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「初めは抵抗があった」 イタリア人が日本で体験した独特な文化 戸惑いが感動に変わったこととは/Hint-Pot
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海外にはない独特な文化や風習が数多く存在する日本。伝統芸能から、日常生活まで、その奥深さは海外からの観光客を魅了し続けています。実際に日本を訪れた多くの外国人が、こうした日本独自の文化に深い感動を覚え、母国に帰ってからも日本への憧れを抱き続けているようです。イタリア・ペルージャで暮らすエマヌエル・ルベッリーニさんもそのひとり。特に日本の温泉文化に心を奪われたといいます。いったい、どんな体験をしたのでしょうか。
独学で日本語を習得 念願の初来日
中世の美しい街並みが残る、イタリア・ペルージャで暮らすエマヌエル・ルベッリーニさん。2024年7月に、念願の初来日を果たしました。2週間の滞在で、最初の1週間は関西地方を中心に、京都、大阪、奈良をめぐり、後半の1週間は関東に移動して、東京、新宿、秋葉原などで観光を楽しんだそうです。
日本に興味があったエマヌエルさんは、独学で日本語を勉強。訪日前には日本語検定にも挑戦したといいます。
「2019年から日本語を勉強し始めました。コロナの時期にフリーな時間があったので、日本語に集中して勉強して、2023年には日本語の試験N4の試験を受けて、受かりました」
日本語学習への努力が実を結び、ついに実現した日本旅行。エマヌエルさんにとって、特別な時間になったようです。
温泉文化との出合い 戸惑いから感動へ
数ある日本文化の中でも、最も深く印象に残った体験は温泉でした。イタリアにも温泉文化はあるものの、最初は日本の温泉の“様式”に戸惑いもあったといいます。
「初めは、裸で入るのが恥ずかしくて抵抗がありました。でも、温泉に入っている人たちはみんなくつろいでいて、別にジロジロ見られるわけもなく、落ち着いた良い環境でした。また機会があったら、温泉に行きたいと思います。とても好きです」
イタリアでは水着を着用しての入浴が一般的。そのため、エマヌエルさんには日本の温泉で不安がありましたが、一転して深い感動に変わりました。日本の温泉での体験が、今でも良い思い出として残っているようです。
日本の温泉に含まれる天然の鉱物成分には、美肌効果や疲労回復、ストレス解消など、さまざまな健康効果があると言われています。また、日本には約3000か所の温泉地があり、それぞれが独自の泉質と効能を持っているのも魅力のひとつです。
さらに、温泉は単なる入浴施設ではなく、日本人の“おもてなし”の心が体現された空間でもあります。静寂な環境の中で心身をリラックスさせてくれる場所。言葉や文化の壁を越えて、多くの人々に愛され続ける日本の温泉文化の魅力を、エマヌエルさんも肌で感じ取ったようです。
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