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巨額賠償一転、原告らどよめき 東電旧経営陣免責判断に憤り
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/417.html
投稿者 舞岡関谷 日時 2025 年 6 月 06 日 15:19:48: WhJzJfVQuFVTY lZGJqorWkko
 

巨額賠償一転、原告らどよめき 東電旧経営陣免責判断に憤り
2025年06月06日 12時19分 共同通信

https://www.47news.jp/12684672.html

 東京電力福島第1原発事故を巡り、旧経営陣の責任を認めず株主側の請求を退けた6日の東京高裁判決。巨額賠償を命じた地裁判決から一転した判断が伝えられると、原告や支援者からは大きなどよめきと憤りの声が飛び交った。
 「福島原発事故の責任を取れ」と大きく書かれた横断幕を持って、支援者とともに高裁に向かった株主側弁護団。午前11時、法廷で木納敏和裁判長が主文を読み上げると、ほぼ満席になった傍聴席からは、「え、うそだろ」と声が上がり、動揺が広がった。
 判決では、旧経営陣の責任が否定された。約30分に及ぶ言い渡しが終わると「理由になっていないぞ」「誰が責任を取るんだ」と怒号が響いた。
 閉廷後、気温30度に迫る暑さの中、高裁前で原告と弁護団が硬い表情のまま報道陣に向け「不当判決」の垂れ幕を掲げると、水を打ったように静まりかえった。
 マイクを持った株主側の河合弘之弁護士は「根本的に欠陥のある判決だ」と声を張り上げて批判。「最高裁まで闘う」と上告の意思を示した。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 紫陽花U[15] joeXeonUh1U 2025年6月07日 08:57:24 : uyTYegz6tw : anhwMm5NdUo5ay4=[1] 報告
東京高裁判決の判決趣旨は、
「巨大津波を予測できる事情があったとは言えない」
だそうですな。2006年の参院で展開された議論──

吉井議員「大地震→津波→電源喪失→爆発しないか!」

安倍首相「そうならないように、万全を尽くしています」

── こういう経過も雲散霧消で、

“当時の科学技術の水準ては、予測不可能だった”

式の魔法の呪文があと何回繰り返されれば、社会は知性を取り戻すのやら……
 

2. 辛夷[17] kGiIzg 2025年6月07日 10:53:44 : jGaLYwnQaQ : T2xFRE4wQW0zTTY=[1] 報告
環境に放出されたセシウムはチェルノブイリ事故を超えるという過酷事故は、数知れない国民の健康を損なったはずだ。

それを天災だから仕方がないというつもりかな?

2008年の東電の内部試算でも、最大15.7メートルの津波が来襲する可能性をつかんでいたはずだ。

経営陣はそれを無視して電源対策を怠った。果たして2011年3月11日、福島第一原発1-4号機には海水面から11.5〜15.5メートルの高さまで津波が侵入して全電源を喪失した。

これを東電は「想定外」と説明した。
嘘八百とはこのことだ!
 

3. 減らず口減らん坊[1394] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年6月07日 14:27:49 : Fidlu95Src : QjE5bnFrUzgwbjI=[187] 報告
「後進国日本劣等国歌」

 劣等列島 日本劣等 劣った国だよ 日本日本〜♪

正式に日本の国歌にするべきだと思うのだがな・・・現実に合致しているから

4. 茶色のうさぎ[-42419] koOQRoLMgqSCs4Ks 2025年6月07日 16:39:02 : XyPyfdPDmE : NzBzTUpOTlJlTDY=[3] 報告

 ↓ 悪徳弁護士です。
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/648.html#c61 ←河合弘之💀
http://www.asyura2.com/22/genpatu54/msg/121.html#c17 ←福島瑞穂💀

 ↓ 事故の、真実です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/104.html#c5

 まぁ、 応援?寄付金?すれば? ばか あほ サギじゃん!! あほ  うさぎ♂



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

5. 茶色のうさぎ[-42420] koOQRoLMgqSCs4Ks 2025年6月08日 03:31:49 : XyPyfdPDmE : NzBzTUpOTlJlTDY=[5] 報告

 つまり、

 事故原因も確定してないのに、。 バカじゃん!! あほ

 ↓ 事故の、真実です。
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/104.html#c15 ←木村俊雄さん💛💛

 ?? 河合弘之💀 ←しね💀💀 ぺっ♪  うさぎ♂



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

6. 2025年6月08日 07:29:22 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[3346] 報告
ぜんぜん意外ではない、長い間政権が換わらなかったのであちこち腐ってしまったのだ。澱んだ水は腐る、アメリカも日本も例外ではない。

政治は腐りきり、役人はみな清朝末期の宦官みたいだ。

迷惑老人介護者がため息まじりに言う「そのうち時間が解決してくれる」

7. evilspys[1435] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年6月09日 11:48:41 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[18414] 報告
原発裁判で東電旧経営陣が問われなかったというおかしすぎる件について
管理人のぼやきラジオ
2025/06/08
https://www.youtube.com/watch?v=odPSxvXorlE
8. evilspys[1437] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年6月10日 00:39:06 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[18416] 報告
原発裁判の不可解判決と利権まみれである状況について
管理人のぼやきラジオ
2025/06/09
https://www.youtube.com/watch?v=ffReNFVsUcA
9. 秘密のアッコちゃん[1620] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年6月10日 15:42:22 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[1058] 報告
<■140行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
<主張>東電の株主訴訟 原発事故の防止に全力を
社説
2025/6/10 5:00
https://www.sankei.com/article/20250610-RRJB7B6DT5JJDNHLJARDZRDIV4/
東京電力福島第1原子力発電所の事故を巡り、旧経営陣に東電への賠償を求めた株主代表訴訟の控訴審判決で、東京高裁が株主側の請求を棄却した。
1審では旧経営陣4人に13兆円超の賠償を命じていたが、一転して旧経営陣の法的責任を認めなかった。
妥当な判決である。
大きな争点は、平成14年に政府の地震調査研究推進本部が公表した
「長期評価」
への対応だった。
東電の子会社はこれに基づき原発に最大15・7メートルの津波が到達すると試算していた。
原告の株主らは、旧経営陣は巨大津波が襲う可能性を認識していたにもかかわらず、安全対策を怠ったと主張した。
これに対し、東京高裁は、事故防止には原発の運転を停止し、津波対策工事を指示すべきだが、長期評価はそのような指示を出す根拠としては不十分で、旧経営陣が津波の危険性に切迫感を抱かなかったのはやむを得なかったとした。
電力事業者は法律上の電力供給義務を負っている。
長期評価に明確な根拠に基づく十分な信頼性がない限り、運転を止めるのは困難と見るべきで、旧経営陣に法的責任を認めるのは難しかろう。
今回の判決は、最高裁決定と整合性をとったとも言える。
業務上過失致死傷罪で旧経営陣が強制起訴された刑事裁判で、最高裁は今年2025年3月、
「長期評価の見解は、津波の襲来という現実的な可能性を認識させるような性質を備えた情報だったとは言えない」
などとして、旧経営陣の無罪が確定している。
そもそも1審で命じた13兆円超の賠償は、個人の支払い能力を超越した天文学的な額であり、現実離れしている。
一方で、原発を保有する電力会社は事故を防ぐ責任の重さを自覚し、安全対策に全力を挙げなければならない。
福島第1原発事故は複数の原子炉の同時破損という世界に類のない放射能災害だった。
ピーク時には約16万人が避難するなど多くの住民が甚大な被害に遭った。
資源に乏しい我が国にとって、原発はエネルギー安全保障上も欠くことのできない基幹電源である。
原発の有効活用には安全対策の徹底でリスクの芽を摘んでいく必要がある。
電力会社の経営陣は改めてそのことを肝に銘じてもらいたい。

東京高裁の判決は妥当だ。
津波襲来の予見など出来るものではない。
予見可能であったなどというのは後付けの理屈でしかない。
他の大地震全てで
「予見可能であった」
と言って訴訟になどなっていない。
原発に対してだけそうした
「常識」
が通用しないのは、ただの
「感情論」
に過ぎない。
「発生から間もなく14年となる事故の刑事裁判は、旧経営陣が誰も責任を負うことなく終結する」
などと言うのも単なる感情論に過ぎない。
誰かに責任を取らせないと納得できない、などというのは感情論に流された非常に危険な考え方である。

津波予見性、先行の刑事裁判と類似の結論 長期評価の信頼性認めず、民事も最高裁へ
2025/6/6 20:38
https://www.sankei.com/article/20250606-NRJ4VG34WVKBFPZ6IPLHD4APAE/
東京電力福島第1原発事故を巡り旧経営陣の賠償責任が問われた株主代表訴訟の控訴審判決は、巨額の賠償を命じた1審判決を覆し、旧経営陣の責任を
「認めない」
という正反対の判断を下した。
主要争点である津波の予見性などについて、今年2025年3月に旧経営陣の無罪が確定した刑事裁判で最高裁が示した判断に準拠した形だが、原告側は上告する方針。
刑事に続き、最終判断は最高裁へと持ち越されることになる。
原発事故を巡る訴訟では、津波の襲来が予測できたか、事故を回避できたかの2点が争われ続けてきた。
その前提とされてきたのが、政府が出した地震予測
「長期評価」
の信頼性だった。
株主代表訴訟の1審東京地裁判決では、長期評価と、それに基づく東電子会社が行った津波の試算を
「相応の科学的信頼性」
があると認定。
原発の運転停止をしなくても、建屋の浸水を防ぐ
「水密化」
などの措置を行っていれば事故を防げた可能性があるとした。
これに対し、今回の高裁判決は、長期評価は津波の予見可能性を認める根拠として
「十分ではない」
と否定。
仮に子会社の試算に基づき対策をするのであれば
「運転を停止すべきだ」
とし、水密化だけを行うことが
「あり得たとは認められない」
とも言及した。
こうした高裁の判断には、
「先例」
があった。
旧経営陣が強制起訴され、業務上過失致死傷罪に問われた刑事裁判で、最高裁は今年2025年3月、長期評価の信頼性を否定した上で、事故防止に必要な運転停止を判断できる
「現実的な可能性を認識していたとは言えない」
として、旧経営陣を無罪とした2審の判断を支持する決定を出していた。
民事、刑事で判断の基準が異なるとはいえ、長期評価に対する考え方はほぼ同一と言える。
ただ、今回の高裁判決で木納敏和裁判長は、原発事故を経験した現在は
「想定が事故前と同じであってはならない」
と指摘。
平成23年の事故に対する賠償責任は否定したものの、事故の教訓は
「今後の安全性の確保に生かされなければならない」
とし、今後は事故防止の不断の取り組みと、原発から電力供給を受ける人々も含めた議論の必要性を訴えた。

「刑事裁判の影響あったのでは」
法政大法科大学院の水野智幸教授(刑事法)の談話は次の通り。

政府が東日本大震災前に公表した地震予測
「長期評価」
に、原発の運転停止を指示できるほどの根拠があったのか、とハードルを高く設定した上で、それほど具体的な根拠がなかったと割り切る判決だ。
今年2025年3月に最高裁で確定した刑事裁判で、長期評価が
「そこまで切迫感のあるものとしては受け取れない」
という判断がされている影響があるのではないか。
1審が命じた13兆円という賠償額は現実的ではないが、責任を認める考え方も十分に成り立っていた。
水密化で被害が減らせたという1審の判断についても、2審は運転停止が必要としたが、他の手段について検討すべきだったと感じる。
今回、高裁が1審の判断を一刀両断したところは残念だ。
ただ、今後は取締役として事故発生の防止措置を怠らないようにすべきと明記されているのは、高裁の裁判官がかなり悩んだ証拠ではないか。

「予見可能性認められない」旧経営陣の責任認めない逆転判決 東電株主代表訴訟 東京高裁
2025/6/6 20:13
https://www.sankei.com/article/20250606-C2RPPKCDYBPF3CBAK7VWX4P2NQ/
東京電力福島第1原発事故を巡り、株主が旧経営陣を相手取り、東電への賠償を求めた訴訟の控訴審判決が2025年6月6日、東京高裁であった。
木納敏和裁判長は
「予見可能性があったとは認められない」
などとして旧経営陣の責任を否定。
約13兆円という巨額の賠償を命じた1審判決を取り消し、株主側の賠償請求を退けた。
原告側は判決を不服として上告する方針。
被告は、勝俣恒久元会長(故人)、清水正孝元社長、武黒一郎、武藤栄両元副社長、小森明生元常務の5人。
争点となったのは、東日本大震災の前に、政府の地震調査研究推進本部が出した地震予測
「長期評価」
の信頼性や、長期評価に基づき津波を予見できたか、などだった。
木納裁判長は判決理由で、長期評価は
「積極的な根拠を示していなかった」
上、地震本部自身も、地震発生の信頼度を
「やや低い」
と評価していたことなどから、
「予見可能性を認める根拠としては必ずしも十分とは認められない」
とした。
東電内部では長期評価の
「見解を無視することはできない」
と報告が上がっていたが、
「短期間のうちにこのような津波が襲来するという切迫感ないし現実感を抱かせるものではなかった」
と指摘。
旧経営陣が事故を防止するための措置を指示できる立場にあり、
「大きな社会的責任を負うべき立場」
にあることは認めながらも、
「法的な意味における損害賠償責任を認めることはできない」
とした。
この訴訟を巡っては、令和4年7月の1審東京地裁が旧経営陣5人のうち4人が
「対策を怠った」
として賠償を命じ、双方が控訴していた。

東電株主代表訴訟、2審は旧経営陣に賠償命じない逆転判決 東京高裁
2025/6/6 11:19
https://www.sankei.com/article/20250606-DB3N3JTXQRKQTP2S6G247N6CYI/
東京電力福島第1原発事故を巡り、株主が東電の旧経営陣を相手取り、東電への賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は2025年6月6日、巨額の賠償を命じた1審判決を取り消し、株主側の賠償請求を退けた。
1審東京地裁は令和4年7月、勝俣恒久元会長(故人)や清水正孝元社長、武黒一郎、武藤栄両元副社長の4人に約13兆円という巨額の賠償を命じていた。
地裁判決は、政府の地震調査研究推進本部の地震予測
「長期評価」
に基づき、東電子会社から
「津波対策の検討を進めるべき」
と報告を受けていたにもかかわらず、旧経営陣が建屋の水密化など最低限の津波対策を指示しなかった点を
「任務を怠った」
と指摘していた。
原発事故を巡っては、旧経営陣が業務上過失致死傷罪に問われた刑事裁判で最高裁が今年2025年3月、
「長期評価の見解は、津波の襲来という現実的な可能性を認識させるような性質を備えた情報だったとは言えない」
などとして、上告を棄却。
旧経営陣の無罪が確定していた。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

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