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【完全終了】技術を盗めなくなった中国、“世界が見限った瞬間”の惨状がヤバすぎる【ゆっくり解説】
https://www.youtube.com/watch?v=LHQBgYRtQNw
[要約]
中国がオランダASML製の20億円超のDUV露光装置を勝手に分解し、修復不可能な状態にした事件は、同国の半導体産業が直面する深刻な危機を象徴している。ASMLはEUV(極端紫外線)露光装置を世界で唯一製造する独占企業であり、DUVも中国にとっては半導体国産化の生命線だった。しかし西側諸国の輸出規制により新装置の購入が絶望的になり、既存装置のメンテナンスも制限される「フルスペクトラム封鎖」に追い込まれた中国は、リバースエンジニアリングで技術を盗もうとしたが失敗。装置はブラックボックス設計と自己破壊機能により破壊され、技術取得どころか資産を失う結果に終わった。
この背景には、米主導の対中技術封鎖がある。アメリカは「外国直接製品規則」を使い、世界のサプライチェーンを巻き込み、中国への先端技術流出を阻止。EUVはもちろん、DUVや半導体設計ソフト(シノプシス、ケイデンスが市場を独占)も規制対象に。日本も協調し、中国は設計も製造も封じられた。駆け込み需要で装置を買い込んだが、メンテナンス不可で寿命が尽きれば工場は停止する運命だ。
中国の自力開発は65nm止まりで、ASMLの技術から20年遅れ。巨額投資にもかかわらず、核心的要素技術(レンズ、光源、制御ソフト)は日米蘭依存。国産化率14%とされる装置も、組み立てに過ぎない。ファーウェイのAIチップ「Ascend 910B」はNVIDIA H100に匹敵すると宣伝されるが、EUVなしのN+2プロセスで歩留まり40%未満と非効率。政治的プロパガンダに過ぎず、国際競争力はない。
中国の成長は国家主導の技術盗用戦略によるものだった。市場参入の代わりに技術移転を強制(例:新幹線)、サイバー攻撃で軍事技術を盗用し、国内法を不整備にして侵害を黙認。しかし模倣はキャッチアップにしかならず、基礎研究や設計思想、製造ノウハウは獲得できない。独自開発は報われず、イノベーションエコシステムは腐敗。結果、技術国からの信頼を失い、現在の制裁を招いた。
中国は今、装置の無形ノウハウ(プロセス制御、故障診断)を元従業員引き抜きやサイバー攻撃で狙うが、限界は明らか。技術独立は幻想であり、日米の供給が止まれば生産ラインは即座に崩壊する。コピー帝国の戦略は短期的成功をもたらしたが、自らイノベーションの芽を摘み、構造的依存と国際孤立を招いた。結果、「何も作れない」見せかけの技術大国へと転落した。
[本文(抜粋)]
魔理沙:理由は明確だ。西側諸国からの制裁で新しい装置の購入が絶望的になった中国側が、今ある装置を分解してその仕組みを丸裸にし、自力でコピーしようとしたんだ。いわゆるリバースエンジニアリングだな。技術が手に入らないなら盗むか壊してでも手に入れるしかない。
霊夢:それでコピーは成功したの?
魔理沙:するわけないだろ。結果は1台20億円以上もする装置が二度と修復不可能な鉄のクズになっただけだ。ASMLの技術者が発見した損傷は悲惨だったそうだぜ。
霊夢:ど、どんな状態だったの?
魔理沙:まずナノレベルの位置合わせが命の主要モジュールがずれていた。これでもう精密な露光は不可能だ。
霊夢:ナノって髪の毛の1/10万程度の太さよね。そんなものをずらしたら絶対に元に戻せないわよ。
魔理沙:次に命であるレンズには無数の傷。さらに真空チャンバーには漏れが発生。とどめに配線を間違えたのか、センサーや配線が焼損していた。システム制御も診断機能も全て永久に停止だ。
霊夢:うわ、まさに破壊ね。取り返しがつかないじゃない。
魔理沙:だがこの失敗は単なる中国側の技術力不足だけが原因じゃない。ASML側の技術的防御が完璧に機能した結果でもあるんだ。
霊夢:技術的防御?
魔理沙:ASMLは過去にも中国の元従業員による技術データの不正流用事件を経験している。その教訓から装置自体に強力なセキュリティを組み込んでいたんだ。それがブラックボックス設計だ。
霊夢:ブラックボックス、名前からしてやばそうね。
魔理沙:その名の通り、装置のコア部分は不正な分解を検知したら永久的にロックされたり、最悪の場合は自己破壊したりするように設計されていたんだ。
霊夢:おお。セキュリティ維持のために自爆なんて、まるでスパイ映画みたいね。
魔理沙:中国側が分解を試みた瞬間、この罠が発動した。リバースエンジニアリングを試みた結果、技術資産を1つ永久に失うという、まさに自己破壊的な失敗に終わったんだぜ。
霊夢:ASML恐るべし。中国はまんまと罠にかかったのね。でもなんで中国はそんなに焦っていたの? 他の会社から買ったり、自前で作ったりはできなかったの?
魔理沙:いい質問だ、霊夢。そこが核心なんだ。まずASMLの代わりは世界中どこにもいない。
霊夢:そうね。さっきそう言ってたものね。
魔理沙:そして自前での開発は絶望的に遅れている。さらに国際社会が「フルスペクトラム封鎖」と呼ばれる本気の包囲網を敷いてきたからだ。
輸出規制の包囲網
魔理沙:「フルスペクトラム封鎖」新しい装置が買えないだけじゃない。今持っている装置のメンテナンスや部品交換すら認められようとしているんだ。中国の半導体最大手であるSMICの業績は急激に悪化し、工場の設備稼働率は80%を割り込むなど、すでに危機信号が出ていた。このままでは今ある工場すら止まってしまう。
霊夢:新しい機械も買えない。今ある機械も直せない。まさに八方塞がりだ。
魔理沙:この「何としてでも技術を手に入れなければならない」という極度の焦燥感が、経済合理性を無視した20億円の装置破壊という非合理的な判断ミスを引き起こしたんだ。
霊夢:稼働中の機械が分解しただけで技術が丸分かりというわけにはいかないことぐらい分かりそうなものなのに。
魔理沙:彼らはデータで盗むソフトな手段が封じられ、ついに稼働中の機械を物理的に破壊するハードな手段に手を出し、そして自滅した。この事件は中国の技術取得戦略が完全に破綻したことの象徴なんだぜ。
霊夢:追い詰められた中国が自ら技術的墓穴を掘っちゃったわけね。
魔理沙:実は中国がこんな愚かな手段を取ってしまったのには、世界情勢が大きく影響していたんだ。…(Grok)
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