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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2067426.html
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「どこまで死亡認定が増えれば『重大な懸念』になるのか。福岡(資麿・たかまろ)厚生労働大臣、ここで答えてもらいたい」
「息子を返してほしい。他は何も要らない。それがかなわないなら、せめてマスコミに報道してほしい」
初のmRNAワクチンとなる「新型コロナワクチン」を接種して家族を亡くした遺族らが8日、厚生労働省前で街頭演説し、いまだに謝罪もなく同ワクチン接種事業を続ける同省の姿勢を糾弾した。
この日は午前中、東京地裁で同ワクチン接種の副反応で亡くなった遺族と被害者計51人が国に損害賠償などを求めた裁判の口頭弁論が開かれている。予防接種健康被害救済制度で死亡認定された6人の遺族(原告)と、同否認の判定を受けた1人のほか、医師を含む市民数人が合わせて2時間超、厚労省の職員に向かって思いの丈をぶつけた。
周辺の歩道には60人ほどが集まり、訴えに耳を傾けていた。
演説会は、同ワクチン接種被害者遺族の相談に乗ってきたNPO法人「被害者駆け込み寺」の鵜川和久代表の司会で進行した。初めにマイクを取った鵜川氏は、次のようにあいさつした。
「コロナワクチンの被害に遭った被害者・遺族の方々がこちらに来ています。何度も福岡厚労大臣には面会を申し込んでいますが、全くといっていいほど音信不通になり、連絡が取れない状況です。われわれとしては膝を突き合わせ、しっかり向き合って話をしていただきたい。
厚労省の方もご存じだと思う。コロナワクチンでどれだけの人が被害に遭われているのか。
しかし、どうしても話をしていただけない。だから、こういう形でしか話をできないのがつらい。職員の方、ぜひ下りて来てください。そして、われわれと話をしてください」
立派なお父さん、お母さんの心で仕事を全うして
最初に登壇した被害者遺族は、東正秋(ひがし・まさあき)さん。2021年9月、長男を39歳で亡くしている。
東さんは、福岡厚労相が8月5日の会見で「遺族に寄り添いたい」と発言したことに触れ、「寄り添いたいと言うなら、膝を突き合わせ1回、対話しませんか」と呼び掛けた。
担当医が死因を「ワクチンしか考えられない」と診断しても、審議会で因果関係を認められない例がほとんどの現状を挙げ、「どんなお偉いさんが審議会のメンバーなのか。審議の内容や理由も、納得できるよう説明してもらいたい」と迫った。
「厚労省の職員の皆さん、あなた方はどこから、誰から給料をもらっているのか? ワクチンによって被害を被った遺族並びに被害で苦しんでいる方々の税金であなた方を養っている。そんな人に対して、情けないとか、悲しいとか思わないのか?」と問い掛ける。
「恐らく、大多数の人は、心では思っていると思う。でも、このビルに来ると、人が変わる。あなた方も家に帰れば立派なお父さん、お母さん、息子、娘だと思う。その立派なお父さん、お母さん、息子、娘の心になって、仕事を全うしてもらえませんか。それが嫌ならもう今、辞めてくれ、この厚労省を。そして、国のため、国民のために、この世のためになる仕事を見つけて、まっとうな人生を送ってもらいたい」と切なる願いを発した。
再び鵜川氏がマイクを取る。
「私の元には、コロナワクチンを打って家族を亡くされた約600人の方々が相談に来られています。そして、認定された方々はその半数に満たない。まだまだなんです。コロナワクチンで命を落とされたということを、厚労省の職員の方々はご存じでしょうか。職員の方々、コロナワクチンで命を落とされた方々がここに来ています。ご遺族の方々が話をしますので、ぜひ聞いてください。警備員の方もぜひ、聞いてください」
当たった人はばかか? 次は誰かの番
コロナワクチン接種で29歳の娘を亡くした女性がマイクを取る。
「生きることに喜びを感じて、これからもっともっと幸せになろうというときでした。もう娘は返って来ません。何を訴えても返って来ませんけど、娘が命を張ってこの恐ろしさを示してくれたわけですから、これを訴えていかないといけません。どうか聞いてください」と呼び掛ける。
「このまま風化させようとしてるんでしょうか 何事もなかったようにしようとしてるんでしょうか。ワクチン被害に遭わなかった人たちの方が確率的には多いかもしれません。当たった人はばかだと思っているんでしょうか。でも現に1000人を超える人が亡くなっているんです。
どうかこの声を聞いて向き合ってほしい。理解してほしい。次は誰かの番です。そうなる前にどうか、どうか、ちゃんと受け入れて事実を訴えてほしいです。ごまかさないで、真実をきちんと述べてほしいです。
私からの願いはそれだけです。お願いいたします」と声を振り絞った。
薬害の碑? 今起きているのが薬害
次に、70代の母を亡くした男性が登壇。開口一番、「薬害の碑というのがあると思うが、これ(コロナワクチン被害)こそ薬害ではないのか」と問題提起した。
予防接種健康被害救済制度による死亡認定が1032件(8月25日)に及んでいることに触れ、「厚労省の方々からすれば、単に千幾つという数字だけになるかもしれませんが、当事者からしてみたら、取り返しのつかないことが1000件以上起きているということ。しかも、氷山の一角で、潜在的にいっぱいいると思うんです。取り返しのつかない状況になってしまった人たちがたくさんいることをいま一度、しっかり認識していただきたい」と注文を付けた。
「説明もないどころか、いいものですみたいな喧伝(けんでん)ばっかりしている。人の命に関わりかねないことなので、もっと真摯(しんし)にまずは、説明していただきたいと思う」
「薬害って何ですかね。今、実際に起っているんじゃないですか。見過ごしてる感がめっちゃある。何で無視すんの。答えてくださいよ。命は何やっても返って来ないんです。それ、認識してらっしゃいますか? いま一度、考えていただきたいと思います」と求めた。(後)へ続く
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