http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/638.html
Tweet |

「『私たちを忘れないで』今もコロナ後遺症と闘う19歳 周囲の無理解、支援受けられぬ例も」
(産経 2025/5/6)
https://www.sankei.com/article/20250506-ZQOUXCBOJNPF7NIE4BHAELWQUU/
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行して8日で2年。社会が日常を取り戻す中、今も感染による後遺症と闘う患者は多い。寝たきり状態に陥った若者や、症状への無理解や公的支援につながれず苦しむ患者らの姿もある。
■ 首から下が動かず
「社会から取り残されていくよう」。コロナの後遺症で寝たきりの状態が続く山田幸奈さん(19)=長野県岡谷市=は、苦しい胸の内を明かした。
感染したのは令和4年秋。高校2年の時だった。高熱、咳(せき)などの症状とともに肺炎を併発し、入院。退院後も頭痛、倦怠感(けんたいかん)、脱毛、味覚・嗅覚障害などが持続し、首から下を自力で動かせなくなった。
移動、食事、排泄(はいせつ)、入浴など一人で当たり前にできていたことが、誰かの手を借りなければできない。味も匂いも、感じ取れない。未来がふさがれたような思いがした。
「コロナ後遺症」と診断されたものの、治療を求めて受診した病院で「コロナ感染でこんな状態にはならないはず」などといわれたことも。苦しさが募った。
■ ユーチューブで発信
それでも、医療機関を探し、懸命に介護してくる家族、温かい言葉をくれる友人らに励まされ、前を向こうと思った。通っていた高校の協力を得て、オンラインで授業を受けるように。顎の動きで文字入力できる機器を使って懸命に学習。週に数日、車いすで登校するようにもなった。傍らにはいつも、母親の笑子さん(48)がいてくれた。
根をつめれば、極度の疲労に襲われる。それでも、同級生らと学ぶことは希望だった。卒業研究では「介護する側とされる側の気持ち」のテーマでレポートをまとめた。
春、高校を卒業。同じように後遺症で苦しむ人たちに「一人じゃないと伝えたい」と、ユーチューブで発信を行うようにもなった。
一方で、症状に改善はみられない。不安と闘う日々は変わらない。
「『コロナはもう終わった』という人もいる。でも、感染者は今も出ていて、後遺症と闘う人もいる。私たちをどうか忘れないでほしい」と訴えた。
■ 診断書出ないケースも
「全国コロナ後遺症患者と家族の会」の伊藤みか代表(仮名)によれば、コロナ後遺症患者を巡る環境は厳しい。近隣に受診できる医療機関がなく、途方に暮れる人は多いという。
昨年、コロナ後遺症を診る医療機関への診療報酬上の特例措置が終了。コロナ後遺症外来の閉鎖が相次ぎ、厳しさは増している。
症状を理解してもらえない苦しみもある。すがる思いで駆け込んだ医療機関で「気持ちの問題」「甘え」などと突き放され、さらに追い詰められる患者も。診断書を書いてもらえず、経済的支援や福祉支援にたどりつけないケースも存在する。
仕事をすることも、学校に行くこともままならず、困窮、孤立に陥る患者も多い。伊藤代表は「政府はコロナ後遺症の理解促進に努め、現状に即した法整備をしてほしい」と求めた。
■ 「リスク知り、対策つなげて」
コロナ後遺症について世界保健機関(WHO)は、少なくとも2カ月以上症状が持続するものなどと定義するが、詳しい原因は依然不明だ。
約8千人のコロナ後遺症患者を診療してきた「ヒラハタクリニック」(東京)の平畑光一院長によると、患者に現れる症状は、倦怠感(けんたいかん)▽思考力の低下▽頭痛−など多様。論文では200種類以上の症状があるとされ、受け持つ患者の多くは、10種類以上の症状を併せ持つ。
症状が数年に渡って持続する人、感染時は軽症だったのに重い後遺症が出る人も多い。「寝たきりに近い状態に陥った若い人、子供もいる」と平畑氏。診療を希望する患者は今も絶えない。特効薬は開発されておらず、対症療法しかないのも現状だ。
後遺症予防には、感染から2〜3カ月ほどは無理をしないことが重要といい、抗ウイルス薬や鼻うがいの使用も有効に働く可能性が高いという。
平畑氏は「国内のコロナ後遺症患者は約500万人に上るともいわれている。感染による後遺症のリスクを知り、予防に向けた取り組みにつなげてほしい」と語った。(三宅陽子)
-----(引用ここまで)-------------------------------
またまたコロナワクチンを3回打っているこの方が登場。
そしてヒラハタクリニックも登場。
いつも同じ人が登場するということは、ほかにコロナ後遺症患者はいないのでしょう。
どう考えても、コロナではなくワクチン後遺症でしょう。
政府はマスコミを使い、何とか新型コロナの恐怖を煽って、ワクチン接種に
つなげようとしていますが、無駄でしょう。
(関連情報)
「終わらないコロナ…後遺症と闘う18歳 心無い言葉に涙も【長野・岡谷市】 (テレビ信州)」
(拙稿 2024/12/29)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/373.html
「ヒラハタクリニック・平畑光一医師 『コロナ感染後、1〜2か月以内に発症したらコロナ後遺症、
ワクチン接種後1〜2か月以内に発症したらワクチン接種後症候群』」 (拙稿 2024/5/12)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/548.html
「ワクチン後遺症をコロナ後遺症と勘違いさせる誤認誘導報道が激増中」 (拙稿 2024/5/10)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/542.html
「『力が入らない』新型コロナ後遺症の18歳女性(2024年4月23日abnステーション)
(長野朝日放送・abn5ch)」 (拙稿 2024/5/3)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/509.html
「新型コロナ後遺症の女子高校生 病気と理解されず心ない言葉も…卒業を控えた暮らしは
(日テレNEWS)」 (拙稿 2024/3/8)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/304.html
「[これはひどい] 新型コロナ後遺症で寝たきりになった女子高生を報道したSBC信越放送
実は新型コロナワクチン3回接種済みだった」 (拙稿 2023/7/28)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/615.html
「それ、コロナ後遺症じゃなくてワクチン後遺症だから (コロナの真実を伝える会)」
(拙稿 2022/9/23)
http://www.asyura2.com/22/iryo9/msg/781.html
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。