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シカゴ出身の活動家チャーリー・カーク(31)が公演中に狙撃を受け他界した。
彼は芸能人や講演家が学園祭をイベント回りをするように、各地の大学のキャンパスを訪問しては自ら即興で学生との議論に応じ、そのチャレンジ討論の様子をSNSで公開する「保守正論の伝道師」であった。
私は彼の存在を知った頃「この人、大学行ってるかな」と率直に感じた。実際、彼はたとえばオックスフォードの学生をいとも簡単にねじ伏せるだけの類い稀な弁舌の使い手であり、おそらくアイビーリーグのような学校へ行っても学部で教えている教授とかだと知的センス、直感力ではなから上回ってしまった事だろう。
しかし大学というところはキレモノを好きなだけ別次元へ伸ばしてやる場所ではない。むしろ「自分より知的レベルが低い人間がわかるように最適な情報ソースを利用して理にかなったアウトプットができる」ように徹底した非直感的、非抽象的な方向への分解が求められ、その結果単純化され伸縮性を失った学究志向の上に学識が築かれる不自由を体験することになる。私にはチャーリー・カークの背負ったその不自由、抑圧されたインテリジェンスの泣き顔が見えなかったのだ。
チャーリー・カークの最終学歴はイリノイ州のコミュニティー・カレッジ中退である。高校卒業の資格さえあれば誰でも入れる、文字通り市町村コミュニティーの住民に開かれた大学である。学士号が出る所は稀で大抵は1〜2年制の準学士や技能資格者を育成するプログラムが設けられている。「オレはコミュニティー・カレッジ中退だ」というギャグで笑いを起こす米人コメディアンもいたくらいでアカデミックな特権とは縁遠いが、中には学資をセーブするために2年通い最高学府に三年次以降に編入して(順当なエリートコースに依拠した意味での)敗者復活を遂げる学生も多数存在するので日本でいう短大とは将来性の振り幅が違うかもしれない。カークの中退した理由は定かではないが、あのキレキレな刃を収める鞘はきっと世界中どんな大学にも見当たらなかったに違いない。
町山智浩63歳。日韓の合の子、これが差別用語なら日韓ハーフ、これも差別用語なら韓国にルーツを持つ在米日本人であるが、今この人はチャーリー・カークの暗殺事件の余波の煽りを受けブルブル震えている。
ブルブルブルブル。ブルブルブルブル。震えながら、誰もがXで一度は目にしてるはずのあの粘着度の高い町山ドサヨク投稿を大幅に削除してしまった。
どうしたんだ町山。まさか自分が「日本のチャーリー・カーク」なのだと思い込むがあまり、反対側からの奇襲を恐れたのか。そんなわけはない。町山が突如SNSで隠遁モードになった理由とは、カークの死を愚弄してきた自らの投稿が拡散されたことで、これから起こりうる不都合を危惧したからだった。インターネットでは米当局による町山の国外追放を予想する噂さえ出てきている。
じっさい、町山の発言がアメリカの目に留まることはないだろう。被害妄想もいいとこに思える。削除しなくてはいけないような事を今までもずっと書いてきた歴史、無責任なSNSテロの悪癖をいい加減卒業するがいい。
町山はチャーリー・カークの学歴(コミュニティー・カレッジ中退)を槍玉にあげて「勉強ができない低学歴だから弱者に当たり散らすんだ」などと放言する。死人に口なしとばかり自称ジャーナリストとは思いがたい暴言を繰り返す。
つい気持ちが大きくなってカークの人権や遺族の感情を無視した悪質な言論テロを働いたものの、いざ全米中で犯人を称え被害者のカークを貶めるような不謹慎な言動への断罪が始まると、ブルブルと震えだして投稿を削除する変貌ぶりには呆れるしかない。本気で在留資格を失うことを恐れているようだ。
町山は総理大臣を多数輩出した早稲田大学の出身であるので、太平を見下ろし王様にでもなった気分で生きているかもしれないが、コミュニティーカレッジ中退右翼に何の批判もできず中傷することしか許されないのはなんとも惨めな王様ではないか。王様は裸のまま逃げ出したようだ。
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