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● 「マヤの2012年」で今の世界が終了し、2013年から「意識の変換開始」。2025年から「意識の転換開始」。2040年ごろに「今の世界」が消滅し、新たに「第8次太陽系次元」が作られます。
● 私たちの世界は「バーチャル」です。例えると「三重の円構造」で、外の円が「真実の世界」、中の円が「メタバースの世界」、内の円が「VRの世界」です。(肉体は真実の世界に有ります)。
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@ ところで、『トランプ政治の陰謀論・「米中貿易戦争は、アメリカが勝ち、中国が負ける』に、ご興味をお持ちでしょうか。
今回は、前回に続いて「米中の貿易戦争」を考えてみたい思います。
A 結論を先に書くと、アメリカのほうが有利です。
アメリカは、世界中から「中国の代わりの代替品」を輸入できるが、中国は、「アメリカ向けの輸出品」を、アメリカ以外に振り分けられない。
しかも、
中国の輸出先比率の1位はASEANの16.4%、2位はアメリカの14.7%、3位がEUの14.4%ですから、アメリカの友好国が、アメリカに呼応して「中国を封じ込める」可能性があります。
B−1 米中貿易の内容。(★中国が発表する統計はウソが多いから信用できない)。
◆2024年の米国の輸入額(金額ベースで)、
米国は中国から 4,389億ドル(1ドル150円換算で約66兆円)の商品を輸入。
別の資料では、中国の対米輸出は5,246億ドル(1ドル150円換算で約79兆円)のようです。
ちなみに、
2024年の中国の輸出総額は3兆5,772億ドル(1ドル150円換算で約537兆円)。
2024年のアメリカの輸入総額は3兆2,955億ドル(1ドル150円換算で約484兆円)。
◆米国の中国からの輸入品の構成
一般の電気製品類、一般の機械類、オモチャ、スポーツ用品類、プラスチック製品、家具、衣料品、靴、化粧品、日用雑貨類など。
★日本の「中国からの輸入品」に類似していると考える事です。
たとえば、日本は、家電製品は、中国から輸入しているが、その家電の「心臓部分」などは、日本で作っています。(中国は「人件費が安い生産工場」に過ぎないのです)。
B−2 中国は、トランプの就任に合わせて米国との貿易を警戒していた。
「第1期トランプ政権」は、「中国への敵意」を露(あら)わにし、2024年の大統領選挙中から「中国への敵意」を公約していたから、2025年の「トランプ関税」の表明前から、対策を講じていた。
B−3 中国の、「対米穀物輸入」は、1月から止まっているそうだ。
(未確認情報によれば)、中国は、(トランプ就任前の)今年の1月から、アメリカからの大豆・トウモロコシなどの輸入を制限している。
★中国は、トランプの大統領当選から「来たるべき事態」を予測して、水面下で行動していたと言う事です。(目の前しか見えない「アホの庶民」とは、「賢い人の行動」は違うのです)。
C 結局、「買う立場のアメリカ」が勝つだろう。
アメリカは、日本やヨーロッパから、(中国から輸入する66〜79兆円より高い買い物をしなければならないが)、代替品を買う事が出来る。
しかし、
中国は、「アメリカ向けの66〜79兆円分の工業製品」を、アメリカ以外の国に売ることは困難だ。
したがって、
中国は、「66〜79兆円分の企業倒産」と「数百万人分の失業」が発生する。さらに、トランプの締め付けによってASEANやEUで「中国ボイコット」が発生すると、「21世紀の黄巾の乱」も夢ではない。
(★中国は既に不況に突入しており、現状でも大量の失業者が発生しているそうです。さらに、「トランプ関税」で「数百万人の失業者」が上乗せされるのです。間もなく「クラッシュ」します)。
★ どう思われますか。
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