計画の『通行証』にはならない」と主張した。
 IAEAの調査を巡っては「日本は当初から調査チームの権限を制限し、ほかの処理案の評価を認めなかった」と指摘。「報告書では計画の正当性や合法性を証明できず、日本は道義的責任や国際法上の義務を免れない」と報告書の内容にに疑義を投げかけた。
 呉江浩ごこうこう駐日大使も4日、東京都内で記者会見し、「国際社会と真剣に協議すべきだ」と述べ、何らかの対抗措置を示唆した。
 4日付の中国紙・環球時報は、傘下の調査機関が周辺11カ国で実施したとされる世論調査の結果を掲載し「9割近くが放出を懸念し、憤りを抱いている」と批判し、放出計画に反対する国際世論づくりを進める。また、中国メディアは「日本政府がIAEAに政治献金をした」という出所不明の文書に基づく報道を繰り返しており、海洋放出を「外交カード」に使おうとする動きもみられる。

◆韓国与党「結果を謙虚に受け止め」の一方、野党は「批判と遺憾」
 【ソウル=上野実輝彦】処理水放出の妥当性を認めたIAEAの報告書を巡り、韓国内では冷静な対応を呼びかける与党と反発を繰り返す野党の反応が分かれた。与党「国民の力」の報道官は報告書が発表された後「今まで以上に冷静な対応が必要になる」と表明。「最高の専門家で構成されたIAEAの作業チームが2年間調査した結果であり、謙虚に受け止めねばならない」と求めた。
 処理水を「核廃水」と呼び、放出に反対する野党「共に民主党」に対し、与党側は「科学的根拠なく政争のために扇動しても国際的に恥をかくだけだ」と批判し、「『怪談政治』をやめて国民の安全のため知恵を絞るべきだ」と主張した。
 一方、共に民主党はIAEAが「多核種除去設備(ALPS)」の性能を検証していないとし、「責任を事実上放棄した」と非難。報告書は「日本政府と東京電力の立場で書かれたもので、世界と韓国の懸念解消にはならなかった」と反発した。革新系の少数野党「正義党」も「科学的確実性より政治的偏向の懸念が強い。拙速な報告に批判と遺憾の意を表明する」との声明を発表した。

9. 戦争とはこういう物[3624] kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo 2023年7月13日 20:14:37 : enqlTZifu6 : SUhER0RCZmJYUnM=[2] 報告
>原子炉建屋に地下水などが入り込む状況に触れた上で「いまのままでは、汚染水は増え続ける。IAEAが第三者の中立機関として科学的に評価するなら、汚染水の恒久的な止水策を提言しているはずだ」

濃度基準だけなら薄めてクリアできるが増え続ける汚染水をどうするのか。総量規制も止水策もなく「たまったから垂れ流す」ために薄めて流すことにお墨付きを与えるのが「科学」というなら、あまりに都合よい部分のつまみ食いだ。

10. 2023年7月14日 08:39:58 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[15] 報告
<■279行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
主張
処理水放出 中国の暴論は目にあまる
2023/7/14 5:00
https://www.sankei.com/article/20230714-YCPJELMOVFLQLCKMDYPWBV4UWQ/
岸田文雄首相は韓国の尹錫悦大統領とリトアニアで会談し、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出計画について説明した。
両首脳は安全性の確保と透明性の高い情報の速やかな公表などを確認した。
国際原子力機関(IAEA)は、計画が国際的な安全基準に合致することを包括報告書で認めており、韓国政府も独自の検証結果を踏まえた上で問題がないとしている。
尹政権の科学に基づく理性的な対応は、日韓両国の関係改善にも資するものだ。
これを歓迎したい。
だが韓国では野党が処理水を
「汚染水」
などと喧伝し、放出に反発している。
国民には海産物汚染への警戒心が生まれ、塩の買い占めも起きている。
放出後の海水塩ではキムチが漬けられないとのデマに踊らされた行動だ。
本来、IAEAが安全性を確認した処理水放出は日本政府の判断で実施すべきもので、周辺国の了承が必要なわけではない。
それでも無用の風評が広がらぬよう、より平明な安全情報を諸外国に発信する努力が求められる。
尹政権に比べ、中国の反応は余りに酷い。
IAEAや日本の科学的説明には耳も貸さず、処理水を
「核汚染水」
などと表現している。
福島第1原発で計画しているより数倍多いトリチウム水を自国の原発から東シナ海などに流している不都合な事実は完全無視の一方的な攻撃だ。
「海洋は世界の公共財産で日本の『下水道』ではない」
「放射能汚染水の放出は海洋環境の安全と人類の生命、健康に関わる」
などの暴論が聞こえてくる。
処理水を放出すれば
「一切の結果を引き受けなければならない」
とも威嚇している。
ならば、新型コロナをはじめ、宇宙ごみや漂着ごみ、二酸化炭素の大量排出などについての中国の責任を問いたい。
中国政府の強い影響下にある香港政府が日本の水産物禁輸の拡大を示唆したのも残念だ。
ロシアや北朝鮮も放出に反対している。
岸田政権はこうした妨害に負けてはならない。
米国はIAEAの包括報告書の支持を表明している。
欧州連合(EU)も日本産食品に課してきた輸入規制の完全撤廃を発表した。
世界には処理水放出が福島復興に繋がることを理解してくれている国々も多いのだ。
漁業者の理解を得つつ準備を進めたい。

中国 王毅氏 ASEAN各国に原発処理水放出計画への反対求めたか
2023年7月13日 22時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128751000.html
中国で外交を統括する王毅政治局委員は、訪問先のインドネシアで、ASEAN=東南アジア諸国連合の外相らと会談しました。
複数の外交筋によりますと、この中で、王氏は、東京電力福島第1原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、各国に反対するよう求めたということです。
中国とASEANの外相らによる会議は2023年7月13日、インドネシアの首都ジャカルタで行われました。
会議の冒頭、中国で外交を統括する王毅政治局委員は、一部の加盟国と領有権争いが続く南シナ海の問題を巡って、中国とASEANが協議を続けている、紛争を防ぐための
「行動規範」
について、
「中国は、行動規範の早期策定に向けて建設的な役割を果たしていく」
と重ねて強調しました。
また、ASEANの複数の外交筋によりますと、会議の場で王氏は、東京電力福島第1原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について言及し、
「有害な水が東南アジアの海域に影響を及ぼす可能性がある」
などと述べ、各国に反対するよう求めたということです。
これに対し、出席した加盟国からは意見は出なかったということです。
中国政府は、これまでも処理水を
「核汚染水」
と呼んで、日本側の対応を批判していて、ASEAN加盟国にも同調を呼び掛けることで、日本を牽制する狙いがあると見られます。
林外務大臣は訪問先のインドネシアで韓国のパク・チン(朴振)外相と会談し、福島第一原発の処理水を薄めて海に放出する計画について、透明性を持って迅速に情報共有することなどを伝え、理解を求めました。
会談はインドネシアのジャカルタで、日本時間の2023年7月13日正午頃からおよそ45分間行われました。
この中で林大臣は、福島第1原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、国際安全基準に合致しているとするIAEA=国際原子力機関の報告書の内容を踏まえて説明しました。
そして放出の開始後、モニタリングで放射性物質の濃度が基準を超えれば、計画通り直ちに中止することや、透明性を持って迅速に情報共有することなどを伝え、理解を求めました。
また、両外相は北朝鮮が2023年7月12日にICBM級の弾道ミサイルを発射したことについて、国際社会の平和と安全を脅かすものだとして強く非難するとともに、アメリカを交えた3か国で緊密に対応していくことを確認しました。

王氏、処理水は「汚染水」 林氏、国際基準と反論
2023/7/13 23:21
https://www.sankei.com/article/20230713-4S66E7NTL5I7DL47TYNUWW3ZJA/
東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)外相会議が2023年7月13日、インドネシアで開かれた。
日本外務省によると、中国外交担当トップの王毅共産党政治局員は、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を巡り
「汚染水」
と表現して反対姿勢を示した。
林芳正外相は、中国側が科学的根拠に基づかない主張をしたとして、国際基準と国際慣行に則り実施すると反論した。
林氏は国際原子力機関(IAEA)の包括報告書を踏まえ、安全性に配慮して対応すると明言。
中国の海洋進出を念頭に、法の支配に基づく国際秩序の維持、強化が不可欠だと述べた。
他の出席者から処理水に関する発言はなかった。
韓国は朴振(パク・チン)外相が出席した。(共同)

日EU定期首脳協議の共同声明の概要
2023/7/13 22:04
https://www.sankei.com/article/20230713-AQOZLJAZJBN4PLKML2CGU7Z3XY/
東京電力福島第1原発の処理水を巡り、国際原子力機関(IAEA)が2023年7月4日に包括報告書を発表したことを歓迎する。
日本はEUによる日本産食品の輸入規制撤廃を歓迎する。

香港の輸入規制強化「極めて遺憾」 松野官房長官
2023/7/13 12:35
https://www.sankei.com/article/20230713-7WXMIOHSUZPX3J5WTGG24VNX74/
松野博一官房長官は2023年7月13日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、香港政府が日本の水産物の輸入規制を強化する姿勢を示したことに関し、
「極めて遺憾だ」
と述べた。
「科学的根拠に基づき、規制の早期撤廃と規制強化を行わないことを強く求める」
とも語った。
香港政府は2023年7月12日、福島第1原発の処理水が海洋放出されれば、福島県や東京都などの10都県産の水産物を輸入禁止すると発表した。

日韓外相会談 原発処理水の放出 迅速な情報共有で理解求める
2023年7月13日 18時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230713/k10014128611000.html
林外務大臣は訪問先のインドネシアで韓国のパク・チン(朴振)外相と会談し、福島第一原発の処理水を薄めて海に放出する計画について、透明性を持って迅速に情報共有することなどを伝え、理解を求めました。
会談はインドネシアのジャカルタで、日本時間の2023年7月13日正午頃からおよそ45分間行われました。
この中で林大臣は、福島第1原発に溜まる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、国際安全基準に合致しているとするIAEA=国際原子力機関の報告書の内容を踏まえて説明しました。
そして放出の開始後、モニタリングで放射性物質の濃度が基準を超えれば、計画通り直ちに中止することや、透明性を持って迅速に情報共有することなどを伝え、理解を求めました。
また、両外相は北朝鮮が2023年7月12日にICBM級の弾道ミサイルを発射したことについて、国際社会の平和と安全を脅かすものだとして強く非難するとともに、アメリカを交えた3か国で緊密に対応していくことを確認しました。

尹大統領、処理水放出でモニタリング情報の共有要請 岸田首相は「安全に万全」
2023/7/12 21:57
https://www.sankei.com/article/20230712-XUNITQ55GVMQTCHW46HDCKQM4M/
韓国大統領府は2023年7月12日、尹錫悦大統領が同日、リトアニアの首都ビリニュスで行った岸田文雄首相との会談で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について、計画実施後に放出のモニタリング情報の即時共有などを求めたと明らかにした。
尹氏は、放出計画に関して
「国際的な安全基準に合致する」
と結論付けた国際原子力機関(IAEA)の報告書の内容を
「尊重する」
としながらも
「国民の健康と安全を最優先に考慮すべきだ」
と指摘。
放流の点検過程に韓国の専門家も参加できるよう要請した。
放射性物質の濃度が基準値を超えた場合、即刻放出を中断する措置も求めた。
岸田首相は
「日本の総理として放出の安全性に万全を期し、自国民や韓国国民の健康や環境に悪影響を及ぼす放出は行わない」
と強調。
IAEAの検討を受けながら日本が実施するモニタリングの情報も高い透明性を持って速やかに公表すると約束したという。
問題発生時には放出の即時中断を含めて適切な対応をとる方針も説明した。

香港、処理水海洋放出なら10都県水産物禁輸へ
2023/7/12 18:29
https://www.sankei.com/article/20230712-H6EILY4IJVKBJFJS4XMTHUBAKA/
香港政府環境生態局の謝展寰局長は2023年7月12日、東京電力福島第1原発の処理水が海洋放出されれば
「10都県の水産物を輸入禁止とする」
と発表した。
中国政府は既に福島など10都県産の食品と飼料の輸入を停止しており、香港は水産物の禁輸対象県を中国に合わせた形。
香港は日本の農林水産物・食品の輸出先として国・地域別で2位で、2022年の輸出額は2086億円だった。
うち水産物は755億円。
10都県は宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、長野。
(共同)

北朝鮮、IAEAを非難 福島第1原発処理水の報告書で
2023/7/9 15:12
https://www.sankei.com/article/20230709-O67K2OQCLRNH3IS6F3R7ASYIMI/
北朝鮮は2023年7月9日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画は国際基準に合致するとの報告書を出した国際原子力機関(IAEA)を非難する声明を出した。
国土環境保護省対外事業局長の談話として、朝鮮中央通信が報じた。
北朝鮮は処理水放出が
「人類の生命と安全と、生態環境に致命的な悪影響を与える」
として改めて反対を表明した。
IAEAのグロッシ事務局長が北朝鮮の核開発を批判してきたことを
「主権国家の合法的な権利行使を騒ぎ立ててきた」
と主張し、今回の放出計画を擁護するのは
「典型的なダブルスタンダード」
だと強調した。(共同)

露、日本産水産品の輸入管理強化 処理水放出巡り
2023/7/8 1:11
https://www.sankei.com/article/20230708-VMN3GWSE3FIYHJCB2QCJ2G5CTY/
ロシア消費者権利保護・福祉監督庁は2023年7月7日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画が水質汚染を引き起こす恐れがあるとして、日本産の魚介類など水産資源と関連製品をロシアに輸入する際の検疫と流通の管理を強化するよう関連当局に指示したと発表した。
日本からの輸入は、放射性物質の含有量が基準値を下回るとの日本の当局の申告書などがあれば許可されるとしている。(共同)

中国、食品輸入規制の強化示唆 日本の処理水海洋放出で
2023/7/7 12:09
https://www.sankei.com/article/20230707-CRKJAIHNXVMU3GPKVFYKCZQYJM/
中国税関総署は2023年7月7日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出について
「高度の警戒を保つ」
とする談話を発表した。
「事態の進展を見て、適時、一切の必要な措置を講じて中国消費者の食卓の安全を確保する」
とも強調し、海洋放出が実行に移されれば日本からの食品輸入規制を強化することを示唆した。
中国は原発事故を受け、新潟県産のコメを除く10都県産の食品の輸入を停止している。
今後、輸入規制の対象を拡大する可能性がある。
税関総署は、処理水を
「核汚染水」
と呼んで、
「中国の消費者に、日本から輸入される食品の安全性に対する懸念を引き起こしている」
と主張した。
中国政府は、処理水の海洋放出に関する国際原子力機関(IAEA)の包括報告書について
「遺憾」
を表明し、日本に放出計画の停止を求めている。
日中関係の悪化が続く中、中国が処理水の海洋放出を政治問題化して
「対日カード」
にしているという見方もある。
中国外務省も、日本が処理水の海洋放出に踏み切れば
「一切の結果を引き受けなければならない」
と対抗措置を取る可能性を示唆している。

中国、処理水放出のIAEA報告書に反発 対抗措置も示唆
2023/7/4 20:37
https://www.sankei.com/article/20230704-YSR4KTQNWFMUFGJUZ7WK5DSB6Q/
中国外務省は2023年7月4日夕に発表した報道官談話で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に関する国際原子力機関(IAEA)の包括報告書について
「遺憾」
を表明。
日本が海洋放出に踏み切れば
「一切の結果を引き受けなければならない」
と反発し、何らかの対抗措置を取る可能性を示唆した。
報道官談話は、報告書は全ての専門家の意見が反映できていないと主張。
「日本が海洋放出する『お守り』や『通行許可証』にはならない」
とクギを刺した。
日本の海洋放出計画について
「経済コストを考慮し、国際社会の懸念と反対を無視した」
と決め付けた。
また、処理水を
「核汚染水」
と呼び、
「太平洋を『下水道』とする」
とレッテルを貼った。

福島第1処理水の海洋放出、IAEA「国際的安全基準に合致」と報告
2023/7/4 20:57
https://www.sankei.com/article/20230704-RYVLIGEL3RM7HGD5JU764XXLRY/
岸田文雄首相は2023年7月4日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と官邸で面会し、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出計画への評価を盛り込んだ包括報告書を受け取った。
IAEAは報告書で、放出は
「国際的な安全基準に合致する」
と結論付けた。
政府は、科学的な安全性の裏付けとなる報告書の内容を国内外に発信すると共に、
「夏頃」
とする放出開始時期の検討に入る。
首相はグロッシ氏との面会で、
「日本や世界の人々の健康や環境に悪影響のある放出を認めることはない」
「科学的根拠に基づき、高い透明性を持って国内外に丁寧に説明していきたい」
と述べた。
IAEAが2023年7月4日発表した報告書は
「包括的な評価に基づき、東電や日本政府による活動は国際的な安全基準に合致する」
として、放出計画に問題はないとした。
また、海洋放出が人や環境に与える放射線の影響について、
「処理水の性質を考慮すれば、無視できるものと判断した」
と説明した。
放出開始後もIAEAが
「日本に関与する」
と明記し、
「安全評価やモニタリングを継続し、国際社会に透明性と安心を提供していく」
と強調した。
報告書は、調査団が複数回の現地調査を経て、2年近くかけてまとめた。
グロッシ氏は2023年7月4日、都内で記者会見し、東電が実施する放射性物質の測定について、
「サンプルの採取手順や分析方法も的確で信頼できる」
と評価した。
放出計画では、放射性物質トリチウムの濃度が国の規制基準(1リットル当たり6万ベクレル)の40分の1未満になるよう海水で薄め、海底トンネルを通して原発の沖約1kmで放出する。
放出設備の工事は2023年6月に完了し、近く原子力規制委員会の検査に合格する見通しで、設備面の準備はほぼ整っている。

トリチウム放出量、中国では福島第1の6.5倍の原発も 欧米は桁違い
2023/7/4 20:36
https://www.sankei.com/article/20230704-2ZETT7SKZBMMJEDZYJCV6PUFTU/
東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、計画の安全性を検証してきた国際原子力機関(IAEA)は2023年7月4日、放出計画は
「国際的な安全基準に合致する」
との包括報告書を公表した。
ただ、中国や韓国など周辺諸国からは反発も予想される。
日本政府は科学的な根拠を基に、粘り強く理解を求めていく構えだ。
福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、諸外国から安全性への理解を得ようと、政府が情報発信を強化している。
近隣の中国や韓国が非科学的な批判を繰り返し、政治利用しているためだ。
だが、中韓には、放射性物質トリチウムの年間排出量が福島第1の6倍を超える原発もある。
政府はこうした客観的な事実も対外的に示しながら、諸外国に冷静な対応を求めている。
福島第1のトリチウムの年間排出量は事故前の管理目標と同じ22兆ベクレル未満を予定する。
濃度を国の規制基準(1リットル当たり6万ベクレル)の40分の1、世界保健機関(WHO)の飲料水基準の7分の1に希釈した上で流す計画だ。
放出後には海水と混じり、更に薄まっていく。
トリチウムの除去は技術的に難しく、海外でも基準値以下に薄めてから海洋や大気中に放出している。
中には、福島第1の排出量を大きく超過する事例も少なくない。
経済産業省によると、中国では秦山第3原発が約143兆ベクレルと福島第1が予定する6.5倍、陽江原発は5倍、紅沿河原発は4倍。
韓国でも月城原発が3.2倍、古里原発が2.2倍に上る。
欧米では、数字が更に跳ね上がる。
フランスのラ・アーグ再処理施設は454.5倍。
カナダのブルースA、B原発は54倍、英国のヘイシャム2原発は14.7倍と桁違いだ。
これらのデータは経産省が海外向けに開設したサイトにも盛り込まれている。
政府は諸外国から求めがあれば説明の機会も設けてきており、2023年5月には韓国政府が派遣した専門家が福島第1を視察した。
西村康稔経産相は2023年7月4日、IAEAのグロッシ事務局長に対し、
「海洋放出の安全性について、国際社会に対してもしっかりと透明性をもって情報発信していきたい」
と伝えた。
東京電力は2023年7月4日、IAEAの報告書について、
「安全確保に万全を期し、国内外に透明性高く発信し、国際社会に理解を深めていただけるよう努める」
とのコメントを出した。


[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)

11. 2023年7月26日 22:27:00 : pNlPCkSbrE : UHFWeXlvcDg5aEk=[2690] 報告
>>9

全くその通りだな。

公害規制の歴史も、当初濃度規制であったが、
有毒物を希釈して放出する例が後を絶たず、総量規制も加えられた。

政府自ら規制のすり抜けを実行するとは。

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