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https://x.com/Alzhacker/status/1955448560239120748
(Alzhacker)
論文解説『COVID-19 mRNA誘発性"ターボがん"』
IMA: Paul Marik, Justus Hope 2025年
2020年末にCOVIDワクチン接種が始まって以来、医師たちが目撃している光景は衝撃的だ。通常なら高齢者に多いはずのがんが、10代や20代、30代の若者を次々と襲っている。しかも、 発見された時にはすでに末期状態で、従来のがんとは比べものにならないスピードで進行する。
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「ターボがん」という言葉を聞いたことがあるだろうか。正式な医学用語ではないが、世界中の医師がこの言葉を使わざるを得ない状況に直面している。なぜなら、これまでの常識では説明できない異常ながんが、COVIDワクチン接種開始以降に爆発的に増加しているからだ。
ポール・マリク博士は、世界で2番目に多くの論文を発表している救急医療の権威である。500本以上の査読付き論文を執筆し、80の医学書章を手がけた彼が、今回発表した研究論文は医学界に衝撃を与えている。なぜなら、COVIDワクチンに含まれるスパイクタンパク質が、がん発症に関わる重要な身体機能を破壊する具体的なメカニズムを科学的に解明したからだ。
マリク博士の研究によると、アメリカ、イギリス、日本で14歳から44歳の若者にがんが急増している。これらのがんは進行期(ステージ3または4)で発見されることが多く、治療に反応しにくい特徴をもつ。さらに恐ろしいことに、がん治療を終えて寛解状態にあった患者が、ワクチン接種(特にブースター接種)後に制御不能ながん再発を起こすケースが相次いで報告されている。
本論文は、従来の6つのがんの特徴に代わる新たながん発症モデルを提示する。代謝リプログラミング、がん幹細胞の増殖、アポトーシス(細胞死)への耐性、血管新生と転移の潜在性、そして腫瘍微小環境における免疫機能障害の5つの主要経路である。
■ 細胞のエネルギー工場が乗っ取られる恐怖のメカニズム
健康な細胞は、酸素を使って効率的にエネルギーを作り出す。ところが、スパイクタンパク質が体内に入ると、細胞の「エネルギー工場」であるミトコンドリアの機能を妨害する。その結果、細胞は酸素があるにもかかわらず、がん細胞と同じような異常な方法でエネルギーを作るようになる。
この現象は「ワールブルク効果」と呼ばれ、すべてのがん細胞に共通する特徴だ。スパイクタンパク質は、PI3K/Akt/mTOR、HIF-1α、p53、c-Mycといった細胞の重要な制御システムを混乱させる。まるで車のブレーキとアクセルを同時に踏むような状態を細胞内に作り出し、正常な細胞をがん細胞へと変貌させるのだ。
特に恐ろしいのは、SARS-CoV-2ウイルス(スパイクタンパク質を含む)が、細胞のグルコース利用システムを乗っ取って自分の増殖に利用することだ。ウイルスはヘキソキナーゼという酵素の活性を高め、ペントースリン酸経路からウイルスRNA合成に必要な材料を盗み取る。この過程で、細胞の正常な代謝が破綻し、がん化への道筋が作られる。
■ がんの「親玉細胞」を大量生産する悪魔のスイッチ
がんには「親玉」となる特殊な細胞が存在する。がん幹細胞と呼ばれるこの細胞は、自分自身をコピーする能力と、さまざまながん細胞に変化する能力をもつ。通常の治療では死なず、がんの再発や転移の原因となる厄介な存在だ。
スパイクタンパク質は、この「悪魔の細胞」を大量生産するスイッチを押してしまう。Wnt3aという重要な分子と結合してβ-カテニンシグナルを活性化し、Notchシグナルやnf-κBという炎症反応を制御する仕組みも混乱させる。これらはすべて、がん幹細胞を増やす「悪魔のトライアングル」を形成する。
肺がん細胞を使った実験では、スパイクタンパク質がTLR2という受容体を介してがん細胞の移動、浸潤、増殖を促進することが確認された。炎症を起こすIL-6、IL-1β、TNF-αという物質の産生も増加する。乳がんでは、スパイクタンパク質がエストロゲン受容体に結合し、エストロゲン陽性のがん細胞の増殖を加速させる。
さらに恐ろしいことに、アンジオテンシンII(Ang-II)という物質もがん幹細胞の形成を促進し、がんの悪性度や転移、再発に関与する。非小細胞肺がんでは、Ang-IIが腫瘍の攻撃性とがん幹細胞の数を制御することが実証されている。
■ 身体の「自爆装置」p53が破壊される致命的事態
人間の身体には、がん化した細胞を自動的に排除する「自爆装置」が備わっている。p53という腫瘍抑制遺伝子がその中心的役割を果たし、「がんの番人」と呼ばれる。ところが、スパイクタンパク質はこの重要な防御システムを破壊してしまう。
スパイクタンパク質のS2という部分が、p53、BP1、BRCA1という3つの重要な腫瘍抑制タンパク質と結合する。p53 BP1は確立された腫瘍抑制因子で、BRCA1は乳がんと前立腺がんで頻繁に変異する重要な遺伝子だ。スパイクタンパク質はp53とMDM2(p53を分解する酵素)の正常な結合を妨害し、p53を安定化させるものの、その重要な機能である転写活性を抑制してしまう。
肺がん細胞(H460)やその他のがん細胞では、スパイクタンパク質がp21やTRAIL DR5といった「細胞の自爆」に関わる遺伝子を活性化するp53の能力を完全に破綻させる。特に化学療法を受けた後にこの現象が顕著になる。スパイクタンパク質を発現する細胞では、DNA修復機能の指標であるγ-H2AX発現が異常を示し、遺伝子修復システムの深刻な障害を物語る。
つまり、スパイクタンパク質は身体の「がん検知・排除システム」を麻痺させ、がん細胞が野放しに増殖できる環境を作り出すのだ。
■ がん細胞に栄養と逃走ルートを提供する血管ハイジャック
がん細胞が成長し、他の臓器に転移するためには、十分な栄養供給と移動ルートが必要だ。スパイクタンパク質は、血管内皮増殖因子(VEGF)という「血管建設会社」の活動を活発化させ、がん組織に新しい血管を次々と建設する。
この現象は、ACE2受容体のダウンレギュレーションによるレニン-アンジオテンシン-アルドステロン系の混乱が原因だ。通常、ACE2はVEGFを抑制してがんの血管新生を防ぐ重要な役割を果たすが、スパイクタンパク質がこの防御機能を無力化してしまう。
さらに深刻なのは、スパイクタンパク質の構造がヒトガレクチン-3(Gal-3)という分子と酷似していることだ。この構造的な「なりすまし」により、スパイクタンパク質はGal-3の糖結合特性を模倣し、がんの攻撃性と転移を促進する。Gal-3自体がNF-κB媒介炎症を促進し、IL-6とTNF-αという炎症物質の産生を増幅させる。
結腸直腸がん細胞では、スパイクタンパク質がマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP9)という「組織破壊酵素」の発現を増加させる。この酵素は健康な組織を溶かし、がん細胞が他の臓器に侵入する「トンネル」を掘る役割を果たす。まさに、がん細胞の「逃走支援システム」が構築されるのだ。
◆ 免疫システム総崩れ:身体の「警備員」が機能停止
人間の免疫システムは、24時間体制でがん細胞を監視し、発見次第排除する「警備会社」のような存在だ。ところが、スパイクタンパク質はこの重要な防御システムを根底から破壊する。
スパイクタンパク質への曝露は、IgG4という特殊な抗体を大量に産生させる。この抗体はマクロファージ(病原体を食べる細胞)とナチュラルキラー細胞(がん細胞を殺す専門部隊)のFcγRIIB受容体を活性化し、「がん細胞を攻撃するな」という間違った指令を出してしまう。その結果、腫瘍周辺の環境は免疫抑制状態となり、がん細胞が増殖しやすい「安全地帯」が形成される。
さらに恐ろしいのは、COVIDワクチン接種後に極めて高い頻度で起こるリンパ球減少症だ。CD4+細胞、CD8+細胞、ナチュラルキラー細胞といった「免疫の精鋭部隊」が激減する。スパイクタンパク質はACE2受容体を使わない別の経路でリンパ球に結合し、これらの重要な免疫細胞を自爆に追い込む。
ワクチンのブースター接種による反復的な抗原刺激は、既にリンパ球が減少している人において、T細胞のPD-1発現を異常に高める。PD-1は「免疫のブレーキ」として機能するため、この現象は免疫システムをさらに弱体化させる。
スパイクタンパク質は接触後わずか5時間で、I型インターフェロン(抗ウイルス・抗がん作用をもつ重要な物質)とプロトカドヘリン(細胞接着に関わる分子)の産生を激減させる。インターフェロンは免疫細胞を活性化してがんと戦う重要な武器であり、その早期抑制は抗腫瘍免疫の致命的な弱体化を意味する。
参考文献:COVID-19 mRNA-Induced "Turbo Cancers" (2025) - Paul Marik, Justus Hope
https://x.com/Honest_Medicine/status/1955362767097172050
6:57 PM Aug 12, 2025
------(引用ここまで)---------------------------------
おそらく日本でも、小児がんを含めがんが多発しているのでしょうが、
厚労省も医師も知らんぷりです。
しかし、医学的証拠が次々に積み上げられ、コロナワクチンと発がんの関係が
否定できなくなる日は近いでしょう。
(関連情報)
「オーストラリアで、同じロットのファイザー製注射を打った人の間で
18件のがんが発生 (Daily Telegraph New Zealand)」 (拙稿 2025/6/12)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/696.html
「米マサチューセッツの病院でコロナワクチン接種を受けた看護師10人が
同時に脳腫瘍と診断される (The People's Voice)」 (拙稿 2025/4/1)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/575.html
「ウィリアム・マキス博士 『発症年齢70歳前後の胆管癌が、20代の若者に見られる。
しかもステージ4。進行が速く、手術も放射線も抗がん剤も効かない』
(Dr. John Campbell)」 (拙稿 2025/3/2)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/512.html
「乳がん大流行: Covid-19血栓注射の展開以来、米国で患者が800%以上増加
(Natural News)」 (拙稿 2025/2/5)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/466.html
「パトリック・スン・シオン博士 『私のキャリアで初めて、8歳、9歳、10歳の子どもたちに
大腸がんが見られるようになった』 (2WAY / ヒマラヤ東京サクラグループ訳)」
(拙稿 2025/1/19)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/430.html
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