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マクロン仏大統領を批判していた著名な3名が8週間の間に変死
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202508090000/
2025.08.09 櫻井ジャーナル
ジョージ・W・ブッシュ米政権が2003年3月にイラクを先制攻撃してサダム・フセイン体制を破壊した後、アメリカ軍の上層部は軍事ビジネスと結びついた軍人が幅を利かせるようになり、ヨーロッパではアメリカに従属する政治家の支配力が強まった。そして2014年2月、バラク・オバマ米政権はキエフでクーデターを成功させる。このクーデターを指揮したのはネオコンだが、政権における統括責任者と言われている人物はジョー・バイデン副大統領にほかならない。
現在、ヨーロッパでネオコンの政策を推進しているのはシオニストのキア・スターマー英首相、巨大金融機関ブラックロックで監査役を務めていたフリードリヒ・メルツ独首相、そしてロスチャイルド銀行出身のエマニュエル・マクロン仏大統領だ。ブラックロックは「闇の銀行」のひとつ。「闇の銀行」とは銀行のような規制は受けない巨大金融機関であり、メディアやシリコンバレーのハイテク企業を含むアメリカの主要500社の9割近くを支配、ウクライナにも利権を持っている。
いずれの政治家とも国内で批判の声が高まっているが、特にマクロン。彼のパートナーに関する疑惑が特に注目されている。そうした中、8週間の間にマクロンを批判していた著名な3名が変死したのだ。
そのひとりが共和党の議員だったオリビエ・マルレ。鉄道関連企業であるアルストムに関する疑惑などを追及していた。2014年にアルストムの電力送電部門がゼネラル・エレクトリックへ売却されたが、この取り引きにマクロンが関与、それはマクロンの秘密選挙資金に関係していたというのだ。

もうひとりは整形外科医のフランソワ・ファーブル。ジャーナリストのキャンディス・オーウェンズによると、マクロンのパートナーであるブリジットの整形手術をしたのはパトリック・ビュイだという。
ブリジットはパリのアメリカン病院で性別適合手術を受けたと主張していたパリ在住のフランソワ・フェーブル医師は6月29日、4階の窓から転落して死亡している。パリの検視官事務所によると、フェーブルの死因は自殺だが、彼の家族によると、フェーブはマイアミでの休暇を計画していた。
また、マクロンの政策を批判していたフランス軍情報部の元分析官、エリック・ドゥネセが6月9日に死亡した。2000年にはシンクタンク、CF2R(フランス情報研究センター)を設立していた。経済的な理由による自殺とされているが、家族や友人は強く疑っている。自殺するほど苦しい状況ではなかったというのだ。
ドゥネセが所属していたのがアングロ・サクソン系国の情報機関ではなかったということもあり、アメリカやイギリスを舞台とした出来事に関し、アングロ・サクソンの公式見解を否定する分析を公表していた。
ウクライナ大統領を名乗っているウォロディミル・ゼレンスキーはイギリスの対外情報機関であるMI6のエージェントで、そのハンドラー(エージェントを管理する担当オフィサー)はリチャード・ムーアMI6長官だと推測しているスコット・リッターが製作したドキュメンタリーにもドゥネセは登場している。リッターはアメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めた人物だ。
ドゥネセは生前、ウクライナを舞台とした戦争についても発言している。ウクライナの内戦を引き起こし、ロシア軍の介入を誘発したのはアメリカのバラク・オバマ政権だが、ドゥネセはアメリカ政府を現実主義者だと主張、戦争にのめり込んでいるヨーロッパを見捨てると見通していた。そのアメリカを離脱させないように、戦乱を拡大させるように動いているのがイギリスの情報機関だ。イギリスの情報機関はアメリカの情報機関と連携し、アゼルバイジャンとアルメニアを新たなウクライナにしようと目論んでいる。
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