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ロシアゲートを捏造したオバマ人脈を追い詰めるギャバード国家情報長官
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202507220000/
2025.07.22 櫻井ジャーナル
トゥルシ・ギャバード国家情報長官は7月20日、FOXニュースのインタビューでバラク・オバマ前米大統領とその政権幹部が2016年大統領選挙について発言した。ドナルド・トランプ勝利の正当性を覆すため、オバマたちは「反逆的な陰謀」を企てたと非難したのだ。
彼女は18日、オバマ政権がアメリカをロシアとの核戦争へと向かわせようと意図的に行っていることを示す100ページ以上に及ぶ未編集の電子メール、メモ、高官級の通信を公表した。ロシアには2016年の選挙に干渉する「意図も能力も」なかったという結論を下した情報を覆すため、組織的に動いたことをそれらの文書は明らかにしている。
7月2日に開示された「2016年ロシア選挙介入に関するインテリジェンス・コミュニティ評価(ICA)のトレードクラフト・レビュー」は、2016年の大統領選挙でロシアがドナルド・トランプを当選させるために介入したとする情報機関の調査に疑問を投げかけていた。
オバマのほか、国家情報長官を務めていたジェームズ・クラッパー、CIA長官だったジョン・ブレナン、FBI長官だったジェームズ・コミー、国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めていたスーザン・ライスたちが行ったことは「物語の構築」にすぎず、ロシアの関与を否定する情報分析をすべて破棄し、捏造された主張に置き換えたことを示唆しているとされている。
その「物語」のベースになったのは、イギリスの対外情報機関MI6の「元オフィサー」だというクリストファー・スティールが作成した報告書。そのスティールを雇ったのはフュージョンGPSなる会社で、その会社を雇ったマーク・エリアスなる人物はヒラリー・クリントン陣営や民主党全国委員会の顧問弁護士だ。
このスキャンダルはロバート・マラー特別検察官が調査、2019年に捜査を終結させ、疑惑は事実無根だったとする報告書をウィリアム・バー司法長官へ提出している。
ギャバードの調査はその結論を強化するものだが、その調査で追い詰められているグループはジェフリー・エプスタインのファイルでトランプ大統領を追い詰めようとするだろうが、そのファイルが実際に公開される可能性は小さい。世界の少なからぬ要人が失脚することになりかねないからだ。ファイルを握っているグループ(おそらくイスラエルやアメリカの情報機関)にしても、脅迫の材料が公開されてしまうと、脅迫に使えなくなってしまうので、封印したいだろう。
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