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「日本人が1年で90万人以上減ったのはなぜ?」住民基本台帳でみる人口動態「あなたの街は人口が多い?」都道府県・街の人口ランキング公開!/satomi-muragishi の意見
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%8C1%E5%B9%B4%E3%81%A790%E4%B8%87%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E6%B8%9B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C-%E4%BD%8F%E6%B0%91%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%8F%B0%E5%B8%B3%E3%81%A7%E3%81%BF%E3%82%8B%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%8B%95%E6%85%8B-%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E8%A1%97%E3%81%AF%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84-%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C-%E8%A1%97%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%85%AC%E9%96%8B/ar-AA1Ke552?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=6898f48211714b7798e2bc7e35a2e2ba&ei=7
「日本人が1年で90万人以上減った。」
2025年8月6日に総務省が発表した「住民基本台帳に基づく人口・世帯数(2025年1月1日時点)」で過去最大の人口の減少幅が明らかになりました。
【図表】
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/AA1KdK5x.img?w=768&h=520&m=6
現在の日本人の人口は1億2065万3227人ですが「このまま減っていくのか」今回は、住民基本台帳に基づく最新の統計をもとに、都道府県・市区町村単位での人口推移や構成比を読み解き、日本社会のリアルな変化に注目していきます。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
なぜ日本人は、ここまで減っているのか?
総務省の「第1-1表 住民基本台帳人口の推移【総計】」によると、2025年1月1日時点での日本の総人口は1億2433万690人となり、前年比で55万4485人とマイナス0.44%の減少となりました。総人口には日本人のほか、外国人住民も含まれています。
【人口動態】生まれる人・亡くなる人・引っ越す人でわかる人口の変化
人口の増減は、「自然増減」と「社会増減」の2つの要因に分けられます。
出生数から死亡数を引いたもの。2024年の自然増減数はマイナス91万2161人となり自然減少が続いています。
都道府県間の転出入や、国外からの転入・国外への転出を含む住民の移動状況を示しています。日本人住民の社会増減数は3587人。また外国人住民はプラス34万424人と大幅な増加となり、国外からの新規入国や在留登録の影響などが大きいと考えられます。
【ランキング】人口が多い・減っている都道府県はどこ?
「第4-1表 人口の多い都道府県、少ない都道府県【総計】(令和7年人口)」をみていきましょう。
【図表】
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/AA1Ke0n5.img?w=768&h=438&m=6
人口の多い都道府県
・東京都:1400万2534人
・神奈川県:920万2559人
・大阪府:877万1961人
人口の少ない都道府県
・鳥取県:53万4003人
・島根県:64万2590人
・高知県:66万4863人
この順位は前年から変動がなく、大都市圏への人口集中が依然として続いていることを示しています。
【円グラフでみる】都市部に集中する人口、その割合とは?
日本の総人口に占める各都道府県の人口構成比を見てみましょう。
総計で見ると、東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)と大阪圏(大阪・兵庫・京都)が全国人口の約3割以上を占めていることが「第4図 都道府県別人口構成比」から一目でわかります。外国人住民については、東京都が約20%を占めており、次に多いのが大阪府で約9%と、都市部への一極集中が目立っていることがわかります。
【ランキング】人口が多い街・減っている街はどこ?
「第17-1表 市区町村の人口【総計】(令和7年人口)」では市区で人口の増減をみていきましょう。
人口の多い市区
・神奈川県横浜市:375万3398人
・大阪府大阪市:277万8917人
・愛知県名古屋市230万3004人
総計で人口100万人以上の都市は11あり、これらはすべて大都市圏に位置しています。
人口の少ない市区
・北海道歌志内市:2584人
・北海道夕張市:6107人
・北海道三笠市:7268人
人口の少ない市区の上位5位はすべて北海道でありますが、地方の町村部では人口減少が顕著に進行しており、地域によって厳しい状況もみられます。
人口が増加しているのは、大都市圏に位置する市区が中心で、特に100万人以上の都市ではその傾向が続いています。一方で、地方の町村部では人口減少が進んでおり、都市と地方の間で人口構造の二極化が見られます。
都市集中と地方過疎、広がる人口ギャップの行方
今回は、総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(令和7年1月1日現在)」のデータをもとに、日本の人口推移と地域ごとの違いについて解説しました。
まとめると、
・日本人の人口は前年比90万人以上減少し、過去最大の落ち込み
・人口は都市部に集中し、地方では減少が加速
・外国人住民は増加しているが、全体の人口減は止まらず
自分の住む地域や今後の暮らし方を考えるうえで、人口動態の変化は他人事ではありません。この機会に身近な「地域の未来」について一度立ち止まって考えてみましょう。
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